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Fターム[5F003BH99]の内容

バイポーラトランジスタ (11,930) | 電極、配線 (1,046) | 電極材料 (587) | 高融点金属 (93)

Fターム[5F003BH99]に分類される特許

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【課題】 積層方向における電極位置の高低差を緩和或いは解消し、かつ、製造工程の増加や生産性の低下を抑え、また、電気的特性の悪化を招くことのない構造を有するヘテロ接合半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 半絶縁性基板1の上にエピタキシャル成長法によって、サブコレクタ構成材料層2、コレクタ構成材料層3、ベース構成材料層4、エミッタ構成材料層5、そしてエミッタキャップ構成材料層6を形成する。次に、イオン注入法によって、n+型の導電領域21を形成する。この後、エミッタキャップ構成材料層6、エミッタ構成材料層5、ベース構成材料層4およびコレクタ構成材料層3をメサ構造にパターニングして活性層を形成し、エミッタキャップ層16に接してエミッタ電極9を設け、ベース層14に接してベース電極8を設け、活性層以外に残存させた構成材料層のエミッタキャップ構成材料層6の上にコレクタ電極7を設ける。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の増大を抑制しつつ、電流コラプス現象を低減することができる半導体装置と高周波増幅器を提供する。
【解決手段】半導体装置は、GaAs基板6と、GaAs基板の上に設けられたサブコレクタ層5と、サブコレクタ層5の上の一部に設けられたコレクタ層4と、コレクタ層4の上に設けられたベース層(第1の半導体層)3と、ベース層3のうち真性ベース領域11の上に設けられた第2エミッタ層(第2の半導体層)2aと、ベース層3のうち外部ベース領域2aの上に設けられた第2エミッタ層(第2の半導体層)2bと、第2エミッタ層2aの上に設けられた第1エミッタ層1とを有している。 (もっと読む)


【課題】デバイスのサブコレクタ上のシャロー・トレンチ分離領域の下部に埋め込み高融点金属シリサイド層を設けることによりコレクタ抵抗Rcを低下させる、高速BiCMOS用途用のヘテロバイポーラ・トランジスタ(HBT)、および、このようなHBTを製作する方法を提供する。
【解決手段】本発明のHBTは、少なくともサブコレクタ(13)を含む基板(12)と、サブコレクタ上に位置する埋め込み高融点金属シリサイド層(28)と、埋め込み高融点金属シリサイド層の表面上に位置するシャロー・トレンチ分離領域(30)とを含む。また、本発明の方法は、デバイスのサブコレクタ上のシャロー・トレンチ分離領域の下部に埋め込み高融点金属シリサイド層を形成するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の製造方法として、縦型バイポーラトランジスタの底部に、形状良く低抵抗層を設ける方法を提供する。
【解決手段】2重SOI基板を用意する工程と、ディープトレンチを形成する工程と、ディープトレンチを埋め込む工程と、開口部54を設ける工程と、空孔部56を設ける工程と、多結晶シリコン層80を堆積する工程と、バイポーラトランジスタを形成する工程とを有している。開口部を設ける工程では、ドライエッチングを行って、バイポーラトランジスタ被形成領域55の、第2埋め込み酸化膜40を露出させる。空孔部を設ける工程では、ウェットエッチングにより、バイポーラトランジスタ被形成領域内の第2埋め込み酸化膜を除去する。多結晶シリコン層を堆積する工程では、上述の工程で形成された、互いに連通している開口部及び空孔部に多結晶シリコン層を堆積する。 (もっと読む)


【課題】 従来では、エミッタ取り出し電極上のコンタクトホールが、エミッタ領域の直上部から離間して形成されていた。そのため、エミッタ−ベース間の寄生容量及びベース−コレクタ間の寄生容量が増大し、高周波特性が悪化するという問題があった。
【解決手段】 本発明では、コンタクトホール20が、エミッタ領域12の直上部に配置されているので、エミッタ取り出し電極14を微細化することができる。また、コンタクトホール21もエミッタ領域12側へと配置することができ、ベース取り出し電極13の延在長も短くすることが出来る。そのことで、エミッタ−ベース間の寄生容量及びベース−コレクタ間の寄生容量を低減することができ、素子の高周波特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来では、半導体層表面に堆積された絶縁層にコンタクトホールを形成する際に、半導体層表面に耐エッチング膜としての絶縁膜を形成することで、製造工程が煩雑となり、また、余計な製造コストが掛かるという問題があった。
【解決手段】 本発明では、コレクタ領域の拡散領域4表面のシリコン酸化膜8、TEOS膜9、20をエッチングする工程と、ベース取り出し電極16表面のTEOS12、20膜をエッチングする工程とを別工程とする。そして、露出した拡散領域4表面及びベース取り出し電極16表面にコバルトシリサイド膜21を形成する。コバルトシリサイド膜21をコンタクトホール25、26、27を形成する際の、耐エッチング膜として用いることで、オーバーエッチングを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 従来では、埋込拡散層が、他の熱処理工程で必要以上に這い上がり、所望の耐圧特性が得られないという問題があった。
【解決手段】 本発明では、N型の埋込拡散層2を形成した後、素子間分離等に用いる溝部8のコーナー部9を丸めるため、ドライエッチングを行う。更に、溝部8を、例えば、CVD法によるNSG膜10で埋設し、分離領域を構成するトレンチ12は、例えば、CVD法によるHTO膜13及び多結晶シリコン膜14で埋設する。この製造方法により、N型の埋込拡散層2の必要以上の這い上がりを抑制し、所望の耐圧特性が得られる半導体装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の特定領域に重金属を拡散させた半導体素子及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】
N型半導体基板51の一方の主面に、P型半導体領域12を形成する。N型半導体基板51の一方の主面にAu膜を形成し、熱処理によってN型半導体基板51内にAuを拡散させる。N半導体基板52の一方の主面に、第2N型半導体領域22を形成する。次に、N型半導体基板51の他方の主面と、第2N型半導体領域22とを重ね、熱処理によって固着させる。 (もっと読む)


