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Fターム[5E321AA33]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド構造 (5,683) | 回路配置によるシールド (276) | 電界又は磁界を相殺する回路配置 (94)

Fターム[5E321AA33]に分類される特許

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【課題】簡易な構成による映像表示装置を備える受信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】受信装置3は、デジタル復調部12から出力される圧縮されたデジタル信号からデジタル映像・音声信号に変換するデジタル回路部13と、デジタル回路部13から出力されるデジタル映像・音声信号をアナログの映像・音声信号に変換する映像音声出力回路14と、中間周波数信号を音声中間周波数信号に変換する中間周波数処理回路部15と、を備える。これによって映像表示装置4には、デジタル信号処理のための映像音声処理ICを実装する必要がなく、簡易な構成の映像表示装置を用いて受信システムを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 着目している周波数帯の放射ノイズを簡易な構造で効果的に抑制できるEMCシールドケースを提供する。
【解決手段】 電磁ノイズを放射しまたは電磁ノイズの影響を受ける回路を含む電気機器1を開口部3から内部に実装したシールドケース2において、開口部3で機器1から特定周波数帯域の放射ノイズに干渉する距離bだけ離れた位置に導電板4を張り渡しケース2に固定する。機器1から放射するノイズは、導電板4に干渉され、導電板4を通してケース2に流れ、接地部に至るので、機器1から放射する特定周波数帯域のノイズは、外部に放射されない。外部からの放射ノイズは、導電板4に干渉され、導電板4を通してケース2に流れ、接地部に至るので、特定周波数帯域のノイズがケース2の内部に侵入することが阻止され、機器1を放射ノイズから保護できる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルから漏れる電磁雑音に対してもケーブルへ入り込む電磁雑音に対しても、高い減衰効果が得られる伝導性電磁雑音抑制装置を提供する。
【解決手段】ケーブル1の伝導性電磁雑音を抑制するために、磁性体コア2と所定の負荷インピーダンス3が接続される導線4とを用いる。磁性体コア2のコア部に、ケーブル1と負性インピーダンス3が接続される導線4とを挿通させる。負荷インピーダンス3は、磁性体コアの直列インピーダンスの符号反転に近いインピーダンスであり、例えばダミーコア31と負性インピーダンス変換器32、導線33等により構成可能である。 (もっと読む)


【課題】シールド筐体の開口部からの放射ノイズを、ローコストに且つ効果的に低減する。
【解決手段】導電性材料からなり、電気部品を内部に収容するシールド筐体101であって、長尺状の開口部102と、長尺状の開口部の短手方向の辺の近傍に、短手方向の辺を延長するように形成された切り込み部103と、切り込み部103の周囲を迂回する電流経路を短絡させる様にシールド筐体に接続されたされたインピーダンス素子104とを具備する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサを用いることなく電磁波としてシールド空間内部に侵入する磁束又はシールド空間外部に放射される不要輻射を確実にシールドできるようにする。
【解決手段】キャンセルコイル12の状態量をブリッジ回路23等で検出し、検出状態量から算出できる誘導起電力等に基づいてキャンセルコイル12にキャンセル電流Icを流すことで、キャンセルコイル12を通過する磁束をコントロールする。キャンセルコイル12両端に発生する誘導起電力電圧Vcが0または最小になるように駆動回路13の回路定数を設定すると、キャンセルコイル12を通過する磁束を0または最小に保つことができる。 (もっと読む)


ディコヒーレンスプレート(22)は、2つ以上のアンテナ間における電磁界結合を低減する、即ち、これらの間の隔離を改善する。アンテナモジュールは、第1アンテナ(210)、第2アンテナ(212)、及び表面を有するディコヒーレンスプレート(220)を含む。第1アンテナは、1つ以上の電磁信号を送信する。ディコヒーレンスプレートの表面は、第1アンテナ及び第2アンテナを接続する線(214)に対して垂直な平面内に位置する。ある範囲の経路長を有する複数の経路において、第1アンテナからこの平面を経て第2アンテナまでの第1経路(222−1)毎に、第1アンテナが送信する1つ以上の電磁信号におけるそれぞれの波長に対して第1経路から実質的に180゜位相がずれ、第1アンテナから前述の平面を経て第2アンテナまでの対応する第2経路(222−2)がある。これによって、ディコヒーレンスプレートは、第1アンテナ及び第2アンテナ間の電磁界結合を低減する。
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【課題】 伝導ノイズ抑制機能および放射ノイズ抑制機能を兼ね備えたEMC対策部材、およびこれを用いたEMC対策方法を提供する。
【解決手段】 物理的蒸着法により、物理的蒸着時におけるせん断弾性率が1×103 〜1×107 Paである結合剤2に、磁性体を分散させた伝導ノイズ抑制層6と、結合剤2および電磁波吸収材3を含有する放射ノイズ抑制層5とを有するEMC対策部材1を、電子部品内の配線回路または基板上の配線回路の近くに、伝導ノイズ抑制層6が電子部品内の配線回路の導体または基板上の配線回路の導体と電磁気的に結合するように配置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、安全かつ有効に電磁波対策を施した電気採暖具を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁層10を介して複数の発熱用抵抗線11、12を配してヒータ線2を構成し、このヒータ線2を分割して複数の分割ヒータ線2−1、2−2を形成し、この分割ヒータ線における複数の発熱用抵抗線11、12に流れる電流が等しくなるように組み合わせて複数の発熱用抵抗線群A、Bを構成し、この複数の発熱用抵抗線群を流れる電流がそれぞれ逆となるよう交流電源6に対して並列接続したものである。これにより、複数の発熱用抵抗線11、12の抵抗値にばらつきがあっても、複数の発熱用抵抗線群A、Bを流れる電流がそれぞれ逆となり、電磁波を完全に打ち消しあい、電磁波対策となる。 (もっと読む)


