説明

Fターム[5E085JJ35]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 目的、課題、効果 (1,995) | 補強、強度の向上 (432)

Fターム[5E085JJ35]の下位に属するFターム

Fターム[5E085JJ35]に分類される特許

21 - 40 / 133


【課題】電線同士の接合強度が、横方向に並んだ電線同士を含めて高く、接合する際の生産性を高めることができる電線の接合方法の提供。
【解決手段】3本以上の電線1,2,3,4を並べて、電線1の芯線11を電線2,3,4の芯線12,13,14に重なる重なり部を形成する工程と、前記重なり部において接触する電線の芯線同士を押圧する方向に圧力を印加しかつ超音波振動を与えて、前記電線1の芯線11と前記他の複数の電線2,3,4の芯線12,13,14それぞれとを接合する接合部a,b,cを形成する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子の被覆圧着部が、電線に加わる応力に起因して電線の絶縁被覆に対してずれる又は外れることを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9とその電線9の端部に取り付けられた圧着端子10を備える。圧着端子10は、電線9の端部における絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の端部における絶縁被覆92から伸び出た芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。被覆圧着部20は、電線9の絶縁被覆92に対してかしめられ絶縁被覆92が溶着したかしめ部221,231を有する。絶縁被覆92の溶着部93は、絶縁被覆92におけるかしめ部221,231と接触する部分を一時的に融解させる溶着工程により形成される。溶着工程は、かしめ部221,231を被覆端部92にかしめるかしめ工程と並行して、又はかしめ工程の後に行われる。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子の被覆圧着部が、電線に加わる応力に起因して電線の絶縁被覆から外れることを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9とその電線9の端部に取り付けられた圧着端子10を備える。圧着端子10は、電線9の端部における絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の端部における絶縁被覆92から伸び出た芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。被覆圧着部20は、絶縁被覆92を一方から支える底板部21から底板部21に対向する状態で絶縁被覆92に対してかしめられたかしめ部220まで絶縁被覆92の表面に沿って伸びて形成された部分を有する。かしめ部220の縁部に、底板部21に向かう方向へ折り曲げられた部分であり、電線の長手方向に対して交差する方向に伸びた形状を有して絶縁被覆92に食い込んだ爪部211が形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子の被覆圧着部が、電線に加わる応力に起因して電線の絶縁被覆から外れることを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9とその電線9の端部に取り付けられた圧着端子10を備える。圧着端子10は、電線9の端部における絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の端部における絶縁被覆92から伸び出た芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。被覆圧着部20は、絶縁被覆92を一方から支える底板部21と、電線9の長手方向において間隔を空けて並んで形成され、底板部21に対向する状態で絶縁被覆92に対してかしめられた3つ以上のかしめ部221,232,223を有する。 (もっと読む)


【課題】端子の芯線圧着部における電線の芯線露出部の防水性(防錆性能)を高める。
【解決手段】基板部5の左右両側に前側の一対の芯線圧着片7と後側の一対の絶縁被覆圧着片6とを有する圧着端子1において、基板部に沿う底板部19と、底板部から後向きに折り返された折り返し部17,21とで成る電線覆い部材14,15を備え、折り返し部と底板部との間の隙間20に電線11の芯線部13を前向きに挿入し、折り返し部を芯線部と共に芯線圧着片で圧着する。隙間の前端両側を含む部分を電線圧着時に一対の芯線圧着片又は側壁28で覆う。折り返し部21の後端部分21aを電線の芯線部から絶縁被覆部12まで延長した。あるいは、基板部に沿う筒状部23と、筒状部の前部開口24aを覆う封止部25とで成る電線覆い部材16を備え、筒状部内に電線11の芯線部13を前向きに挿入して、一対の芯線圧着片で筒状部と共に圧着する。 (もっと読む)


【課題】異種金属材料よりなる2部材を接合したものでありながら、電食を起こす可能性のある箇所を極力無くした圧着端子を提供する。
【解決手段】電気接続部11Aを備えた第1部材11と電線接続部12A,12Bを備えた第2部材12とに分割された上で一体に接合されており、第1部材11と第2部材12は異種金属材料(例えば、前者が銅、後者がアルミニウム)で構成され、第1部材11と第2部材12の接合部16が樹脂モールド部20により覆われている圧着端子とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂で電線接続部分を覆った場合にも、コネクタハウジングの端子収容室への端子の挿入が容易にできるようにする。
【解決手段】コネクタハウジング10の端子収容室11に後方から挿入されるコネクタ端子1の電線接続構造であって、コネクタ端子1は、前部に電気接続部2を有し、その後部に電線Wの端末部に対して加締め接続される電線接続部3を有し、端末の先端からコネクタハウジング10の端子収容室11の後端より後方に突出する位置まで絶縁被覆Wbが除去された電線Wの導体Waを電線接続部3の底板部の上面に載置し、その状態で、加締片3bを導体Waを包み込むように内側に曲げることで、導体Waが底板部の上面に密着した状態となるように加締め接続し、且つ、導体Waの先端から、導体Waが電線接続部3に接続された部分を経て、除去後の絶縁被覆Wbの端部を含む位置までを樹脂8で覆ったコネクタ端子1の電線接続構造とする。 (もっと読む)


