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Fターム[5E082HH48]の内容

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Fターム[5E082HH48]に分類される特許

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【課題】コンデンサ素子の乾燥に要するエネルギーを削減する。
【解決手段】コンデンサ素子(43)の乾燥方法では、フィルム(44)を巻回してコンデンサ素子(43)を形成する素子形成工程と、素子形成工程で吸湿したコンデンサ素子(43)を100℃で加熱して乾燥させるための乾燥時間を設定する乾燥時間設定工程と、乾燥時間設定工程で設定された乾燥時間の間、100℃でコンデンサ素子(43)を加熱して乾燥する乾燥工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 実装面積をより小さくすることができ、かつ、耐振動性を向上させることが可能な4端子型セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】 4端子型セラミックコンデンサ1は、直方体状のセラミックコンデンサ部10と、対向する側面10a,10bに形成された一対の電極20,21と、一対の電極20,21それぞれに接続されたヘアピン状のリード線30,31とを備える。リード線30(31)は、側面10a(10b)の長手方向に伸びる一対の直線部30a,30b(31a,31b)と、該一対の直線部30a,30b(31a,31b)の端部同士を滑らかに接続する湾曲部30c(31c)とを含む。一方の直線部30a(31a)は電極20(21)に接続され、他方の直線部30b(31b)は電極20(21)と離間して設けられ、湾曲部30c(31c)は、平面視した場合に、側面10a(10b)に対して垂直な方向に伸びる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の高密度実装を可能とする電子部品及び電子部品の製造方法を低コストで提供すること。
【解決手段】電子部品1は、素体2、外部電極3,4、及び絶縁層20,21を備えている。素体2は、互いに対向する一対の端面2a,2bと、一対の端面2a,2bを連結するように伸び且つ互いに対向する一対の主面2c,2dと、一対の主面2c,2dを連結するように伸び且つ互いに対向する一対の側面2e,2fと、を有している。外部電極3,4は、素体2の端面2a,2b側に形成され、端面2a,2bに隣接する主面2c,2d及び側面2e,2fの一部を覆う。少なくとも外部電極3,4における側面2e,2f側に位置する電極部分3e,3f,4e,4fの表面が、絶縁層20,21で覆われている。 (もっと読む)


【課題】封止成形体の耐衝撃性や信頼性に優れるとともに、静電容量の変動も十分に抑制することができるフィルムコンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】金型内にフィルムコンデンサ素子を設置した後、金型を閉じ、フィラー充填量40〜85質量%、DSC測定での反応開始温度が90℃〜120℃の液状エポキシ樹脂組成物を金型内に注入し、樹脂を硬化させる射出成型法により製造することを特徴とするフィルムコンデンサの製造方法。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子の発熱を積極的に外部に放熱し、耐熱性が高く信頼性に優れたケースモールド型コンデンサを提供する。
【解決手段】本発明のケースモールド型コンデンサ1では、コンデンサ素子2を収容した金属ケース12に樹脂13を充填し、この樹脂13にフィラーを含有させるとともにフィラーの樹脂13に対する含有率が金属ケース12の内底面12bから開口面12aに向かって漸減する構成とした。すなわち、本発明のケースモールド型コンデンサ1は熱伝導性の高いフィラーを、比較的放熱性の高い金属ケース12下部(底部側)付近に多く存在させることにより、コンデンサ素子2から発生した熱を外部に積極的に放熱する構成となっている。この結果、ケースモールド型コンデンサ1の耐熱性が高まり、ケースモールド型コンデンサ1の信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、小型軽量化と低ESL化を犠牲にせず、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】N極バスバーが、夫々一端に接合部6a、6b、7a、8aを設けた複数のN極分割バスバー6〜8を上記接合部6a、6bと7a、8aを突き合わせて接合することによって一体化して構成され、かつ、上記接合部6a、6b、7a、8aがN極分割バスバー6〜8を構成する基材の幅方向に対して斜め方向に切断されることにより、この接合部の断面積が基材の幅方向に沿って接合部を設けた場合の断面積と比べて大きくなるようにすると共に、各接合部の両端に基材を部分的に延設した補強部6c、6d、7b、8b、8cを設けた構成により、材料歩留まり向上による低コスト化を図り、バスバーの大型化、不要な抵抗の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 固体電解コンデンサのプリント基板上へのはんだ実装の際、高温下に曝される為、この熱履歴により、外装樹脂が膨張、冷却時の収縮により発生する応力が原因となって、コンデンサ素子の陰極層に亀裂が発生し、界面抵抗が上昇することを抑制すること。
