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Fターム[5E085CC03]の内容

Fターム[5E085CC03]に分類される特許

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【課題】超高密度接続のための技法を提供する。
【解決手段】1つの実施の形態において、超高密度コネクタ10は、実質的に平行な細長い円筒要素12の束を含み、各円筒要素は、少なくとも1つの隣接する円筒要素に実質的に接触している。細長い円筒要素の端部14は、3次元の互いに組み合う嵌合面を形成するように互い違いに配置される。細長い円筒要素の少なくとも1つは、嵌合するコネクタの対応する電気接点を接線方向に係合させるように配置された導電性接点18を有する。 (もっと読む)


【課題】車両環境内において安定した防食性を有する自動車用端子圧着電線を提供する。
【解決手段】アルミニウム導体線23が絶縁体で覆われているアルミニウム電線2の端末に、前記アルミニウム電線2に圧着されるかしめ部30と他の端子と接続するための電気接触部33とを有する銅系材料からなる接続端子3が圧着されているとともに、前記アルミニウム電線2と前記接続端子3の圧着部12に樹脂による樹脂被覆部4を形成し、該樹脂被覆部4が圧着部12の全周囲を覆うようにして自動車用端子圧着電線1を構成した。 (もっと読む)


【課題】非対称に複数の係止部を配置しても、係止部を容易に係止可能とする。
【解決手段】電線の端部に接続された端子が挿入される開口を有する箱状に形成された本体部21と、前記本体部21の開口を塞ぐ蓋体22と、前記蓋体22を前記本体部21の開口に対して開閉自在に前記本体部21に連結するヒンジ23と、前記本体部21を構成する複数の側壁の中の相対する一対の側壁の各々に非対称となるように設けられ且つ前記本体部21の開口が前記蓋体22で塞がれたときに前記本体部21と前記蓋体22とを係止する複数の係止部25と、を有し、前記端子を前記本体部内に収容する収容カバー2において、前記複数の係止部25のうちの何れか1つの前記係止部25に対応して設けられて、前記ヒンジ23を中心に回動する前記係止部25の移動軌跡から前記ヒンジ23に向かって逸脱する前記係止部25の移動を規制する移動規制手段26を有する。 (もっと読む)


【課題】供給したはんだを外部から容易に観察することができる電極の接続構造を提供する。
【解決手段】パワーモジュールMpと上部電極20とはんだ30,31とを備え、上部電極20は、パワーモジュールMpの半導体素子11の上面の上方に間隔(距離d1)を空けて配置されている。また、上部電極20は、切り欠き部21,22を有し、上方から切り欠き部21,22を通してパワーモジュールMpの半導体素子11を可視可能な位置に配置され、パワーモジュールMpの半導体素子11と上部電極20とは、切り欠き部21,22に供給したはんだ30,31により接合される。 (もっと読む)


【課題】異種金属材料よりなる2部材を接合したものでありながら、電食を起こす可能性のある箇所を極力無くした圧着端子を提供する。
【解決手段】電気接続部11Aを備えた第1部材11と電線接続部12A,12Bを備えた第2部材12とに分割された上で一体に接合されており、第1部材11と第2部材12は異種金属材料(例えば、前者が銅、後者がアルミニウム)で構成され、第1部材11と第2部材12の接合部16が樹脂モールド部20により覆われている圧着端子とする。 (もっと読む)


【課題】かしめに伴ってゴム栓の前端部が拡開しないようにする。
【解決手段】インシュレーションバレル9の後端縁から3片のかしめ片を後方へ向けて延出する。電線被覆Sに対してはインシュレーションバレル9がかしめ付けられ、ゴム栓2の被圧着部3に対しては各かしめ片がかしめ付けられる。その場合に、各かしめ片は被圧着部3の前端縁を横切るようにして被圧着部3に対し長さ方向に沿ってかしめ付けられる。このことによって、かしめがなされても被圧着部3の前端縁が拡開してしまうことはない。また、被圧着部3に対し長さ方向に沿ってかしめるため、ゴム栓2の取り付け位置が前後方向でばらついても、被圧着部3の前端縁を確実に押さえることができるため、ゴム栓2の組付け位置の管理に厳格性が要求されない。 (もっと読む)


【課題】端子の芯線圧着部における電線の芯線露出部の防水性(防錆性能)を高める。
【解決手段】基板部5の左右両側に前側の一対の芯線圧着片7と後側の一対の絶縁被覆圧着片6とを有する圧着端子1において、基板部に沿う底板部19と、底板部から後向きに折り返された折り返し部17,21とで成る電線覆い部材14,15を備え、折り返し部と底板部との間の隙間20に電線11の芯線部13を前向きに挿入し、折り返し部を芯線部と共に芯線圧着片で圧着する。隙間の前端両側を含む部分を電線圧着時に一対の芯線圧着片又は側壁28で覆う。折り返し部21の後端部分21aを電線の芯線部から絶縁被覆部12まで延長した。あるいは、基板部に沿う筒状部23と、筒状部の前部開口24aを覆う封止部25とで成る電線覆い部材16を備え、筒状部内に電線11の芯線部13を前向きに挿入して、一対の芯線圧着片で筒状部と共に圧着する。 (もっと読む)