【課題】長期間使用して素線の状況が変わっても、これに自動的に追従して素線を十分な挟圧力で保持して安定した接触を保つ電気コネクタ組立体を提供する。
【解決手段】雄コネクタ2の端子40の接触部41は螺合部42よりも前方位置に設けられており、雌コネクタ1の筒状体10の収容空間13内には、前後方向で芯線C1の露呈範囲に、該芯線C1を囲むようにして位置し該筒状体10で支持されている皿ばね20が配されていて、端子40の錐頭部41Aにより押し広げられた素線C1Aが該接触部41と上記皿ばね20との間で弾性力のもとで挟圧される。 (もっと読む)


【課題】導電リングをかしめる際に全周に亘って強固なかしめ力を得ることができ、また編組線や絶縁外皮が損傷することも防止できるようにする。
【解決手段】シールド電線10の端末が皮剥きされて芯線11の端末と編組線13の端末とが段階的に露出され、絶縁外皮14の端末には金属板を筒形に回曲成形してなる下敷きリング40が嵌装されて、この下敷きリング40の外周に編組線13の端末が折り返されて重ねられ、この編組線13の外周に導電リング30が嵌装されて、この導電リング30を互いに対向した二方向から挟圧するようにかしめるようになっており、かつ、下敷きリング40は、両側縁の間に形成される割り溝41が導電リング30をかしめる際の挟圧方向とは交差した方向を向いて配設されている。 (もっと読む)


【課題】電線付き端子金具の連結部を確実に補強する。
【解決手段】連結部23は、底板部24から一対の側板部25を立ち上げた略U字形をなし、底板部24の前端と後端は、夫々、箱部11の底壁部12と圧着部17の載板部18とに連なり、側板部25の前端と後端は、夫々、箱部11の側壁部13と圧着部17のカシメ片19とに連なる。圧着部17では、載板部18に載せた電線30の端末部に対し第1カシメ片19を湾曲変形させながら巻き付けることで、電線30が圧着されている。側板部25の立ち上がり端縁部には、側壁部13に連なる前端からカシメ片19に連なる後端まで連続した形態であって、内側に巻き込まれるように湾曲した領域を有する補強部26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】射出成形の際にその射出圧によって絶縁被覆が不具合を受けることを防ぐ。
【解決手段】本発明は、被覆電線40の絶縁被覆41を剥がして露出させた芯線42に固着された固着部分22を有する端子金具20と、固着部分22とこの固着部分22に固着された芯線42とこの芯線42に連なる絶縁被覆41の先端部とを含む部分を樹脂でモールド成形してなるモールド樹脂部30とを備えたモールドコネクタ10であって、固着部分22には、この固着部分22と絶縁被覆41の先端部との境界Sを全周に亘って覆うカバー部26が連設されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】一対のバレルによる圧着の際に径方向内側に圧縮されるスリーブが座屈により破断してしまうことを防止して、スリーブおよびバレルに対するシールドケーブルの引き抜き強度の低下が防止される端子圧着方法を提供すること。
【解決手段】複数本の信号線を導電性の編組と絶縁性のシースにより被覆してなるシールドケーブルの編組が露出されるように皮剥されたシースの端末部外周に円管形状を有する導電性のスリーブを装着すると共に、露出された編組を反転させてスリーブの外周に被せた編組反転部に外導体端子が備える一対のバレルを圧着させる端子圧着方法であって、シース端末部外周に装着されたスリーブにその径方向に湾曲した湾曲部を外周に沿って複数形成させる第1の工程と、該第1の工程の後、露出された編組を反転させてスリーブの外周に被せた編組反転部に一対のバレルを圧着させる第2の工程を備える。 (もっと読む)


【課題】圧着端子の圧着部に電線の導体を加締める作業におけるばらつきを低減し、電気的な接続抵抗を低く安定させることができると共に、機械的な接続強度を高く安定させることのできる圧着端子を提供する。
【解決手段】底板13と、底板13の両側に延設されて底板13の内面上に配された電線Wの導体Waを包むように加締められる一対の導体加締片14とで断面略U字状に形成され、導体Waの端末に圧着して接続される導体圧着部12と、導体圧着部12の内面に、同一半径の円筒凹部からなる複数のセレーション16とを備えた圧着端子10に対して、底板13の先端側内面に形成されたセレーション16の深さよりも、導体加締片14の後端側内面に形成されたセレーション16の深さを浅く設定する。 (もっと読む)


