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Fターム[5E085CC03]の内容

Fターム[5E085CC03]に分類される特許

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【課題】本発明は、端子の強度を確保しつつアルミニウム電線の導体の腐食を防止して電気抵抗の上昇を抑えた接続構造体を提供する。
【解決手段】端子10と該端子10に接続するアルミニウム電線30とを有し、前記端子10は、相手端子(図示せず)が接続される端子接続部11および前記アルミニウム電線30を接続する電線接続部12を有していて、表面にスズめっきまたは金めっきが施されている銅または銅合金で構成され、前記アルミニウム電線30の導体31の断面積が0.1mm以上1.5mm以下の範囲を有する接続構造体1であって、前記端子10の露出部表面積Scと前記アルミニウム電線30の導体31の露出部表面積Saとの面積比Sc/Saの値が3以上10以下である。 (もっと読む)


【課題】防食剤を最低限付着させる必要がある、端子の外側の面における一定の範囲が、防食剤で完全に覆われていることを容易に確認でき、かつ、耐腐食性に優れた端子付き電線を提供する。
【解決手段】端子20の電線圧着部111で電線10が圧着されて端子付き電線1が得られる。電線圧着部111の側壁部7a、圧着爪64aにおける外側の面に境界線8aが、側壁部7b、圧着爪64bにおける外側の面に境界線8bが示されている。境界線8a、8bによって防食剤99を最低限付着させる必要がある防食範囲800が特定される。防食剤99は、熱可塑性ポリアミド樹脂を主成分とし、JIS K6850に準拠して測定されるアルミニウム同士の重ね合わせ引張せん断強度が6N/mm以上、ASTM D−1708に準拠して測定される伸び率が100%以上、JIS K7209に準拠して測定される吸水率が1.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】電線側への水の浸入を防止する。
【解決手段】芯線13の外周を絶縁被覆14で被覆してなる電線11と、絶縁被覆14から露出された芯線13に接続された端子金具と、を備えた端子金具付き電線10であって、端子金具は、芯線13が載置された底板15と、底板15の側縁から突出すると共に芯線13に圧着されたワイヤーバレル17と、底板15から芯線13の延びる方向に延びて形成されると共に芯線13側の面が凹形状に曲げ加工された延出部19と、を備え、延出部19は合成樹脂材をモールド成形することにより延出部19内に充填された止水壁22を有し、止水壁22から絶縁被覆14の端部に至る領域は熱収縮チューブ24によって被覆されており、熱収縮チューブ24の内面は止水壁22と密着している。 (もっと読む)


