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Fターム[5E085BB03]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 接続部材、接続物の種類 (2,428) | 電線、ケーブル (1,088) | より線、リード線 (565)

Fターム[5E085BB03]に分類される特許

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【課題】電食の発生を防止できる端子金具を提供する。
【解決手段】本発明の端子金具10は、電線40を載置して接続する電線接続部23を備える。電線40は、端子金具10を構成する材料とは相違する材料からなる芯線41を絶縁被膜42で被覆してなる。電線接続部23には、電線40の端末から露出する芯線41に圧着される芯線バレル片25が設けられている。電線接続部23の電線40が載置される電線載置面23Aのうち、芯線バレル片25の電線40と電気的に接続される接続領域25Aを除く領域は、絶縁性材料からなる第1絶縁層29で覆われ、さらに、電線接続部23の電線載置面の反対側の面23Bが、絶縁性材料からなる第2絶縁層29で覆われている。 (もっと読む)


【課題】電線端部と端子との半田付け部内部にボイドがない良好な電気半田接続状態とする。
【解決手段】複数の細線を撚り線または集合線にした電線端部を端子に半田付けで接続する電線端部の端子接続構造であって、上記端子に一体ないし別体の金属シートを有し、この金属シートはロール巻きないしはつづら折り等の多重折りの形状となって電線端部が介装されてフラックスや半田導入の前に行われる加熱時におけるその熱伝達経路とされている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの電線における心線の色と圧着端子の色とが同系色である場合、また、心線圧着部から先端側への心線のはみ出しを避けたい場合であっても、容易に電線と圧着端子との位置関係を適正な位置関係に合わせられること。
【解決手段】圧着端子20におけるインシュレーションバレル61とワイヤバレル41とを繋ぐ根元側連結部51の側壁部53a,53bに、インシュレーションバレル61からワイヤバレル41へ向かう直線方向(X軸方向)における位置(一定の範囲)を特定する目印54が形成されている。ワイヤハーネス1の電線10の端部における被覆端部15と裸心線部16との境界(被覆端部15の末端15e)は、目印54で特定される位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤバレルについて曲げ等に抗した強度は確保しつつ芯線に対する十分な抜け止め力を得る。
【解決手段】金属板をプレス加工することで形成され、ボルト孔13が開口された平板状の接続部12と、この接続部12の周縁の一部から延出された首部14と、電線30における芯線31の端末が圧着されるべく首部14からさらに後方に延出して形成されたワイヤバレル15とを有するとともに、接続部12、首部14及びワイヤバレル15の底部に亘って重ねられる補強板20が連結部25を介して折り重ね可能に一体形成されている。補強板20におけるワイヤバレル15の底部に重ねられる舌片部23では、両側縁に、複数の食込用溝40が同側縁の長さ方向に沿って間隔を開けて列設され、舌片部23ともどもワイヤバレル15が電線30の芯線31にかしめ圧着される。 (もっと読む)


【課題】圧着手段により被覆電線の導体部分を圧着したとき、導体部分の表面に存在している抵抗物質を十分に破壊することができ、良好な接続を得ることができる圧着端子及び圧着端子の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】導体部分102を圧着する圧着手段10における圧着面14に、導体部分102の一部を係止する複数の係止部13を備え、圧着手段10に接続される被覆電線100の長手方向Lに一致する軸方向L、及び幅方向Wうちのいずれか一方向に沿うとともに、他方向に所定の間隔P1ごとに配置した基準配置ライン21Lと、該基準配置ライン21Lに対して、所定の傾き角度θで傾け、前記一方向に沿って所定の間隔P2ごとに配置した傾斜配置ライン22Lとの交点に、係止部13の中心点13aが一致するように該係止部13を配置し、傾き角度θをnが任意の整数であるとき、θ=tan−1((n+1)P1/P2)に設定した。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を防止できるとともに、曲げ加工を容易に施すことのできる端子金具の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の端子金具10の製造方法は、芯線41に含まれる金属材料と同じ金属を含む第1の金属材料と、第1の金属材料とは相違する金属からなる第2の金属材料とを、冷間圧接により一体化することにより、第1の金属材料からなる第1の領域4と第2の金属材料からなる第2の領域5とが並列して接合される金属板材1を作製する板材作製工程を実行した後、金属板材1を、電線接続部23のうち、少なくとも芯線接続部24に相当する部分が、金属板材1の第1の領域4に形成されるように、打ち抜く打抜き工程を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


