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Fターム[5E085BB03]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 接続部材、接続物の種類 (2,428) | 電線、ケーブル (1,088) | より線、リード線 (565)

Fターム[5E085BB03]に分類される特許

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【課題】電線の導体を包みこむように加締められた導体加締片の先端付近の熱挙動を抑制することができ、導体に食い込んでいる部分の抜け方向の動きや先端同士の開き方向の動きをできるだけ防いで、熱衝撃を受ける環境下で使用した場合にも、電線との接触抵抗を安定化させることができる圧着端子を提供する
【解決手段】導体圧着部12が、底板21と該底板21の左右両側に延設された一対の導体加締片22,22とで、断面略U字状に形成された圧着端子10において、各導体加締片22の各先端22P付近の内面22Bのうち、両導体加締片の加締め時に各導体加締片の先端付近の外面22Aの一部同士が擦り合わせられる部分22Sの背面に相当する部分に、導体加締片の各先端の導体への食い込み状態からの抜け及び先端同士の開きを阻止する凹条26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数のアルミ素線が撚り合わされた芯線の外側に絶縁被覆を有するアルミ被覆電線において、ハンダを芯線内部にまで浸透させる。
【解決手段】アルミ被覆電線10は、複数のアルミ素線14が撚り合わされた芯線12の外側に絶縁被覆16を有する。このアルミ被覆電線10にハンダ付けする際には、絶縁被覆16が除去されて芯線12が露出したアルミ被覆電線10の一端を溶融ハンダ42に浸し、溶融ハンダ42に超音波振動を印加し、アルミ被覆電線10の他端からアルミ被覆電線10の絶縁被覆16内側の空気を吸引する。これによって、溶融ハンダ42を芯線12の外周に付着させることができるとともに、溶融ハンダ42を芯線12の内部にまで浸透させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高層建築物等の配線コア内への電力幹線の配線が容易で、各階層における分岐回線を必要本数だけ任意に分岐させ易く、この分岐線の分岐が極めて迅速容易に行い得る分岐装置の提供。
【解決手段】 一端側3に大容量電線を挿入する電線挿通穴8を備えたスリーブ9を有する接続本体1であって、該スリーブ9に連なる通電接続部2が、柱状体を軸線方向に沿って切断された略半柱体形に形成し、該接続部2が、その長手方向に所定の間隔sを隔てた複数の連結ボルト孔5と、前記一端側3に偏した箇所と他端側4に偏した箇所との何れか一方に形成された肉厚方向に凹入する嵌合穴6と、何れか他方に形成された前記嵌合穴6と嵌合する嵌合突起7とを備えた形状とし、このような形状とした接続本体1が、2体一組として前記嵌合穴6と嵌合突起7が相互に嵌合し合う対称形姿勢に組み合わされ、前記連結ボルト孔5を介して一体的にボルト連結されて使用される構造とする。 (もっと読む)


【課題】導体部が露出している部分、及び圧着部全周を酸素透過係数の低い樹脂材で覆うことによって、導体部の酸化を抑制することが可能となり、長期間、外部環境で使用される場合でも、電気特性の劣化を最小限に抑える電線と端子の接続部およびその接続方法を提供する
【解決手段】
導体の絶縁被覆部および導体部を、前記導体部とは異種金属の端子の一部で圧着接続する導体と端子の接続部において、前記端子から露出された前記導体部、および圧着接続された圧着部の全周を覆うように配置された樹脂部を備えている。 (もっと読む)


【課題】電線端部と端子との半田付け部内部にボイドがない良好な電気半田接続状態とする。
【解決手段】電線1端部に端子2が装着され半田付けされている電線の端子接続構造であって、撚り線11内に、熱伝導率が高い金属からなる熱伝達部材3が線状に挿入されており、上記熱伝達部材3が挿入された電線1の端部の外周に端子2が装着され、上記端子主部2a内側に半田が導入されている。 (もっと読む)


