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Fターム[5E346CC19]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層の材料・材質 (18,988) | 絶縁材料 (10,015) | 無機質系 (1,711) | 高熱伝導性基材系(炭化珪素系等) (38)

Fターム[5E346CC19]に分類される特許

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【課題】 外部からのノイズの影響を低減し、高周波信号を効率よく伝送することができる差動伝送線路および該差動伝送線路を備えた多層配線基板を提供することにある。
【解決手段】 絶縁層を挟んで上下に対向する第1配線導体2および第2配線導体3を有する一対の配線導体からなる差動伝送線路において、一方の第1配線導体2aの端部と他方の第1配線導体2bの端部とが絶縁層を貫通して設けられた第1貫通導体4を介して電気的に接続され、一方の第2配線導体3aの端部と他方の第2配線導体3bの端部とが絶縁層を貫通して設けられた第2貫通導体5を介して電気的に接続されており、第1貫通導体4と第2貫通導体5との間に接地貫通導体6が設けられている。外部からのノイズの影響を低減し、高周波信号を効率よく伝送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム焼結体基板と金属基板との接合強度の向上効果を発揮するのみでなく、更に、高強度で熱サイクル特性に優れた窒化アルミニウム−金属接合基板を安定にかつ再現性よく得ることのできる窒化アルミニウム−金属接合基板の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化アルミニウム焼結体基板の被処理面に砥粒を衝突せしめて改質した後、上記窒化アルミニウム焼結体の被処理面に金属基板を接合するに際し、前記砥粒として窒化アルミニウム焼結体より高い硬度を有する砥粒を使用し、該砥粒を10〜30体積%の濃度で含有する液体を、圧縮空気と共に、前記窒化アルミニウム焼結体基板の被処理面に対して作用する圧力が0.10〜0.25MPaとなるように噴射して、X線回折を用いたsinψ法により求めた該被処理面の窒化アルミニウムの(112)面の残留応力値が−50MPa以下、かつ、表面粗さが0.2μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基板と金属板とを多層に積層し、セラミックス基板の両側の金属板を接続状態とすることができ、しかもセラミックス基板と金属板との間の剥離やセラミックス基板の割れ等が生じにくいパワーモジュール用基板の製造方法及びパワーモジュール用基板を提供する。
【解決手段】セラミックス基板2及び金属板4A,4C,4D,5A,6を積層する際に、セラミックス基板2の貫通孔11内に、貫通孔11よりも長い柱状の金属部材12を挿入しておき、セラミックス基板及び金属板を接合する際に金属部材12を加圧して塑性変形させ、金属部材12と貫通孔11の内周面との間に隙間を形成した状態で金属部材12によりセラミックス基板2の両側の金属板5A、4A,4Dを接続状態とする。 (もっと読む)


【課題】導体とビア電極との接続の信頼性に優れた配線基板を提供する。
【解決手段】配線基板10は、板状の基材層12を有する。基材層12は、例えば、セラミック等からなる基材14と、Ag等からなる第1導体16、ビア電極18とを有し、1つの基材層12と他の基材層12とは、各基材層12を構成する基材14が一体化されることによって積層されている。配線基板10の上面には、基材層12の一主面12aに設けられた第1導体16の一主面16a及び第1導体16を通って基材層12に貫設されたビア電極18の一端面18aが露出している。 (もっと読む)


