説明

Fターム[5E085BB23]の内容

Fターム[5E085BB23]に分類される特許

1 - 20 / 162


【課題】樹脂成型時にあって、接続端子内への溶融樹脂の流れ込みを金型によって防止する必要がなく、金型の位置決め管理が容易である接続端子を提供する。
【解決手段】相手端子が挿入される筒部3を有する端子接続部2と、電線Wが接続された電線接続部10と、端子接続部2と電線接続部10の間を連結する首部20とを備え、電線接続部10と電線Wの接続箇所が樹脂被覆部30によって被覆された接続端子1であって、端子接続部2には、筒部3内の首部20側を閉塞する閉塞壁5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】箱部の箱開きによる電気的接触信頼性の低下防止と、端子保持力の向上を共に図ることができる端子を提供する。
【解決手段】導電性金属のプレートの折り曲げによって端子接続部2が設けられ、端子接続部2は、内部に弾性接触部8を有する箱部3と、箱部3に設けられた係止部20とを有し、コネクタハウジング40の収容状態では、係止部20に弾性ランス43が係止される端子1であって、箱部3は、折り曲げの両端となる天壁7と弾性接触部8同士が重ね合わされ、係止部20は、弾性接触部8より延設され、天壁7の端部を挟み込み、挟み込んだ外面が係止面20aとされている。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの増大を招くことなく、電線接続部の耐久性を向上させることができる雌端子を提供する。
【解決手段】本発明に係る雌端子1は、雄端子が挿入される端子接続部100と、雄端子と電気的に接続される電線が接続される電線接続部200とを備える。電線接続部200は、端子接続部100と別体に形成されるとともに、端子接続部100の板厚よりも厚い板厚を有する。端子接続部100は、端子接続部100に挿入される雄端子の挿入方向IDに延在する面(上面111、下面112又は側面113,114)に沿って設けられ、電線接続部200が固定される固定部130を有する。 (もっと読む)


【課題】本体部におけるつなぎ部に隙間があっても、箱成形工程での不具合を防ぐ。
【解決手段】本発明は、金属板材を角筒状に折り曲げ加工することで形成された本体部20を備えた雌端子金具10であって、本体部20は、底壁21と、底壁21の両側縁から上方に延びる左右一対の側壁22L,22Rと、右側壁22Rの上縁から左側壁22Lへ延びる中間壁23と、左側壁22Lの上縁から右側壁22Rの上方へ延びる天井壁24とを備え、右側壁22Rの上縁における天井壁24と接触しない部分の下方には、右側壁22Rと底壁21との角部が存在しない空所29が設けられている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】雄端子側の取付位置の誤差を許容し、雄端子の取付位置に誤差があっても、雌端子との良好な接触を得ることができるコネクタ、及びワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、雄端子7が嵌合される嵌合部21、及び電線5が接続される接続部23を有する雌端子2と、雌端子3の嵌合部21を収容する収容孔311が形成されたハウジング30とを備え、雌端子2の嵌合部21は、雄端子7との嵌合方向に対して交差する方向へ移動可能に、ハウジング30の収容孔311に収容されている。 (もっと読む)


【課題】角筒部の不正な変形を確実に防止する。
【解決手段】端子金具Tは、左側板部17(一方の側板部)から延出する係止板部19と、右側板部18(他方の側板部)から突出するスタビライザ22と、係止板部19の延出端縁に形成され、スタビライザ22と係止することで係止板部19と右側板部18との相対変位を規制する切欠部35と、基板部16と第1板状接触片23(一方の板状接触片)とを繋ぐ第1繋ぎ部27と、右側板部18と第2板状接触片24(他方の板状接触片)を繋ぐ第2繋ぎ部28と、係止板部19に形成されて、第2板状接触片24が第1板状接触片23から離間する方向へ変位するのを規制する規制部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部基板上の半田を溶融しやすくするコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、筐体11と、筐体11から外部に突出する突出部26を有し、且つ熱伝導性を有する材料で構成される基板20、及び基板20の下部に固定され、且つ外部基板50上に接触する端子23,24を有するコネクタモジュール12とを備える。突出部26で吸収された熱が、基板20、端子23,24を介して外部基板50上に伝導されるので、外部基板50上の半田52を溶融しやすくすることができる。 (もっと読む)


