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Fターム[5E085BB03]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 接続部材、接続物の種類 (2,428) | 電線、ケーブル (1,088) | より線、リード線 (565)

Fターム[5E085BB03]に分類される特許

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【課題】 接続作業性に優れ、異種金属による接触腐食を防止可能なワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】 被覆電線5の先端は、絶縁被覆5aが剥離され、内部の電線導体7が露出する。絶縁被覆が剥離されて露出する電線導体7は、導体圧着部13により圧着される。電線導体7には、ゴム部材9a、9bが設けられる。ゴム部材9a、9は、絶縁被覆5aよりも硬度が小さく、容易に弾性変形可能な部材である。ゴム部材9aは電線導体7の先端に設けられ、電線導体7を被覆する。ゴム部材9bは、電線導体7と絶縁被覆5aとの境界部近傍に設けられ、その一部で、電線導体7を被覆する。したがって、電線導体7は、一対のゴム部材9a、9bで両端(先端および後端)を被覆され、その中央部において、内部の電線導体が露出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接触抵抗が低減され、冷熱性能が向上し、且つ圧着部による導体の保持力が向上した端子金具及び端子付き電線を提供する。
【解決手段】ワイヤーバレル16のうち電線11が配される側の面には、複数の凹部18が、形成されている。ワイヤーバレル16に電線11が圧着される前の状態において、四角形状をなす凹部18の孔縁を構成する少なくとも一つの辺は、延び方向に対して85°以上95°以下の角度で交差する交差辺19とされており、ワイヤーバレル16に電線11が圧着される前の状態において、延び方向について隣接して位置する複数の凹部18の交差辺19同士は、延び方向についてオーバーラップして配されている。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部の底板から導体加締片にかけての部分の剛性を高めると共に、導体圧着部の軸方向への過大な伸びを抑制することができる圧着端子を提供する。
【解決手段】導体圧着部12が、導体が内面に載る底板21と、底板21の左右両側に延設されて底板21の内面上に載せられた導体を包むように加締められる左右一対の導体加締片22,22とにより断面略U字状に形成された圧着端子10において、底板21から導体加締片22にかけての範囲の圧着時に導体を包むように湾曲させられる部分の前端と後端に、内面が凸部になった左右方向に延在するビード31がそれぞれ形成されると共に、導体圧着部12の内面の前端のビード31と後端のビード31と間の領域に、多数の点在する小円形の凹部よりなるセレーション35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部に電線の導体を加締める作業におけるばらつきを低減し、電気的な接続抵抗を低く安定させることができると共に、機械的な接続強度を高く安定させることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】端子長手方向をX方向とし、X方向に直交する端子幅方向ならびに圧着対象の電線Wの導体Waの周方向をY方向とした場合、導体圧着部12の内面13a,14aに凹状のセレーションが設けられた圧着端子において、セレーションとして、電線Wの素線Wcの直径より小さい直径の多数の同一形状の円筒凹部16が点在するように設けられ、多数の円筒凹部16のなかに、Y方向に互いの位置がずれた関係にある複数の円筒凹部16の間でY方向の位置が一部で互いに寸法Sだけラップする関係のものが分散して含まれている。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】先端を露出させて芯線12を絶縁層13により被覆した絶縁被覆部15を有する電線11と、芯線12を圧着するワイヤーバレル部22と、相手側に接続される接続部21と、ワイヤーバレル部22と接続部21との間を繋ぐ底板部24とを有する端子金具20と、端子金具20の底板部24に密着するように配置された止水壁体30と、チューブ状をなしてワイヤーバレル部22を包囲するように端子金具20に嵌装され、その一端部44が電線11の絶縁被覆部15の先端部を水密的に包囲し、他端部43が止水壁体30から底板部24にわたってその外周を水密的に包囲する止水被覆40と、を備え、止水被覆40は、内部を視認可能な透光性の材質からなる。 (もっと読む)


