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Fターム[5E085BB03]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 接続部材、接続物の種類 (2,428) | 電線、ケーブル (1,088) | より線、リード線 (565)

Fターム[5E085BB03]に分類される特許

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【課題】電線端末に接続した圧着端子の表面に高品質のメッキ層を形成する。
【解決手段】電線端末の露出させた芯線に圧着端子の芯線バレルを加締め圧着し、その後、噴流メッキ装置の上方に設置したマスキング装置の端子固定台に、前記電線に圧着した圧着端子の芯線バレル圧着部を下向きとして水平配置し、該芯線バレル圧着部のみ又は該芯線バレル圧着部から電気接触部の先端までを前記端子固定台の下部に設けたマスキングプレートの開口に位置させて下方に露出させ、前記マスキングプレートの下方に配置する噴流メッキ槽の口金部に前記マスキングプレートの開口を位置合わせし、前記端子圧着部を錫100%の噴流メッキ処理でメッキする。 (もっと読む)


【課題】導電リングをかしめる際に全周に亘って強固なかしめ力を得ることができ、また編組線や絶縁外皮が損傷することも防止できるようにする。
【解決手段】シールド電線10の端末が皮剥きされて芯線11の端末と編組線13の端末とが段階的に露出され、絶縁外皮14の端末には金属板を筒形に回曲成形してなる下敷きリング40が嵌装されて、この下敷きリング40の外周に編組線13の端末が折り返されて重ねられ、この編組線13の外周に導電リング30が嵌装されて、この導電リング30を互いに対向した二方向から挟圧するようにかしめるようになっており、かつ、下敷きリング40は、両側縁の間に形成される割り溝41が導電リング30をかしめる際の挟圧方向とは交差した方向を向いて配設されている。 (もっと読む)


【課題】端子を破壊することなく端子内側における防食剤の浸透状態を確認できる端子付き電線を提供する。
【解決手段】端子付き電線1において、電線10に圧着された電線圧着部91には、熱可塑性ポリアミド樹脂を主成分とし、JIS K6850に準拠して測定されるアルミニウム同士の重ね合わせ引張せん断強度が6N/mm以上、ASTM D−1708に準拠して測定される伸び率が100%以上、JIS K7209に準拠して測定される吸水率が1.0%以下である防食剤71が塗布される。この電線圧着部91の底部6には、塗布される防食剤71の浸透状態を確認する観察孔59が設けられており、観察孔59が防食剤71で覆われていることによって、電線圧着部91内側において防食剤71が十分浸透していることを確認できる。 (もっと読む)


【課題】端子金具における本体部及び圧着部の双方の機能が良好に発揮できるようにする。
【解決手段】端子金具30はコネクタハウジング10のキャビティ11内に挿入される。この端子金具30は、筒状の本体部31と、本体部31の後方に配置され、電線90の端末部における芯線91に圧着される圧着部32と、本体部31と圧着部32との間で、かつ芯線91よりも前方に配置され、本体部31及び圧着部32の両者に連なる連結部33と、連結部33に装着され、本体部31と圧着部32との間の流通を止めることが可能な止め部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れたコネクタ、端子金具付き電線、および端子金具を提供する。
【解決手段】本発明は、電線11に雌端子金具12が接続され、ハウジング31のキャビティ32に雌端子金具12が収容されたコネクタ30であって、雌端子金具12が、相手側端子金具と接続される接続筒部20と、芯線13に圧着されたワイヤーバレル16と、接続筒部20とワイヤーバレル16を接続する繋ぎ部19と、を備えて構成され、繋ぎ部19に合成樹脂をモールド成形してなるモールド部22が設けられ、このモールド部22の外面と絶縁被覆14の端部25の外面とに密着してモールド部22と絶縁被覆14の端部25との間に亘って芯線13を覆う筒状の熱収縮チューブ24が設けられており、電線11におけるモールド部22とは反対側に引き出された電線引出部23は、熱収縮チューブ24に覆われることでその遊動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】電線側への水の浸入を防止する。
【解決手段】芯線13の外周を絶縁被覆14で被覆してなる電線11と、絶縁被覆14から露出された芯線13に接続された端子金具と、を備えた端子金具付き電線10であって、端子金具は、芯線13が載置された底板15と、底板15の側縁から突出すると共に芯線13に圧着されたワイヤーバレル17と、底板15から芯線13の延びる方向に延びて形成されると共に芯線13側の面が凹形状に曲げ加工された延出部19と、を備え、延出部19は合成樹脂材をモールド成形することにより延出部19内に充填された止水壁22を有し、止水壁22から絶縁被覆14の端部に至る領域は熱収縮チューブ24によって被覆されており、熱収縮チューブ24の内面は止水壁22と密着している。 (もっと読む)


