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Fターム[5E321AA33]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド構造 (5,683) | 回路配置によるシールド (276) | 電界又は磁界を相殺する回路配置 (94)

Fターム[5E321AA33]に分類される特許

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【課題】磁気センサに印加する不要な打ち消し磁場を除去して、交流磁場及び変動磁場の外乱磁場を高精度かつ確実に打ち消すことを可能にしたアクティブ磁気シールド装置の提供。
【解決手段】磁気センサSの出力信号に含まれる不要な打ち消し磁場勾配センサ信号を除去するために、打ち消し磁場勾配センサ信号に酷似した疑似センサ信号を、補償コイル11に流す打ち消し電流を検出する電流電圧変換回路15と磁気センサ疑似回路10で形成し、信号中の不要な打ち消し磁場勾配センサ信号を、加減算手段12において相殺させて消去する。磁気センサ疑似回路10は、電流電圧変換回路15の出力信号の位相を磁気センサの出力信号の位相に同期化させるための位相同期化手段17と、打ち消し磁場勾配センサ信号の位相に呼応して疑似センサ信号の位相を切り替える極性切り替え機能付き振幅調整手段18とからなる。 (もっと読む)


【課題】均一磁場成分ノイズ及び傾斜磁場成分ノイズに加えて、非線形ノイズについても低減を行うことが可能な磁気シールドシステムを提供すること。
【解決手段】磁気検出対象空間4を挟んで相互に対向する位置に並設された磁気検出コイルX1、X2、Z1、Z2と、磁気低減対象空間5に対して磁気検出コイルX1、X2、Z1、Z2を介することなく磁気を印加する補償コイル2と、磁気検出コイルX1、X2の相互間の加算成分及び差分成分と、磁気検出コイルZ1、Z2の相互間の加算成分及び差分成分と、これら磁気検出コイルX1、X2と磁気検出コイルZ1、Z2の相互間の加算成分及び差分成分を算定し、当該算定した各加算成分及び各差分成分に基づいて、補償コイル2の内部に設定した評価点の磁場が最小となるように、補償コイル2を用いて、磁気低減対象空間5に対して磁気を印加させる制御装置3を備える。 (もっと読む)


【課題】実装される電子回路が発生させる高周波ノイズを低減しうる回路基板を提供する。
【解決手段】高周波ノイズの発生源を有する電子回路が実装されたメイン基板10であって、当該メイン基板10は、電子回路の近傍に形成され、電子回路とは電気的に非接続であるループ状の閉経路を有する導体と、を備える。これによって、ループ状の閉経路を有する導体は高周波ノイズに応じて電磁誘導を起こして磁界が発生し、導体から発生する磁界と電子回路から発生する磁界とが打ち消しあい、結果的に高周波ノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】互いに電気的に絶縁されたSG板金とFG板金との間の共振現象に起因した放射ノイズを低減させること。
【解決手段】SG板金11とFG板金12とは互いに電気的に絶縁し、SG板金11は、シグナルグランドに接続するとともに、FG板金12は、フレームグランドに接続し、SG板金11上には、SG板金11と重なるようにしてFG板金12および回路基板13を配置し、FG板金12には、SG板金11上でFG板金12がワイヤーハーネス15と重ならないようにするための切り欠き部12aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースを広げることなく、シールドする電磁波の周波数を変化させることができるシールド装置を提供する。
【解決手段】 シールド装置1は、金属導体11、誘電体12、スイッチング部13および制御部20を備えている。金属導体11は、たとえば長さLの直線状の金属線であり、複数の平行な直線の各直線上に近接して配列される金属導体群を構成する。誘電体12は、誘電性を有する平面状のフィルムなどの基材である。スイッチング部13は、同一の直線上に配列された隣接する金属導体11間を導通状態にするか非導通状態にするかを切り換えるスイッチである。制御部20は、たとえば図示しない操作部によって、シールドする電磁波の周波数が指示されると、導通状態とする一連の金属導体11の長さの2倍の長さが、指示された周波数の波長と同じ長さになるように、各スイッチング13のオンオフを切り換える。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ磁界ノイズを低減する回路基板の提供。
【解決手段】電気回路を有し、積層インダクタ30を表面に実装してなる回路基板10であって、積層インダクタ30と相対する領域内に環状の閉ループ回路50を備える。この結果、環状の閉ループ回路50には積層インダクタ30から放射される磁界ノイズが主に作用し、電気回路から放射される磁界ノイズは作用し難い。このため、環状の閉ループ回路50には積層インダクタ30から放射される磁界ノイズによって誘起される誘導電流が流れるが、この誘導電流は積層インダクタ30から放射される磁界ノイズを妨げる方向に流れる。加えて、閉ループ回路50は電子部品と相対する領域内に設けられることで、電気回路の各配線を迂回する必要がなくなり、回路基板の大型化は抑制される。 (もっと読む)


