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Fターム[5E346DD34]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 各層形成の方法 (10,210) | 配線パターン形成の方法 (3,161) | 導電性インク印刷法型 (767)

Fターム[5E346DD34]に分類される特許

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【課題】収縮抑制シートを用いることによる、ビア導体周囲の欠陥や不具合の発生を防止することができる多層セラミック基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】収縮抑制シート31との間に、最外層のセラミックグリーンシート11の層間導体形成部15の表面を覆うように、セラミックグリーンシート11と同じ組成の中間グリーンシート23を形成する。従って、焼成の際には、中間グリーンシート23のガラス成分の存在によって、層間導体形成部(焼成前のビア導体)15周囲のガラス成分が収縮抑制シート31側に移動することを抑制できるので、焼成後のビア導体周囲に欠陥や不具合が発生することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも表面がフェライトからなるフェライト層をもって構成されるセラミック積層体と、セラミック積層体の表面に形成される外部電極とを備える、積層型セラミック電子部品において、外部電極の接合強度を高める。
【解決手段】焼成することによって、外部電極を有する積層型セラミック電子部品となる生の積層構造物において、外部電極に金属酸化物、たとえばフェライトを形成する材料と同じ材料を含ませておく。生の積層構造物を焼成するとき、大気中の酸素分圧に比べて酸素分圧の低い条件で焼成を実施する低酸素焼成ステージを設けておき、金属酸化物の還元反応により外部電極とそれに接するフェライト層との間での化学反応性を向上させ、強固な接合状態にある外部電極を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】品質を向上することができる配線基板、およびこれを備えた電子装置を提供する。
【解決手段】配線基板1は、第1絶縁体層41aと、第2絶縁体層41bと、第1絶縁体層41aと第2絶縁体層41bとの間に設けられたフェライト磁性体層42と、フェライト磁性体層42に埋設されたコイル導体4cと、第1絶縁体層41aおよび第2絶縁体層41bの少なくとも1つに埋設されており、かつコイル導体4cと電気的に接続される配線導体4bとを備え、配線導体4bと、第1絶縁体層41aおよび第2絶縁体層41bの少なくとも1つとは、非結晶相のガラス成分Gを介して接合されている。 (もっと読む)


【課題】 安定したキャパシタ特性を有する寸法精度の高い多層配線基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、第1のガラスセラミックグリーンシート11〜15と、第1のガラスセラミックグリーンシート11〜15の焼成収縮の終了温度よりも焼成収縮の開始温度が高い第2のガラスセラミックグリーンシート21〜24とが複数積層されるとともに、層間にAg導体ペーストによる一対のキャパシタ形成用電極パターン41の形成されたガラスセラミックグリーンシート積層体7を作製し、ガラスセラミックグリーンシート積層体7を第2のガラスセラミックグリーンシート21〜24が焼成収縮する温度で焼成する多層配線基板の製造方法であって、一対の前記キャパシタ形成用電極パターン41を、互いに対向する側の面が前記第1のガラスセラミックグリーンシート13、14と接するように配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基体の表面に設けられた接続パッドの剥離を防止するとともに、貫通導体が絶縁基体の表面から大きく突出するのを抑制された多層配線基板を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のガラスセラミック絶縁層11、12、13、14からなる絶縁基体1の内部に内部配線層2および貫通導体3が設けられるとともに、絶縁基体1の表面に貫通導体3に接続するように貫通導体3の横断面よりも大きな面積の接続パッド4が設けられた多層配線基板であって、接続パッド4は、貫通導体3に接する第1の導体層41と、第1の導体層41の周縁部を覆う環状部431および貫通導体3の直上で交差する2本の帯状部432を含むガラスセラミック中間層43と、環状部431および帯状部432を除く領域で第1の導体層41と電気的に接続された第2の導体層42とからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性に優れるとともに、低抵抗の内部配線層を有するプローブカード用配線基板およびこれを用いたプローブカードを提供する。
【解決手段】 絶縁基体の相対密度が96%以上であり、前記内部配線層が銅を30〜40質量%、タングステンを60〜70質量%、前記ランドが銅を32〜42質量%、タングステンを58〜68質量%の割合で含み、前記貫通導体がモリブデンを主成分として含有してなり、前記ランドにおける前記銅の含有率が前記内部配線層における前記銅の含有率よりも多く、かつ前記内部配線層の前記ランドに近い領域および前記ランドから遠い領域における前記銅の含有率がほぼ等しい。 (もっと読む)


