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Fターム[5E321BB55]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド材料 (7,828) | アモルファス金属 (73)

Fターム[5E321BB55]に分類される特許

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【課題】 外力に強く軽量であり、かつ、30マイクロテスラ(μT)程度の地磁気を効果的にシールドする複合磁性部材を提供することを課題とする。
【解決手段】 Co基非晶質合金薄板と樹脂フィルムを積み重ねた構造を持つ磁性積層部材の複数枚の端部を一枚毎に、複数枚重ねたFe−Ni系磁性板の間に挟み込み、固定し得るようにする。磁性積層部材とFe−Ni系磁性板とを重ねる幅wは、磁性積層部材の厚みtに対して80t≦w≦200tの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の表示装置用電磁波シールド材では、表示装置の画質の低下の抑制と高い電磁波シールド効果とを同時に満たすことができない。
【解決手段】 透明樹脂基材と、この透明樹脂基材の片面または両面に形成されている透明導電層とからなる電磁波シールド部を用いて、前記透明導電層の層数が2以上、可視光領域での反射率が20%以下、100MHz以下の電磁波に対するシールド効果が40dB以上である電磁波シールド材を作製する。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域で比透磁率特性の良好な、軟磁性体粉末と樹脂材料を混合してなる電磁波ノイズ抑制シートを提供する。
【解決手段】複合電磁波ノイズ抑制シートであって、軟磁性体粉末と樹脂材料からなるカレンダーロール2により圧延された電磁波ノイズ抑制シート10を2枚以上重ねて積層体とし、前記積層体をさらにカレンダーロール2により一体化する。前記電磁波ノイズ抑制シート10に混合された軟磁性体粉末は、各電磁波ノイズ抑制シート10で、組成、粒径、アスペクト比のうち少なくとも1つが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】o系非晶質合金薄帯を使用して磁気シールド装置を製造する際に、所望のシールド特性を得ることができる製造方法を提供する。また、それに適した磁気シールドシートを提供する。
【解決手段】ロール超急冷により製造されたCo基非晶質合金薄帯を巻き取ってロールとした後、熱処理を施したものを複数並列に並べ、片面もしくは両面に樹脂シートを貼付けたシート形状とした磁気シールド材1を用いて製作した磁気シールド装置において、磁気シールド空間65を区画する磁気シールド装置の角部、隅部などのR形状となる部分にこのCo基非晶質合金薄帯を一定の方向に反らせてR形状に沿うよう設置する。 (もっと読む)


【課題】従来の構造上の脆弱性の問題を解決し、移動や衝撃にも耐える構造を有する、軽量で高強度の筒状とされる磁気シールド装置を提供する。
【解決手段】両端が開口した筒状とされる磁気シールド装置1は、基体として、最内層と最外層にそれぞれ筒状とされる内側繊維強化複合材層2と外側炭素繊維強化複合材層3を備え、内側繊維強化複合材層2と外側繊維強化複合材層3との間に磁性体にて形成される磁性体層11を固定配置し、磁性体層11は、コイル導体21(21a、21b)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 必要十分な磁気シールド特性を持つ、脳磁計や心磁計などの生体磁場計測用の磁気シールド装置を提供することであり、必要な周波数領域(50Hz以下)において必要かつ十分な磁気シールド装置を実現する。
【解決手段】 0〜50Hzの周波数に対して磁気シールド特性がほぼ同等の合金薄帯をシールド材として磁気シールド空間を画定した生体磁場計測用の磁気シールド装置であり、磁気シールド特性(dB)は、シールド特性の最大値と最小値の差が、最大値に対して20%以内である。このシールド材はCo基非晶質合金薄帯を主原料とすることを特徴とする。 (もっと読む)


磁性材料板1の群を各板1の長さ方向中心軸Cが同一簾面(曲面を含む)F上にほぼ平行に並ぶように所要板間隔dで重ねて磁性簾体2を形成し、複数の磁性簾体2a、2bを隣接する各簾体2a、2bの対応する磁性材料板1の端縁の重ね合わせ又は突き合わせにより列状に結合して磁気シールド面を形成する。好ましくは、3以上の磁性簾体2を閉じたシールド対象面に沿って列状に結合して閉磁路を形成する。更に好ましくは、シールド対象磁場Mに臨ませた磁性簾体2に他の簾体2を各簾体2a、2b内の簾面Fa、Fbがほぼ平行となるように積層し、各簾体2内の磁性材料板1の中心軸Cの向きの選択により磁場Mに対する所要シールド性能を与える。
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【課題】 外力に強く軽量であり、かつ、30マイクロテスラ(μT)程度の地磁気を効果的にシールドする磁気シールド装置を提供することである。特に、30マイクロテスラ(μT)程度の地磁気を最低限50dB減衰させることができる軽量な磁気シールド装置を提供する。
【解決手段】 軽量金属材で骨格を形成し、Co基アモルファス合金薄板と樹脂フィルムを順次積み重ねて多層構造とした積層材を配置し磁気シールド空間を画定し、前記Co基アモルファス合金薄板の積層間隔を10μm〜160μmとし、かつ、前記積層材の間隙を10mm〜200mmとした磁気シールド装置。 (もっと読む)


