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Fターム[5F004BB19]の内容

Fターム[5F004BB19]に分類される特許

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本発明は、約0℃〜約50℃の初期温度を有する光リソグラフィ基板を室内の支持部材上に配置するステップを含む、光リソグラフィ基板の処理方法を提供する。伝熱流体を室内に導入して、光リソグラフィ基板を約0℃未満〜約マイナス40℃未満の目標温度に冷却する。冷却された光リソグラフィ基板が初期温度に達する前に、冷却された光リソグラフィ基板にプラズマ処理が施される。
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【課題】プラズマを効率的に発生し、被処理体に対するプラズマ処理の面間均一性及び面内均一性を高く維持することが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】被処理体Wに対してプラズマにより発生した活性種によってプラズマ処理を行うプラズマ処理装置において、真空引き可能になされた縦型の筒体状の処理容器14と、被処理体を複数枚保持して処理容器内へ収容する保持手段22と、処理容器の側壁にその長さ方向に沿って設けられてプラズマを発生するためのプラズマ室58と、プラズマ室にプラズマ用ガスを供給するプラズマ用ガス供給手段38と、プラズマ室にプラズマを立てるためのプラズマ形成手段60と、処理容器内とプラズマ室との間を仕切って設けられると共に、プラズマ室内が処理容器内よりも圧力が高くなるように圧力差を生ぜしめつつ処理容器内へガスを通す所定のガス流路76が形成された仕切板78とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウエハ面内およびウエハ相互間のプラズマ処理状況の均一性を向上させる。
【解決手段】ボート43の保持柱46に孔空き電極板51と板状電極板52と誘電体53とを備えた電極体50を各段のウエハ1に対応して架設する。孔空き電極板51と板状電極板52とは所定の間隔を置いた状態で誘電体53によって包囲する。電極体50は板状電極板52がウエハ1のアクティブエリア側を向くように配置する。電極体50の孔空き電極板51と板状電極板52との間には交流電力を印加する交流電源61を整合器62を介して並列に接続し、交流電力を供給する経路の途中には絶縁トランス63を介設する。電極体50のウエハのアクティブエリア側に沿面放電による均一で平坦なプラズマ54を生成し、ウエハ1のアクティブエリア側の主面に均一なプラズマ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】被処理体に対するプラズマ処理の面間均一性及び面内均一性を共に高く維持することが可能なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】被処理体Wに対して所定のプラズマ処理を行うプラズマ処理装置において、真空引き可能になされた筒体状の処理容器14と、被処理体を複数枚保持して処理容器内へ収容する保持手段22と、処理容器の側壁に設けられてプラズマを発生するためのプラズマ室58と、プラズマ室にプラズマ用ガスを供給するためにプラズマ室に対して処理容器内を通過することなく挿脱可能に設けられたプラズマ用ガス分散ノズル部を有するプラズマ用ガス供給手段40、42と、プラズマ室にプラズマを立てるためのプラズマ形成手段60と、処理容器内とプラズマ室内との間を仕切って設けられると共に、処理容器内へ活性種を含むガスを通す活性種用ガス孔が形成された仕切板78とを備える。 (もっと読む)


本発明により、プラズマ加工用の、少なくとも1基板を担持する方法と装置が得られる。前記方法及び装置は、プラズマ加工用のプラズマ・システム内で基板支持体上へ、担体上に非接着状態で載置された基板を搬送するための担体を含んでいる。基板は、プラズマ加工中、基板支持体に結合された静電式クランプによって、担体を介して基板支持体に静電式に固定される。
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【課題】基板表面上の酸化物を一様に除去できる工程を備える半導体装置の製造方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板を処理容器内に搬入し、処理容器内に還元性ガスを供給して基板に対して前処理を行い、処理容器内で前処理がなされた基板に対して処理を行い、処理後の基板を処理容器より搬出するが、前処理を行う工程では、処理容器内への還元性ガスの供給を維持した状態で、処理容器内の圧力および還元性ガスの流量のうち少なくとも何れか一方を少なくとも2段階で変化させる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構造でカソードおよびアノードを配置することができ、良好な膜堆積、膜厚分布を得ることができ、さらに、冷却装置を具備する必要のない半導体素子製造装置を提供する。
【解決手段】 チャンバー11は、内部を任意の真空度に制御することができるように構成されている。内部構造体8の底部には、アノード4を支持するためのアノード支持体6が設置されている。アノード4は、導電性および耐熱性を備えた材料で製作されている。アノード4は、ヒータ24によって室温〜600℃に加熱制御される。カソード2は、アノード4と対向状にカソード支持体5に設置されている。カソード支持体5は、チャンバー11内に設けられた柱状枠組みの内部構造体8に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】III−V族化合物半導体の製造に際し、導入配管に吸着している残留ドーパント原料の残留量を低減する。
【解決手段】反応炉1内のガス流路6に臨ませて配置された基板10を加熱し、導入配管12から原料ガス、ドーパント原料をガス流路6内に供給して基板10の表面に流すことにより、基板10上に半導体結晶をエピタキシャル成長させるIII−V族化合物半導体の製造方法において、前記エピタキシャル成長を行う前に、又は前記エピタキシャル成長を終了した後に、導入配管12にクリーニングガスを流すことにより、導入配管12の壁面に付着しているドーパント原料を離脱させて、反応炉1の外部へ排気する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術よりも容易にメンテナンスを行うことを可能とする基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置10は、下向きの開放部54か形成された反応管52と、この反応管52を重力方向下側から支持しつつ、開放部54を塞ぐ下側容器56とを有する。下側容器56の一部をなす炉口フランジ68と反応管52との間には、Oリング60が配置される。炉口フランジ68に設けられたネジ孔68bに、下側からプッシュボルト62が螺合されていて、このプッシュボルト62を回転させることで、プッシュボルト68の先端部62aが上昇し、先端部62aで反応管52が押し上げられ、反応管52が下側容器56から離間する。 (もっと読む)


