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Fターム[5F004BB19]の内容

Fターム[5F004BB19]に分類される特許

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【課題】腐食性ガスを使用する処理工程を有する基板処理装置において、大型基板を処理することが可能な基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】腐食性ガスを用いて基板50に処理を施す基板処理装置10において、処理室11と、処理室11内に配置され、基板50を収容可能な基板収容室13と、基板収容室13に腐食性ガスを流通させる腐食性ガス流通機構15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】基板をトレイに載置した状態でプラズマ処理を行う場合でもトレイの温度上昇を抑えることができるようにする。
【解決手段】前記トレイ16は、下部電極12の上面とほぼ同じ直径寸法を有する円板状の部材で、その上面には円形状の凹部20が設けられている。前記凹部20の数及び直径寸法は載置される基板の直径寸法に応じた適宜の値に設定されている。トレイ16には、前記凹部20の底面に温度制御面が接するようにペルチェ素子22が配設されている。下部電極12には、前記ペルチェ素子22に直流の電流を供給する電流供給機構25が設けられている。トレイ16を下部電極12に載置することによりペルチェ素子22と電流供給機構25が電気的に接続されてペルチェ素子22に電流が供給される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら高精度に電極間距離を調整することができるプラズマ処理装置およびそれを用いたプラズマ処理方法を提供すること。
【解決手段】反応室Rと、反応室Rに反応ガスG1を導入するガス導入部1aと、反応室Rから反応ガスG1を排気する排気部6と、反応室R内に対向状に配置されかつ反応ガスG1を介してプラズマ放電させる平板状の第1電極1および第2電極2と、第1電極1または第2電極2を支持または固定して対向方向に移動可能とする移動手段5と、第1電極と第2電極の少なくとも一方を支持または固定する固定片7a、7bとを備え、第1電極1または第2電極2が移動手段5により移動され、かつ第1電極1および第2電極2の周縁部が固定片7a、7bと当接することにより、第1電極1と第2電極2との最小電極間距離が決定されることを特徴とするプラズマ処理装置。 (もっと読む)


【課題】 反りがある被処理部材を固定した場合でも、被処理部材に反り力が生じない状態で被処理部材を保持面に均一に当接させる。
【解決手段】 ウエハ13の反りに応じた曲率のウエハステージ21に吸引手段によりウエハ13を吸引させ、反り力を生じさせることなくウエハ13をウエハステージ21の上面に保持させ、保持面に対してウエハ13を均一に当接させる。また、ウエハ13の反りに応じた傾斜面29を有するホルダ26により、ウエハ13の周縁部に対して面方向の相対移動がない状態でウエハ13をウエハステージ21に固定する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池、半導体素子または平板表示装置の基板の縁をエッチングするに際し、複数の基板を一度に処理し生産性の高い基板の縁のエッチング装置、エッチング方法を提供する。
【解決手段】エッチング装置100、エッチング方法は、反応空間を形成するチャンバー110と;チャンバーの内部に設置されて複数の基板安置部122が定義される基板安置台120と;基板安置台の上部に設置されて、内部に中空部を具備し、底面で基板安置部と対応する位置に複数の貫通部132を具備するガス供給手段133と;貫通部の面積より小さい断面積を有して貫通部に挿入される本体部と、本体部に突出形成されて貫通部の縁に据置きされる係止段142を有する複数の基板遮へい部材140を含み、基板遮へい部材の本体部が複数の基板安置部に安置された各基板の中央部を遮って縁のみを露出させたまま基板の縁に対するエッチング工程を行う。 (もっと読む)


