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Fターム[5E315CC25]の内容

印刷回路用の絶縁金属基体 (4,442) | 金属基板の絶縁処理 (556) | 多数層の形成処理 (33) | 異なる方法を併用しているもの (14) | 1層が酸化層であるもの (12)

Fターム[5E315CC25]に分類される特許

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【課題】絶縁層付基板を、塗布により形成するアルカリ金属ケイ酸塩層の微小な析出物発生を抑制するとともに、耐水性を確保することでアルカリ金属ケイ酸塩層の上に形成される機能層との副反応を抑えて、絶縁層付基板上に形成されるデバイスの特性を安定的に保持することが可能なものとする。
【解決手段】絶縁層付基板を、基板11上に、ホウ素と、ケイ素と、アルカリ金属を含み、液相法によって形成されたアルカリ金属ケイ酸塩層(但し、アルカリ土類金属を含まない)13を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は高放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属コア100を準備し、該金属コア100に陽極酸化処理(anodizing)を行って第1の絶縁層200を形成し、該第1の絶縁層200の形成された金属コア100に電着塗装(Electro−deposition Coating)を行って第2の絶縁層300を形成し、回路層400を形成する。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化基板によって高放熱特性を維持し、高密度/高集積の特性を持つ陽極酸化放熱基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】貫通ホールが形成された金属層10の全面に陽極酸化層20が形成された陽極酸化基板11、陽極酸化基板11の両面に形成された第1内側回路層30及び第2内側回路層40、それらを連結するために貫通ホールの内壁に形成されたホールメッキ層50、ホールメッキ層50によって電気的に連結された貫通ホールの内部に充填されたプラギングインク60、陽極酸化基板11の両面に形成された第1絶縁層90及び第2絶縁層100を介して形成された第1外側回路層110及び第2外側回路層120、それらを電気的に連結するために貫通ホールまたはプラギングインク60を貫くように挿入された連結部材130を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、厳しい環境下でも剥離やハンダクラックの生じ難い回路基板を供給することにある。
【解決手段】
本発明の回路基板は、金属製で板状の基材と、基材の一方の面に積層された絶縁層と、絶縁層に積層された導体層を有する。基材は、両面又はアルミ基材と絶縁層と接する面にアルマイト処理されたアルミニウム板である。絶縁層は、ポリジメチルシロキサン骨格を有するシリコーン樹脂、エポキシ変性シリコーン樹脂、エポキシ−シリコーン共重合体のうち少なくとも1種類以上を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 高い放熱特性を有すると共に、金属回路用の金属層とアルミニウム基板との間に、接着樹脂層を備えた従来の放熱基板と同程度の密着強度を有する電気回路用放熱基板を提供する。
【解決手段】 陽極酸化処理を用いて絶縁膜であるアルマイト皮膜2を形成したアルミニウム基板1の表面に、気相成長法によりAl層3と金属シード層4を形成した後、水和処理によりAl層3とアルマイト皮膜2の一部をベーマイト層に変化させ、アルマイト皮膜2と金属シード層4との間にベーマイト層3aを形成する。その後、電気めっき法により金属シード層4上に所望の厚さの導電性金属層を形成して、電気回路用放熱基板を得る。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性及び絶縁特性に優れた絶縁膜を形成することによって、低コストで高い信頼性を有する電気回路用のメタルベース放熱基板を提供する。
【解決手段】 陽極酸化処理を用いて絶縁膜を形成したアルミニウム基板の表面に、気相成長法により金属シード層を形成した後、電気めっき法により金属皮膜を形成する電気回路用放熱基板の製造方法において、陽極酸化処理したアルミニウム基板を、樹脂量を1〜10重量%に調整したポリイミドワニス溶液に5分以上浸漬することにより、絶縁膜のポア内にポリイミド樹脂を充填する。 (もっと読む)


