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Fターム[5E082GG03]の内容

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Fターム[5E082GG03]に分類される特許

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【課題】 誘電体フィルムの表面に金属蒸着電極を設けた金属化フィルムを使用した複数のコンデンサ素子を有する大容量のコンデンサを得るのに、小型軽量、耐湿、耐圧特性を維持できる収納構造にすることを目的にしている。
【解決手段】 両端にメタリコン電極を設けた複数のコンデンサ素子を両端が開放した筒状ケースにそれぞれ収容して並列にならべ、外部引出端子で並列に接続し、前記筒状ケースの両端部分をそれぞれ一括して覆うように一対の凹状端子カバーでふたをし、凹状端子カバーの内側を絶縁樹脂で充填したフィルムコンデンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサ素子の溶接性を向上させることができるリードフレーム及びその製造方法並びに該リードフレームを備えた固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 電極引き出し端子と溶接される溶接部位に少なくとも1つの突起物が形成されていることを特徴とするリードフレーム及びその製造方法並びに該リードフレームを備えた固体電解コンデンサ及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板において発生する振動音の抑制効果を向上させることができるセラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】本発明に係るセラミックコンデンサ10は、セラミックコンデンサ素子11と金属端子12とを含み、セラミックコンデンサ素子11は、誘電体23と内部電極24とを有する誘電体素体21と、誘電体素体21の側面に設けられる外部電極22とを有すると共に、金属端子12は、外部電極22に接続される電極接続部31と、外部に接続され、誘電体素体21と対向するように設けられる外部接続部32と、電極接続部31と外部接続部32とを接続する中間部33とを有し、金属端子12の中間部33の幅A2が、外部電極22の幅Wより細く形成され、かつ外部電極22の幅Wに対する誘電体素体21の下面21aと外部接続部32との距離Bの比(B/W)を0.2以上0.6以下とする。 (もっと読む)


【課題】種々のリフロー条件にも耐えうる金属端子付き電子部品を提供すること。
【解決手段】セラミックコンデンサ1は、セラミック焼成体11と端子電極13とを有するコンデンサ素子3と、屈曲部5sを一端側に有する金属端子5と、金属端子5の一端側が端子電極13から張り出すように金属端子5をコンデンサ素子3に接合する接合部7とを備える。接合部7は、熱硬化性樹脂を含むはんだペースト27に含まれていたはんだによって端子電極13と金属端子5とを接合するはんだ接合部21と、はんだペースト27に含まれていた樹脂によってコンデンサ素子3と金属端子5とを接合する樹脂接合部23と、はんだ接合部21と樹脂接合部23との間の遷移領域を構成するはんだ樹脂混在部25とを有し、樹脂接合部23が、端子電極13の下面13bを覆うようになっている。 (もっと読む)


【課題】音鳴きの発生を抑えつつ、SMD実装を可能とする積層コンデンサ、及び積層コンデンサの実装構造を提供する。
【解決手段】積層コンデンサ1の実装構造K1では、素体4の両端面4a,4bを覆う端子電極5,5にリード端子7,7が固定されている。これにより、電圧印加時の積層コンデンサ1に電歪振動が発生した場合であっても、リード端子7,7が撓むことによって電歪振動が緩和され、音鳴きの発生を防止できる。また、リード端子7の先端部7bが絶縁性基板6の実装面である第2の面6bから突出しているので、SMD実装において実装基板2のランド電極2aとの接続を簡便に行うことができる。リード端子7の先端部7bは、絶縁性基板6に固定されない状態で貫通孔9を通っているので、リード端子7の撓みが絶縁性基板6への固定によって阻害されることもなく、電歪振動の緩和効果が担保される。 (もっと読む)


【課題】基板に実装されるコンデンサであって、基板鳴きを十分に抑制し得るコンデンサを提供する。
【解決手段】第1の電極端子17と第2の電極端子18とのそれぞれは、基板側接合部17d、18dと、第1または第2の外部電極15,16の第1の方向の一方側の端部に接合されている第1の電極側接合部17a、18aと、第1または第2の外部電極15,16の第1の方向の他方側の端部に接合されており、第1の方向において、第1の電極側接合部17a、18aと間隔をおいて配置されている第2の電極側接合部17b、18bと、第1及び第2の電極側接合部17a、18a、17b、18bと、基板側接合部17d、18dとを接続する接続部17c、17dとを有しており、W/Wが0.3以上であり、h/Lが0.1以上である。 (もっと読む)


【課題】絶縁油の含浸性が悪いために部分放電開始電圧が低く、通電時には容量減少等特性変化が大きいという従来の金属化フィルムコンデンサにおける問題と、金属化紙電極の表面突起が影響してtanδが高く、特性の安定性に欠けるという従来の金属化紙電極コンデンサにおける問題を解消し、油入式コンデンサの信頼性向上を図る。
【解決手段】表面の平均粗さが0.5〜1.5μmであるPETフィルムまたはPPフィルムの両面に金属を蒸着することによって蒸着電極が形成されたPETフィルムまたはPPフィルムと、120±1℃で15分間加熱処理した後の幅方向の熱収縮率が0.5〜2.0%で、少なくとも片面の平均粗さが1.0〜3.0μmである金属蒸着膜が設けられていないPPフィルムとが重なり合った状態で巻回されてコンデンサ素子が形成され、このコンデンサ素子は絶縁油に含浸されて外装ケース内に収納されている。 (もっと読む)