熱伝導が改善され高い強度を有する高速コネクタインサート及びケーブルを信頼性高く製造する方法。一例のコネクタインサートは、ケーブルインサート中の回路網からの熱を除去する1つまたは複数個の熱経路を有する。一例において回路(140)からの熱は、回路とコネクタインサートのシールド(150)との間に熱経路(160)を形成することにより、除去される。別の熱経路は集積回路基板の一方の面に設けられ、シールド(1030)に直接はんだ付けされた1つ以上のパッド(1040)である。また、ケーブル(230)を取り囲む編組層(234)を、はんだ付けまたは他の方法により、シールド(250)に熱結合してもよい。別の例として、アラミド繊維(550)などの1種類以上の繊維を含む編組層を有するケーブルを提供する。別の例として、ワイヤコーム(910)及びはんだ棒(1140)を使用することにより製造可能性を向上する。
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【課題】電気的特性を低下させることなく、従来の電線よりも強度を向上させた被覆電線、および、この被覆電線と端子の組立体を提供すること。
【解決手段】導体である複数の素線12が束ねられてなる導体部10と、前記導体部10の外周を覆う絶縁体である被覆材20と、前記導体部10の外周側かつ前記被覆材20の内周側であって前記素線12同士の間に存在する谷間14に配された繊維状の補強材30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で異種金属接触腐食を防止できる電線端子防食構造を提供する。
【解決手段】電線端子防食構造20は、アルミニウム又はアルミニウム合金製のメス端子6と、モールド部21と、を有する。メス端子6は、当該メス端子6を、銅又は銅合金製の導体30の端部に固定するためのワイヤバレル12を有する。モールド部21は、ワイヤバレル12と、絶縁被覆31の端部と、を少なくとも覆うように形成される。そして、メス端子6は、インシュレーションバレルが省略されており、モールド部21によって、絶縁被覆31に対して固定されている。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ、接続強度や接続抵抗の信頼性が高い端子及び端子付き電線とその製造方法を提供する。
【解決手段】機器と接続される第1の被接続部5を有すると共に電線1を構成する導体2と接続される第2の被接続部6を有する端子4において、第2の被接続部6は、第1の導体2Aが面接触した状態で接続される第1の被接続面と、前記第1の被接続面の幅方向に前記第1の被接続面から張り出すように延設されており、第2の導体2Bが面接触した状態で接続される第2の被接続面とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】加熱−冷却を繰り返すときのアルミニウムシースとリード線の端部との間に熱応力が生じ難くし、これにより接続部分の早期の破断、断線を防止する。
【解決手段】シースヒータのリード線接続端子は、シースヒータ3の発熱線10の端部をリード線12に接続したものであって、アルミニウムの細線によりリード線12を構成し、このリード線12の端部にニッケルメッキ又はニッケルクラッド13を施し、このリード線12のニッケルメッキ又はニッケルクラッド13の部分に抵抗溶接14により発熱線10の端部を接続し、固定する。或いは、ニッケルメッキ13の部分に発熱線10の端部を接続し、このニッケルメッキ又はニッケルクラッド13の部分にニッケル製のパイプを固定し、このパイプでリード線12に接続した発熱線10の端部を覆う。 (もっと読む)