【課題】 作製が容易で広い温度範囲で高速動作するホットエレクトロントランジスタを提供すること
【解決手段】 窒化物系半導体から構成されたコレクタ層107、コレクタ障壁層106、ベース層105、アンドープ第1エミッタ障壁層115およびエミッタ層102を順に備えた半導体素子であって、コレクタ層107、ベース層105およびエミッタ層102は、それぞれ、n型半導体から構成されており、第1エミッタ障壁層115は、エミッタ層102とベース層105との間に配置されており、第1エミッタ障壁層115のバンドギャップは、エミッタ層102のバンドギャップよりも大きく、第1エミッタ障壁層115に接してベース電極111が形成されている半導体素子。 (もっと読む)


【課題】 バイポーラトランジスタにおける高利得化および低雑音化を同時に実現できる技術を提供する。
【解決手段】 ベースパッド31およびコレクタパッド32の下部にエミッタ(基準(接地)電位)と電気的に接続された配線24が設けられた基板シールド構造とすることにより、ベースパッド31およびコレクタパッド32と配線24との間では容量が設けられた構造として電力消費をなくし、基板1からの熱雑音は、配線24を介して基準(接地)電位へと逃がし、ベースパッド31およびコレクタパッド32へは届かないようにする。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ることができる半導体装置を提供する。また、放熱効率を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】 配線基板10の裏面にGND用外部配線12を形成する。そして、このGND用外部配線12に接続する複数のビア18を、配線基板10を貫通するように形成し、配線基板10の主面にHBTを含む高消費電力の第1の半導体チップ19を実装する。第1の半導体チップ19のエミッタバンプ電極19bは、第1の半導体チップ19内に形成された複数のHBTのエミッタ電極に共通接続しており、HBTが並んだ方向に延在している。第1の半導体チップ19は、この延在したエミッタバンプ電極19bに複数のビア18が接続するように配線基板10に実装されている。また、第1の半導体チップ19上に第1の半導体チップ19より発熱量の少ない第2の半導体チップ21を搭載して配線基板10の小型化を図る。 (もっと読む)


半導体部品は、半導体基板(110)と、半導体基板の上方のエピタキシャル半導体層(120)と、エピタキシャル半導体層内のバイポーラトランジスタ(770、870)と、エピタキシャル半導体層内の電界効果トランジスタ(780、880)とを含む。エピタキシャル半導体層の一部によって、バイポーラトランジスタのベースと電界効果トランジスタのゲートとが形成され、エピタキシャル半導体層のその一部は実質的に均一なドーピング濃度を有する。同じまたは他の実施形態においては、エピタキシャル半導体層の異なる部分によって、バイポーラトランジスタのエミッタと電界効果トランジスタのチャネルとが形成され、エピタキシャル半導体層のその異なる部分はエピタキシャル半導体層の一部の実質的に均一なドーピング濃度と同じかまたは異なる実質的に均一なドーピング濃度を有する。
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【課題】既に達した速度を潜在的に越えることさえできる極めて高速で動作できるバイポーラトランジスタとその方法を提供することである。
【解決手段】バイポーラトランジスタから制御可能な光放射を生成する方法及び素子が開示されている。また、以下の工程、つまりエミッタ、ベース、及びコレクタ領域を有するバイポーラトランジスタを提供し、電気信号とエミッタ、ベース、及びコレクタ領域を結合する電極を提供し、及び自然放射の不利益に対して誘導放射を強化するためにベース領域を適合させ、それによりベース領域のキャリア再結合寿命を削減する工程を含むバイポーラトランジスタの速度を増大させる方法も開示されている。 (もっと読む)


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