【課題】放熱性を大幅に低下させることなく導体回路の密着力を向上させる。
【解決手段】アルマイト皮膜3の表面領域における導体回路5に対応する領域及びその周辺領域に絶縁性の接着層4を形成する。これにより、導体回路5の密着力を向上させることができる。また、接着層4の膜厚は薄く、且つ、部分的に形成されているのみであるので、高い放熱性を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性の高い電気回路用放熱基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 シュウ酸浴、硫酸浴、リン酸浴の内の少なくとも一種の浴を用いてアルミニウム基板表面に陽極酸化処理を施してアルミニウム基板表面に多孔質層を形成し、その後、硼酸アンモニウム浴、硼酸ナトリウム浴、酒石酸アンモニウム浴、クエン酸アンモニウム浴などの中性塩浴もしくはマレイン酸、マロン酸、フタル酸、クエン酸、酒石酸などイオン解離度の小さい有機酸浴のうちの少なくとも一種の浴を用いて陽極酸化処理を施す。この際、放熱基板として必要とされる電圧以上の電圧を印加しつつ、水及び/または多孔質層に含有される微量不純物による電流しか流れなくなるまで保持して絶縁層を形成し、絶縁層上にスパッタ法または蒸着法にてシード層を形成したのち、シード層表面に電気めっき法にて所望の厚さの金属皮膜を形成して電気回路用放熱基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱による剥離や変色が生じ難く、厚膜回路の形成も可能なメタルコア基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属板1に陽極酸化皮膜2を形成する陽極酸化工程と、該陽極酸化皮膜2上に金属アルコキシド重合層3を形成する重合層形成工程と、金属アルコキシド重合層3上に金属層4を形成させる金属層形成工程とを備えている。絶縁層としての陽極酸化皮膜2や金属アルコキシド重合層3は耐熱性に優れ、分解ガスも発生しないため、剥離や変色が生じ難い。 (もっと読む)


【課題】基板表面の絶縁性と、配線板の放熱性とを十分に実現する配線板を提供する。
【解決手段】金属基板としてのアルミニウム基板1の表面に金属酸化物絶縁層としてのアルマイト層2が形成され、アルマイト層2のアルミニウム基板1と反対側の表面に熱伝導性樹脂絶縁層3が形成され、熱伝導性樹脂絶縁層3のアルマイト層2と反対側の表面に配線部7が形成されている。そしてアルマイト層2は、その表面に空孔およびクラックの少なくともいずれか一種類の凹部4a、4bを有し、熱伝導性樹脂絶縁層3は、凹部4a、4b内に入り込んだ状態で形成されている。 (もっと読む)


【課題】
大容量の電荷蓄積を可能とし、製造の容易化、コストの低減、信頼性の向上を図るコンデンサ内蔵型の印刷配線板およびその製造方法の提供。
【解決手段】
印刷配線板10は、コア基板をなす金属板11の第一の面に形成され、誘電体膜12と、誘電体膜12の第一の面に形成された導電性高分子層13と、導電性高分子層13の第一に面に形成され銅めっきよりなる導電層14を備えたキャパシタ素子を内蔵し、金属板11の第一の面と反対側の第二の面に導電層14を備え、第一の面の導電層14の適切な箇所から印刷配線板の第一の面側の陰極電極25が引き出され、金属板11の第二の面の導電層14の適切な箇所から印刷配線板の第二の面の陽極電極26が引き出される。 (もっと読む)


【課題】 放熱性に優れた混成集積回路装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 回路基板11の表面には第1のアルマイト膜12Aが形成されており、裏面には第2のアルマイト膜12Bが形成されている。更に、第1のアルマイト膜12Aを覆う絶縁層18の表面に導電パターン13が形成されている。また、半導体素子15Aおよびチップ素子15Bは、導電パターン13に電気的に接続されている。第1のアルマイト膜12Aは、第2のアルマイト膜12Bよりも薄く形成されている。第1のアルマイト膜12Aが薄く形成されることにより、装置全体の放熱性が向上されている。 (もっと読む)


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