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Fターム[5E085HH34]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 製造、加工処理等の方法、及びそのための装置 (1,025) | 製造、加工手順を特定したもの (107)

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【課題】複数種類の端子金具に対応できるとともに、保管スペースを低減できる連鎖状端子、及び、この連鎖状端子を用いて端子金具を製造する端子製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る連鎖状端子1は、相手側端子と接続される電気接続部10と、電気接続部10と一体に形成され、電線Wと圧着固定される電線圧着部20とを備える。電気接続部10は、電線圧着部20に固定される電線Wの延在方向に直交する直交方向に対して連鎖状で形成される。 (もっと読む)


【課題】ケーブルのコアを受け入れる寸法の軸線方向ボアを有するインサートを備える改良ケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】改良ケーブルコネクタは、強化ケーブルのコアを受け入れる寸法の軸線方向ボアを有するインサートを含む。コネクタ本体は、実質的に円筒形の外面と実質的に円筒形のキャビティを有する。キャビティの遠位部分は、インサートを受け入れる寸法になっている。遠位部分から近位方向にずれたキャビティの第2部分は、ケーブルの導体ストランドを受け入れる寸法になっている。コネクタ本体は、徐々に増大する直径を有する、1つ以上のキャビティの追加部分を備えるのがよく、その部分の数はケーブルのサイズに依存する。キャビティの内面はわずかなテーパを有してもよい。単一ダイを使用して、コネクタ本体を、スエージング工具でいくつかの軸線方向に間隔を隔てた位置で圧縮し、導体ストランドを把持し、且つインサートをも圧縮する。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線と銅端子を用いた端子付電線であっても、異金属の電位差によるガルバニック腐食が発生せず、したがって圧着部の電気抵抗の上昇や機械的固着力の低下が懸念されることのない電線圧着方法を提供する。
【解決手段】被覆電線20の被覆部22を除去して導体部21を露出させ、インナー端子30の加締め部31に導体部21の先端をセットして圧着し、展開バレル長が長さ方向の前部43と後部42で異なる(前部<後部)アウター端子40の前部43にインナー端子30をセットし、アウター端子40の後部42に被覆部22をセットし、それぞれ圧着する電線圧着方法において、まず、導体部21の先端に防水用シールスリーブ11を取り付けて、インナー端子30の加締め部31に導体部21の先端および防水用シールスリーブ11をセットし、導体部21の先端および防水用シールスリーブ11を同時に圧着する。 (もっと読む)


【課題】圧着端子が電線に対して相対的に位置ずれすることを抑えることのできる技術を提供する。
【解決手段】端子付き電線1は、電線10と圧着端子20とを備える。電線10は、被覆端部16から芯線11が延び出た芯線露出部15と、被覆端部16において、周方向に沿う帯状の被覆溝部161とが形成されている。端子付き電線1は、圧着端子20のインシュレーションバレル81が被覆溝部161に嵌り込んで圧着されており、圧着端子20のワイヤバレル61が芯線露出部15に圧着された構造を有する。 (もっと読む)


【課題】電線同士の接合強度が、横方向に並んだ電線同士を含めて高く、接合する際の生産性を高めることができる電線の接合方法の提供。
【解決手段】3本以上の電線1,2,3,4を並べて、電線1の芯線11を電線2,3,4の芯線12,13,14に重なる重なり部を形成する工程と、前記重なり部において接触する電線の芯線同士を押圧する方向に圧力を印加しかつ超音波振動を与えて、前記電線1の芯線11と前記他の複数の電線2,3,4の芯線12,13,14それぞれとを接合する接合部a,b,cを形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】絶縁材により被覆され、一対の略平行な重合面と一対の端面とを備えた複数の導線を端子具に熱圧着した場合の通電不良を防止できる端子および、端子の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の略平行な重合面10と、一対の端面11とを備え、周囲を絶縁材によって被覆した導線2と、該導線2を複数収容する端子具とが熱圧着されて形成された端子であって、端子具は、一対の略平行な内壁面20,21を備え、導線2は、端子具の内壁面20,21に対して重合面11が所定の角度をなすように傾斜して配置され、端子具の内壁面20,21と、導線2の重合面と、該導線2と隣り合う導線2の端面との間に絶縁材導出空間部22が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジング側に特別な加工を施さずに、樹脂モールド部による封止性能を高める。
【解決手段】コネクタ端子10の後部に電線Wの端末部が接続され、その電線接続部分が樹脂モールド部20によって封止されるコネクタ端子の電線接続構造であって、コネクタ端子10の最後端部の下面13bと、それより前方の下面12bとの間に、最後端部の下面の方がそれより前方の下面よりも高くなるような段差dが設けられており、それにより、最後端部の下面13bの下側に、樹脂モールド部20を構成する樹脂の充填可能な空所22が確保されている。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子の被覆圧着部が、電線に加わる応力に起因して電線の絶縁被覆から外れることを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9とその電線9の端部に取り付けられた圧着端子10を備える。圧着端子10は、電線9の端部における絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の端部における絶縁被覆92から伸び出た芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。被覆圧着部20は、絶縁被覆92を一方から支える底板部21から底板部21に対向する状態で絶縁被覆92に対してかしめられたかしめ部220まで絶縁被覆92の表面に沿って伸びて形成された部分を有する。かしめ部220の縁部に、底板部21に向かう方向へ折り曲げられた部分であり、電線の長手方向に対して交差する方向に伸びた形状を有して絶縁被覆92に食い込んだ爪部211が形成されている。 (もっと読む)


