説明

Fターム[5E085CC03]の内容

Fターム[5E085CC03]に分類される特許

201 - 220 / 794


【課題】加熱−冷却を繰り返すときのアルミニウムシースとリード線の端部との間に熱応力が生じ難くし、これにより接続部分の早期の破断、断線を防止する。
【解決手段】シースヒータのリード線接続端子は、シースヒータ3の発熱線10の端部をリード線12に接続したものであって、アルミニウムの細線によりリード線12を構成し、このリード線12の端部にニッケルメッキ又はニッケルクラッド13を施し、このリード線12のニッケルメッキ又はニッケルクラッド13の部分に抵抗溶接14により発熱線10の端部を接続し、固定する。或いは、ニッケルメッキ13の部分に発熱線10の端部を接続し、このニッケルメッキ又はニッケルクラッド13の部分にニッケル製のパイプを固定し、このパイプでリード線12に接続した発熱線10の端部を覆う。 (もっと読む)


【課題】バレルの重なり部分が崩れることを防止して、電線固着力の低下を防止する端子金具を提供する。
【解決手段】シールド電線30の端末に接続される一対のインシュレーションバレル片13R,13Lがシールド電線30の絶縁外被覆部34の両側から重なり合う状態に巻きつけられて圧着される端子金具であって、両インシュレーションバレル片13R,13Lが重なり合う位置においてインシュレーションバレル片13Lにはインシュレーションバレル片13Rの側縁に当接可能な規制片22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電線の接続作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】電線接続補助具1は、2本の電線A,Aの端部において絶縁被覆が剥がされる芯線部分B,B同士を長手方向に重ね合わせ、この重なった部分を圧着スリーブCで圧着して2本の電線を接続する場合に用いられる。電線接続補助具1は、重ね合わされる芯線部分Bの端部を受ける受け部2と、電線Aの絶縁被覆の部分に着脱自在に取り付けられるとともに、前記受け部2を支持する支持部3とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平形ケーブルが備える平形導体と、圧着端子が備えるクローズドバレルタイプの導体圧着部との接合部において、平形導体が屈曲するのを防止することができると共に、導体圧着部の内側への平形導体の挿入を容易にすることができる圧着端子および圧着端子付き平形ケーブルを提供すること。
【解決手段】多数本の導線が並列に配された平形導体32に絶縁性の外皮33を被覆してなる平形ケーブル30の端末部に接続される圧着端子1において、外皮33の皮剥ぎによって所定長さ露出された平形導体32に圧着される横断面略長方形状を有するクローズドバレルタイプの導体圧着部3と、外皮33に圧着される横断面略U字形状を有するオープンバレルタイプの外皮圧着部4とが所定長さで離間するように該導体圧着部3と該外皮圧着部4のそれぞれの底部3b,4a同士が連結部5を介して一体的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】単純な形状のカバーを用いることで、電線の導体の露出を少なくしながら、端子と電線の電気接続性を良くしてコストダウンを図る。
【解決手段】電線Wの端末部の導体Waに、長手方向の一端側に断面円弧状のハーフパイプ部31を有すると共に他端側に断面略円形の環状部32を有する金属製のカバー30Aを装着して、ハーフパイプ部31を導体Waの先端側に導体の上方を覆うように位置させ、且つ、環状部32を導体Waの外周に嵌合させる。ハーフパイプ部31の開放部31aから露出した導体Waを底板部21に向けた姿勢で、カバー30Aを装着した電線Wの端末部を電線接続部12の底板部21の上にセットし、その状態で導体加締片22および被覆加締片24を内側に曲げて加締めて圧着固定する。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部に加締め接続された電線の先端部から水分等が浸入して導体が腐食することを防ぐことのできる、圧着端子の電線に対する接続構造を提供する。
【解決手段】圧着端子10の導体圧着部14の導体加締片22の前端に、導体加締片22の加締めに伴う導体圧着部14の前側に突出した電線Wの導体Waの先端部分Wpの跳ね上がりを抑えるための曲げ加工部28を設け、その上で、導体圧着部の前側に露出した導体Waから導体加締片22の合わせ目を経由して被覆加締片24の合わせ目までの範囲を、防食材50で覆った。 (もっと読む)