基板上でパターンまたはコーティングに堆積される金属ナノ粒子を有する基板から得られる金属ナノ粒子遮蔽構造。パターンは、20〜40マイクロメートルの幅を有し、かつ相互にオーバーラップ可能である1つ以上のマークを含むことができる。金属ナノ粒子は、摂氏110度未満の温度で、90秒未満の時間の間、加熱されることができる。いくつかの実施形態では、金属ナノ粒子遮蔽構造は、液晶ディスプレイ、ポリエステル基板、ポリカーボネート基板、または任意の他の好適な基板に適用されることができる。
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【課題】金属の筐体に含まれる回路基板において、回路基板上の電源回路からの電流が該筐体に流れることにより発生する磁界ノイズを抑制することが可能な車両用電子回路基板アセンブリを提供する。
【解決手段】回路基板上に実装された外部電源接続用のコネクタと、該コネクタから外部電源の電源電圧が供給される電源回路とを接続する共用伝送路と、電子回路の接地導体に兼用された、回路基板を収容する金属筐体とを備え、第一接地点と第二接地点とを結ぶ金属筐体上の通電パスと、電子回路上の第一伝送路とは、第一接地点および第二接地点とを介して周回接続経路を形成し、共用伝送路と、回路基板上に実装され、コネクタの接地端子と電源回路の接地端子とを短絡接続する補助金属部材とにより形成される第一通電ループ部と、金属筐体により形成され、通電方向が該第一通電ループ部と逆向きとなるように形成され、第一通電ループ部に発生する磁界をキャンセルするためのキャンセル用磁界を発生する第二通電ループ部と、を有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネルを流れる駆動電流に起因する電磁妨害波を低減することができるプラズマディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】駆動電流の流れる電極を有するプラズマディスプレイパネルと、前記プラズマディスプレイパネルを保持するとともに前記駆動電流の帰路を形成するシャーシ導体と、前記プラズマディスプレイパネルおよび前記シャーシ導体を内包する導電筐体と、前記シャーシ導体と前記導電筐体とを結合し、流れる電流の周波数によって異なる結合状態で結合する結合部とを備え、前記結合部は、流れる電流量が短絡状態の半分以下になる結合状態と半分以上になる結合状態を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、電磁両立性を高めたツイストペアフラットケーブルを提供する。
【解決手段】ツイストペアフラットケーブル22は、第1及び第2の信号線3、4に反対方向に信号が伝播するとき、ツイストペア構造になっていることから、伝播する信号によって発生する磁界が隣同士で反転し、打ち消しあうので、外部に電磁波を出しにくい。さらに、プリント基板間配線によるEMI(電磁波障害)によって、例えば、一方向からの磁界がツイストペアフラットケーブル22に印加されているとき、磁界によって第1及び第2の信号線3、4内に誘導される電流の方向が、交差部分を挟んで互いに反対の方向となって相殺するので、ツイストペアフラットケーブル22の電磁両立性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】回路基板組立体及びそれを備えるプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネル10と、プラズマディスプレイパネル10を支持するシャーシベース20と、プラズマディスプレイパネル10と電気的に連結され、シャーシベース20に配されてプラズマディスプレイパネル10に駆動信号を供給する回路ボード40と、回路ボード40上に配されて駆動信号を発生させる回路素子50と、回路素子50によって発生する熱を外部に伝達するために回路素子50と接触するように配されるヒートシンク60と、相互に所定の間隔で離隔されるヒートシンク60と回路素子50との間に備えられて、ヒートシンク60を回路ボード40に電気的に連結してヒートシンク60を接地させる複数の接地部70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】合理的な実装面積で、高周波信号によって発生する電磁波ノイズの配線基板端面からの輻射を低減する多層配線基板を提供する。
【解決手段】電源層1とグランド層2を有する多層配線基板において、電源層1とグランド層2との層間で多層配線基板の端面方向へ発生する第1の電磁波により変化した、電源層1とグランド層2の端面の電圧を反転させて増幅する反転増幅回路50と、反転増幅回路50により生成された電圧に基づいて第1の電磁波の逆位相となる第2の電磁波を生成する電磁波生成手段10とを有する。 (もっと読む)