【課題】端子を破壊することなく端子内側における防食剤の浸透状態を確認できる端子付き電線を提供する。
【解決手段】芯線圧着部42と被覆圧着部62とを備える電線圧着部91を有する端子20は、電線圧着部91の底部6に観察孔59が設けられている。このような端子20が、芯線12の周囲が絶縁体で被覆された被覆部13と、一端において芯線12が剥き出しである芯線端部14と、を有する電線10に接続され、さらに電線圧着部91に、エポキシ樹脂を主成分とし、JIS Z8803に準拠して測定される25℃での粘度が1000〜30000mPa・sの範囲内にある防食剤71が塗布されて端子付き電線1が形成される。観察孔59が防食剤71で覆われていることによって、電線圧着部91内側において防食剤71が十分浸透していることを確認できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図りながら電圧検知機能を発揮することが可能なバスバーを得る。
【解決手段】電線圧着部1aはバスバー本体1Mの長手側面との間に開口部1sを有するように、「コ」の字状に長手側面の一部から延在して形成され、開口部1sを挟んでバスバー本体1Mの長手側面と対向する部分が長手外縁部1axとなり、この長手外縁部1axの表面が被覆電線5の圧着面となる。電線圧着部1aの長手外縁部1axの表面である圧着面上に沿って、導体部5bを先端とした被覆電線5を配置した後、共圧着端子6を用いて電線圧着部1aの長手外縁部1axと導体部5bを含む被覆電線5とを圧着することにより、電線圧着部1aを介して被覆電線5とバスバー本体1Mとを電気的に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】端子金具における本体部及び圧着部の双方の機能が良好に発揮できるようにする。
【解決手段】端子金具30はコネクタハウジング10のキャビティ11内に挿入される。この端子金具30は、筒状の本体部31と、本体部31の後方に配置され、電線90の端末部における芯線91に圧着される圧着部32と、本体部31と圧着部32との間で、かつ芯線91よりも前方に配置され、本体部31及び圧着部32の両者に連なる連結部33と、連結部33に装着され、本体部31と圧着部32との間の流通を止めることが可能な止め部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた端子金具付き電線、および端子金具を提供する。
【解決手段】芯線13の外周を絶縁被覆14で被覆してなる電線11に端子金具12が接続されてなる端子金具付き電線10であって、端子金具12は、絶縁被覆14の端部から露出された芯線13に圧着されたワイヤーバレル17と、底板15から延びる延出部19と、を備えて構成される。延出部19には、合成樹脂をモールド成形してなる止水壁19が設けられ、この止水壁19の外面と絶縁被覆14の端部の外面とに密着して止水壁19と絶縁被覆14の端部との間に亘って芯線13を覆う筒状の止水被覆25が設けられ、延出部19の幅方向の端部19Dには、端部19Dから突出する凸部19A、および端部19Dよりも凹んだ凹み部19Fのうち、少なくとも一方が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線付き端子金具の連結部を確実に補強する。
【解決手段】連結部23は、底板部24から一対の側板部25を立ち上げた略U字形をなし、底板部24の前端と後端は、夫々、箱部11の底壁部12と圧着部17の載板部18とに連なり、側板部25の前端と後端は、夫々、箱部11の側壁部13と圧着部17のカシメ片19とに連なる。圧着部17では、載板部18に載せた電線30の端末部に対し第1カシメ片19を湾曲変形させながら巻き付けることで、電線30が圧着されている。側板部25の立ち上がり端縁部には、側壁部13に連なる前端からカシメ片19に連なる後端まで連続した形態であって、内側に巻き込まれるように湾曲した領域を有する補強部26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属製部材を強固に熱衝撃性よく接合できるペースト状銀粒子組成物、接合強度と熱衝撃性が優れた金属製部材接合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)平均粒径が0.3μmを越え10μm以下であり、アスペクト比(平均粒径/平均厚さ)が5以上100以下である加熱焼結性フレーク状銀粒子と、(B)平均粒径(メディアン径D50)が0.005μm以上0.1μm未満である加熱焼結性銀微粒子と((A)と(B)の質量比が、50:50から95:5の範囲内である)、(C)揮発性分散媒とからなるペースト状銀粒子組成物、該ペースト状銀粒子組成物の加熱焼結により複数の金属製部材を接合する金属製部材接合体の製造方法、その製造方法による金属製部材接合体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、防水性に優れた端子金具、端子金具付き電線、連鎖端子及び端子金具付き電線の製造方法を提供する。
【解決手段】芯線13の外周を絶縁被覆14で被覆してなる電線11に雌端子金具12と、を備えた端子金具付き電線10であって、雌端子金具12は、芯線13が載置された底板15を有すると共に芯線13に圧着されたワイヤーバレル17と、底板15から芯線13の延びる方向に延びて形成されると共に芯線13側の面が凹形状に曲げ加工された溝部19と、を備え、溝部19は合成樹脂材をモールド成形することにより溝部19内に充填された止水壁22を有し、止水壁22から絶縁被覆14の端部に至る領域は止水被覆25によって被覆されており、止水被覆25の内面は止水壁22と密着している。 (もっと読む)


【課題】射出成形の際にその射出圧によって絶縁被覆が不具合を受けることを防ぐ。
【解決手段】本発明は、被覆電線40の絶縁被覆41を剥がして露出させた芯線42に固着された固着部分22を有する端子金具20と、固着部分22とこの固着部分22に固着された芯線42とこの芯線42に連なる絶縁被覆41の先端部とを含む部分を樹脂でモールド成形してなるモールド樹脂部30とを備えたモールドコネクタ10であって、固着部分22には、この固着部分22と絶縁被覆41の先端部との境界Sを全周に亘って覆うカバー部26が連設されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の電線に代わる新たな配線材料を用いてハウジングを低背化する。
【解決手段】本発明のモータ側コネクタ40は、断面横長の扁平形状をなして長尺状に延出されたフラットケーブル30と、フラットケーブル30の端部に形成された板状のモータ側端子36と、モータ側端子36を保持してなるモールド部41とを備え、モータ側端子36は、フラットケーブル30の一部である構成としたところに特徴を有する。また、本発明のモータ側コネクタ120は、断面横長の扁平形状をなして長尺状に延出されたフラットケーブル90と、フラットケーブル90の端部に導通可能に接続された板状のモータ側端子130と、モータ側端子130を保持してなるモールド部121とを備え、フラットケーブル90の端部とモータ側端子130とを重ね合わせてろう付けにより固定した構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】確実に、かつ、安価に、繊維導体と端子金具との接続を行うことができる接続方法及び当該接続方法を用いて接続された繊維導体と端子金具とを備えた端子付電線を提供する。
【解決手段】繊維導体21を曲げて輪を作る。その後、繊維導体21により作られた輪の中に端子金具3の電線接続部31を挿入する。このとき、輪の一部を端子金具3の電線接続部31上に沿わせる。次に、繊維導体21の一端を輪の中で端子金具3の電線接続部31及びこの電線接続部31に沿った輪に数回巻き付ける。即ち、繊維導体21の一端を巻き付けながら数回輪の中に通している。その後、輪を小さくするように繊維導体21の一端を引っ張ることにより繊維導体21を端子金具3に結び付けて、繊維導体21と端子金具3とを接続する。 (もっと読む)