【課題】1本の導体からなる芯線部におけるクリープの発生を抑制することができる端子圧着電線を提供する。
【解決手段】1本の導体からなる芯線部3と、この芯線部3の外周を覆う被覆部とを備え、被覆部から露出する芯線部3に端子7の加締め部9が加締められて導通される端子圧着電線1において、芯線部3を、端子7の加締め部9に加締められる前の状態で、外周形状を加締め部9を加締めた状態の内周形状と略同一形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】導電金属製の単芯線に端子を圧着接続した際に、クリープ等による単芯線と端子との部分的な接触圧力の低下を生じ難くして、電気的接触抵抗の増加を防ぐ。
【解決手段】導電金属製の単芯線2,13,22’の外周に複数の凹部3,14と凸部4,15を設け、複数の凹部と凸部を有する単芯線に端子7,7’の芯線圧着部9を圧着接続する。複数の凹部3と凸部4は単芯線の長手方向に延びる凹溝と凸条である。あるいは複数の凹部14と凸部15は単芯線の周方向に延びる凹溝と凸条である。単芯線22に長手方向のスリット23を設け、圧着時に芯線圧着部9の一対の圧着片11の折り返された先端部11bをスリット内に進入させる。 (もっと読む)


【課題】単芯電線の端子との圧着部におけるクリープ等に伴う接触圧力の低下を抑制する技術が求められていた。
【解決手段】単芯電線10は、中空単芯線20と電線被覆40と、を備える。さらに、中空単芯線20は、中空部30を備えている。ここで、中空部30は、中空単芯線20の断面中央部分に断面円形に形成され、中空単芯線20の延伸方向(中心軸方向)に形成されている。つまり、中空単芯線20は、管状の形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】端子金具の本体部の強度保持を図る。
【解決手段】端子金具Tの本体部1は、底板3と、底板3の両側縁から立ち上がる第1、第2の側板と、第1側板4から連続する天板7とからなっている。天板7の先端縁は上方へ屈曲して起立片13となり、第2側板5の上縁部はさらに上方へ延出した後、起立片13の先端部を巻き込みつつ起立片13をかしめるかしめ片16となっている。また、かしめ片16における折り返し部分の角部のうち外面側には窓部18が開口し貫通している。窓部18を通してレーザービームLが照射され起立片13とかしめ片16とが溶着される。起立片13はかしめ片16によるかしめに加えてレーザー溶着されるため、起立片13は変位不能に保持される。このことによって、本体部1の形状維持機能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、電線の絶縁被覆が損傷することを回避しつつ、絶縁被覆に対する圧着端子の固着力を向上し、絶縁被覆に対する圧着端子の位置ずれ及び絶縁被覆からの圧着端子の外れを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9と、電線9の端部に圧着された圧着端子10と、圧着端子10の被覆圧着部20の内側面に形成され、被覆圧着部20と絶縁被覆とを接着する接着剤5とを備える。接着剤5は、熱可塑性の接着剤であり、絶縁被覆における被覆圧着部20が圧着された領域からはみ出して形成されている。さらに、端子付電線1が、電線の端部における被覆圧着部20が圧着された部分よりも中央寄りの部分から芯線圧着部40が圧着された芯線の先端に亘る保護領域を圧着端子10の外側から覆う透明な保護チューブを備えれば好適である。 (もっと読む)


【課題】電線の端部に防食剤が形成された端子付電線において、絶縁被覆に対する圧着端子の固着力を向上し、絶縁被覆に対する圧着端子の位置ずれを防止することによって防食剤の割れ及び剥がれを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9と、電線9の端部に圧着された圧着端子10と、圧着端子10の被覆圧着部20の内側面に形成され、被覆圧着部20と絶縁被覆とを接着する接着剤5と、防食剤7とを備える。接着剤5は、熱可塑性の接着剤であり、絶縁被覆における被覆圧着部20が圧着された領域からはみ出して形成されている。防食剤7は、融点が接着剤5の融点以上である熱可塑性材料で構成され、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分よりも中央寄りの部分から芯線圧着部40が圧着された芯線の先端に亘る保護領域を圧着端子10の外側から覆う。防食剤7は透明であり、接着剤5は防食剤7を介して視認可能な色を有する。 (もっと読む)