【課題】素線露出部の電食を防ぐとともに、端子接点部への防食剤の流出を防いで、接続相手端子との接続不良を防ぐことができる端子および端子付き電線を提供する。
【解決手段】端子20のうちで、電線10の素線露出部16に接触する部分である素線接触部28と、端子接続部21との間に、素線接触部28から離隔して、流出防止壁26を設ける。この端子20を電線10に圧着して、電線10の素線露出部16と端子20の端子接続部21との間に流出防止壁26が存在する状態とする。この状態で素線露出部16に防食剤31を塗布して、防食剤塗布部30を形成する。これによって、防食剤31で素線露出部16の電食を防ぐとともに、端子20と接続相手端子40とが接触する端子接点部41への防食剤31の流出を防いで、端子20と接続相手端子40との接続不良を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電線の腐食を可及的に遅延させることができる端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】素線11のうち、端子20の連結部28で露出する接続部側露出部16aと、端子20の連結部28との間に、接続部側露出部16aと連結部28との導通を阻害する導通阻害部26、たとえば絶縁フィルムを介在させて、電線12と端子20とを圧着する。そして、電線12の一端部で露出する素線11と、導通阻害部26とを覆うように、防食部30を形成する。これによって、端子20の腐食が起きた場合に、腐食した部分が素線11に接触することを回避することができるので、接続部側露出部16a付近での腐食の発生を抑制し、電線12の腐食を可及的に遅延させることができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ等に抗した強度は確保しつつ細い電線に圧着した場合にも十分な抜け止め力が得られるようにする。
【解決手段】ボルト孔13が開口された平板状の接続部12と、この接続部12の周縁の一部から延出された首部14と、被覆電線30における芯線31の端末が圧着されるべく首部14からさらに後方に延出して形成されたワイヤバレル15とを有する端子本体11と、この端子本体11における接続部12、首部14及びワイヤバレル15の底部に亘って重ねられる導電性の補強板20とが具備され、補強板20が重ねられた状態でワイヤバレル15が被覆電線30の芯線31にかしめ圧着される。 (もっと読む)


【課題】電線結合部を良好に保護できる電線結合部の保護構造を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネスは、複数の電線を束にしたものであり、電源供給および信号の送受信に使用される。ワイヤーハーネスは、主として、幹線と、スプライス用引出し線31と、保護部40と、を有している。保護部40は、スプライス用引出し線31の一端31a付近を保護する鞘状体である。保護部40は、複数の電線32の一端31a付近と、電線結合部36とが、不織布41に覆われた状態で、不織布41が接合されることによって、成形される。不織布41は、主として、PET(ポリエチレンテレフタレート:基材)により線状に形成された基本繊維と、基本繊維の周囲に鞘状のバインダ材が配置されたバインダ繊維と、を有している。不織布41は、バインダ材の融点以上、基材の融点未満の温度で加熱される。 (もっと読む)


【課題】複数のアルミ素線が撚り合わされた芯線の外側に絶縁被覆を有するアルミ被覆電線において、ハンダを芯線内部にまで浸透させる。
【解決手段】アルミ被覆電線10は、複数のアルミ素線14が撚り合わされた芯線12の外側に絶縁被覆16を有する。このアルミ被覆電線10にハンダ付けする際には、絶縁被覆16が除去されて芯線12が露出したアルミ被覆電線10の一端を溶融ハンダ42に浸し、溶融ハンダ42に超音波振動を印加し、アルミ被覆電線10の他端からアルミ被覆電線10の絶縁被覆16内側の空気を吸引する。これによって、溶融ハンダ42を芯線12の外周に付着させることができるとともに、溶融ハンダ42を芯線12の内部にまで浸透させることができる。 (もっと読む)


【課題】端子製造ラインにおいて、セレーションの寸法やセレーションを配置している部分の寸法を精度良く全数検査する方法を提供する。
【解決手段】導体圧着部12が、底板21と、底板の左右両側に延設された左右一対の導体加締片22,22とで断面略U字状に形成され、導体圧着部の内面にセレーション25が設けられた圧着端子10の導体圧着部12の検査方法で、端子製造ライン上にて、導体圧着部の底板を所定幅を有する平板状に形成して導体圧着部を断面略コ字状にプレス加工すると共に、平板状の底板の内面幅内にセレーションを配置した圧着端子を製造する。一方、端子製造ラインの最終段にレーザ変位計を設置し、搬送されて来る圧着端子の導体圧着部の平板状の底板の上面を計測することで、底板の内面幅、セレーションの幅、セレーションの深さのうち、少なくともいずれか1項目のデータを検査結果として取得する。 (もっと読む)


【課題】 高層建築物等の配線コア内への電力幹線の配線が容易で、各階層における分岐回線を必要本数だけ任意に分岐させ易く、この分岐線の分岐が極めて迅速容易に行い得る分岐装置の提供。
【解決手段】 一端側3に大容量電線を挿入する電線挿通穴8を備えたスリーブ9を有する接続本体1であって、該スリーブ9に連なる通電接続部2が、柱状体を軸線方向に沿って切断された略半柱体形に形成し、該接続部2が、その長手方向に所定の間隔sを隔てた複数の連結ボルト孔5と、前記一端側3に偏した箇所と他端側4に偏した箇所との何れか一方に形成された肉厚方向に凹入する嵌合穴6と、何れか他方に形成された前記嵌合穴6と嵌合する嵌合突起7とを備えた形状とし、このような形状とした接続本体1が、2体一組として前記嵌合穴6と嵌合突起7が相互に嵌合し合う対称形姿勢に組み合わされ、前記連結ボルト孔5を介して一体的にボルト連結されて使用される構造とする。 (もっと読む)