【課題】陽極端子と積層した各コンデンサ素子の陽極電極部との接続抵抗を小さくして、ESRの小さい信頼性の高い固体電解コンデンサを得ることのできる製造方法とそれに用いる製造装置を提供する。
【解決手段】陽極電極部10と陰極電極部11とを有する複数のコンデンサ素子14を、陽極端子16と陰極端子15とを有するリードフレーム21上に積層する第一の工程と、前記陰極電極部11と陰極端子15とを接続する第二の工程と、前記陽極端子16を折り曲げて、積層した前記コンデンサ素子14の両側面と天面の一部を包み込むように覆った後に、この陽極端子16の先端部にレーザを照射することで、各陽極電極部10と陽極端子16とを接続する第三の工程と、これら陽極端子16と陰極端子15の一部を露出させながら、前記コンデンサ素子14と陽極端子16および陰極端子15とを外装樹脂17で被覆する第四の工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】欠陥率を低くするためにプリント配線アセンブリ上のタンタルコンデンサ12を調整する方法が開示される。
【解決手段】この方法によって、試験されるアセンブリ上の各々のコンデンサ12が試験中に同じ調整レベルにさらされる。タンタルコンデンサ12を調整するため、サージ電流が制御された状態でコンデンサ12に誘導される。電圧レベル、タイミングおよび電流レベルは試験を行うために使用される回路10によって設定される。システムの用途でコンデンサ12と共に使用されるものと同じ回路が、調整プロセス中のタンタルコンデンサ試験回路10にも使用される。 (もっと読む)


【課題】自動車用等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、外部接続用の端子に近接したコンデンサの発熱が高くなるという課題を解決し、耐熱性向上を図ることを目的とする。
【解決手段】複数のコンデンサ1a〜1dを端子を一端に設けたバスバー2、3で接続し、これらをケース4内に収容して樹脂モールドしたケースモールド型コンデンサにおいて、上記バスバー2、3に設けた端子2a、3aに近い方から順に1a、1b、1c、1dと配置されたコンデンサの内、少なくとも1a、1bのコンデンサに対するバスバーの端子2a、3aとの電気的接続経路が略同等となるように接続した構成によってインピーダンスも略同等となり、これにより、外部接続用の端子2a、3aに最も近いコンデンサ1aのみが発熱が高くなることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケースモールド型の金属化フィルムコンデンサのうなり音抑制を実現することを目的とする。
【解決手段】外部接続用の端子部2a、3aを一端に設けたバスバー2、3が接続された金属化フィルムコンデンサを樹脂製のケース4内に収容してバスバー2、3に設けた端子部を除いて樹脂モールドしたケースモールド型コンデンサにおいて、樹脂製のケース4は、エラストマーが配合されたポリフェニレンサルファイドであるケースモールド型コンデンサとする。 (もっと読む)


【課題】必要とされる生産工程を大幅に減らすリードタイプのチップ・キャパシタを生産する方法を提供する。
【解決手段】本発明の開示は、リードタイプの電気的な構成要素の製造方法である。構成要素は、選択された部分に塗布された終端ペーストを有するリード枠に設置される。組み立てられたリード枠および電気的な構成要素を焼成することによって、電気的な構成要素は、同時に終端され、強力に固定されたリードが提供される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、小型化、低価格化を図ることを目的とする。
【解決手段】複数の金属化フィルムコンデンサ1を一対のバスバー2、3で接続し、これらをケース内に収容して樹脂モールドしてなり、ケース開口部側に位置する一方のバスバー2上に絶縁基板4aの片面に導体層4bを設けた保護板4を配設し、この導体層4bに他方のバスバー3を接続することにより、保護板4に設けた導体層4bと保護板4下面の一方のバスバー2間に容量を発現するコンデンサを形成し、このコンデンサをノイズ除去用コンデンサとして用いる構成により、大型化やコストアップすることなくノイズ除去用コンデンサを内蔵することができ、しかも保護板4が防湿板としての機能も発揮できるため耐湿性にも優れたケースモールド型コンデンサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】チップ形積層コンデンサの外部電極に対して、導電脚体を強固かつ三次元的固定位置が揃うように固定して、電子基板に実装されるときの品質精度を向上させる。
【解決手段】まず、金属板Mに舌片部11を2列、それらの自由端部12が互いに相対峙するように切欠き形成して、自由端部に係止部がある第一前駆体10を形成した後、前記舌片部の途中を折り曲げて自由端側が金属板から起立した形状の導電前駆脚体21を有する第二前駆体10を作る。次に一対の導電前駆脚体の間にチップ形積層コンデンサ50を挟持させ、接合手段によりチップ形積層コンデンサと導電脚体とを接合した後、前記舌片部の切欠き形成時に残ったフレーム部Fと導電前駆脚体とを分離すると、側面形状がL字形をなす導電脚体4が外部電極に固着した導電脚体付き積層コンデンサが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケースモールド型の金属化フィルムコンデンサのうなり音抑制を実現することを目的とする。
【解決手段】上面に開口部を有する樹脂ケース1と、この樹脂ケース1内に収容され、誘電体フィルムの片面または両面に蒸着金属した金属化フィルムを巻回してなるコンデンサ素子2と、このコンデンサ素子2の両端面に接続して樹脂ケース1の外方へ電気を引き出す一対のバスバー4、5と、樹脂ケース1とコンデンサ素子2の隙間に注入された充填樹脂6とからなるケースモールド型コンデンサにおいて、一対のバスバー4、5は、樹脂ケース1の開口面側に配置される開口面側バスバー4と、樹脂ケース1の底面側に配置される底面側バスバー5からなり、この底面側バスバー5は貫通孔5aを備えており、樹脂ケース1の底面部には貫通孔5aに挿入される位置決めピン1aを設けたケースモールド型コンデンサとする。 (もっと読む)