【課題】引張強度及び接触抵抗をより高性能に両立させること。
【解決手段】圧着端子5の導体圧着部7が、電線2の端部で露出される導体部2aに圧着された端子圧着電線の製造方法であって、(a)導体部2aの温度より導体圧着部7の温度の方が相対的に高くなるように、導体部2aと導体圧着部7との間に温度差を発生させる工程と、(b)導体部2aに対して導体圧着部7を圧着する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジング内に挿入済みの電線付き端子金具に防食用液剤を塗布する作業を、容易に行えるようにする。
【解決手段】コネクタは、内部にキャビティ12を有するコネクタハウジング10と、電線40の芯線41に端子金具31の電線接続部34を導通可能に接続して構成され、キャビティ12内に挿入された電線付き端子金具30と、電線付き端子金具30に対し、少なくとも芯線41と電線接続部34との接触領域を含むように塗布された防食用液剤45と、コネクタハウジング10の外面からキャビティ12内まで電線付き端子金具30の挿入方向と交差する方向に貫通し、芯線41と電線接続部34との接触領域と対応するように開口する注入孔21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安価な両端開口の筒状のキャップを用いながら、電線の端末部を外部からの水の浸入に対し保護する。
【解決手段】電線接続部12が、底板部21,23と一対の電線加締片22,24とを有する断面視略U字状に形成された圧着端子10を使用し、電線Wの端末の絶縁被覆Wb部分を除去して露出させた導体Waに、金属製の筒状キャップ30を装着し、その上でキャップ30ごと電線Wの端末の導体Waを潰しながら電線加締片22,24を加締めた構造において、キャップ30の先端31が潰されることで、その潰し部35によってキャップ30の先端が封止されている。 (もっと読む)


【課題】電線接続部に水分が付着しようとしても、電線の導体まで水分が浸入しないようにして、電線の導体の腐食の問題を無くした圧着端子を提供する。
【解決手段】電線接続部12の導体圧着部14が、底板部21と一対の導体加締片22とを有する断面視略U字状に形成されると共に、被覆加締部15が、底板部23と一対の被覆加締片24とを有する断面U字状に形成され、底板部が共通に形成され、導体加締片22と被覆加締片24との間に、それらに連続した一対の覆い壁17が設けられた圧着端子10Aであり、電線接続部12の内面全体に、セレーション31,35が、電線Wの長手方向と交差する方向に設けられている。 (もっと読む)


【課題】防食剤を使用することなく電線と端子金具との接続部分の電食を確実に防止する。
【解決手段】本発明の端子金具付き電線は、金属製の芯線11を絶縁被覆13で覆ったアルミ電線10と、芯線11とは異種の金属製であって、アルミ電線10と接続されるワイヤバレル25を設けた雌端子金具20と、雌端子金具20とイオン化傾向が近い金属を主成分とする半田からなり、アルミ電線10の絶縁被覆13の一部が皮剥きされて露出された芯線11を半田によってシールした状態で、ワイヤバレル25が圧着される半田シール30と、露出された芯線11に連なる絶縁被覆13と半田シール30との間をシールした状態でこれらを接続するシール接続部14とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】防食剤を使用することなく電線と端子金具との接続部分の電食を確実に防止する。
【解決手段】金属製の芯線11を絶縁被覆13で覆った電線10と、芯線11とは異種の金属製であって同芯線11と接続される電線接続部25を設けた端子金具20と、端子金具20とイオン化傾向が近い金属製であって、電線10の絶縁被覆13が皮剥きされて露出された芯線11の端末から残された絶縁被覆13の端末に亘って被着可能な薄肉の被着体30とが具備される。被着体30は、銅箔を複数層に巻き付けることで形成される。被着体30が電線10の芯線11に対して超音波溶接により接合され、被着体30に端子金具20の電線接続部25が圧着される。 (もっと読む)


【課題】電線接続部に水分が付着しようとしても、電線の導体まで水分が浸入しないようにして、電線の導体の腐食の問題を無くした圧着端子を提供する。
【解決手段】圧着端子10の電線接続部12が、前側の電気接続部11の底板部から連続する下面板14と、下面板14の後端に延設され、下面板14との連結部で上側前方に折り返されることで下面板14の上方に位置する上面板15とで構成され、上面板15と下面板14は、互いに重ね合わせた際に内側の空間に電線Wの端末部を収容できる断面形状に形成されると共に、上下方向から加締め圧力を受けることで、押し潰されて内部を密閉した状態で電線の端末部を圧着するものとして構成され、更に下面板14から上面板15への折り返し部16に、電線Wの端末部を下面板14と上面板15との間に挿入するための電線挿入孔17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線接続部に水分が付着しようとしても、電線の導体まで水分が浸入しないようにして、電線の導体の腐食の問題を無くした圧着端子の電線に対する接続構造を提供する。
【解決手段】圧着端子10の導体圧着部14と被覆加締部15によって電線Wの端末の導体Waと絶縁被覆Wbの付いた部分をそれぞれ加締めた際に、電線Wの導体Waが外部に露出する可能性のある部分を少なくとも含むように、予め加締めを行う前に、電線Wの端末の上側に、導体Waに接する内面側に不透水層32を形成した吸水性樹脂層31よりなるカバー部材30,40を覆い被せ、その上から導体加締片22と被覆加締片24の加締めを行うことにより、導体Waの露出部分を覆った状態で、カバー部材30,40を導体加締片22と被覆加締片24とによって保持した。 (もっと読む)