【課題】バレルの重なり部分が崩れることを防止して、電線固着力の低下を防止する端子金具を提供する。
【解決手段】シールド電線30の端末に接続される一対のインシュレーションバレル片13R,13Lがシールド電線30の絶縁外被覆部34の両側から重なり合う状態に巻きつけられて圧着される端子金具であって、両インシュレーションバレル片13R,13Lが重なり合う位置においてインシュレーションバレル片13Lにはインシュレーションバレル片13Rの側縁に当接可能な規制片22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電線の接続作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】電線接続補助具1は、2本の電線A,Aの端部において絶縁被覆が剥がされる芯線部分B,B同士を長手方向に重ね合わせ、この重なった部分を圧着スリーブCで圧着して2本の電線を接続する場合に用いられる。電線接続補助具1は、重ね合わされる芯線部分Bの端部を受ける受け部2と、電線Aの絶縁被覆の部分に着脱自在に取り付けられるとともに、前記受け部2を支持する支持部3とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧着接続用の導体接続具を良好に導体に接続すること。
【解決手段】導体接続構造体100を形成する際に、圧着端子10の接続管部11の外側に装着可能な圧縮用カラー20を用いることで、接続管部11を導体30の周囲に均一に圧縮することができ、圧着端子10を導体30に良好に圧縮接続することを可能にした。特に、圧縮用カラー20の外径寸法を、圧着端子10の接続管部11の外径寸法の7/6倍(約1.17倍)以上にすることで、圧縮率6%以上を満足する強固な圧縮接続を成し、安定した長期通電特性を有し、4/3倍(約1.33倍)以下とすることでブスバーとの接続を容易にする導体接続構造体100を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】単純な形状のカバーを用いることで、電線の導体の露出を少なくしながら、端子と電線の電気接続性を良くしてコストダウンを図る。
【解決手段】電線Wの端末部の導体Waに、長手方向の一端側に断面円弧状のハーフパイプ部31を有すると共に他端側に断面略円形の環状部32を有する金属製のカバー30Aを装着して、ハーフパイプ部31を導体Waの先端側に導体の上方を覆うように位置させ、且つ、環状部32を導体Waの外周に嵌合させる。ハーフパイプ部31の開放部31aから露出した導体Waを底板部21に向けた姿勢で、カバー30Aを装着した電線Wの端末部を電線接続部12の底板部21の上にセットし、その状態で導体加締片22および被覆加締片24を内側に曲げて加締めて圧着固定する。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部に加締め接続された電線の先端部から水分等が浸入して導体が腐食することを防ぐことのできる、圧着端子の電線に対する接続構造を提供する。
【解決手段】圧着端子10の導体圧着部14の導体加締片22の前端に、導体加締片22の加締めに伴う導体圧着部14の前側に突出した電線Wの導体Waの先端部分Wpの跳ね上がりを抑えるための曲げ加工部28を設け、その上で、導体圧着部の前側に露出した導体Waから導体加締片22の合わせ目を経由して被覆加締片24の合わせ目までの範囲を、防食材50で覆った。 (もっと読む)


【課題】素線露出部の電食を防ぐとともに、端子接点部への防食剤の流出を防いで、接続相手端子との接続不良を防ぐことができる端子および端子付き電線を提供する。
【解決手段】端子20のうちで、電線10の素線露出部16に接触する部分である素線接触部28と、端子接続部21との間に、素線接触部28から離隔して、流出防止壁26を設ける。この端子20を電線10に圧着して、電線10の素線露出部16と端子20の端子接続部21との間に流出防止壁26が存在する状態とする。この状態で素線露出部16に防食剤31を塗布して、防食剤塗布部30を形成する。これによって、防食剤31で素線露出部16の電食を防ぐとともに、端子20と接続相手端子40とが接触する端子接点部41への防食剤31の流出を防いで、端子20と接続相手端子40との接続不良を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電線の腐食を可及的に遅延させることができる端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】素線11のうち、端子20の連結部28で露出する接続部側露出部16aと、端子20の連結部28との間に、接続部側露出部16aと連結部28との導通を阻害する導通阻害部26、たとえば絶縁フィルムを介在させて、電線12と端子20とを圧着する。そして、電線12の一端部で露出する素線11と、導通阻害部26とを覆うように、防食部30を形成する。これによって、端子20の腐食が起きた場合に、腐食した部分が素線11に接触することを回避することができるので、接続部側露出部16a付近での腐食の発生を抑制し、電線12の腐食を可及的に遅延させることができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ等に抗した強度は確保しつつ細い電線に圧着した場合にも十分な抜け止め力が得られるようにする。
【解決手段】ボルト孔13が開口された平板状の接続部12と、この接続部12の周縁の一部から延出された首部14と、被覆電線30における芯線31の端末が圧着されるべく首部14からさらに後方に延出して形成されたワイヤバレル15とを有する端子本体11と、この端子本体11における接続部12、首部14及びワイヤバレル15の底部に亘って重ねられる導電性の補強板20とが具備され、補強板20が重ねられた状態でワイヤバレル15が被覆電線30の芯線31にかしめ圧着される。 (もっと読む)


【課題】電線結合部を良好に保護できる電線結合部の保護構造を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネスは、複数の電線を束にしたものであり、電源供給および信号の送受信に使用される。ワイヤーハーネスは、主として、幹線と、スプライス用引出し線31と、保護部40と、を有している。保護部40は、スプライス用引出し線31の一端31a付近を保護する鞘状体である。保護部40は、複数の電線32の一端31a付近と、電線結合部36とが、不織布41に覆われた状態で、不織布41が接合されることによって、成形される。不織布41は、主として、PET(ポリエチレンテレフタレート:基材)により線状に形成された基本繊維と、基本繊維の周囲に鞘状のバインダ材が配置されたバインダ繊維と、を有している。不織布41は、バインダ材の融点以上、基材の融点未満の温度で加熱される。 (もっと読む)


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