【課題】樹脂で電線接続部分を覆った場合にも、コネクタハウジングの端子収容室への端子の挿入が容易にできるようにする。
【解決手段】コネクタハウジング10の端子収容室11に後方から挿入されるコネクタ端子1の電線接続構造であって、コネクタ端子1は、前部に電気接続部2を有し、その後部に電線Wの端末部に対して加締め接続される電線接続部3を有し、端末の先端からコネクタハウジング10の端子収容室11の後端より後方に突出する位置まで絶縁被覆Wbが除去された電線Wの導体Waを電線接続部3の底板部の上面に載置し、その状態で、加締片3bを導体Waを包み込むように内側に曲げることで、導体Waが底板部の上面に密着した状態となるように加締め接続し、且つ、導体Waの先端から、導体Waが電線接続部3に接続された部分を経て、除去後の絶縁被覆Wbの端部を含む位置までを樹脂8で覆ったコネクタ端子1の電線接続構造とする。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部をできるだけ近づけて配置する。
【解決手段】本発明は、電線Wを固定する固定部と、金属平板に貫通する形態で取付孔が設けられてなる接続部と、を備えて構成された端子金具において、取付孔が同軸をなすように複数の接続部を積層し、取付孔を中心として積層方向に隣接する一対の接続部を相対的に回動させることにより複数の端子金具が積層状態に連結され、複数の取付孔に共通のボルトを挿通させ一括してボルト締結することにより複数の端子金具が互いに接続されるようになっている端子金具の接続構造であって、複数の固定部13,23,33,43は同一方向に引き出されており、複数の接続部のうち積層方向に隣接する一対の接続部12,22(32,42)を除く一対の接続部12,32(22,42)に連なる一対の固定部13,33(23,43)は、積層方向に並んで配置されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】一対の芯線圧着片の相互の接合面から内側の芯線部に水が入ることを防ぐ。
【解決手段】基板部4の両側に一対の芯線圧着片2,3を形成して電線圧着時に環状の芯線圧着部5を構成し、一方の芯線圧着片2の先端側を外向きに折り返して、外向きの反発力を有する折り返し部16を形成し、折り返し部の外側に他方の芯線圧着片3の先端側の覆い部17を配置して、覆い部の内面に折り返し部の外面を反発力で密着させた防水型圧着端子1を採用する。アンビル21に対向するクリンパ22に押圧用の一対の湾曲面24,25を段差面26を介して連続形成し、一方の湾曲面24の仮想延長面よりも他方の湾曲面25を外側に配置し、一方の湾曲面に沿って一方の芯線圧着片2を配置し、他方の湾曲面に沿って他方の芯線圧着片3を配置し、覆い部16の先端を段差面26に当接させつつ芯線圧着部をアンビルとクリンパとで圧着する。 (もっと読む)


【課題】電線端末と端子金具との電線接続部を樹脂でモールドしたときに端子金具からの樹脂の剥離を抑えることにより防水性能に優れる端子付き電線を提供する。
【解決手段】電線端末に導体露出部18aを有する被覆電線20の電線端末に端子金具14が接続された端子付き電線10において、端子金具14の電線接続部22および端子接触部24を連結する連結部26の底部44の両端からそれぞれ起立形成された一対の側壁部46a,46bにかかる位置から、電線接続部22よりも後端側で電線接続部22に隣接する被覆電線12の絶縁被覆20a上までの範囲で、電線接続部22および導体露出部18aの外周を覆うように樹脂でモールドされたモールド部16が形成され、このモールド部16における一対の側壁部46a,46bに挟まれた部分に、表面から底部44に向かって凹となる凹部50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リフロータイプのクリーム半田の半田盛りによってコネクタケースの板片状の取付脚と基板のパッドとを半田固定する。半田付け強度を高める対策として、手盛り半田を行う工程を省略して、多くのクリーム半田による半田盛りによって取付脚とパッドとを半田固定する。
【解決手段】コネクタケース10の板片状の取付脚12を基板30のパッド31に、クリーム半田の半田盛り40によって半田固定する。取付脚12が挿通された基板の貫通孔32をスルーホール化しておく。パッド31を内側領域Z1とそれよりも面積の広い外側領域Z2とに区画し、内側半田盛り41の盛り量よりも外側半田盛り42の盛り量を多くする。クリーム半田を取付脚12と孔壁面との隙間を埋めて取付脚12の先端にまで回り込ませる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維導体のせん断方向に力がかかることが抑制されることで、電気的接続の信頼性の向上を図った繊維導体の接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】繊維導体の接続構造1、10は、繊維の表面に導電性の金属をめっきした導体を複数撚って構成された繊維導体21と、前記繊維導体21の端部に取り付けられる棒状の軸部5と前記軸部5から外方向に延びた頭部6とを備えたビスとしてのリベット3と、前記軸部5が通される孔部8が設けられ、前記リベット3に接続される板状の端子部4と、を備えている。前記端子部4に設けられた前記頭部6に重ねられる重なり面9と前記頭部6との間に前記繊維導体21が挟まれることで前記繊維導体21と前記端子部4とが電気的に接続されている (もっと読む)