【課題】薄型化、搭載ICの放熱効率の向上、断線のおそれの排除その他の種々の問題点を解決することができる複合配線板を提供する。
【解決手段】本発明の複合配線板1においては、セラミック配線板3の凸部3aを樹脂配線板2の貫通孔2aに挿入し、セラミック配線板3の肩部3bに形成された第1電極4と樹脂配線板2の貫通孔2aの周縁2bに形成された第2電極8とをはんだ付けすることにより、樹脂配線板2およびセラミック配線板3を接続している。 (もっと読む)


【課題】接続性と信頼度が改良された層間接続基板形成方法を提供すること。
【解決手段】仕分けされ配向された後、単位セルは、出力部44を介して、画像転写装置50へ送出され、画像転写装置50は、画像書き込み装置70を備え、層間接続基板の各層に対して単位セルを送出するために用いる所望の回路パターンを有する。プラテン60上の所望の回路パターンへ送出されると、単位セル30は後処理装置80によって処理される。この処理は、少なくとも一次元で単位セルを共に圧縮し、単位セルを焼結又は加熱して絶縁体材料を架橋することを含む。単位セルを共に圧縮するために、他の単位セル上の導電線に対向する導電線を有する一つの単位セルを取り出す。これら二つの単位セルが共に加圧され、次に加熱され、良好な電気的接続を形成し、層間接続基板を実装する。 (もっと読む)


【課題】グリーンシートの位置を確実に固定するとともに、破損や変形の発生を抑制しつつグリーンシートの固定を解除することが可能で、かつスルーホールの外縁部周辺における導体ペーストのにじみを抑制することが可能なセラミックス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板の製造方法は、グリーンシート10を準備する工程と、印刷テーブル30上に配置された樹脂シート20上に、グリーンシート10を載置する工程と、吸気穴30B内を減圧することにより、樹脂シート20を挟んだ状態で、印刷テーブル30に対してグリーンシート10を固定する工程と、スルーホール10A内に、導体ペースト40を充填する工程とを備えている。そして、樹脂シート20の透気度は140s/100cm以下であり、保持面20Aの表面粗さRは、導体ペースト40の導体粒子のメディアン径以下である。 (もっと読む)


【課題】誘電損失が低く、高強度、高熱伝導率で、誘電率および熱膨張係数の調整が容易にできるガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】ガラスおよび/またはそれが結晶化したマトリックス中に特定の結晶面方向に配向したセラミックフィラーを分散し、該フィラーの配向方向と垂直な面と平行な面で測定されるX線回折ピークを比較して、前記フィラーに基づく(hk0)面および(00l)面(ただし、h≧0、k≧0で、h、kの一方が1以上の整数、lは1以上の整数)のピークのうち、2つの測定面でのピーク強度の変化が最も大きい特定結晶面のピーク強度I(hk0)、I(00l)から、p=I(00l)/(I(hk0)+I(00l))で求められる2つの測定面でのp、pの比(p/p、但しp>p)が2以上、かつ一方の測定面から0.1mm研磨した研磨面でのp’値との比(p’/p)が0.8以上のガラスセラミックスとする。 (もっと読む)