【課題】ラジカル状態の処理ガスを用いてウェーハを処理するに際して、ウェーハの処理均一性を高めて再現性の改善を図る。
【解決手段】真空処理槽1と、ラジカル状態の第1の処理ガスを真空処理槽1の内部に導入する第1の処理ガス導入部6と、第1の処理ガスと反応する第2の処理ガスを真空処理槽1の内部に導入する第2の処理ガス導入部7とを備えた真空処理装置10において、真空処理槽1の内壁面に第1の処理ガスの失活を防止する失活防止処理を施す。この失活防止処理として、真空処理槽1の内壁面に酸化アルミニウム水和物からなる被膜11を形成する。この被膜11は、真空処理槽1の内壁面を不動態化しラジカル状態の処理ガスの失活を抑制して、当該処理ガスを真空処理槽1内において安定して分布させる。これにより処理後のウェーハの安定した面内均一性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来、プラチナ、イリジウム化合物の蒸気圧が高い物質のドライエッチングを行なったとき、真空容器内が低音であるため、これらの化合物が付着し、処理を重ねると剥がれが生じる。そのため、付着を防止するためにチャンバー壁にイオンを引き寄せる電極を追加する必要があった。
【解決手段】真空容器1のイオンを引き寄せる電極7に基板6を搬送できるようにし、複数の基板6をエッチングすることによって、真空容器1内部のエッチングできる表面積が増加し、パーティクル低減とスループット向上の両立ができる。 (もっと読む)


スループットを最大化するためにバッチ処理を採用し、且つ反応種を効率的に作り出し化学的消費量を最小化するために蒸気又は気体処理を用いる上流のプラズマ活性化源を採用したフォトレジスト剥離を提供する。上流のプラズマ活性化源は、基板表面のフォトレジストから遠隔で反応種を効率的に作り出す。処理チャンバーの上流のリモートプラズマ生成装置、又は処理空間の上流の、処理チャンバー内の一体化プラズマユニットが用いられる。プラズマプロセスガスはウェハスタックの一方側から導入され、ウェハを横切って流れる。プロセスガスはカラム内のウェハ表面を横切ってカラムの反対側の排気口へと流れ、カラムは回転される。上流のプラズマ活性化源により、剥離プロセスは例えば600℃未満の低温で行われ、特にBEOLプロセスにて有利となる。ドライとウェット的な逐次プロセスを結合させる統合プロセスも提供される。酸化、還元、又はフッ素含有プラズマが用いられる。例えば水蒸気、オゾン又は双方を用いるウェット剥離が同時あるいは順々に含められ得る。
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【課題】高周波印加用電極と加熱用ヒータとの間に設けた均熱管に流れる渦電流を抑制し、投入した高周波電力を有効にプラズマに変換できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板を収容する空間を形成する処理管2と、処理管2を外側から覆うように配置される均熱管16と、均熱管16の周囲に配置される加熱手段4と、処理管2と均熱管16との間の空間に配置され、高周波電力が印加される少なくとも一対の電極6、7と、を備えた基板処理装置であって、均熱管16の少なくとも電極側の表面には凹凸部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウエハ面内およびウエハ相互間のプラズマ処理状況の均一性を向上する。
【解決手段】処理室32に複数枚のウエハ1を搬入搬出するボート43の保持部材46に複数段のサセプタ電極47を架設し、複数枚のウエハ1を複数段のサセプタ電極47に対して一括して授受するウエハ授受装置50を処理室32外に設置する。ウエハ授受装置50はウエハ1を授受する複数のウエハ受け55と、複数のウエハ受け55を一括して昇降させるエレベータ53と、複数のウエハ受け55を一括してサセプタ電極47に対して接近離間移動させるリニアアクチュエータ51とから構成する。プラズマ雰囲気がウエハ毎に生成されるので、プラズマ処理状況はウエハ面内およびウエハ相互間で均一になる。ウエハ授受装置は処理室外に設置され、処理室内に搬入されないために、処理室内が汚染されるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】プラズマダメージを防止しウエハの自然酸化膜を確実に除去する。
【解決手段】自然酸化膜除去装置10のプロセスチューブ11にガス導入口部22を形成し、ガス導入口部22にガス導入管23の一端を接続する。ガス導入管23の他端には外部にプラズマ発生装置26が設置されたプラズマ室25を形成し、H2 ガス供給源27とN2 ガス供給源28を接続する。ガス導入管23の途中には供給管29を挿入し、供給管29の他端にNF3 ガス供給源30を接続する。ガス導入管23に供給されたNF3 ガス33はH2 とN2 の混合ガス31がプラズマ24で活性化された活性ガス32で活性化されて自然酸化膜除去ガス34として処理室12に供給される。ガス導入管においてNF3 ガスの分解の度合いを適正に制御することで、プラズマダメージを防止しつつ自然酸化膜を確実に除去できる。 (もっと読む)