【課題】高精細かつ密着性に優れた金属配線を製造できると共に、ビアの接続信頼性に優れた多層配線基板を高歩留まりで製造することができる、生産性に優れた多層配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)金属配線を備える配線基板の表面に絶縁層を形成する工程と、(B)ビアホールを形成する工程と、(C)デスミア処理を行う工程と、(D)仮支持体と、仮支持体上にめっき触媒またはその前駆体と相互作用を形成する官能基、及び、重合性基を含有するポリマーを含む樹脂層とを備える樹脂層形成用積層フィルムを、絶縁層上に、樹脂層とデスミア処理が施された絶縁層とが接するようにラミネートし、積層体を得る工程と、(E)前記積層体から前記仮支持体を剥離する工程と、(F)ビアホールの壁面および樹脂層にめっき触媒またはその前駆体を付与し、めっきを行う工程と、を備える多層配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】貫通孔内周面への凹み発生を低減できるグリーンシート積層体および絶縁基板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のセラミックグリーンシート1の配線基板領域1aとそれぞれの配線基板領域周囲のダミー領域1bとに跨るように配置された貫通孔2を成形する工程と、複数のセラミックグリーンシートを積層加圧して積層体5を作製する工程を有し、貫通孔は間隔をあけて配置された2つの孔がダミー領域側から配線基板領域側へ、配線基板領域とダミー領域との境界線1cの延長線1dを跨いで延びると共に配線基板領域でつながった形状であるグリーンシート積層体の製造方法である。複数のセラミックグリーンシートを積層加圧した際に上下に配置される平板状の金属体または弾性体が、2つの孔の間の積層体によって支持されて平板状の金属体または弾性体が貫通孔内に入り込むことを抑制でき、貫通孔の開口縁に傾斜を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 セラミックグリーンシートの反り、およびセラミックグリーンシートの中央部への付着が抑制された焼成用セッターおよびセラミックグリーンシートの焼成方法を提供する。
【解決手段】 板状のセラミック焼結体からなり、下面に凹部1aを有し、下面の外周部が中央部よりも下方に位置している焼成用セッター1である。下面の外周部がセラミックグリーンシート2の上面の外周部に当接して、セラミックグリーンシート2の反りが発生しやすい外周部のみに荷重をかけながらセラミックグリーンシート2を覆うことができるため、セラミックグリーンシート2の反りおよびセラミックグリーンシート2への付着が抑制される。 (もっと読む)


【課題】プローブピンの半導体素子の電極への接続が確実に行なえるとともに、インピーダンスの不整合が小さいプローブカードおよびプローブ装置を提供することにある。
【解決手段】セラミック配線基板1の上面に複数の絶縁樹脂層2と複数の配線層3とが交互に積層され、絶縁樹脂層2の上下に位置する配線層3間が貫通導体4で接続された配線基板と、最上層の絶縁樹脂層2の上面の配線層3に接続されたプローブピン5とを具備しており、最上層直下の2層目から下に位置する絶縁樹脂層2の少なくとも1層に、平面視でプローブピン5の配線層3との接続領域を投影した領域に対応する、絶縁樹脂層2のヤング率よりも小さいヤング率の弾性樹脂領域6が設けられているプローブカードである。半導体素子の電極とプローブピン5との接触を確実にすることが可能となり、また高周波信号の伝送を良好にすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 表面配線を小さくしても表面配線と表面ビア導体とを確実に接続することができ、浮遊容量を小さくすることで、より高速な素子の検査や、高速の検査ができる高信頼性の配線基板を提供する。
【解決手段】 セラミックスから成る複数の絶縁層1aが積層された絶縁基体1と、絶縁基体1の下面に形成された外部電極2と、外部電極2に接続されて絶縁基体1の上面に導出された、ビア導体を含む内部配線3とを有し、内部配線3のうち最上層の絶縁層1aを貫通して上端面が絶縁基体1の上面に露出した表面ビア導体3aが上面視で配線基板4の中心からの放射線の方向に沿った形状である配線基板である。表面ビア導体3aが位置ずれしても位置ずれ方向と反対方向に延在する部分が存在するので、表面配線5の大きさを小さくしても表面ビア導体3aと確実に接続でき、表面配線5の浮遊容量を低下させることができる配線基板となる。 (もっと読む)


【課題】 配線抵抗が低く、熱負荷試験時において、プローブカード用セラミック配線基板に設けられたプローブピンとSiウエハの表面に形成された測定パッドとの位置ずれが小さく、電気特性の検査に好適に使用できるプローブカード用セラミック配線基板とこれを用いたプローブカードを提供する。
【解決手段】 複数のセラミック絶縁層が積層された絶縁基体の前記セラミック絶縁層の層間に、導体層として、銅、タングステンおよびモリブデンから選ばれる少なくとも1種の導体材料を主成分とするシグナル配線層とグランド配線層とを具備するプローブカード用セラミック配線基板において、前記セラミック絶縁層がムライト質焼結体からなり、前記セラミック絶縁層のうち、前記グランド配線層と接する前記セラミック絶縁層には、当該セラミック絶縁層の表面にアスペクト比が4以上の針状のアルミナ結晶を有する。 (もっと読む)