【課題】電線の導体を包みこむように加締められた導体加締片の先端付近の熱挙動を抑制することができ、導体に食い込んでいる部分の抜け方向の動きや先端同士の開き方向の動きをできるだけ防いで、熱衝撃を受ける環境下で使用した場合にも、電線との接触抵抗を安定化させることができる圧着端子を提供する
【解決手段】導体圧着部12が、底板21と該底板21の左右両側に延設された一対の導体加締片22,22とで、断面略U字状に形成された圧着端子10において、各導体加締片22の各先端22P付近の内面22Bのうち、両導体加締片の加締め時に各導体加締片の先端付近の外面22Aの一部同士が擦り合わせられる部分22Sの背面に相当する部分に、導体加締片の各先端の導体への食い込み状態からの抜け及び先端同士の開きを阻止する凹条26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部の底板の幅方向の中央部や底板から導体加締片にかけての部分の剛性を効果的に高めることができ、厳しい熱衝撃環境下においても電線との接触抵抗の増大を極力抑制することができる圧着端子を提供する。
【解決手段】電線の導体Wに圧着して接続される導体圧着部12を有し、該導体圧着部12が、導体が内面に載る底板21と、底板の左右両側に延設されて底板の内面上に載せられた導体を包むように内側に向けて丸められ、各先端22Aが導体に食い込むように加締められる左右一対の導体加締片22,22とにより、底板21が湾曲した断面略U字状に形成された圧着端子において、少なくとも底板から導体加締片までの範囲のいずれかの部位の壁板に、該壁板の外面からの凹状の打ち込みによって内面が凸部31Tになったビード31が形成されると共に、底板21の幅方向の中央部に、潰し加工することで加工硬化させた加工硬化部Eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】電線端部と端子との半田付け部内部にボイドがない良好な電気半田接続状態とする。
【解決手段】電線1端部に端子2が装着され半田付けされている電線の端子接続構造であって、撚り線11内に、熱伝導率が高い金属からなる熱伝達部材3が線状に挿入されており、上記熱伝達部材3が挿入された電線1の端部の外周に端子2が装着され、上記端子主部2a内側に半田が導入されている。 (もっと読む)


【課題】圧着強度の低下を抑制しつつ、小型化を図ることが可能な圧着端子を提供する。
【解決手段】圧着端子1は、第1の突起23を有する下板20と、第1の突起23に対向する第2の突起33を有する上板30と、下板20の側部21に立設され、下板20の長手方向において第1の突起23よりも先端側に位置する第1のバレル40と、下板20の側部21に立設され、下板20の長手方向において第1の突起23よりも後端側に位置する第2のバレル50と、を備え、第1のバレル40は、下板20の一方の側部21のみに設けられ、第2のバレル50も、下板20の一方の側部21のみに設けられ、下板20と上板30の間にフレキシブル基板6を挟み込んだ状態で、第1のバレル40と第2のバレル50を上板30に向かって折り曲げることで、フレキシブル基板6に圧着されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導体部が露出している部分、及び圧着部全周を酸素透過係数の低い樹脂材で覆うことによって、導体部の酸化を抑制することが可能となり、長期間、外部環境で使用される場合でも、電気特性の劣化を最小限に抑える電線と端子の接続部およびその接続方法を提供する
【解決手段】
導体の絶縁被覆部および導体部を、前記導体部とは異種金属の端子の一部で圧着接続する導体と端子の接続部において、前記端子から露出された前記導体部、および圧着接続された圧着部の全周を覆うように配置された樹脂部を備えている。 (もっと読む)


【課題】引張強度及び接触抵抗をより高性能に両立させること。
【解決手段】圧着端子5の導体圧着部7が、電線2の端部で露出される導体部2aに圧着された端子圧着電線の製造方法であって、(a)導体部2aの温度より導体圧着部7の温度の方が相対的に高くなるように、導体部2aと導体圧着部7との間に温度差を発生させる工程と、(b)導体部2aに対して導体圧着部7を圧着する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジング内に挿入済みの電線付き端子金具に防食用液剤を塗布する作業を、容易に行えるようにする。
【解決手段】コネクタは、内部にキャビティ12を有するコネクタハウジング10と、電線40の芯線41に端子金具31の電線接続部34を導通可能に接続して構成され、キャビティ12内に挿入された電線付き端子金具30と、電線付き端子金具30に対し、少なくとも芯線41と電線接続部34との接触領域を含むように塗布された防食用液剤45と、コネクタハウジング10の外面からキャビティ12内まで電線付き端子金具30の挿入方向と交差する方向に貫通し、芯線41と電線接続部34との接触領域と対応するように開口する注入孔21とを備えている。 (もっと読む)


201 - 220 / 794