【課題】 内蔵キャパシタ及びその製造方法が提供される。
【解決手段】 内蔵キャパシタの製造方法は、誘電体基板に少なくとも1つの孔部を形成する工程を含む。孔部を形成するため、誘電体基板は機械的に打ち抜かれ、或いはレーザ切断され得る。第1電極を形成するために孔部は導電体で充填される。第1電極と電気的に接触しないように誘電体基板に導体が形成される。孔部の深さ及び/又は断面積は、電極と導体との間に所望量の容量結合が設けられるように選定される。さらに、第2導体が、第1電極と電気的に接触するように誘電体基板に堆積される。少なくとも第2の孔部が誘電体基板に形成され、第2電極を形成するために導電体で充填される。第2電極は第1電極に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】電子部品がアンダーフィル樹脂としての接合材を介して接合された状態で収容されるキャビティを備えている、多層セラミック基板において、接合材がキャビティの内側面に沿って這い上がりにくくするとともに、接合材の導入のためのノズルをキャビティ内に差し込みやすくする。
【解決手段】キャビティ4の内側面12aに、キャビティ4の内底面8と平行方向に延びる長手の突出部13を形成し、接合材9が突出部13を越えて這い上がらないようにする。突出部13は、キャビティ4の少なくとも1つの内側面12bには形成されず、接合材の導入のためのノズル18の、キャビティ4内への差し込みを許容するための空間を残すようにする。 (もっと読む)


【課題】接続用パッドの小型化を実現するとともに、接続用パッドとセラミック基板との接続強度および接続用パッドと外部接続端子との接続強度の低下を抑制できる配線基板を提供する。
【解決手段】配線基板(1)は、ガラス成分を含む絶縁基板(2)と、絶縁基板(2)に設けられた配線導体(3)とを有する。配線導体(3)は、絶縁基板(2)の内部に設けられ、ガラス成分を含む第1導体層(3a)と、該第1導体層(3a)上に設けられ、一部が絶縁基板(2)の表面に露出する第2導体層(3b)とを有する。第2導体層(3a)は、ガラス成分を含まない、又は第1導体層(3a)よりも質量濃度の小さいガラス成分を含む。 (もっと読む)


【課題】 絶縁樹脂層とセラミック配線基板との間に熱応力発生したとしても、配線が破断してしまう可能性がより低減された高信頼性の配線基板を提供すること。
【解決手段】 セラミック配線基板1と、セラミック配線基板1の上面に積層された複数の絶縁樹脂層2と、複数の絶縁樹脂層2それぞれの上面の配線層3と、絶縁樹脂層2の上下に位置する配線層3・3間を接続するビア導体4と、最下層の絶縁樹脂層2の上面からセラミック配線基板1内に至り、最下層の絶縁樹脂層2の上面の配線層3とセラミック配線基板1の上面の外部配線7aとを接続する貫通導体6とを具備する配線基板。熱応力が大きくなるセラミック配線基板1と最下層の絶縁樹脂層2との界面に、比較的接続強度の弱いビア導体4の端面と外部配線7aとの接続部を有さないので、配線が破断してしまう可能性が低減された高信頼性の配線基板となる。 (もっと読む)