【課題】防食剤を使用することなく電線と端子金具との接続部分の電食を確実に防止する。
【解決手段】本発明の端子金具付き電線は、金属製の芯線11を絶縁被覆13で覆ったアルミ電線10と、芯線11とは異種の金属製であって、アルミ電線10と接続される一対のバレル25,26を設けた雌端子金具20と、アルミ電線10の絶縁被覆13が皮剥きされることで露出された芯線11に圧着される圧着面42を有するセレーション部材40と、雌端子金具20とイオン化傾向が近い金属製であって、露出された芯線11の端末から残された絶縁被覆13の端末に亘って圧着され、かつ残された絶縁被覆13の端末との間をシールした状態で、両バレル25,26に圧着される金属キャップ30とからなる構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】充填材を用いずにキャップ内部への水分の浸入を防ぐことができ、それにより実際の使用時の充填材の管理項目を減らして、実用性の向上が図れる圧着端子の電線に対する接続構造を提供する。
【解決手段】電線接続部12が、底板部21,23と一対の電線加締片22,24とを有する断面視略U字状に形成された圧着端子10を使用し、電線Wの端末の絶縁被覆部分を除去して露出させた導体Waに、長手方向の一端が閉塞し、他端が開口した筒状周壁を有する金属製のキャップ30を装着し、キャップ30の開口端を、電線Wの導体Waと絶縁被覆Wbの隙間に挿入させて絶縁被覆Wbの端部とラップさせ、そのラップ部分35に対して電線加締片の一部24を加締めた。 (もっと読む)


【課題】電線接続部に水分が付着しようとしても、電線の導体まで水分が浸入しないようにして、電線の導体の腐食の問題を無くした端子の電線に対する接続構造を提供する。
【解決手段】前部に電気接続部11を有し、その後部に、底板部21,23と、該底板部21,23の両側縁から上方に延長した一対の側壁部22,24とを有する断面視略U字状に形成された電線接続部12を有する端子10を用い、電線Wの端末部を端子10の電線接続部12に挿入し、底板部21,23の上面に電線Wの導体Waと絶縁被覆Wb部分を載せ、その状態で、導体Waと底板部21,23を溶接により接合してなる端子10の電線Wに対する接続構造において、電線接続部12に挿入した電線Wの端末部の少なくとも導体Wa部分を金属製のカバー部材30で覆い、そのカバー部材30ごと導体Waと底板部21,23とを溶接により接合した。 (もっと読む)


【課題】充填材を用いずにキャップ内部への水分の浸入を防ぐことができ、それにより管理項目を減らして、実用性の向上が図れる圧着端子の電線に対する接続構造を提供する。
【解決手段】前部に電気接続部11を有し、その後部に、底板部21と、該底板部21の両側縁から上方に延長した一対の電線加締片22とを有する断面視略U字状に形成された電線接続部12を有する圧着端子10と電線Wの接続構造において、電線Wの端末部に、露出した導体Waから絶縁被覆Wb部分まで被さるように内周にセレーションを設けた金属製のキャップ30を装着し、キャップ30を包囲するように電線加締片22を加締めることで、セレーションに電線Wの導体Waおよび絶縁被覆Wbを食い込ませる。 (もっと読む)


【課題】電線との接続部分における電食の発生を防止することが可能な端子金具を提供する。
【解決手段】被覆電線40における露出された芯線42の端末を圧着するワイヤバレル31と、前記ワイヤバレル31の後方にあって前記被覆電線40を固定するインシュレーションバレル32と、前記ワイヤバレル31と前記インシュレーションバレル32とを連結する連結部33と、を有する端子金具10であって、前記連結部33のうち前記被覆電線40に接する側の面には、前記被覆電線40の軸線方向と交差する方向に沿って延び、少なくともその一方の端部が前記連結部33の側縁において開口する防食剤導入溝36が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンタクトの圧着部のかしめの良否判定を容易かつ正確に行う。
【解決手段】コンタクトの圧着部5は、電線の導体部21を支持する底面部51と、この底面部51の両側に連なり、導体部21を抱え込むように折り曲げられる2つの側面部52と備える。側面部52の外側表面にコンタクト長手方向Lへ沿って3つの目印52aを設ける。 (もっと読む)


【課題】素線のはみ出しを抑制しつつ電線に端子を圧着できるようにすること。
【解決手段】複数のアルミニウム素線が集合された芯線14と芯線14の外周を覆う絶縁被覆18とを有する電線12と、電線12の端部の露出芯線15に圧着された端子20とを備えた端子付電線10の製造方法である。露出芯線15に圧力を加えてアルミニウム素線同士を接合し、アルミニウム素線同士が接合された露出芯線15の端部を切揃え、端部が切揃えられた露出芯線15に端子20を圧着する。 (もっと読む)


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