【解決手段】 コンデンサ素子13と外装樹脂10との間に樹脂層16で覆われた耐熱性と流動性を備えた粒子の層15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】車載用等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、耐熱性が悪いという課題を解決し、放熱性と耐熱性に優れたケースモールド型コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】複数のコンデンサ素子を一端に外部接続用の端子部を設けたバスバーで接続し、これをケース内に収容して少なくとも上記バスバーの端子部を除いて樹脂モールドしたケースモールド型コンデンサにおいて、複数のコンデンサ素子を並列に配置し、バスバーに設けた端子部に最も近い部分に配置されるコンデンサ素子を他のコンデンサ素子よりも耐電圧特性が優れるようにすることで、安定した性能を発揮することが可能な寿命特性に優れた信頼性の高いケースモールド型コンデンサを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】実装時にかかる機械的応力を緩和する誘電体薄膜素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る誘電体薄膜素子10は、基板11と、基板11の一方の主面上に形成された密着層13と、密着層13上に形成され、誘電体層22と、前記誘電体層の上下面に形成された少なくとも一対の電極層21、23と、を有する容量部20と、下部電極層21、上部電極層23と電気的に接続される引出電極41、42と、引出電極41、42上に複数部分形成される外部電極43、44と、外部電極43、44の間に介在する有機絶縁層33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐湿性が高く、車載用途のような過酷な条件下で使用された場合でも、高い信頼性を有するケースモールド型コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】支持部12aを有する固定板12と複数の端子11とを一体に成形する工程と、端子11の一端である素子接続部11aにコンデンサ素子13を接続する工程と、支持部12aにより固定板12を開口部14a近傍でケース14の内壁面に固定する工程と、固定板12とケース14の内壁面との隙間15から固定板12の上面が充填樹脂16の表面より露出するように充填樹脂16を注入する工程と、充填樹脂16を硬化する工程と、を有するケースモールド型コンデンサの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】部品内蔵基板に用いるのに適したセラミック電子部品、および、該セラミック電子部品を用いた信頼性の高い部品内蔵基板を提供する。
【解決手段】セラミック電子部品10を、セラミック素体1と、セラミック素体の外表面に形成された一対の外部端子電極5a,5bとを備え、無機フィラーを含有する樹脂層7により、外部端子電極が被覆された構成とする。
また、本発明の部品内蔵基板においては、基板本体21の、セラミック電子部品10と接する部分を構成する絶縁材料20aに第1の樹脂および第1の無機フィラーを含有させるとともに、内蔵されるべきセラミック電子部品10の外部端子電極を樹脂層7により被覆し、かつ、樹脂層7として、第2の樹脂を含有するものを用い、この第2の樹脂を上記第1の樹脂と同じ樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】外部電極の表面に形成される銅めっき層の表面粗化を適切に行うことができ、配線基板の樹脂絶縁層との密着性を十分に確保することができる配線基板内蔵用電子部品を提供する。
【解決手段】セラミックコンデンサのセラミック焼結体104は、コンデンサ主面102及びコンデンサ裏面を有する。セラミック焼結体104におけるコンデンサ主面102上及びコンデンサ裏面上には、メタライズ金属層151の表面に銅めっき層152を形成してなる複数のプレーン状電極111,112が配置されている。銅めっき層152を構成する銅粒子の最大粒径は1μm以下であり、かつメタライズ金属層151を構成するニッケル粒子の1つに対し、銅粒子が2つ以上接している。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサの低インダクタンス化、小型軽量化、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】素子1と、この素子1の各電極1a、1bに一端が接続された電極端子2と、この電極端子2の他端が接続された両面基板3と、この両面基板3に一端が接続されることにより上記電極端子2と電気的に接続された外部端子4と、これらを収容したケース5と、このケース5内に充填された絶縁性のモールド樹脂6からなる構成により、素子1の電極から外部端子4までの引き回しを極めて短くすると共に、両面基板3の表裏面に異極が対向することによってインダクタンスのキャンセル効果が得られるため、インダクタンスを大きく低減することができるばかりでなく、簡単な構成によって小型軽量化と低コスト化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、高精度と小型軽量化を両立することを目的とする。