【課題】配線基板の歩留まりを向上することができる配線基板、およびこれを用いたプローブカードを提供する。
【解決手段】配線基板1は、主面2aを有する第1絶縁性基体2と、第1絶縁性基体2の主面2a上に設けられた第1導電部材5と、第1絶縁性基体2の主面2aと対向する対向面3bを有する第2絶縁性基体3と、第2絶縁性基体3の対向面3b上に設けられた第2導電部材7と、第1絶縁性基体2と第2絶縁性基体3との間に位置する樹脂部材4と、樹脂部材4に埋設され、第1導電部材5と第2導電部材7とを電気的に接続する接続部材10とを備え、第1導電部材5の上面には、対向面3bに向かって突出し、かつ接続部材10の周囲を取り囲むように突起部5aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】層間接続導体の突き出しが抑制でき、寸法精度に優れる多層セラミック基板、及びその製造方法、並びにその多層セラミック基板を備えるプローブカードを提供する。
【解決手段】本発明の多層セラミック基板は、複数のセラミック層と、該セラミック層の層間に配設された複数の内層導体と、該内層導体同士を接続した層間接続導体と、を備えると共に、焼成されて上記セラミック層となるグリーンシートと、焼成されて上記内層導体となる未焼成内層導体材料と、焼成されて上記層間接続導体となる未焼成層間接続導体材料と、が一体焼成されてなる多層セラミック基板であって、上記グリーンシートの焼成収縮開始温度をT(℃)とし、上記未焼成内層導体材料の焼成収縮開始温度をT(℃)とし、上記未焼成層間接続導体材料(C)の焼成収縮開始温度をT(℃)とした場合に、100≦T−T、及び0≦T−T≦200を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度および平坦性の良好な多層配線基板を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のガラスセラミック絶縁層11〜18が積層された絶縁基体1の内部に、配線とともに電源用および接地用の少なくとも一方である複数のベタ層211〜215を含む多層配線基板であって、異なるガラスセラミック絶縁層11〜18間に設けられたベタ層211〜215のうち、少なくとも上下に隣り合う上側のベタ層と下側のベタ層とは、面積が異なっており、上側のベタ層の外縁と下側のベタ層の外縁とが積層方向から見て重なっておらず、かつ交わらないように配置されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】小型で、且つ構造的な構成により接合強度を向上できる多層セラミック基板を提供する。
【解決手段】複数のセラミック基板層を積層した多層セラミック基板であって、表裏の最表面のセラミック基板層に夫々の最表面に向かって狭まるテーパ状のビア孔を設け、前記ビア孔に設けた表層ビア電極とその端面に被着する金属めっき層とからなる表層端子電極と、前記表層端子電極と内部のセラミック基板層上の配線とを接続するビア配線と、を含み、表裏少なくとも一方側の最表面のセラミック基板層の表層ビア電極は、その表面が、最表面のセラミック基板層に設けられたビア孔内部であって、最表面のセラミック基板層表面よりも凹んだ位置にあり、当該表層ビア電極の端面に被着した前記金属めっき層の表面が、最表面のセラミック基板層表面と略同一平面ないし、前記最表面のセラミック基板層表面よりも凹んだ位置にあることを特徴とする多層セラミック基板。 (もっと読む)


【課題】配線基板の小型化が進んでいるため、レーザー加工による接続配線の露出面を小さくする必要がある。このように露出面が小さくなった場合、エッチングに掛かる時間が増加することから、金属パッドへの影響が大きくなる可能性がある。
【解決手段】絶縁性基体と、該絶縁性基体の表面に配設された金属パッドと、前記絶縁性基体の表面に配設されたフローティングパッドと、少なくとも一部が前記絶縁性基体に埋設され、前記フローティングパッドと電気的に接続された第1の接続配線と、少なくとも一部が前記絶縁性基体に埋設され、前記金属パッドと電気的に接続された第2の接続配線と、を備え、前記第1の接続配線と前記第2の接続配線とが互いに離隔し、前記第1の接続配線及び前記第2の接続配線が、前記金属パッドを構成する主成分よりもイオン化傾向の大きい成分を主成分とする配線基板とする。 (もっと読む)


【課題】導体層をガラス質により被覆するためには、基板におけるガラス質の含有量を多くする必要がある。一方、基板におけるガラス質の含有量を多くした場合、ドロスの形成量が多くなるため、当て板部材を用いてもドロスの除去が不十分となる可能性がある。
【解決手段】第1のセラミック層と該第1のセラミック層よりもガラス成分の含有率が高い第2のセラミック層とを積層してなる絶縁性基体と、一部が前記絶縁性基体の外周部に沿って配置され、前記第2のセラミック層と接するようにして前記絶縁性基体内の層間に設けられる導体層と、前記ガラス成分を主成分とし、前記絶縁性基体の外周部で前記導体層の側面を被覆するガラス部材と、を備えた配線基板とする。 (もっと読む)


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