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Fターム[5E085JJ35]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 目的、課題、効果 (1,995) | 補強、強度の向上 (432)

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【課題】芯線への応力緩和を図った上で電線の抜け止め力を向上させる。
【解決手段】シールド端子20の外側端子30に設けられた後バレル50は、底壁51の左右両側縁から一対のバレル片52L,52Rが立ち上がり形成された形状であって、底壁51に載置されたシールド電線10の絶縁外皮14に対し両バレル片52L,52Rがそれぞれの突出端を重ね合わせつつ左右両側から抱き込むようにしてかしめられる。後バレル50の底壁51における幅方向の中心を挟んだ両側の位置には、シールド電線10の軸線方向と直交する方向に沿ったせん断面61を前縁に、軸線方向に沿ったせん断面62を対向する側縁にそれぞれ有する突起60が切り起こしにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】インシュレーションバレルの圧着位置におけるゴム栓の抜けに抗した保持力を高める。
【解決手段】接続部21の後方にワイヤバレル25とインシュレーションバレル26とが設けられた雌端子20が具備され、電線10の芯線11の端末がワイヤバレル25に圧着されるとともに、絶縁被覆12の端末にゴム栓30が嵌装されて同ゴム栓30に設けられた取付筒部40並びに絶縁被覆12の端末に対してインシュレーションバレル26が巻き付くように圧着されており、雌端子20が雌ハウジング50に設けられたキャビティ51内に挿入されることに伴いゴム栓30がキャビティ51の後端部に嵌着されてシールするようにした防水コネクタにおいて、雌端子20のインシュレーションバレル26の内面には、前端側が切り立った係止面61となる突起60が切り起こしにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】撚り線に損傷を与えず、かつ、低コストな方法により、電線と端子金具との接続部を小型化する。
【解決手段】本発明の端子金具付き電線10は、複数本の撚り線22と撚り線22を覆う絶縁被覆23とを有する電線20と、電線20に接続される端子金具30とを備える。本発明は、電線20の絶縁被覆23の除去により露出した露出撚り線22と、端子金具30とを、誘導加熱により、ろう付けして接続した接続部25を備えることを特徴とする。本発明ではフラット導体21を絶縁被覆23でフラット形状に被覆したフラットケーブル20を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】導体加締片のスプリングバックを抑制して、電線と端子を接続する際の電気的接続性能と機械的接続性能の両立を容易に図れるようにした圧着端子を提供する。
【解決手段】端子長手方向の前部に電気接続部11が設けられ、その後部に第1の繋ぎ部12を介して、電線の端末の導体Waに圧着して接続される導体圧着部13が設けられ、さらにその後部に第2の繋ぎ部14を介して被覆加締部15が設けられ、導体圧着部13が、底板13Aと一対の導体加締片13B、13Bとで断面略U字状に形成され、第1の繋ぎ部12と第2の繋ぎ部14が共に、底板12A、14Aと低背の一対の側板12B、14Bとで断面略U字状に形成された圧着端子10において、導体加締片13Bの内面から繋ぎ部12、14の側板12B、14Bの内面にかけての範囲の任意の箇所に突起22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】貫通穴を空けずに、電線が接続された圧着端子を配線基板表面に固定する電線接続構造を実現する。
【解決手段】電線3の芯線端部15が圧着される第1かしめ部17と、第1かしめ部17に連設され電線3の絶縁被覆部13が圧着される第2かしめ部19とを有してなる電線側圧着端子5を、配線基板11又は他の電線3に接続する電線接続構造1であって、電線3は、第1かしめ部17をかしめ接続する連結された一対の対向部材37、39からなる第3かしめ部40を有する接続用端子7を介して、配線基板11又は他の電線3に固定する。これにより、配線基板11に貫通穴を空けずに、電線側圧着端子5を配線基板11に固定できる。 (もっと読む)


