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Fターム[5F003BH99]の内容

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Fターム[5F003BH99]に分類される特許

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【課題】オーミックコンタクトを有効に形成し、デバイスの操作特性を向上させる、p型ひずみInGaNベース層を有するGaNへテロ接合バイポーラトランジスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】p型ひずみInGaNベース層を有する窒化ガリウムへテロ接合バイポーラトランジスタが提供され、窒化ガリウムへテロ接合バイポーラトランジスタが、基板、基板上に設置される高濃度ドープしたコレクタ接触層、前記コレクタ接触層上に設置される低濃度ドープしたコレクタ層、前記コレクタ層上のp型ベース層、前記p型ベース層上に設置された高濃度ドープしたp型ひずみInGaNベース層、前記p型ひずみInGaNベース層上に設置されるエミッタ層、前記エミッタ層上に設置される高濃度ドープしたエミッタ接触層および前記エミッタ接触層上、前記p型ひずみInGaNベース層上、および前記コレクタ接触層上にそれぞれ設置される、エミッタ金属電極、ベース金属電極およびコレクタ金属電極を含む。 (もっと読む)


【課題】 素子の抵抗が小さく、動作電圧の高い窒化物半導体を提供する。
【解決手段】 本発明による窒化物半導体は、導電性SiC基板上に不純物濃度の高い窒化物半導体層と不純物濃度の低い窒化物半導体層を順次形成し、導電性SiC基板の裏面にオーミック電極を形成することを特徴としている。例えば、導電性SiC基板の表面上に不純物濃度の高い導電性のn型AlGaN層(Al組成>0)と、不純物濃度の低いAlBGaN層(Al組成≧0、B組成≧0)を順次形成し、導電性SiC基板の裏面にオーミック電極を形成する。これによって、クラックを生じることなく、100nm以上の厚いAlBGaN層を形成することができ、素子の抵抗を抑えつつ、降伏電圧の高い窒化物半導体を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性に優れたヘテロバイポーラトランジスタを含む半導体装置において、ニー電圧(Vk)の十分な低減を可能としながら、ベースコンタクト形成が容易であるデバイス構造を提供すること。
【解決手段】 少なくともエミッタ層とベース層とコレクタ層(更にはサブコレクタ層)とを有するヘテロ接合型バイポーラトランジスタ等又はそれを主要な構成要素とする半導体装置において、前記エミッタ層及び前記コレクタ層の双方が、高濃度に不純物が添加された高濃度薄層5、9をそれぞれ有し、これらの高濃度薄層の不純物濃度は隣接する半導体層4、6、8、10の不純物濃度よりも高いことを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 HBTセル内での発熱均一性を保ち、かつ、高周波帯域の利得特性を向上させたバイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】 ベースメサフィンガー(エミッタレッジ層15、ベース層16及びコレクタ層17)を2本のコレクタフィンガー(コレクタ電極13)で挟み、ベースメサフィンガー上に1本のベースフィンガー(ベース電極12)及びその両側の2本のエミッタフィンガー(エミッタ層14及びエミッタ電極11)を形成した構造である。2本のエミッタフィンガーは、ベースフィンガーを基準に対称の位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】 逆電圧に対する保護回路を備えた発光素子の小型化、高出力・高効率化を可能とする発光装置を提供する。
【解決手段】半導体発光素子に、その逆方向電圧に対する保護回路として、バイポーラトランジスタを備えている半導体発光装置であり、その保護回路は、バイポーラトランジスタのベースコレクタ間を短絡し、半導体発光素子の極性に対して、エミッタ−ベース間の極性が逆向きになるように半導体素子回路と並列接続されている構成からなる。 (もっと読む)


本発明は、支持部と、この支持部からエピタキシャル成長した、それぞれ少なくとも1つのコレクタ又はエミッタレイヤと、少なくとも1つのベースレイヤ(B)と、それぞれ少なくとも1つのエミッタ又はコレクタレイヤと、を有するヘテロ接合バイポーラトランジスタに関するものである。それぞれコレクタ又はエミッタレイヤは、それぞれエミッタ又はコレクタレイヤと実質的に同一の組成を有する、ベースレイヤと接触状態にある少なくとも1つのアンダーコート(C1)と、この第1アンダーコートとの関係においてベースレイヤとは反対側の面上の少なくとも1つの第2アンダーコード(C2)と、を有している。
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【課題】 ヘテロ接合半導体素子と別の半導体素子とが同一基板上に集積され、かつ、この別の半導体素子の電極取り出し構造が改良された半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 前記別の半導体素子の一例である抵抗素子20を構成する抵抗層11を、イオン注入法または不純物拡散法によって半絶縁性基板1内に形成する。次に、サブコレクタ層2、コレクタ層3、ベース層4、エミッタ層5、そしてエミッタキャップ層6の構成材料層を、基板1の全面にエピタキシャル成長法によって形成する。次に、これらの一部をメサ構造に加工して、HBT10を形成する。一方、抵抗素子20の素子電極14、15を高い位置で取り出すための導電層12、13を、サブコレクタ層2の構成材料層42のパターニングによって形成し、素子電極14、15をこの上に形成する。次に、BCBなどの平坦化膜30を形成し、これを介して配線31、32を形成する。 (もっと読む)