【課題】配線ケーブルに加わる引張力や屈曲力の負荷に耐え得る細径のコネクタ端子付配線材を安価にて提供する。
【解決手段】コネクタ端子40のワイヤバレル44に、配線材10の芯線14と、補助線材20a又は補助線材20bの芯線とを一括して圧着し、配線材10、補助線材20a及び補助線材20bをコネクタ端子40の近傍で熱収縮チューブ58(結束部材)を用いて束ねた。これにより、細径の配線ケーブル34を用いながら、引張力及び屈曲力の負荷に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】電線の導体部におけるロウ接不良を防止する。
【解決手段】複数の金属素線を撚り合わせてなる導体部12の周囲が絶縁被覆13で覆われた電線11と、電線11の端末部において露出させた導体部12が載置される底板部24を有し底板部24と導体部12とがロウ接される端子金具20とを備える端子金具付き電線10であって、底板部24上の導体部12は、幅方向の中間部の径寸法が大きく幅方向の端部にかけて表面が湾曲することで径寸法が小さくなる形状でロウ付けされているため、導体部12の露出する面は放熱しやすい角部のない円弧状の面となっている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに組み付けた際のワイヤハーネスの外形寸法の増大を抑止して、ワイヤハーネスの車両搭載性を向上させることができるボンダーキャップを提供すること。
【解決手段】有底筒状に形成されて電線束のボンダーに被冠装着されるボンダーキャップのキャップ本体10の外周の周方向に離間した2箇所以上に、キャップ本体10の肉厚を薄肉化する溝11,12を、キャップ本体10の中心軸線に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】車両環境内において安定した防食性を有する自動車用端子圧着電線を提供する。
【解決手段】アルミニウム導体線23が絶縁体で覆われているアルミニウム電線2の端末に、前記アルミニウム電線2に圧着されるかしめ部30と他の端子と接続するための電気接触部33とを有する銅系材料からなる接続端子3が圧着されているとともに、前記アルミニウム電線2と前記接続端子3の圧着部12に樹脂による樹脂被覆部4を形成し、該樹脂被覆部4が圧着部12の全周囲を覆うようにして自動車用端子圧着電線1を構成した。樹脂被覆部4は、熱可塑性ポリアミド樹脂を主成分とし、JIS K6850に準拠して測定されるアルミニウム同士の重ね合わせ引張せん断強度が6N/mm以上、ASTM D−1708に準拠して測定される伸び率が100%以上、JIS K7209に準拠して測定される吸水率が1.0%以下である材料により形成する。 (もっと読む)


【課題】車両環境内において安定した防食性を有する自動車用端子圧着電線を提供する。
【解決手段】アルミニウム導体線23が絶縁体で覆われているアルミニウム電線2の端末に、前記アルミニウム電線2に圧着されるかしめ部30と他の端子と接続するための電気接触部33とを有する銅系材料からなる接続端子3が圧着されているとともに、前記アルミニウム電線2と前記接続端子3の圧着部12に樹脂による樹脂被覆部4を形成し、該樹脂被覆部4が圧着部12の全周囲を覆うようにして自動車用端子圧着電線1を構成した。樹脂被覆部4は、JIS K6922−1に準拠して測定される190℃、21.18Nにおけるメルトフローレイトが200g/10min.以上のエチレン−αオレフィン共重合体を含有し、エチレン−αオレフィン共重合体におけるαオレフィンの共重合比率が10質量%以上である材料により形成する。 (もっと読む)