【課題】 車体へ高周波の電位変動が伝わらない車両用パワー・エレクトロニクス・システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 インバータ1で直流から交流に変換された電力は3本のシールド線3によりモータ2に給電される。インバータ、モータは、金属製の筐体4、5によりそれぞれ個別に格納され、筐体4、5は接地線6、7で車体8に接地されている。各シールド線は、筐体4、5に設けられた貫通孔を、絶縁材23で筐体4、5と電気的に絶縁されて貫通する。シールド線3の端部の芯線11がインバータまたはモータの端子に接続する。筐体4内に導かれたシールド線3の端部のシールド層12は、高周波リアクトル21を介して、筐体4に接地されている。インバータのスイッチングにより芯線に生じる高周波は、シールド層に高周波の電位変動を誘引するが、高周波リアクトルで吸収され、接地線6を通じて車体伝播されることが抑制される。 (もっと読む)


本発明は金属化終端技術(420,520,620,630,720)を用いて金属化領域(400)の端で起こる電磁界散乱(410)を減少させる。金属化終端技術(420,520,620,630,720)により、高導電率領域から高インピーダンス領域への緩やかな移行を形成する。携帯電話アンテナがPCBを照射すると、電流がPCB上を流れる。この電流はPCBの端に到達すると、反射または散乱することなく、次第に高くなるインピーダンスの領域の中を流れる。
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【課題】 共振抑圧性に優れ、しかも小型のパッケージ内の基板に十分な素子搭載領域を確保することができるパッケージ共振抑圧回路,発振器,高周波モジュール,通信機装置及びパッケージ共振抑圧方法を提供する。
【解決手段】 発振器1は、パッケージ2と高周波回路基板3とパッケージ共振抑圧回路4とを備えている。パッケージ共振抑圧回路4は、スルーホール41,42を高周波回路基板3の接地導体32に接続し、パターン43,44をスルーホール41,42と1対1対応で接続すると共に、抵抗体46をパターン43,44間に接続することにより形成され、閉回路Cを構成する。好ましくは、抵抗体46の向きを空洞共振による磁界Hと直交するように設定する。 (もっと読む)


【課題】 直径の異なる多種のケーブルに対応したノイズ吸収装置を提供する。
【解決手段】 ノイズ吸収装置は、ケーブル保持部16を備えている。ケーブル保持部16は、1対のケーブル保持片16A、16Bにより構成され、各ケーブル保持片は、第一アーム部16A1、16B1と、第二アーム部16A2、16B2を有している。第一アーム部16A1、16b1は、ケースからケーブルの長さ方向に延びている。第二アーム部16A2、16B2は、第一アーム部16A1、16B1からケーブルに交差する方向に折曲げられている。一対のケーブル保持片16A、16Bの少なくとも第一アーム部16A1、16B1同士は、互いにケーブルの径方向で且つケーブルの外径よりも小さい距離で離間している。 (もっと読む)


【課題】従来の高周波ノイズの低減方法であるグラウンドパターンにスリットを形成する代わりに、よりノイズ低減効果の高い高周波ノイズ低減用のビアホールを形成した回路基板を提供すること。
【解決手段】 少なくとも、グラウンドパターンが形成されるグラウンド層と、絶縁層と、配線パターンが形成される配線層とが順に積層され、該配線層上に配置される回路部品を備えた回路基板において、前記配線層の前記回路部品周辺に、前記グラウンドパターンと分離されたグラウンド部を前記配線パターンとは別個に形成すると共に、該グラウンド部と前記グラウンドパターンとを前記絶縁層を介して導通するビアホールを設けた。 (もっと読む)


【課題】EMIノイズ等の低減が容易であり、かつ生産性および低コスト化にも優れて有利である高速信号回路基板およびその信号伝送特性の改善方法を提供する。
【解決手段】1または複数の高速信号出力手段であるIC14、高速信号入力手段であるIC16と、IC14から出力される高速デジタル信号を伝送する1または複数の高速信号回路S20、S21と、IC14、IC16、および高速信号回路S20、S21を実装した単層または複数層の基板12とからなる高速信号回路基板10において、基板12に対し、グランド22A、22Bに接続されるとともに高速信号回路S20、S21を実装した部分をそのインピーダンスを低減し得る間隔Hでシールドする導電性のシールド体24を実装する。 (もっと読む)


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