【課題】 大電流を流せる複雑な多層構造を有し、信頼性が高く、小型化や薄型化のできるセラミック回路基板および電子装置を提供すること。
【解決手段】 セラミック基板1が積層されて互いに接合されたセラミック多層基板と、セラミック多層基板の上面および下面に接合された表層金属回路板3と、内層のセラミック基板1に形成された回路貫通孔1a内に配置された内層金属回路板4と、一端が内層金属回路板4に、他端が他の内層金属回路板4または表層金属回路板3にそれぞれろう材2によって接合され、内層金属回路板4と他の内層金属回路板4または表層金属回路板3とを接続する金属柱5とを備えるセラミック回路基板である。内層金属回路板4も表層金属回路板3と同様に金属板からなるので大電流を流すことができ、回路貫通孔1aの内壁面に熱応力が加わらないようにすることができ、信頼性が高く、小型化や薄型化できるセラミック回路基板となる。 (もっと読む)


【課題】多層基板内における電磁シールドを維持しつつ、柔軟なレイアウト設計を実現する。
【解決手段】
電磁シールド体Sは基板の下部にあるグランド多層のL3層,L2層を含む。L3層は、第1領域P1を残してベタ状に形成された第1グランド層32を備える。L2層は、平面視において前記第1領域P1を包摂し層の一部である第2領域Q1に、第1グランド層32と絶縁層16を挟んで形成された第2グランド層34を備える。そして、第1グランド層32と第2グランド層34とは、第1領域P1を取り囲むように並んでいる多数のスルーホール50により電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 配線基板の配線層間に生じる浮遊容量を小さくすることで、より高速な素子の検査や、高速の検査ができる高信頼性の配線基板を提供する。
【解決手段】 第1の配線基板1の下面の複数の第1の接続配線1aと第2の配線基板2の上面の複数の第2の接続配線3aとが接続されて成り、第2の配線基板2は複数のセラミック配線基板3が互いに側面で接合された配線基板である。複数のセラミック配線基板3はそれぞれの寸法が小さいので、第2の内部配線3bに接続される第2の接続配線3aの寸法を小さくしても、その上に第1の配線基板1を確実に接続することができるとともに、第2の接続配線3aが小さくなることによって、第2の接続配線3aと第2の内部配線3cとの間に発生する浮遊容量を減少させることができるので、より高速の信号を入出力することのできる配線基板となる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が190W/m・K以上の優れた熱放熱性を有し、外観不良および半田付け性の低下を防止した高品質な窒化アルミニウム基板を得る。
【解決手段】同時焼成法により形成されたWまたはMoを主成分とするメタライズ層を表面に備える厚さ1.5mm以下の単層の窒化アルミニウム基板において、メタライズ層を除く窒化アルミニウム基板は190W/m・K以上の熱伝導率を有し、メタライズ層の厚さは1〜20μmであり、メタライズ層表面を20倍に拡大観察した際に液相成分が観察されないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検査電子部品の検査情報を正確に収集できる電子部品検査用配線基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック層s1〜s3からなり、表面2のパッド6、セラミック層s1〜s3間の配線層7,8、およびパッド6と配線層7,8と裏面3との間を接続するビア導体vを有する第1積層体C1と、上記と同じ材料組成のセラミック層s4〜s6からなり、表面4と裏面5との間を貫通する複数のビア導体Vを有し、第1積層体C1の裏面3側に積層された第2積層体C2と、を備え、第1・第2積層体C1,C2間には、第1積層体C1の裏面3に露出するビア導体vと第2積層体C2の表面4に露出するビア導体Vとを接続する複数のランド10、およびこれらの周りに位置する配線層9が配置されており、該ランド10の直径は、ビア導体v,Vの直径の2〜5倍である、電子部品検査用配線基板1。 (もっと読む)