【解決手段】樹脂ケース4の締結部4aに設けた取り付け孔4b内に締結部4aの厚さより長い円筒状のカラー5を配設し、ボルトにより樹脂ケース4の締結部4aを金属ケース7の締結部7aに結合する構成により、カラー5の両端がボルトと金属ケース7の締結部7aに夫々当接するため、樹脂ケース4の締結部4aはカラー5によってガイドされているが、カラー5が円筒状のために締結方向には移動可能な状態になり、金属ケース7内に樹脂ケース4を結合しても、樹脂ケース4と金属ケース7の双方の寸法公差バラツキを吸収し、双方に歪みが発生することなく、高い寸法精度を発揮することができるため、小型軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車用等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、小型軽量化と低価格化を図り、しかも優れた耐湿性能を発揮することを目的とする。
【解決手段】断面小判形の素子1を複数個並列して外部接続用の端子部を一端に設けたバスバー2で夫々接続し、これらを上記素子1に設けられた一対の電極を垂直方向にしてケース3内に収容して樹脂モールドしたケースモールド型コンデンサにおいて、上記ケース3内に樹脂モールドされた素子1の上端からモールド樹脂4の外表面までの樹脂厚みを12mm以下としたとき、上記素子1の小判形に形成された断面の長径をa、同短径をbとした場合の偏平率(a−b)/aを30%以下とした構成により、モールド樹脂4開口面から浸入した水分の影響を受ける部分を減少させることができるようになるため、耐湿性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上、及び、コストダウンを図った高電圧貫通型コンデンサ、高電圧貫通型コンデンサの製造方法、及び、マグネトロンを提供する。
【解決手段】貫通導体2、3は、コンデンサ部6の貫通孔61、62を貫通している。絶縁チューブ8、9は、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を主成分とし、貫通導体2、3に装着されている。絶縁樹脂12は、内周面610、620に膜状に付着されている。
上述した高電圧貫通型コンデンサの製造にあたっては、コンデンサ部6と、貫通導体2、3とを組み合わせて組立体を製造し、この組立体を予熱し、予熱後に貫通導体2、3に、絶縁チューブ8、9を装着し、貫通孔61、62に絶縁樹脂粉体12を供給して、内周面610、620に膜状に付着させる。本発明に係る高電圧貫通型コンデンサは、電子レンジ等のマグネトロンにおいて、フィルタとして組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】高周波用途において、耳障りな雑音の発生を低減することができる乾式フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】誘電体フィルムからなるコンデンサ素子5と、コンデンサ素子5を収納するケース4と、コンデンサ素子5とケース4との間の空隙に充填された樹脂6、7とを含んでなる乾式フィルムコンデンサにおいて、ケース4の内壁に、少なくとも1つの凹部が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動車用等に使用される樹脂モールドコンデンサに関し、小型で耐湿性に優れたものを提供することを目的とする。
【解決手段】バスバー2が接続されたコンデンサ素子1をノルボルネン系樹脂製の外装体3で被覆し、この外装体3にコンデンサ素子1の一部と外部とを連通する連通穴3aを設け、この連通穴3aを樹脂で埋設した構成により、樹脂ケースが不要になって小型化とコスト低減が図れると共に生産性向上を実現でき、更に、ノルボルネン系樹脂の硬化時に発生する熱によってコンデンサ素子1内部に吸湿された水分が蒸発するが、この水分を連通穴3aを介して外部へ放出でき、しかも連通穴3aは樹脂で埋設するようにしているために外部からの水分の浸入を抑制して高い耐湿性を確保することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】車載用コンデンサに要求される過酷な温度、湿度環境下における特性の劣化を抑制することができる金属化フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】本発明に係る金属化フィルムコンデンサは、金属化フィルムを巻回または積層して形成したコンデンサ素子6と、該コンデンサ素子6が収納されるケース9と、該ケース9に充填される樹脂10とからなる。ケース9は、PPS樹脂に50〜85wt%のグラスファイバーを混合して成形したものであり、また、樹脂10は、ガラス転移点が115℃以上のエポキシ樹脂にシリカを50〜80wt%混合して、60℃における粘度が1500〜3000mPa・sとなるように調製されたものである。 (もっと読む)


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