【課題】
基板処理装置に於いて、処理室の上流側、下流側に亘って不足なく処理ガスを供給し得る様にし、膜厚分布の向上、歩留りの向上を図る。
【解決手段】
基板を積層して収納する処理室27と、前記基板を加熱する加熱手段24と、前記処理室に所望の処理ガスを供給するガス供給系28,29と、前記処理室の雰囲気を排気するガス排気系57,58,59と、制御部70とを具備し、前記ガス供給系は、常圧で液体である1つの液体原料を気化する複数の気化ユニット41,44と、該気化ユニットにそれぞれ連通され前記処理室に気化されたガスを供給する複数のガス供給ノズル65,66とを有し、該ガス供給ノズルは、それぞれ前記積層方向に沿って開口する複数のガス供給口を有し、前記複数の気化ユニットは前記制御部によりそれぞれ個別に気化量が制御される。
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【要 約】
【課題】複数枚の基板を温度制御しながら処理する。
【解決手段】基板トレイ31には、支持板32の貫通孔35を覆うように複数の基板7が配置される。基板トレイ31と載置台21の間にはリング状の弾性部材41が配置され、各貫通孔35は弾性部材41のリング内側の空間と対面するから、そのリング内側の空間に熱媒体ガスを供給すると、各基板7が熱媒体ガスと接触して冷却又は加熱され、各基板7を温度制御しながらエッチング等の処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】バッチ処理の縦型炉は,ウェハを搬送ロボットアームによって、縦型のボートに搬送した後、ボートを炉体に挿入し、プロセス処理を行う。このような縦型炉では、ボートへのウェハ搬送位置等に関して、一旦、人手で調整が行われた後には、定量的・定期的な位置ずれ等の監視は行われていなかった。このため、ウェハ搬送ロボットによるウェハ搬送を行う際、ウェハとボート間等で衝突が起こるという問題があった。
【解決手段】本願発明はウエハのウエハ処理ボートへのウエハのロード等の際に、ウエハを搬送機構に保持した状態で、ウエハ処理ボート上の基準高さとウエハを搬送機構に保持したウエハの高さの関係をモニタし、その結果に基づいて、ウエハ、ボート、及び搬送機構のいずれか二つの間の不所望な衝突又は接触等を起こす可能性をあらかじめ自動検出するものである。 (もっと読む)


【課題】スループットを向上した基板処理方法、及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置10は、4つのボートを搬送ステージ22の周方向に沿って等配し、各ボートの上方に、LL室12A、エッチング室13A、及び冷却室15Aを有する。そして、基板処理装置10は、搬送ステージ22の上動と回動とを繰り返すことにより、全てのボートにある基板群を同じタイミングで直上の処理室に搬入及び搬出し、かつ、各ボートにある基板群をそれぞれLL室12A、エッチング室13A、冷却室15Aの順に搬送する。 (もっと読む)


【課題】基板サセプタに対して基板を高い密着度で保持することによる基板の冷却効率の向上等を図れるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】ドライエッチング装置1のトレイ15は、基板収容孔19A〜19Dを備える。基板収容孔19A〜19Dの孔壁から突出する基板支持部を設ける。基板支持部が基板2の下面の外周縁部分を支持する。誘電体板23は、トレイ支持面、トレイ15の下面側から基板収容孔19A〜19Dに挿入され、かつその上端面である基板載置面に基板2が載置される基板載置部29A〜29Dを備える。基板載置面に載置された基板2の下面と、トレイ支持部28に載置されたトレイ15の基板支持部の上面との隙間δ2が0.2〜0.3mm程度である。伝熱ガス供給機構45は基板2と基板載置面との間に伝熱ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】 基板処理特性の低下を防止できるようにする。
【解決手段】 カセット内に収容された結晶方向を有するウェーハを第1の搬送ロボットによってウェーハ載置棚に収容後、前記ウェーハ載置棚を回転させた後、第2の搬送ロボットによりウェーハを取り出し、反応室内にウェーハの結晶方向を反応室中心線に合わせて載置する。 (もっと読む)


本発明は、半導体処理機器および方法の分野に関し、特に、リアクタチャンバの内部、例えば、チャンバ壁およびその他の場所にある望ましくない堆積物をin−situ除去するための方法および装置を提供する。本発明は、高スループットの成長プロセスに洗浄ステップを統合し組み込む方法を提供する。好ましくは、成長を延期し洗浄を開始する必要があるときと、洗浄を終了し成長を再開する必要があるときは、センサ入力に基づいて自動的に判定される。本発明はまた、本発明の統合された洗浄/成長方法を効率的に実行するためのリアクタ・チャンバ・システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングガスに含まれた元素を有効に排除することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、反応容器内にクリーニングガスを供給し、前記反応容器内をクリーニングする工程の後、基板に処理を行なう際に用いる反応ガスの全てを反応容器に供給し、反応容器内に供給したクリーニングガスに含まれた元素を除去する工程を経た基板処理装置を用いて半導体装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置において、基板の冷却効率の向上等を図る。
【解決手段】ドライエッチング装置1のトレイ15は、厚み方向に貫通する基板収容孔19A〜19Dと、基板2の下面2aの外周縁部分を支持する基板支持部21を備える。誘電体板23は、トレイ15の下面を支持するトレイ支持面28、トレイ15の下面側から基板収容孔19A〜19Dに挿入され、かつその上端面である基板載置面31に基板2が載置される基板載置部29A〜29Dを備える。直流電圧印加機構43は静電吸着用電極40に直流電圧を印加する。伝熱ガス供給機構45は基板2と基板載置面31との間に伝熱ガスを供給する。基板支持部の上面(21a)までの距離(H1)は、前記トレイ支持部から前記基板載置面までの距離(H2)よりも短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】操作画面にレシピのステップ毎に必要なステータスを視覚的に分かりやすく表示させる。
【解決手段】複数のステップから構成されるレシピの作成を行う操作画面を有し、この操作画面上からの指示で前記レシピを実行させることにより、基板の処理を行う基板処理装置であって、前記レシピの各ステップ名を順番に表示すると共に、各ステップに対応する内容を示すアイコンを前記操作画面に表示し且つガス配管図G2を前記操作画面に表示する表示手段を備える。 (もっと読む)