【課題】加締め部と被覆電線との間の隙間の形成を防止して防水性を向上することができる電気接続端子を提供する。
【解決手段】相手端子と電気的に接続される接触部3と、この接触部3と一体に設けられ被覆電線5の導体部7から被覆部9までを覆うように加締められ被覆電線5に電気的に接続されて固定される加締め部11とを備えた電気接続端子1において、加締め部11は、被覆電線5の導体部7に密着して加締められる導体加締め部13と、被覆電線5の被覆部9に密着して加締められる被覆加締め部15と、被覆電線5の被覆部9と導体部7との境界部17近傍に密着して加締められる境界加締め部19とを有し、境界加締め部19の被覆電線5を加締めた状態の圧縮率を被覆加締め部15の圧縮率より高く設定した。 (もっと読む)


【課題】配線ケーブルに加わる引張力や屈曲力の負荷に耐え得る細径のコネクタ端子付配線材を安価にて提供する。
【解決手段】コネクタ端子40のワイヤバレル44に、配線材10の芯線14と、補助線材20a又は補助線材20bの芯線とを一括して圧着し、配線材10、補助線材20a及び補助線材20bをコネクタ端子40の近傍で熱収縮チューブ58(結束部材)を用いて束ねた。これにより、細径の配線ケーブル34を用いながら、引張力及び屈曲力の負荷に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部の底板から導体加締片にかけての部分の剛性を高めると共に、導体圧着部の軸方向への過大な伸びを抑制することができる圧着端子を提供する。
【解決手段】導体圧着部12が、導体が内面に載る底板21と、底板21の左右両側に延設されて底板21の内面上に載せられた導体を包むように加締められる左右一対の導体加締片22,22とにより断面略U字状に形成された圧着端子10において、底板21から導体加締片22にかけての範囲の圧着時に導体を包むように湾曲させられる部分の前端と後端に、内面が凸部になった左右方向に延在するビード31がそれぞれ形成されると共に、導体圧着部12の内面の前端のビード31と後端のビード31と間の領域に、多数の点在する小円形の凹部よりなるセレーション35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の導体部におけるロウ接不良を防止する。
【解決手段】複数の金属素線を撚り合わせてなる導体部12の周囲が絶縁被覆13で覆われた電線11と、電線11の端末部において露出させた導体部12が載置される底板部24を有し底板部24と導体部12とがロウ接される端子金具20とを備える端子金具付き電線10であって、底板部24上の導体部12は、幅方向の中間部の径寸法が大きく幅方向の端部にかけて表面が湾曲することで径寸法が小さくなる形状でロウ付けされているため、導体部12の露出する面は放熱しやすい角部のない円弧状の面となっている。 (もっと読む)


【課題】止水被覆の位置ずれを防止することが可能な端子金具付き電線および端子金具を提供する。
【解決手段】芯線11の外周を絶縁被覆12で被覆した電線10の端末部に、端子金具20が接続されてなる端子金具付き電線Wであって、前記端子金具20は、他の導電部材に接続する接続部21と、前記電線10の端末部において前記絶縁被覆12の端末から露出された前記芯線11に圧着される電線圧着部22と、前記電線圧着部22と前記接続部21とを繋ぐ繋ぎ部23とを有し、前記芯線11の露出部分には、筒状の止水被覆30が被せ付けられ、前記繋ぎ部23には、前記止水被覆30に引っ掛かる突起29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、電線に加わる応力に起因して、被覆圧着部に対する絶縁被覆の位置ずれが生じること、及び、絶縁被覆に裂け目が生じることを防止する。
【解決手段】端子付電線1において、圧着端子10は、電線9の絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。被覆圧着部20は、底板部21と、底板部21から電線9の両側へ起立して形成された一対の第一起立部22及び一対の第二起立部23を有する。第一起立部22における一対のかしめ部221は、底板部21に対向する状態で相互に重なって絶縁被覆92に対してかしめられている。また、第二起立部23における一対のかしめ部231は、底板部21に対向する状態で相互に重ならずに絶縁被覆92に対してかしめられている。第一起立部22は、被覆圧着部20における芯線圧着部40側に対して反対側の端に形成されている。 (もっと読む)


【課題】太さを異にする複数種の電線に対して適正な保持力で接続される端子金具を提供する。
【解決手段】端子金具10は、電線60の端末部を支持する支持部11と、支持部11の両側縁から突出し、電線60の端末部における被覆62に巻き付いて圧着される複数のバレル片18とを備える。複数のバレル片18は、支持部11の両側縁のうちの一方の側縁から小さい突出量で突出する短片21と、この短片21と並列に配置され、一方の側縁から大きい突出量で突出する長片22とを有している。 (もっと読む)


1 - 20 / 162