【課題】 デラミネーションやセラミック絶縁層のクラック等の不具合の発生を効果的に抑制することが可能な積層基板を提供する。
【解決手段】 3層以上のセラミック絶縁層1が積層されて絶縁基体2が形成され、セラミック絶縁層1の層間のうち2つ以上の連続するものにそれぞれ接地導体層または電源導体層3が上下に重なるように形成されるとともに、接地または電源導体層3の間のセラミック絶縁層1の接地または電源導体層3が形成されている部分を厚み方向に貫通する貫通導体4が接地または電源導体層3と電気的に絶縁されて形成され、貫通導体4と上下に接続されたランドパターン5が形成されており、ランドパターン5の外縁が貫通導体4の上下で重なっていない積層基板9である。ランドパターン5の外縁が上下で重なっていないためセラミック絶縁層1間の密着が良好であり、応力が分散されるためセラミック絶縁層1のクラックも効果的に抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】高密度配線用の多層配線基板において、隣接配線間のクロストークノイズを低減し、かつ高周波抵抗を減少させた高密度配線用の多層配線基板を得ること。
【解決手段】絶縁層の内部に横方向に並べて配設された複数の線路導体3a,3bと、線路導体3a,3bの上下に配設された導体層4,5とを有するストリップ線路を備えた多層配線基板1であって、線路導体3aは、隣り合う線路導体3bの対向する側面31同士の間において、上下端32,33よりも中央部34の方が隔たるように形成されている。線路導体3a,3b間の容量性結合が小さくなり、クロストークノイズを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】寸法精度が高く、かつ熱伝導率が高い配線基板を提供する。
【解決手段】焼成収縮開始温度が異なる少なくとも2種類の絶縁層を具備する配線基板1において、前記絶縁層のうち、低温側で焼成収縮した絶縁層を第1のガラスセラミック絶縁層3a、該第1のガラスセラミック絶縁層3aよりも高温側で焼成収縮した絶縁層を第2のガラスセラミック絶縁層3bとしたとき、前記第1のガラスセラミック絶縁層3aおよび第2のガラスセラミック絶縁層3bに、スピネル系化合物結晶相と、AlN、Si、SiCおよびBNの群から選ばれる少なくとも1種の非酸化物系化合物結晶相を含有させ、該非酸化物系化合物結晶相を除く残部の組成を制御することで寸法精度が高く、かつ熱伝導率が高い配線基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】
セラミック母基板を各配線基板領域に分割する際に、貫通孔の内面に被着されたメタライズ層が剥がれることのない多数個取り配線基板を提供すること。
【解決手段】
多数個取り配線基板は、複数の絶縁層を有し、複数の配線基板領域3が形成されたセラミック母基板2の主面に、配線基板領域3の境界に沿って分割溝9を設けるとともに、内面の全面にメタライズ層6が被着された複数個の貫通孔4を、分割溝9をまたがるようにして設けた多数個取り配線基板であって、メタライズ層6は、縦断面において薄肉部と厚肉部とが漸次厚みが変化するように交互に形成され、厚肉部は、縦断面において各絶縁層の中央部に形成されている。
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【課題】発光素子の搭載面を有する複数のセラミック層からなり、前記発光素子の熱を効率良く放熱でき、且つ所要の回路の配線層を容易に配置できると共に、簡単で且つ少ない工程で製造が可能な配線基板を提供する。
【解決手段】LED(発光素子)10の搭載面6を有する第1セラミック層s1(s1a,s1b)と、金属成分を含有し且つ上記第1セラミック層s1の搭載面6の反対である下層側に積層され、かかる第1セラミック層s1よりも熱伝導率が高い第2セラミック層s2と、上記搭載面6に形成され且つ表層にAgメッキ膜18およびAuメッキ膜19の少なくとも一方が被覆されているパッド(導体)8,9と、を含み、上記第1セラミック層s1は、側面7aおよび前記LED(発光素子)10の搭載面6を有するキャビティ5aを備え、かかる搭載面6に上記パッド8,9が形成されている、配線基板1a。 (もっと読む)


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