【課題】クリンパの圧着面に潤滑剤を塗布する必要なしに、固定部の外表面とクリンパの圧着面との滑り性を常に確保でき、かつ高温環境下でも使用できる圧着端子及び当該圧着端子を備えたガスセンサ及び前記圧着端子の製造方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサは、検出素子の検出部の出力信号を外部に取り出す圧着端子を備える。この圧着端子は、外部と接続するリード線の芯線16を加締めて固定するバレル部を備える。このバレル部を構成する固定部は、U字状の圧着前固定部77の内側にリード線の芯線16を配置し、アンビル120及びクリンパ121間で圧着されて形成される。圧着前固定部77の外表面にはメッキ層85が形成されているので、クリンパ121の圧着面との滑り性を常に確保できる。また、メッキ層85は耐熱性を有するので、高温環境下でも融解せず、ガスセンサの起電圧に悪影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】端子をワイヤ導体に取り付ける密封圧着連結部を形成する方法を提供する。
【解決手段】流動性コンフォーマルコーティング層を適用する。流動性コンフォーマルコーティング層は、少なくともリードが端子に受け入れられたとき、端子に被さり且つワイヤ導体の少なくともリードの下に置かれるように適用される。端子、流体層、及びワイヤ導体の少なくともリードを圧着し、圧着連結部を形成する。流動性コンフォーマルコーティングは、端子の当接面がワイヤ導体の少なくともリードと接触する場所に配置される。流動性コンフォーマルコーティングを硬化し、非流動状態にする。流動性コンフォーマルコーティングは、圧着連結部での引っ張り力を増大し且つ圧着抵抗を低くするウレタンアクリレート材料で形成されていてもよい。圧着連結部は、製造プロセスで自動組み立てラインで形成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】接続すべき各導線の導体をまとめて撚り合わせる際に導体へのダメージが極力抑えられるとともに、接続すべき電線の本数が多い場合や導体断面積が大きい場合であっても導体へのダメージを最小限に抑える。
【解決手段】露出した導体部22、32を挟む両側の被覆部21、31が互いに重なり合う状態で、複数本の電線20、30それぞれの該被覆部21、31が束ねられた結合被覆部11と、露出した導体部22、32が折り返された状態で複数本の電線20、30それぞれの該導体部22、32が撚り合わされるとともに、導体部22、32の折り返された一部を除く他部が一体に超音波接合された接合導体部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で異種金属接触腐食を防止できる電線端子防食構造を提供する。
【解決手段】電線端子防食構造20は、アルミニウム又はアルミニウム合金製のメス端子6と、モールド部21と、を有する。メス端子6は、当該メス端子6を、銅又は銅合金製の導体30の端部に固定するためのワイヤバレル12を有する。モールド部21は、ワイヤバレル12と、絶縁被覆31の端部と、を少なくとも覆うように形成される。そして、メス端子6は、インシュレーションバレルが省略されており、モールド部21によって、絶縁被覆31に対して固定されている。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ、接続強度や接続抵抗の信頼性が高い端子及び端子付き電線とその製造方法を提供する。
【解決手段】機器と接続される第1の被接続部5を有すると共に電線1を構成する導体2と接続される第2の被接続部6を有する端子4において、第2の被接続部6は、第1の導体2Aが面接触した状態で接続される第1の被接続面と、前記第1の被接続面の幅方向に前記第1の被接続面から張り出すように延設されており、第2の導体2Bが面接触した状態で接続される第2の被接続面とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】電線の腐食を可及的に遅延させることができる端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】素線11のうち、端子20の連結部28で露出する接続部側露出部16aと、端子20の連結部28との間に、接続部側露出部16aと連結部28との導通を阻害する導通阻害部26、たとえば絶縁フィルムを介在させて、電線12と端子20とを圧着する。そして、電線12の一端部で露出する素線11と、導通阻害部26とを覆うように、防食部30を形成する。これによって、端子20の腐食が起きた場合に、腐食した部分が素線11に接触することを回避することができるので、接続部側露出部16a付近での腐食の発生を抑制し、電線12の腐食を可及的に遅延させることができる。 (もっと読む)