本発明は、エミッター領域(1)と、ベース領域(2)と、第一、第二及び第三の接続導体を具えるコレクタ領域(3)とを有するバイポーラトランジスタを具える半導体本体(11)及び基板(11)を有する半導体デバイスであって、エミッター領域(1)は、スペーサ(4)を設けたメサ形のエミッター接続領域(1A)と、それに隣接し多結晶シリコンからなる一の導電領域(2AA)をもつベース接続領域(2A)とを具える。本発明に従うデバイス(10)において、ベース接続領域(2A)は、他の導電領域(2AB)を有し、多結晶シリコンからなる一の導電領域(2AA)とベース領域(2)との間に位置決めされ、多結晶シリコンからなる一の導電領域(2AA)の選択エッチングが可能な材料で構成される。このようなデバイス(10)は、本発明に従う方法によって製造することが容易であり、そのバイポーラトランジスタは優れたRF性質を具備する。
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【課題】近接する2つの素子間に高濃度不純物領域を配置し、フローティング電位またはGND電位を印加することにより2つの素子間のアイソレーションを向上させる手法は、漏れた高周波信号のパワーが大きい場合に高濃度不純物領域の電位が変動してしまう。このため、結果として2つの素子間のアイソレーションが十分確保できなくなる問題があった。
【解決手段】近接する2つの素子間に伝導領域または金属層による分離素子を配置する。分離素子は高抵抗素子を接続し、直流端子パッドに接続する。また直流端子パッドから分離素子に至る接続経路は電位が高周波振動しない経路とする。これにより、少なくとも一方に高周波信号が伝搬する2つの素子の間に高周波GND電位を配置したこととなり、2つの素子間の高周波信号の漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 良好な高周波信号の分離特性を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体素子がそれぞれ形成された複数の素子領域1と、2つの素子領域1を分離する素子分離領域2とを備え、素子領域1及び素子分離領域2は、半導体基板3の表面側に形成され、素子分離領域2は、電位が固定された金属層5と、半導体基板3の表面から深さ方向に延び、金属層5を覆う絶縁層6とを有し、金属層5は、深さ方向に向けて絶縁層6から突出している。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域に於ける半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】 本発明の半導体装置20Aは、半導体基板25の表面に活性領域21と接続されたエミッタパッド電極23E、コレクタパッド電極23Cおよびベースパッド電極23Bが形成されている。更に、半導体基板25の裏面には、裏面電極26が形成されている。更に、接地電位と接続されるエミッタパッド電極23Eは、半導体基板25を厚み方向に貫通する貫通電極24Aを介して、裏面電極26と接続されている。 (もっと読む)


【課題】 エミッタサイズを縮小でき、且つ製造コストを低減することができるHBTを実現する。
【解決手段】 高濃度n型の第1サブコレクタ層102上に、バンドギャップの小さい材料からなる高濃度n型の第2サブコレクタ層108と、i型又は低濃度n型のコレクタ層103と、高濃度p型のベース層104と、バンドギャップの大きい材料からなるn型のエミッタ層105と、高濃度n型のエミッタキャップ層106と、バンドギャップの小さい材料からなる高濃度n型のエミッタコンタクト層107とが順次形成されている。エミッタコンタクト層107からは、エミッタ電極を兼ねる配線115Aが引き出され、エミッタ層105からは、ベース電極を兼ねる配線115Bが引き出され、第2サブコレクタ層108からは、コレクタ電極を兼ねる配線115Cが引き出されている。 (もっと読む)


【課題】 製造に多くの工数を必要とせず、回路特性変動を抑制することが可能である半導体装置を提供する。
【解決手段】 シリコン基板1に形成されたNPNトランジスタQ1と、シリコン基板1に形成された複数の抵抗領域8から構成され、NPNトランジスタQ1にNPNトランジスタQ1のhFEに対応したバイアス電圧を与えるための抵抗素子と、複数の抵抗領域8のうちの、抵抗素子の抵抗として機能する抵抗領域8とNPNトランジスタQ1とを接続する配線23aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合バイポーラトランジスタにおいて、信頼性が高く、低コストのトランジスタを提供する。
【解決手段】 基板と、前記基板上に形成された第1導電型のコレクタ領域と、前記コレクタ領域上に形成された第2導電型のベース領域と、前記ベース領域上に形成された第1導電型のエミッタ領域と、を有するヘテロ接合バイポーラトランジスタであって、前記エミッタ領域が、In(GaAl1−y1−xAs(0≦x≦1、0≦y≦1)からなるアンドープ層と、前記アンドープ層の表面の一部にメサ状に形成され前記アンドープ層と格子整合する材料からなり前記アンドープ層よりも第1導電型不純物濃度が高い第1導電型のメサ構造部と、を有し、前記メサ構造部の側面と、前記アンドープ層の前記表面のうちの前記メサ構造部を囲む領域と、が金属保護層により覆われ、前記金属保護層が、前記アンドープ層とショットキー接合を形成し、真空蒸着により形成可能な材料からなることを特徴とするヘテロ接合バイポーラトランジスタを提供する。 (もっと読む)