【課題】テープ巻きや接着や係止といった手段を用いることなく、電線の抜け止めを簡単にしかも確実に行わせる。
【解決手段】弾性の材料で径方向に伸縮自在に形成され、複数本の電線2のジョイント部4を挿入して、複数本の電線の外周部3aに内周面1aを弾性的に密着させる電線端末用の絶縁キャップ1を採用する。キャップ内径/電線束径×100=内径比、(電線束径−キャップ内径)/キャップ内径×100=弾性変形伸び、目標の保持力を10N以上とした場合に、内径比が50%以下で、且つ弾性変形伸びが100%以上である。 (もっと読む)


【課題】バレル片で圧着する電線導体に対して異種金属で構成しても導電性を確保しながら電食の発生を防止することのできる圧着端子、接続構造体およびコネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】アルミニウム芯線201の露出部分を囲繞して圧着する圧着部30を構成するバレル片32を幅方向両側に備えた圧着端子10であって、前記バレル片32を、前記アルミニウム芯線201と異なる導電性の異種金属で構成するとともに、前記アルミニウム芯線201の露出部分の長さより長く形成し、前記圧着部30の囲繞面30Aに絶縁コーティング部37を備え、前記圧着部30が、前記アルミニウム芯線201の先端よりも先端側から被覆電線200の先端側被覆部分までを一体的に囲繞するように、前記バレル片32で圧着して構成する。 (もっと読む)


【課題】 異種金属である少なくとも一対の端子同士が、確実強固に半田で接続された端子接続構造を提供する。
【解決手段】 互いに異種金属である少なくとも一対の端子2,3同士を半田接続する端子接続構造において、上記両端子2,3がコネクタ結合されて重なる部位間にフラックス保持が可能な形状でかつイオン化傾向が両端子2,3の中間の素材からなる金属シート4が介装され、上記両端子2,3は上記重なり部位に介在する金属シート4に導入された半田により接続されている。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部により信号導体を加締める際に、導体圧着部間でばらけた芯線が上方へ移動することを回避し、最上部の芯線が導体圧着部の両端部間から外へ食み出すことを確実に防止可能にする。
【解決手段】底板部33における信号導体36の載置面に、この信号導体36を構成する少なくとも1本の芯線36aが嵌入可能な形状の芯線嵌入溝38が、前記載置面に載置される信号導体36の長手方向に沿って形成する構成である。 (もっと読む)


【課題】端子をワイヤ導体に取り付ける密封圧着連結部を形成する方法を提供する。
【解決手段】流動性コンフォーマルコーティング層を適用する。流動性コンフォーマルコーティング層は、少なくともリードが端子に受け入れられたとき、端子に被さり且つワイヤ導体の少なくともリードの下に置かれるように適用される。端子、流体層、及びワイヤ導体の少なくともリードを圧着し、圧着連結部を形成する。流動性コンフォーマルコーティングは、端子の当接面がワイヤ導体の少なくともリードと接触する場所に配置される。流動性コンフォーマルコーティングを硬化し、非流動状態にする。流動性コンフォーマルコーティングは、圧着連結部での引っ張り力を増大し且つ圧着抵抗を低くするウレタンアクリレート材料で形成されていてもよい。圧着連結部は、製造プロセスで自動組み立てラインで形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】長期間使用して素線の状況が変わっても、これに自動的に追従して素線を十分な挟圧力で保持して安定した接触を保つ電気コネクタ組立体を提供する。
【解決手段】雄コネクタ2の端子40の接触部41は螺合部42よりも前方位置に設けられており、雌コネクタ1の筒状体10の収容空間13内には、前後方向で芯線C1の露呈範囲に、該芯線C1を囲むようにして位置し該筒状体10で支持されている皿ばね20が配されていて、端子40の錐頭部41Aにより押し広げられた素線C1Aが該接触部41と上記皿ばね20との間で弾性力のもとで挟圧される。 (もっと読む)


【課題】端子を破壊することなく端子内側における防食剤の浸透状態を確認できる端子付き電線を提供する。
【解決手段】端子付き電線1において、電線10に圧着された電線圧着部91には、熱可塑性ポリアミド樹脂を主成分とし、JIS K6850に準拠して測定されるアルミニウム同士の重ね合わせ引張せん断強度が6N/mm以上、ASTM D−1708に準拠して測定される伸び率が100%以上、JIS K7209に準拠して測定される吸水率が1.0%以下である防食剤71が塗布される。この電線圧着部91の底部6には、塗布される防食剤71の浸透状態を確認する観察孔59が設けられており、観察孔59が防食剤71で覆われていることによって、電線圧着部91内側において防食剤71が十分浸透していることを確認できる。 (もっと読む)


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