【課題】既存のコネクタを使用できるようにする。
【解決手段】端子金具10は、相手端子金具に接続される端子接続部11と、電線70の端末部における芯線72に接続される電線接続部12と、端子接続部11と電線接続部12との間に位置して両者を連結する断面チャンネル状の連結部13を備える。電線接続部12には熱収縮性のチューブ40が被着され、芯線72がチューブ40によって覆われている。連結部13が端子接続部11及び電線接続部12に対して内方に括れる括れ部23を有している。括れ部23の内部が封止部30によって封止されている。チューブ40の端部が封止部30に被着されている。 (もっと読む)


【課題】確実に、かつ、安価に、繊維導体と端子金具との接続を行うことができる接続方法及び当該接続方法を用いて接続された繊維導体と端子金具とを備えた端子付電線を提供する。
【解決手段】端子金具3に対して繊維導体21が浮き沈みして交錯するように、端子金具3に設けられた長手方向Y1に沿って並べられた複数の穴31A1〜31A5に、繊維導体21を挿入して繊維導体21を端子金具3に編みこむことにより、繊維導体21と端子金具3とを接続する。 (もっと読む)


【課題】圧着端子の圧着部に電線の導体を加締める作業におけるばらつきを低減し、電気的な接続抵抗を低く安定させることができると共に、機械的な接続強度を高く安定させることのできる圧着端子を提供する。
【解決手段】底板13と、底板13の両側に延設されて底板13の内面上に配された電線Wの導体Waを包むように加締められる一対の導体加締片14とで断面略U字状に形成され、導体Waの端末に圧着して接続される導体圧着部12を有し、導体圧着部12の内面に、導体Waの長手方向に対して斜めに交差する格子を想定し、格子の各格子点に同一形状の円筒凹部からなるセレーション16を設ける。 (もっと読む)


【課題】箱状部の小型化を図る
【解決手段】端子金具10は、後面が開口された角筒状の箱状部11と、箱状部11から前方へ延出したタブ12と、箱状部11の後方に配されて電線30に接続される圧着部14を備える。箱状部11は、基板部15と、基板部15の左右両側縁から略直角に延出する一対の側板部16と、側板部16の延出端縁から基板部15と略平行に延出する支持板部17とから構成され、支持板部17の後端縁が、ランス49(抜止部)に係止される係止部18となっている。箱状部11の内部には、支持板部17の延出端縁から基板部15に向かって側板部16と略平行に延出した形態であって、後端縁22Rが係止部18よりも前方に位置するように配された規制板部22が、一枚のみ収容されている。 (もっと読む)


【課題】電線の導体と端子との接触導通性をより一段と高めることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】導体圧着部11のセレーションとして、導体圧着部11の内面11Rに、多数の小円形の凹部20が互いに離間した状態で点在するように設けられており、各凹部20が、圧着後の状態において真円形に近い形状となるように、圧着前の状態において、短径方向を前後方向に向けると共に長径方向を前後方向と直交する方向に向けた姿勢の楕円形(長円形状)に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の導体と端子の接触導通性を常に高く維持することができる圧着端子を提供する。
【解決手段】導体圧着部11のセレーションとして、導体圧着部11が電線の導体に圧着される前の状態において、導体圧着部11の内面11Rに、多数の小円形の凹部20が互いに離間した状態で点在するように設けられており、各小円形の凹部20の内底面20Aと内周側面20Bとの交わる内周隅部に、内底面20Aと内周側面20Bとを滑らかな連続した曲面で繋ぐアール部20Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】導体との間の接触抵抗の安定化と引っ張り強度の向上を共に確実に図ることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】基底部4と、基底部4の側方から延設され、基底部4上の導体20を圧着するように加締める導体加締め部5とを有する導体圧着部3Aを備えた圧着端子1であって、導体圧着部3Aの内面に円状のセレーション10a,10bを多数設け、セレーション10a,10bはエリアによって異なる大きさである。 (もっと読む)


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