【課題】 パッケージ型固体電解コンデンサの製造に際して、各リード端子のうちモールド体の外側に位置する部位を切断用パンチ及び受けダイで切断すると切断面に金属面が露出するために、基板実装時の半田付け強度が弱くなるという問題を解消する。
【解決手段】 コンデンサ素子2に対する各リード端子3に、上下に貫通する貫通穴13を形成する。次いで、各リード端子3の貫通穴13が合成樹脂製のモールド体5の外側に位置するように、コンデンサ素子2をモールド体5でパッケージする工程の後に、各リード端子3に対して金属めっき処理を施す。次いで、受けダイ16と切断用パンチ17とを用いて、貫通穴13を挟んで両側に位置する一対の細幅ブリッジ部23,23の箇所から各リード端子3を切断する。切断用パンチ17には、貫通穴13におけるモールド体5側の内壁面に対応して内向きに凹ませた逃げ部19を形成する。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器に使用されるチップ形固体電解コンデンサの更なる低ESL化を図ることを目的とする。
【解決手段】コンデンサ素子1を積層した素子ユニット4を交互に相反する方向に積層したユニット積層体の陰極電極部3下面に接合された陰極コム端子7と、同ユニット積層体の両端の陽極電極部2下面に一対の端子部8aが接合されると共に、この端子部8aどうしを板状のインダクタ部8bで連結した陽極端子8と、陰極コム端子7の下面両端に接合された一対の陰極端子9と、これらを被覆した絶縁性の外装樹脂10からなる構成により、各端子間に流れる電流により発生する磁束を互いに打ち消し合ってESLを大きく低減し、更に陽極端子8に設けた一対の端子部8aどうしをインダクタ部8bで連結した構成により、π型フィルタを形成して更なる低ESL化が図れる。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタ(EDLC)を、キャパシタ適用機器から切り離すことなく、寿命判定をする。
【解決手段】直流負荷1には、スイッチSW1,SW2を介して、EDLC4が接続されている。EDLC4が劣化していないときにおいて、SW2、SW4をOFF、SW3をONにして、満充電充状態となっているEDLCの放電を開始した時点から、EDLC端子電圧が設定電圧に低下する時点までの初期定抵抗放電時間T0を求めておく。そしてEDLC4を使用して劣化した場合にも、同様にして、経時定抵抗放電時間Tを求める。そして、静電容量変化率(≒(T0−T)/T0)を求め、この値から、寿命判定をする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの設置場所の周囲温度が変化しても外部接続端子の封止樹脂からの引き出し部分においてクラックが発生するのを抑制することが可能であり、そのため、信頼性の向上されたコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ素子1をケース2に収納し樹脂3を充填するとともに、外部接続端子6、7を充填樹脂3から外方へと導出して成るコンデンサである。外部接続端子6、7の樹脂表面との接触部及びその近傍の位置に、外部接続端子6、7の両側から円弧状に凹入するように外部接続端子6、7を切欠いた切欠き部10を形成する。切欠き部10に進入した充填樹脂3によって、外部接続端子6、7と充填樹脂3との上下方向への相対移動の規制を強化する。 (もっと読む)


【課題】外部接続用端子の封止樹脂からの引き出し部において、熱衝撃によって封止樹脂にクラックが生じるのを抑制し、コンデンサの信頼性を向上する。
【解決手段】複数のコンデンサ素子2をケース1に収納し樹脂8を充填すると共に、外部接続用端子6、7をケース開口部9から突出させる。コンデンサ素子2aとコンデンサ素子2bとの間から上記外部接続用端子6、7を引き出し、ケース開口部9から外部に突出させる。各外部接続用端子6、7の引き出し部において、樹脂肉厚Aを充分に確保する。 (もっと読む)


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