【課題】電線端部と端子との半田付け部内部にボイドがない良好な電気半田接続状態とする。
【解決手段】電線1端部に端子2が装着され半田付けされている電線の端子接続構造であって、撚り線11内に、熱伝導率が高い金属からなる熱伝達部材3が線状に挿入されており、上記熱伝達部材3が挿入された電線1の端部の外周に端子2が装着され、上記端子主部2a内側に半田が導入されている。 (もっと読む)


【課題】導体抵抗の増加による製品機能の低下を招くことなく、低コストにてバスバーへ導体を安定して溶接し、溶接品質を高めることが可能なバスバーへの溶接方法を提供すること。
【解決手段】電流が流される金属板からなるバスバー11に対して電線21の芯線23を溶接するバスバー11への溶接方法であって、バスバー11に、通電方向に沿うスリット31を形成して細片部32を形成する切断工程と、細片部32を、バスバー11の上面11a側へ打ち出して被溶接部12を形成する打ち出し工程と、被溶接部12に芯線23を配置させ、これら被溶接部12と芯線23との接触個所を加熱して溶接する溶接工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】多芯ケーブルの各導体と被接続部材上の電極端子とを、接続工程を煩雑化させることなく、異方性導電材を用いた狭ピッチ接続可能な接続方法により、十分な電気的信頼性を持って且つ安定した接続構造を持って確実に接続することができる、多芯ケーブルの接続部及びその接続方法を提供すること。
【解決手段】断面略円形であって、単線、もしくは、撚り線からなる導体3、5の複数本を並列配置した構成の多芯ケーブル1の導体3、5と、導体3、5に対応して被接続部材7上に平面的に形成された電極端子8、9とを、異方性導電材10、11を用いて接続することにより構成された、多芯ケーブル1の接続部において、異方性導電材10、11が、樹脂12内部に半田粒子13を分散させた硬化前のペースト状の状態で導体3、5と電極端子8、9との間の被接続部に供給されると共に、半田粒子13の融点以上の温度に加熱されて、樹脂12が加熱硬化されて構成されるものである、多芯ケーブル1の接続部。 (もっと読む)


【課題】電子機器に取り付ける際の取り付け作業性の向上を図ることができ、かつ、美観を損ねることを防止できるワイヤハーネスを製造する超音波溶接装置及びその方法を提供する。
【解決手段】超音波溶接装置1は、電子機器に接続される電気接触部31と、前記電気接触部31に連なりかつ素線が複数束ねられて構成された芯線21を重ねる芯線溶接部32と、を設けた端子金具3を搭載したアンビルと、前記アンビルに相対する位置に設けられ、前記アンビルとの間に前記芯線21及び前記端子金具3を挟んで、これらを互いに近づける方向に加圧した状態で超音波振動を付与して、これらを互いに溶接するチップ7と、を備えている。超音波溶接装置1は、前記芯線21の端末に近接する位置に設けられ、かつ、前記芯線21の端末が前記電気接触部31に重なるまで移動することを防止させる芯線とびだし防止壁5を備えている。 (もっと読む)


【課題】コネクタを用いずに、接続基板にてアレイ化した細径同軸ケーブルをプリント配線板へ一括して直接接続することが可能な細径同軸ケーブルアレイを提供する。
【解決手段】端末部を段剥きしてジャケット2から外部導体3、絶縁層4、中心導体5を順次露出させた細径同軸ケーブル6を複数本並列に配置した多心同軸ケーブル7を、プリント配線板12に電気的に接続するための細径同軸ケーブルアレイ1であって、多心同軸ケーブル7の段剥きされた各端末部を接続基板10に形成した配列溝11に収容すると共に、その配列溝11をジャケット2側から中心導体5側にかけて徐々に浅くなるようにテーパ形状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮できる絶縁キャップ1の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】送り出されたチューブ11がチューブ載置台33上に載置され、チューブ押さえ部35を押圧位置とすると共にチューブ押さえ部35と一体となって移動する溶着本体部をチューブ11の圧着位置とし、チューブ11に超音波溶着処理を行い、チューブ溶着中に、チューブ載置台33をチューブ送り出し方向aに送り出すことによって規定量だけ送り、チューブ11を送った後に、超音波溶着部43によって溶着されたチューブ11に打ち抜き処理を行い、チューブ11より絶縁キャップ1を打ち抜き、打ち抜かれた絶縁キャップ1を払い出し、チューブ供給部20は、チューブカセット21に巻装されたチューブ11を送り出すことができるよう構成され、チューブカセット21に表示された生産指示情報を読み取る情報読み取り部22を有する。 (もっと読む)


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