【課題】端子金具を位置決め状態に保持する。
【解決手段】本発明のコネクタ10は、ベースハウジング20と、電線接続部41と端子接続部42とによってL字状に形成され、端子接続部42がベースハウジング20を貫通して圧入される端子金具40と、電線接続部41を覆う形態でベースハウジング20に組み付けられるカバーハウジング30と、カバーハウジング30がベースハウジング20に組み付けられた状態にロックするロック突部22およびロック片31と、ベースハウジング20に突出して設けられ、電線接続部31に貫通形成された貫通孔45に差し込まれる突起28と、カバーハウジング30において貫通孔45と対応する位置に設けられ、突起28が差し込まれた貫通孔45の周縁部47をベースハウジング20に押し当てる押当部35とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】基板の実装用のフリースペースを広く確保することができ、かつ電線を高い保持力で支持することができる電線端末用固定具を提供すること。
【解決手段】芯線31の外周を絶縁内皮部、編組部、絶縁外皮部の順に被覆して形成されるシールド電線3の端末部を保持して基板41の一方の面47に固定される金属板材からなる電線端末用固定具1であり、金属板材は、シールド電線の延在方向の両側を同じ方向に折り曲げて基板の一方の面と当接させて固着する2つの側板部7,9と、これらの側板部の間に設けられ、シールド電線3の絶縁外皮部及び露出された編組部を圧着して保持する2つのU字状の圧着部11,13とを有し、側板部7,9には、シールド電線3が挿通される電線挿通穴15,19が形成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】簡単な手工具を用いた加締め操作によって、簡単・確実に電線と接続することができる端子を提供する。
【解決手段】後端部に同軸電線10の芯線11の先端を接続するための芯線接続部25が設けられた高周波コネクタの中心端子20において、前記芯線接続部25が、電線の芯線の先端を挿入した上で加締められる円筒状の加締接続部25として形成され、該円筒状の加締接続部25の周壁に、端子の後端部の端面から端子の先端側に徐々に幅が狭くなるように延びる少なくとも1本のくさび形のスリット22が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 耐圧力性、耐衝撃性に比較的優れたコネクタ部材を提供する。
【解決手段】 柱状の絶縁基体と、少なくとも一部が前記絶縁基体の内部を通り、前記絶縁基体の一方端面および前記絶縁基体の周面に少なくとも一部が露出した導体部と、を備えて構成されたコネクタ部材であって、前記絶縁基体は、他方端面の周縁に、前記他方端面と垂直な内壁面を内面の一部に備える凹部が設けられており、前記導体部は、前記凹部に配置された端子と、前記絶縁基体の内部を通り前記端子から前記一方端面に向かって延在し、前記絶縁基体の前記一方端面から少なくとも一部が露出した導体ピンと、を有して構成されており、前記端子は、前記絶縁基体の前記周面に露出した第2側面と、前記凹部の前記内壁面と対向する第1側面とを備え、前記端子の前記第1側面の周縁部には面取部が形成されており、金属ロウを介して、前記端子と前記凹部の内壁面とが接合されていることを特徴とするコネクタ部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】線径が0.45mm以下で、引張強度が圧着端子材料の引張強度より高い高強度細径線に対して、従来と同じ圧着端子材料を用いて、所要の圧着強度を得ることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】線径0.45mm以下で、圧着端子材料の引張強度より高い引張強度を有する高強度細径線6に、ワイヤーバレル3を圧着する圧着端子で、前記ワイヤーバレル3の両側壁部3aの厚さTを高強度細径線6の線径dの0.65倍以上、好ましくは0.8倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】接合強度の向上を図ると共に接合強度のバラツキを抑えることが可能な電線の接続方法を提供する。
【解決手段】複数の電線51の被覆を除去して導体52を露出させる準備工程と、準備工程により露出した導体52同士を超音波溶接する溶接工程と、を有する電線51の接続方法であって、準備工程後且つ溶接工程前に、チャック間距離Lを一定に保ちつつ導体52同士を捻る捻り工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 導体係止溝のエッジ部を所定の角度に形成し、導体に対する高い導通性及び機械的保持力と導体の断線防止効果とを両立させる。
【解決手段】 導体加締め部11が、導体5を載置する導体載置部15と導体5を保持する加締め片17,17とを有し、導体載置部15に、複数の導体係止溝19が設けられた圧着端子1において、導体係止溝19の周辺に切り込み部21を形成して導体係止溝19のエッジ部23を直角にした。 (もっと読む)


【課題】電線の接続部分における接続信頼性を高めることが可能な電線接続端子、リペア電線および電線の接続方法を提供する。
【解決手段】電線20に接続される電線接続部31と表面に凸部または凹部32が形成された圧着補助部33とが一体に設けられてなる補助端子30と、前記圧着補助部33を挿入可能な筒状をなすスリーブ40と、を備えてなる。これにより、電線20に接続された補助端子30の圧着補助部33と、この電線20に接続する他の電線20の導体22とをスリーブ40内に挿入してスリーブ40をかしめ付けると、圧着補助部33に形成された凸部または凹部32が、スリーブ40内に挿入された電線20の導体22の酸化皮膜を突き破って新生面を露出させ、新生面と圧着補助部33とが接触した状態になる。 (もっと読む)