【課題】近傍界に対しては、磁界と効率よく結合し磁界による誘導電流を吸収減衰させるノイズ抑制素子の提供を、また遠方からの放射波に対しては、電波吸収体の斜入射特性、とくにTM波斜入射特性を改善する電磁界吸収減衰素子を提供する。
【解決手段】所定の交番磁界の向きに対して、電流が誘起しやすいような形状の導体線路を基板上に形成し、交番磁界による誘導電流誘起領域4、5、6、7の中間部に抵抗体11を配置し、誘導電流を吸収減衰させる。誘導電流誘起始点と誘導電流到達終端点の間を結線し、誘導電流に対する閉回路を構成すれば、この効果は一層改善される。この構成によって、誘導電流が閉回路を流れる際に抵抗体によって効果的に吸収減衰されるため、発生している電磁界を吸収減衰できる。この基本構成を組み合わせることによって、種々の交番磁界成分とも結合し、不用意に発生している近傍放射磁界や、遠方放射電磁界を吸収減衰できる。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルに流れる電流による磁場の外部への影響を抑制する。
【解決手段】バッテリ10からの電流が流れる電力ケーブル14p,14nをシールド42p,42nで覆う。そして、シールド42p,42nの両端間を連結ライン44,46で接続する。これによって、電力ケーブル14pに流れる電流による磁場の外部への漏出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの低減とケーブルの固定を兼用する構成を有する信号処理装置を提供する。
【解決手段】信号を処理する処理手段と、前記処理手段で処理した前記信号を出力する出力手段と、前記処理手段および前記出力手段を内蔵する収容手段と、前記処理手段と前記出力手段との間を繋ぐ信号を伝送する第1の伝送手段および第2の伝送手段と、前記収容手段の所定位置に磁性体で閉ループを形成し、前記第1の伝送手段および前記第2の伝送手段を保持するノイズ除去手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】プリントヘッドのように、金属板に窓が設けられそこにガラスの蓋が取り付けられているような場合であっても、そのようなガラスの蓋を歪ませるようなことがなく、簡単な構成によって不要輻射される電磁波を低減すること。
【解決手段】 略矩形の金属板である蓋体23とこれと平行な金属板である金属製支持部材20との間に設けられた高周波信号源である駆動回路30からの電磁波の輻射を低減する方法であって、駆動回路30の設けられた位置、またはその位置と点対称である位置のいずれかの近辺の一箇所のみにおいて、蓋体23と金属製支持部材20とを抵抗成分を含んだ電線50で接続する。 (もっと読む)


互いにある所定の距離にある2つの物体(10、12)の間の磁気結合に影響を及ぼす方法であって、磁場排除領域を有する制御可能な磁場排除装置(13)が、2つの物体(10、12)の間に収められ、2つの物体(10、12)の間の磁場(11)が、磁場排除装置(13)を適切に駆動することによって、磁場排除装置(13)の磁場排除領域から所定の方法で排除されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】パッシブ方式とアクティブ方式の磁気シールドを併用させることにより広帯域の磁気ノイズに対して磁気遮蔽効果を発揮する、低コストかつ制御が容易な磁気シールド装置を提供する。
【解決手段】磁気シールド壁12に覆われた磁気遮蔽空間Vの内部に磁気センサー14が設けられ、磁気シールド壁12の外側にコイル16が設けられている。そして、磁気遮蔽空間V内の磁気ノイズの磁界強度を磁気センサー14によって計測し、この磁気センサー14から出力された参照信号に基づいて、制御手段18により低周波逆位相信号Pと位相調整信号Qとを合成した信号を電流に変換してコイル16に流す。これにより、コイル16から磁界を発生させて磁気ノイズを抑制し、磁気遮蔽効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気シールド空間への高いアクセス性を有し、磁気シールドが極めて有効に達成される分離型磁気シールド装置を提供する。
【解決手段】第1磁気シールド側壁本体2Aの湾曲磁気シールド外側壁3には、円筒状空間Sの長手軸線を通る水平面Hpに対して上下対称位置に、長手軸線方向に沿って延在する第1及び第2導体を設け、電流を流し、第2磁気シールド側壁本体2Bの湾曲磁気シールド外側壁3には、円筒状空間Sの長手軸線を通る水平面Hpに対して上下対称位置に、長手軸線方向に沿って延在する第1及び第2導体を設け、電流を流し、第1磁気シールド側壁本体2Aから第2磁気シールド側壁本体2Bへと水平方向に形成される磁束Hを、第1及び第2導体回りに発生する磁界により、上下方向へと偏向し、円筒状空間Sへの磁束の流れ込みを阻止する。 (もっと読む)


本願実施例は、高周波信号生成装置用の電磁干渉抑制装置に関連する。高周波信号生成装置は、直流信号を高周波交流信号に変換するのに使用されるインバータ手段を含む。電磁干渉抑制装置は電導体を有し、該電導体は、高周波信号生成装置と容量性又は誘導性の結合をなし、直流信号の参照ゼロ電位点に接続されている。本願実施例によれば、高周波信号生成装置により生成された電磁干渉は、信頼性の高い接地が困難な場合であっても、効果的に抑制される。本願実施例は、電磁干渉を抑制する機能を有する電子バラスト、及び電磁干渉を抑制する機能を有するコンパクト形式のエネルギ節約ランプにも関連する。
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