【課題】 プラズマ処理装置において、基板サセプタに対して基板を高い密着度で保持することによる基板の冷却効率の向上と、外周縁付近を含む基板表面の全領域での処理の均一化を図る。
【解決手段】 トレイ15は、厚み方向に貫通する基板収容孔19A〜19Dが設けられたトレイ本体15aと、基板収容孔19A〜19Dの孔壁15dから突出する基板支持部21を備える。トレイ本体15aの下面側から見ると基板収容孔19A〜19Dにより基板2の下面2aが露出している。 (もっと読む)


【課題】基板保持具交換装置による基板保持具搬送途中、或は基板保持具を受渡している途中に、基板保持具に地震等による外的衝撃が作用した場合等、基板保持具の転倒、破損を防止できる様にする。
【解決手段】基板処理室内で基板保持具13を載置し、また、移動する載置部と、該載置された前記基板保持具13の転倒を防止する第1の基板保持具転倒防止機構と、前記載置部より前記基板保持具13を移動する基板保持具移動機構14と、該基板保持具移動機構14の前記基板保持具13の転倒を防止する第2の基板保持具転倒防止機構と、前記第1、第2の基板保持具転倒防止機構の係合離脱を制御する転倒防止制御部とを具備し、該転倒防止制御部は、前記基板保持具が前記載置部と前記基板保持具移動機構との間で授受が為される間中、前記第1、第2の基板保持具転倒防止機構の内少なくとも一方が前記基板保持具と係合し、該基板保持具の転倒を防止する様制御する。 (もっと読む)


【課題】高周波電力が印加される電極によって生じる被処理基板の加熱の不均一性を抑制または防止できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板8を収容する処理管2と、処理管2の外部であって、処理管2を囲うように配置された加熱手段4と、処理管2内に所望の処理ガスを供給するガス供給手段13と、処理管2と加熱手段4との間に配置され、少なくとも一対の高周波電力が印可される第1の電極6とアース設置される第2の電極7とから構成される電極と、処理管2と電極との間に配置される均熱管と16、を備え、均熱管16は、黒色石英、不透明石英、アルミナから選ばれた材質にて構成される。 (もっと読む)


【課題】高周波電力が印加される位置のガス供給管に発生する局部的なプラズマの異常を抑制できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】複数の基板が積層された状態で収容される処理管2と、処理管2の外部であって、処理管を囲うように配置された加熱手段4と、処理管2内に所望の処理ガスを供給するため、基板の積層方向に延在するガス供給管と、処理管2と加熱手段4との間に配置され、処理管2の周囲を囲うように配置されたガス活性化手段18、19と、を備え、ガス活性化手段18、19は、高周波電力が印加される第1の電極群18と、アース接地される第2の電極群19とを有し、第1の電極群18の各電極31と第2の電極群19の各電極41とが交互に配置され、第1の電極群18の電極31と第2の電極群19の電極41は、それぞれガス供給管の延在方向と同じ方向に延在する形状である。 (もっと読む)


【課題】高周波電力を印加する電極からの高周波ノイズが加熱手段に混入するのを防止または抑制できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板を収容する処理管2と、処理管2の外部であって、処理管2を囲うように配置された加熱手段4と、処理管2内に所望の処理ガスを供給するガス供給手段13と、処理管2と加熱手段4との間に配置され、高周波電力が印可される第1の電極6とアース接地される第2の電極7とから構成される電極と、加熱手段4と電極との間に配置される処理管21と、を備え、処理管21は、金属、高誘電体およびセラミックからなる群より選ばれた材料にて構成される。 (もっと読む)


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