【課題】メサの表面の酸化膜を十分に除去して、レーザ特性及び信頼性を向上させることができる半導体レーザ素子の製造方法を得る。
【解決手段】p型InP基板11上に、p型InPクラッド層12、AlGaInAs下光閉込層13、AlGaInAs―MQW活性層14、n型AlGaInAs上光閉込層15、n型InPクラッド層16からなる半導体積層構造を形成する。次に、SiO膜をマスクとしてウェットエッチングを行い、半導体積層構造にメサを形成する。次に、水素プラズマを用いてメサの表面を清浄化させる。次に、メサの表面を覆うようにp型InP埋込層17を形成する。そして、p型InP埋込層17上に、n型InP電流ブロック層18、p型InP埋込層19及びn型InP埋込層20を形成してメサの周囲を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】リモートプラズマクリーニングは、成膜時と異なりプラズマ励起に適合した条件でないため、局所的にプラズマを励起すること自体が困難であり、また、光を使う方法では検出窓の曇りと言うCVDプロセスでは不可避の問題があり、量産工程に適合していない。
【解決手段】これらの問題を解決するための本願発明の概要は反応室においてプラズマを用いて反応ガスを励起して所望の膜を堆積するステップと同反応室にリモートプラズマ励起室で励起されたクリーニングガスを導入して非プラズマ励起雰囲気で同反応室をリモート・プラズマ・クリーニングするステップを繰り返す半導体集積回路装置の製造方法において、容量結合型のプラズマ励起システムにより反応室または反応室の排気のための真空系に局所プラズマを生成し、そのプラズマの電気的特性をモニタすることにより、リモート・プラズマ・クリーニングの終点を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】リモートプラズマクリーニングは、成膜時と異なり成膜反応室はプラズマ励起されておらず、従来のように発光で終点を検出することが原理的にできないと考えられている。そこで成膜用の励起電極を利用して検出用にプラズマ励起したり、局所的にプラズマを励起することが考えられるが、もともと励起に適合した条件でないため、局所的にプラズマを励起すること自体が困難であり、また、大域的にプラズマ励起することはリモートプラズマクリーニングの目的に反する。
【解決手段】これらの問題を解決するための本願発明の概要は非プラズマ励起状態の成膜反応室からの微弱な発光をモニタしてリモートプラズマクリーニングの終点を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】基板の面内方向における加工量を調整して加工精度を向上することができる基板加工方法を提供する。
【解決手段】イオン源と、多数の微細孔を有し該イオン源で発生させたイオンを微細孔からイオンビームとして引き出す引出電極と、を具備する基板加工装置を用いて基板を加工する際に、引出電極9の所定領域の微細孔10に封止部材20を挿入して所定数の前記微細孔10を塞ぐことによって基板の面内方向における加工量を調整する調整工程を実施するようにする。 (もっと読む)


【課題】 基板面内、面間の処理を均一化するとともに、併せてグリッドのスパッタを抑制することを可能にする。
【解決手段】 被処理基板を処理する半導体デバイス製造装置において、プラズマを発生するプラズマ発生室17と、プラズマ発生室で生成されたプラズマから電子を集束させるグリッド19と、グリッドで集束させた電子を加速させるアノード20と、アノードで加速させた電子が導入される処理室46と、グリッド19と処理室46との間に設けられ正の電圧を印加される制御電極29とを備え、処理室46内に導入される加速電子により処理室46内のガスをプラズマ化して被処理基板を処理するように構成される。 (もっと読む)


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