【課題】作業に応じて、電線の端部を被覆したり、外部に露出させたりすることに加えて、露出状態の電線の端部を誤って放した場合は、電線の端部を迅速に被覆できるようにする。
【解決手段】電線50の端部50aが一端部1aから臨出するように、電線50に沿って配置されるガイド体1と、ガイド体1の両端部1a,1bを往復移動できるように、ガイド体1に外挿され、しかも、ガイド体1の一端部1a側に、基端開口部11が位置した際に電線50の端部50aを被覆するとともに、ガイド体1の他端部1b側に、基端開口部11が位置した際に電線50の端部50aを先端開口部12から外部に露出させる筒状のスライドカバー10と、スライドカバー10の基端開口部11が、ガイド体1の一端部1a側に常に位置するように弾性付勢する付勢手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】端子金具20の底板部22において電線11が載置される凹状面23のうち芯線12の先端の前方に嵌め込まれ接着された止水壁30と、加熱による収縮で一方側が止水壁30と凸状面26とを包囲しつつ止水壁30を押さえつけて止水壁30及び凸状面26に密着するとともに他方側が絶縁被覆を取り囲むように密着する筒状の熱収縮チューブ33と、を備え、止水壁30が嵌め込まれた部分の凹状面23には、熱収縮チューブ33の収縮で止水壁30が押さえつけられることにより凹状面23に付着した液体Liを止水壁30が押しのけて逃がす第1逃がし凹部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の傷付きを防止する。
【解決手段】底板部22の端部から電線11が延出されてなる端子金具付き電線10であって、端子金具20は、複数の端子金具20が連なって構成されてなる連鎖端子30から各底板部22の電線11延出側の端部を切断することにより形成されており、底板部22には、切断により底板部22の電線延出側の端部から突出するように残されるタブ23と、このタブ23の両側に切り欠き部24,24を介して設けられタブ23の突出寸法以上に電線11の延出方向に突出する保護部25,25とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】先端を露出させて芯線12を絶縁層13により被覆した絶縁被覆部15を有する電線11と、芯線14を圧着するワイヤーバレル部22と、相手側に接続される接続部21と、ワイヤーバレル部22と接続部21との間を繋ぐ底板部24とを有する端子金具20と、端子金具20の底板部24に密着するように配置された止水壁体30と、チューブ状をなしてワイヤーバレル部22を包囲するように端子金具20に嵌装され、その一端部42が電線11の絶縁被覆部15の先端部を水密的に包囲し、他端部41が止水壁体30から底板部24にわたってその外周を水密的に包囲する止水被覆40と、を備え、端子金具20又は止水壁体30には止水被覆40の他端部41に対応する位置に標識部25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】止水被覆の位置ずれを防止することが可能な端子金具付き電線および端子金具を提供する。
【解決手段】芯線11の外周を絶縁被覆12で被覆した電線10の端末部に、端子金具20が接続されてなる端子金具付き電線Wであって、前記端子金具20は、他の導電部材に接続する接続部21と、前記電線10の端末部において前記絶縁被覆12の端末から露出された前記芯線11に圧着される電線圧着部22と、前記電線圧着部22と前記接続部21とを繋ぐ繋ぎ部23とを有し、前記芯線11の露出部分には、筒状の止水被覆30が被せ付けられ、前記繋ぎ部23には、前記止水被覆30に引っ掛かる突起29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
回転電機のコアに捲かれた線材の端部を、渡り線である撚り線に超音波接合方法を用いて高効率に、しかも低コストで接続する接続構造及びその方法を提供する。
【解決手段】
底部の表面に凹凸形状が形成された溝を有する絶縁性接続部を設け、この接続部の溝内に回転電機のコアに捲かれた線材の端部と連結用撚り線とを重なるように配置し、加振ツールを介して線材と撚り線との重なり部分を押圧した状態で超音波加振を行い、両者の一体接続を行った後、少なくとも溝内を絶縁性樹脂で覆う。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、外形寸法精度を向上させることができる電線と端子の接続構造およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導体部14を絶縁材11aで覆った絶縁被覆部11と電線10の端部の絶縁材11aを除去された導体露出部12とを有する電線10と、導体露出部12に圧着される圧着部21bを備えて電線10に接続される端子20と、端子20から露出される導体露出部12を覆うシール部30と、を有してなる電線と端子の接続構造1において、シール部30は、該シール部30の外面側を形成し熱可塑性樹脂からなる外側樹脂部31と、外側樹脂部31に比して融点が低い熱可塑性樹脂からなり、該シール部30の内面側を形成する内側樹脂部32とを有してなり、導体露出部12に取り付け可能に分割されてなる。 (もっと読む)


【課題】止水材が芯線の表面に確実に被着されるようにする。
【解決手段】端子金具10は、電線60の端末部における芯線61に圧着されるワイヤバレル12と、ワイヤバレル12の後方に位置し、電線60の端末部における被覆62に圧着されるインシュレーションバレル13とを備える。インシュレーションバレル13の内面には、被覆62に密着する密着部18が形成されている一方、被覆62との間に隙間をあけた凹溝19が全周に亘って形成されている。凹溝19がインシュレーションバレル13の前端に開口する開口部21を有し、かつ、凹溝19の内部には開口部21を通して止水材40が入り込む。止水材40が芯線61の表面に被着されている。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、電線に加わる応力に起因して、被覆圧着部に対する絶縁被覆の位置ずれが生じること、及び、絶縁被覆に裂け目が生じることを防止する。
【解決手段】端子付電線1において、圧着端子10は、電線9の絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。被覆圧着部20は、底板部21と、底板部21から電線9の両側へ起立して形成された一対の第一起立部22及び一対の第二起立部23を有する。第一起立部22における一対のかしめ部221は、底板部21に対向する状態で相互に重なって絶縁被覆92に対してかしめられている。また、第二起立部23における一対のかしめ部231は、底板部21に対向する状態で相互に重ならずに絶縁被覆92に対してかしめられている。第一起立部22は、被覆圧着部20における芯線圧着部40側に対して反対側の端に形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子の被覆圧着部が、電線に加わる応力に起因して電線の絶縁被覆から外れることを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9とその電線9の端部に取り付けられた圧着端子10を備える。圧着端子10は、電線9の端部における絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の端部における絶縁被覆92から伸び出た芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。被覆圧着部20は、第一方向から絶縁被覆92を支持する底板部21と、曲げ加工により第一方向に対して反対の第二方向から絶縁被覆92に対してかしめられた第一かしめ部220とを有する。さらに、底板部21の一部に、隆起した形状で絶縁被覆92に対してかしめられた第二かしめ部である隆起部211が形成されている。 (もっと読む)


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