【課題】 外力に強く軽量であり、かつ、30マイクロテスラ(μT)程度の地磁気を効果的にシールドする、特に30マイクロテスラ(μT)程度の地磁気を最低限50dB減衰させることができる軽量な磁気シールド装置を提供することである。特に、磁性積層部材のコーナー部の機械的強度、磁気特性の改善を図るものである。
【解決手段】 軽量金属材で骨格を形成し、Co基アモルファス合金薄板と樹脂フィルムを順次積み重ねて多層構造とした磁性積層材を多重に配置し磁気シールド空間を画定し、前記Co基アモルファス合金薄板の積層間隔を10μm〜160μmとし、かつ、前記磁性積層材の間隙を10mm〜200mmとし、緩やかなコーナー部を持つ磁気シールド装置。 (もっと読む)


【課題】シールド型フレキシブル回路基板において、折り曲げ回数が増加した際のシールド効果の低下を抑制する。
【解決手段】シールド型フレキシブル回路基板1は、その本体となるFPC基板2の少なくとも一方の主面に、例えば導電性接着剤層7を介して接着された軟磁性金属薄帯6を具備する。軟磁性金属薄帯6は例えばアモルファス磁性合金薄帯からなる。このようなシールド型フレキシブル回路基板1は、初期段階のノイズ減衰量をN、10万回の折り曲げ後におけるノイズ減衰量をN10としたとき、[(N−N10)/N×100]で表されるノイズ減衰量の低減差が10%以内とされている。 (もっと読む)


【課題】検査対象の搬入、搬出が容易であり、内部の状況を容易に観察でき、小型、軽量で、大きい磁場遮蔽率をもつ高性能な磁場遮蔽装置及びこれを用いる生体磁場計測装置、生体磁場計測方法を提供する。
【解決手段】円周面に形成される開口部を具備する鍔状板材24と、1層又は複層の円筒部材とを、鍔状板材の開口部及び円筒部材の各中心軸を一致させて結合された補助円筒体23と、y軸に対して第1、第2、第3の角度範囲をもつ円筒型遮蔽体1、2、3と、y軸に平行な部位に切欠き部10をもち、円筒型遮蔽体2、3が一体化された回転扉4と、鍔状板材24が回転扉4の開口部22を囲み結合された円筒型遮蔽体1を、両端の円弧部で支持する遮蔽体支持体6a、6bと、円筒型遮蔽体1の円周部に沿ってy軸の周方向で回転扉4を回転させて周方向の開口部9の開閉を行う回転部7a、7bと、補助円筒体の開口部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の他の目的は、充分な難燃性、電磁波吸収特性、柔軟性を有し、耐薬品性が良好な電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】 (A)1分子中に2個以上の、カルボキシル基および/またはその酸無水物基を有する化合物、(B)1分子中に2個以上のエポキシ基を有する化合物、(C)軟磁性粉及び(D)難燃剤を含むことを特徴とする難燃性電磁波吸収材料組成物。 (もっと読む)


【課題】 2つの筐体が開閉自在に連結され、非接触型ICモジュールとHDDを有する携帯電子機器において、外部からの磁力や電磁波によるHDDへの影響を軽減する。
【解決手段】 第1の筐体1にHDD部6を設けると共に、第2の筐体2には、ICチップ18とアンテナコイル19からなる非接触型ICモジュール8を設ける。キー操作部にはゴム等に電磁波遮蔽材を含有させてなるシート状のキーシートを用いる。携帯電話機10を折り畳んだ状態では、非接触型ICモジュール8とリーダ・ライタ部との電磁波による無線通信が行われると共に、アンテナコイル19に電磁誘導による電力を発生させるためにリーダ・ライタ部から磁力が加えられる。これらの電磁波や磁力は前記キーシートにより遮蔽される。第1の筐体1,2が開状態の場合は、HDD部6と非接触型ICモジュール8は離れているので、前記磁力や通信のための電磁波によるHDD部6への影響は少ない。 (もっと読む)


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