【課題】射出成形の際にその射出圧によって絶縁被覆が不具合を受けることを防ぐ。
【解決手段】本発明は、被覆電線40の絶縁被覆41を剥がして露出させた芯線42に固着された固着部分22を有する端子金具20と、固着部分22とこの固着部分22に固着された芯線42とこの芯線42に連なる絶縁被覆41の先端部とを含む部分を樹脂でモールド成形してなるモールド樹脂部30とを備えたモールドコネクタ10であって、固着部分22には、この固着部分22と絶縁被覆41の先端部との境界Sを全周に亘って覆うカバー部26が連設されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水性に優れた端子金具、端子金具付き電線、連鎖端子及び端子金具付き電線の製造方法を提供する。
【解決手段】芯線13の外周を絶縁被覆14で被覆してなる電線11に雌端子金具12と、を備えた端子金具付き電線10であって、雌端子金具12は、芯線13が載置された底板15を有すると共に芯線13に圧着されたワイヤーバレル17と、底板15から芯線13の延びる方向に延びて形成されると共に芯線13側の面が凹形状に曲げ加工された溝部19と、を備え、溝部19は合成樹脂材をモールド成形することにより溝部19内に充填された止水壁22を有し、止水壁22から絶縁被覆14の端部に至る領域は止水被覆25によって被覆されており、止水被覆25の内面は止水壁22と密着している。 (もっと読む)


【課題】確実に、かつ、安価に、繊維導体と端子金具との接続を行うことができる接続方法及び当該接続方法を用いて接続された繊維導体と端子金具とを備えた端子付電線を提供する。
【解決手段】端子金具3に対して繊維導体21が浮き沈みして交錯するように、端子金具3に設けられた長手方向Y1に沿って並べられた複数の穴31A1〜31A5に、繊維導体21を挿入して繊維導体21を端子金具3に編みこむことにより、繊維導体21と端子金具3とを接続する。 (もっと読む)


【課題】確実に、かつ、安価に、繊維導体と端子金具との接続を行うことができる接続方法及び当該接続方法を用いて接続された繊維導体と端子金具とを備えた端子付電線を提供する。
【解決手段】繊維導体21を曲げて輪を作る。その後、繊維導体21により作られた輪の中に端子金具3の電線接続部31を挿入する。このとき、輪の一部を端子金具3の電線接続部31上に沿わせる。次に、繊維導体21の一端を輪の中で端子金具3の電線接続部31及びこの電線接続部31に沿った輪に数回巻き付ける。即ち、繊維導体21の一端を巻き付けながら数回輪の中に通している。その後、輪を小さくするように繊維導体21の一端を引っ張ることにより繊維導体21を端子金具3に結び付けて、繊維導体21と端子金具3とを接続する。 (もっと読む)


【課題】既存のコネクタを使用できるようにする。
【解決手段】端子金具10は、相手端子金具に接続される端子接続部11と、電線70の端末部における芯線72に接続される電線接続部12と、端子接続部11と電線接続部12との間に位置して両者を連結する断面チャンネル状の連結部13を備える。電線接続部12には熱収縮性のチューブ40が被着され、芯線72がチューブ40によって覆われている。連結部13が端子接続部11及び電線接続部12に対して内方に括れる括れ部23を有している。括れ部23の内部が封止部30によって封止されている。チューブ40の端部が封止部30に被着されている。 (もっと読む)


【課題】モータ側からのアルミニウム線と電源に接続するためのアルミニウム製端子の接続において、接点の酸化によって生じる電気抵抗増大の不具合を回避できるアルミニウム線の端子圧着方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム線14をアルミニウム製端子15の圧着部15eの凹部15dに挿入してアルミニウム線14にアルミニウム製端子15を圧着するアルミニウム線14の端子圧着方法であって、アルミニウム製端子15の凹部15dに、気体の透過を遮断する遮断材25を充填し、アルミニウム線14の先端部14bをアルミニウム製端子15の凹部15dに挿入し、圧着部15eの外周面15gを加圧し、アルミニウム線14の先端部14bとアルミニウム製端子15の圧着部15eの内周面15mとの間、および、複数のアルミニウム素線14c,14c間に遮断材25を介在させた状態でアルミニウム線14にアルミニウム製端子15を圧着する。 (もっと読む)