【課題】電線の導体と端子との接触導通性をより一段と高めることができる圧着端子を提供する。
【解決手段】導体圧着部11のセレーションとして、導体圧着部11が電線の導体に圧着される前の状態において、導体圧着部11の内面11Rに、多数の小円形の凹部20が互いに離間した状態で点在するように設けられており、多数の小円形の凹部20の内底面20Aが半球面で構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧着端子の圧着部に電線の導体を加締める作業におけるばらつきを低減し、電気的な接続抵抗を低く安定させることができると共に、機械的な接続強度を高く安定させることのできる圧着端子を提供する。
【解決手段】底板13と、底板13の両側に延設されて底板13の内面上に配された電線Wの導体Waを包むように加締められる一対の導体加締片14とで断面略U字状に形成され、導体Waの端末に圧着して接続される導体圧着部12を有し、導体圧着部12の内面に、導体Waの長手方向に対して斜めに交差する格子を想定し、格子の各格子点に同一形状の円筒凹部からなるセレーション16を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストアップすることなく、前述した自動車が走行中に振動した際においても、端子金具と、前記端子金具に接続される電気部品との接続信頼性を確保することを可能としたコネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】コネクタユニット10は、コネクタ1を備えている。コネクタ1は、電気接触部22を備え、電線に接続される端子金具2と、前記端子金具2を保持する端子収容部30が設けられたコネクタハウジング3と、を備えている。電気接触部22が、水平方向Xに対して傾斜するように保持されている。 (もっと読む)


【課題】シールド性能を低下させることなく、従来の電線よりも強度を向上させたシールド電線、および、このシールド電線と端子の組立体を提供すること。
【解決手段】導体部10と、導体部10の外周を覆う絶縁体である被覆部20と、被覆部20の外周に形成されたシールド層30と、シールド層30の外周を覆う絶縁体である外皮40と、を備え、シールド層30は、被覆部20の外周面に密着して複数の素線311が螺旋状に巻回されて形成された第一シールド層31と、第一シールド層31の外周面に密着して複数の素線321が第一シールド層31を構成する素線とは反対の螺旋状に巻回されて形成された第二シールド層32と、を有し、第一シールド層は、金属材料からなる金属素線311b、および、この金属素線311bよりも高強度の補強素線311aから構成され、第二シールド層32は、金属材料からなる金属素線321bから構成されている。 (もっと読む)


【課題】バレルの重なり部分が崩れることを防止して、電線固着力の低下を防止する端子金具を提供する。
【解決手段】シールド電線30の端末に接続される一対のインシュレーションバレル片13R,13Lがシールド電線30の絶縁外被覆部34の両側から重なり合う状態に巻きつけられて圧着される端子金具であって、両インシュレーションバレル片13R,13Lが重なり合う位置においてインシュレーションバレル片13Lにはインシュレーションバレル片13Rの側縁に当接可能な規制片22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】平形ケーブルが備える平形導体と、圧着端子が備えるクローズドバレルタイプの導体圧着部との接合部において、平形導体が屈曲するのを防止することができると共に、導体圧着部の内側への平形導体の挿入を容易にすることができる圧着端子および圧着端子付き平形ケーブルを提供すること。
【解決手段】多数本の導線が並列に配された平形導体32に絶縁性の外皮33を被覆してなる平形ケーブル30の端末部に接続される圧着端子1において、外皮33の皮剥ぎによって所定長さ露出された平形導体32に圧着される横断面略長方形状を有するクローズドバレルタイプの導体圧着部3と、外皮33に圧着される横断面略U字形状を有するオープンバレルタイプの外皮圧着部4とが所定長さで離間するように該導体圧着部3と該外皮圧着部4のそれぞれの底部3b,4a同士が連結部5を介して一体的に連結されている。 (もっと読む)


【課題】圧着強度の低下を抑制しつつ、小型化を図ることが可能な圧着端子を提供する。
【解決手段】圧着端子1は、第1の突起23を有する下板20と、第1の突起23に対向する第2の突起33を有する上板30と、下板20の側部21に立設され、下板20の長手方向において第1の突起23よりも先端側に位置する第1のバレル40と、下板20の側部21に立設され、下板20の長手方向において第1の突起23よりも後端側に位置する第2のバレル50と、を備え、第1のバレル40は、下板20の一方の側部21のみに設けられ、第2のバレル50も、下板20の一方の側部21のみに設けられ、下板20と上板30の間にフレキシブル基板6を挟み込んだ状態で、第1のバレル40と第2のバレル50を上板30に向かって折り曲げることで、フレキシブル基板6に圧着されることを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 133