【課題】電線と端子金具との間の接触抵抗を低くして良好な電気的性能を確保しながらも、機械的強度にも優れる端子金具付き電線を提供する。
【解決手段】芯線11を絶縁被覆してなる電線12と、電線12の端部から露出された芯線11に圧着される端子金具13とを備えた端子金具付き電線10であって、端子金具13は、芯線11に巻き付くように圧着されるワイヤーバレル16と、ワイヤーバレル16から延びて相手側端子と接続される接続部17とを備えており、電線12の端部から露出された芯線11は、その端部を電線12の絶縁被覆14側に折り返してなる折り重ね部11Aと、その折り重ね部11Aよりも電線12の絶縁被覆14側に露出して位置する基部11Bとを形成しており、ワイヤーバレル16が芯線11の折り重ね部11Aおよび基部11Bの双方に渡るように圧着されている。 (もっと読む)


【課題】圧着部が締結部と一体化された、変形力に対して強度の大きい圧着端子を提供すること。
【解決手段】圧着端子1は、端子台7へ締結される締結部3と、締結部3の上面に、開口部が上向きとなるように締結部3と一体に形成された筒状の圧着部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】極細の電線の被覆部でも、屈曲変形を招くことなく、しっかりと固定できる圧着端子及び圧着端子における電線固定構造を提供すること。
【解決手段】被覆載置部の両側に延設された一対の被覆加締め片15b,15cを被覆載置部に載せられた電線3の被覆部3aに加締め付けることで被覆部3aを固定する圧着端子11において、被覆固定部は、被覆部3aの長手方向に位置をずらした少なくとも2カ所に設けられ、被覆固定部15の一対の被覆加締め片15b,15cは、被覆部3aの上に加締め付けた際に、それぞれの先端同士が重なるように延出方向と長さを設定したことで、各被覆加締め片から電線3への締め付け力の作用点がずれないため、電線3に屈曲変形を招くことが無く、しっかりとした固定が可能になる。 (もっと読む)


【課題】カシメ片でゴム栓を端子金具に保持する保持力を高める。
【解決手段】端子金具1は、銅等の金属製の板材を折り曲げて組み上げられており、相手側タブと接続される端子箱2と、電線の被覆の端末をゴム栓と共に圧着するためのインシュレーションバレル4と、電線の被覆から剥き出された芯線の端末を圧着するためのワイヤバレル3とを備える。端子箱2は、前後両面を開口する箱形状に組み上げられており、前面の開口を相手側タブの挿入口としている。インシュレーションバレル4には、電線を挿通したゴム栓に両側から巻き付けられて、ゴム栓をカシメる一対のカシメ片4bが備えられている。両カシメ片4bは、向き合って配置されており、ゴム栓への巻付方向に沿って延びる凹溝42を内面に備えている。 (もっと読む)


【課題】芯線と端子金具間における接触抵抗の低減化を実現した端子金具及び電線と端子金具との接続構造を提供する。
【解決手段】芯線11に絶縁被膜13を被覆してなるアルミ電線10と、相手側機器に接続される相手側接続部21を備えた端子金具20との接続構造であって、アルミ電線10の先端は芯線11が露出されると共に、露出された芯線11の先端にタブ部14が形成されており、端子金具20には、相手側接続部21から一体に延びて設けられた基部32と、この基部32に一体に設けられ、タブ部14を挿通可能な空隙Bを隔てて基部32に対向する芯線押さえ部34と、基部32に芯線押さえ部34に向けて突設され、芯線押さえ部34との間でアルミ電線10のタブ部14の厚さ寸法よりも狭い間隔dで対向する接触突部38と、基部32に一体に設けられ絶縁被膜13を抱持してアルミ電線10を固定するインシュレーションバレル26と、が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる芯線を備える電線に確実に固定できる端子金具を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金からなる芯線41と芯線41の周囲を覆う絶縁被覆42とを備えた電線4に取り付けられ、絶縁被覆42が重ねられる底壁34と、底壁34の相対する端部のそれぞれから立設され且つ底壁34に向けて内側に折り曲げられて絶縁被覆42と圧着される一対のかしめ片36と、を有する銅又は銅合金からなる端子金具3において、一対のかしめ片36うち少なくとも一方のかしめ片36の内側の面36cに、長手方向が絶縁被覆の周方向に沿う突出部38を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線に対する端子金具の圧着高さを電線の延びる方向について大きく変えることなく、端子金具付き電線の機械的強度の確保と、電線と端子金具との間の電気抵抗を小さくすることと、を両立させることを可能にする技術を提供する。
【解決手段】雌端子金具12は、電線11の端部が載置される底板16と、底板16の両側部から側方に延出されて電線11に巻き付くように圧着される一対のバレルと、底板16から延びて相手側端子と接続される接続部18と、を備え、バレルは電線11と接触する接触面22を有し、バレルには、電線11の端部側に位置する端縁から、電線11の延びる方向外方に延びて形成された延出片20が接触面22に折り返されており、延出片20の先端は先細り形状をなしている。 (もっと読む)


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