【課題】電線の導体と端子との接触導通性をより一段と高めることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】導体圧着部11のセレーションとして、導体圧着部11が電線の導体に圧着される前の状態において、導体圧着部11の内面11Rに、多数の小円形の凹部20が互いに離間した状態で点在するように設けられており、多数の小円形の凹部20の内底面20Aが半球面で構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧着端子の圧着部に電線の導体を加締める作業におけるばらつきを低減し、電気的な接続抵抗を低く安定させることができると共に、機械的な接続強度を高く安定させることのできる圧着端子を提供する。
【解決手段】底板13と、底板13の両側に延設されて底板13の内面上に配された電線Wの導体Waを包むように加締められる一対の導体加締片14とで断面略U字状に形成され、導体Waの端末に圧着して接続される導体圧着部12と、導体圧着部12の内面に、同一半径の円筒凹部からなる複数のセレーション16とを備えた圧着端子10に対して、底板13の先端側内面に形成されたセレーション16の深さよりも、導体加締片14の後端側内面に形成されたセレーション16の深さを浅く設定する。 (もっと読む)


【課題】箱状部の小型化を図る
【解決手段】端子金具10は、後面が開口された角筒状の箱状部11と、箱状部11から前方へ延出したタブ12と、箱状部11の後方に配されて電線30に接続される圧着部14を備える。箱状部11は、基板部15と、基板部15の左右両側縁から略直角に延出する一対の側板部16と、側板部16の延出端縁から基板部15と略平行に延出する支持板部17とから構成され、支持板部17の後端縁が、ランス49(抜止部)に係止される係止部18となっている。箱状部11の内部には、支持板部17の延出端縁から基板部15に向かって側板部16と略平行に延出した形態であって、後端縁22Rが係止部18よりも前方に位置するように配された規制板部22が、一枚のみ収容されている。 (もっと読む)


【課題】電線の導体と端子との接触導通性をより一段と高めることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】導体圧着部11のセレーションとして、導体圧着部11の内面11Rに、多数の小円形の凹部20が互いに離間した状態で点在するように設けられており、各凹部20が、圧着後の状態において真円形に近い形状となるように、圧着前の状態において、短径方向を前後方向に向けると共に長径方向を前後方向と直交する方向に向けた姿勢の楕円形(長円形状)に形成されている。 (もっと読む)


【課題】無駄なセレーションを削減し、圧着精度の向上と圧縮率管理の容易化を図ることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】導体圧着部11の内面11Rに凹状のセレーションが設けられた圧着端子において、凹状のセレーションとして、導体圧着部が電線の導体に圧着される前の状態において、導体圧着部の内面11Rに、多数の小円形の凹部20が互いに離間した状態で点在するように設けられており、しかも、導体圧着部の前後方向の中間部に、セレーションとしての小円形の凹部20が形成されていない帯状の非形成領域22が確保されている。 (もっと読む)


【課題】圧着端子の圧着部に電線の導体を加締める作業におけるばらつきを低減し、電気的な接続抵抗を低く安定させることができると共に、機械的な接続強度を高く安定させることのできる圧着端子を提供する。
【解決手段】底板13と、底板13の両側に延設されて底板13の内面上に配された電線Wの導体Waを包むように加締められる一対の導体加締片14とで断面略U字状に形成され、導体Waの端末に圧着して接続される導体圧着部12を有し、導体圧着部12の内面に、導体Waの長手方向に対して斜めに交差する格子を想定し、格子の各格子点に同一形状の円筒凹部からなるセレーション16を設ける。 (もっと読む)


【課題】防食剤を最低限付着させる必要がある、端子の外側の面における一定の範囲が、防食剤で完全に覆われていることを容易に確認できる端子付き電線を提供する。
【解決手段】端子20が備える電線圧着部111で電線10が圧着されることにより端子付き電線1が得られる。この電線圧着部111の側壁部7aおよび圧着爪64aにおける外側の面に境界線8aが、側壁部7bおよび圧着爪64bにおける外側の面に境界線8bが示されている。境界線8a,8bによって、防食剤99を最低限付着させる必要がある防食範囲800が特定される。電線圧着部111に対して塗布された防食剤99が、防食範囲800を覆い、かつ防食剤99の外縁991が境界線8a,8bを越えていることを確認することで、防食範囲800が防食剤99で完全に覆われていることを確認できる。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を防ぐことができ、かつ接触抵抗を十分に小さくすることが可能な端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】端子金具14と同種の金属等の端子金具14との間で電食を生じさせない材料により、電線13の端末部において絶縁層12が除去されることで露出した芯線11の先端から絶縁層12の端末までを覆う形状に形成されたキャップ19と、キャップ19と露出した芯線11との間に配置され、芯線11と接触する側の面に複数の凹部21が並んで形成された金属製の中間部材20と、を有し、端子金具14の電線接続部16は、キャップ19を包囲するようにかしめ付けられ、中間部材20が芯線11に圧着している。 (もっと読む)


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