【課題】チップサイズパッケージの半導体装置においては、半導体基板60がスリット孔80で分離される構造のために樹脂層78で同一平面に支持固定される必要があるが、絶縁膜74と接着しかつ均一の厚みであるので、まだ十分な強度を得られていない実用上の大きな問題点があった。
【解決手段】本発明の半導体装置は、第1の領域12および第2の領域13、14を有する半導体基板と、第1の領域12と第2の領域13、14を分離するダイシング溝30と、ダイシング溝30に隣接する半導体基板10の第1の領域12および第2の領域13、14表面に設け半導体基板10を露出する段差部分31と、段差部分31を含み半導体基板の第1の領域12および第2の領域13、14の表面に半導体基板10を一体に支持する樹脂層34とを備え、段差部分31と樹脂層34の密着度を向上させている。 (もっと読む)


【課題】 HBTとFETを1チップに集積化する際、HBTのエミッタキャップ層をFETのチャネル層としており、FETのピンチオフ性が悪く相互インダクタンスgmが低い。また、複数回のイオン注入、アニール、ベースペデスタルの形成、さらには2回のエピタキシャル成長を行うなど製造工程が複雑であった。
【解決手段】 HBTのエミッタ層とFETのチャネル層を、同一のn型InGaP層とする。また、HBTのベース層であるp+型GaAs層を、FETのp型バッファ層として利用する。これにより、FETのピンチオフ性が良好となり相互インダクタンスgmを高めることができる。またエピタキシャル成長が1回で、イオン注入、アニール工程も不要のため製造工程も簡素化でき、ウエハコストも低減できる。 (もっと読む)


【課題】エミッタ、ベース、コレクタ電極を同一にすることで大幅な工程削減と微細化を実現するとともに、ヘテロ接合型バイポーラトランジスタ特性の安定化を実現した半導体装置を提供する。
【解決手段】エミッタ構造、ベース構造、コレクタ構造の1E19/cm以上のn++InGaAs層104,408、p+GaAs層302のノンアロイ層を配することで各電極構造を同一構造化することが可能となり、また各電極構造の各半導体層のキャリアの高濃度と低濃度もしくは混晶比の連続性を持たせることによりヘテロ接合型バイポーラトランジスタ特性の安定化が図れる。 (もっと読む)


【課題】IV族元素半導体、III−V族化合物半導体、II−V族化合物半導体、IV族化合物半導体、有機半導体、金属結晶もしくはそれらの誘導体又はガラスから成る基板上に作製された高耐圧電子デバイスおよび耐環境電子デバイスを提供する。
【解決手段】本発明においては、ダイオードやトランジスタ等の電子デバイス中で電子又は正孔が走行する領域に、既存の半導体デバイスに用いられている材料から成る基板上に必要に応じて酸化モリブデンから成るバッファ層を介して形成された高純度の酸化モリブデンが用いられる。これにより、高耐圧特性及び高耐環境特性を有する安価な電子デバイスが実現できる。 (もっと読む)


本発明のバリスティック半導体素子は、n型のエミッタ層(102)と、n型のInGaNで構成されたベース層(305)と、n型のコレクタ層(307)と、前記エミッタ層(102)及び前記ベース層(305)の間に挟まれ、前記ベース層(305)のバンドギャップより大きいバンドギャップを有するエミッタ障壁層(103)、前記ベース層(305)及び前記コレクタ層(307)の間に挟まれ、前記ベース層(305)のバンドギャップより大きいバンドギャップを有するコレクタ障壁層(306)とを備え、10GHz以上で動作する。
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【課題】 バイポーラトランジスタを必要とするプロセスに容易に適合することができる半導体装置の製造方法を用いながら、電極となる半導体膜自体に発生する寄生抵抗の影響を低減し、かつ半導体基板とコンタクト部を形成しない、つまり寄生容量を抑えた半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 下部引き出し電極としての半導体膜を開口し、開口窓の底部と側壁に容量膜を形成し、容量膜とシリサイド層126からなるコンタクト部を近接させる構造とすることで、下部引き出し電極になる半導体膜自体の寄生抵抗の影響を低減することができ、かつ、半導体基板とコンタクト部を形成しないので、半導体基板に対する寄生容量を抑えた容量素子を得ることができる。 (もっと読む)


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