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Fターム[5F004CB08]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | モニタリング (1,628) | モニター方法 (1,163) | 電気的方法 (365) | 抵抗値 (9)

Fターム[5F004CB08]に分類される特許

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【課題】最適なメンテナンス時期を通知する膜厚検知器を提供する。
【解決手段】減圧雰囲気において被処理体の上に薄膜を形成しまたは前記被処理体をエッチングする真空処理装置内に設けられる膜厚検知器であり、第1の導電性端子と、前記第1の導電性端子に隣接する第2の導電性端子と、を備え、前記被処理体以外の部分に堆積する被膜の厚みを、前記第1の導電性端子と前記第2の導電性端子との間に堆積する被膜の厚みに応じた前記第1及び前記第2の導電性端子の間の電気特性の変化として検知可能としたことを特徴とする膜厚検知器が提供される。 (もっと読む)


【課題】In-situでパターン側壁の抵抗及びそのパターン側壁に流れる電流を測定する。
【解決手段】プラズマチャンバ1内に設置された2個のセンサ10−1,10−2の片方にのみ、外部抵抗素子7を接続している。そのため、2個のセンサ10−1,10−2の上部電極15及び下部電極13間抵抗は互いに異なり、In-situにおいて異なる上部電極15及び下部電極13間の電位差が得られ、且つ、一方のセンサ10−1の上部電極15及び下部電極13間にワイヤ17−11,17−12にて並列接続された外部抵抗素子7の抵抗値は既知であるため、In-situにおいてコンタクトホール1個当りのコンタクトホール側壁16aの抵抗値が得られる。更に、コンタクトホール1個当りの抵抗が得られれば、コンタクトホール1個当りのコンタクトホール側壁16aに流れる電流値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理におけるトレーサビリティを確保することができるプラズマ処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマ処理装置は、データ記録部35と履歴情報記憶部41と生産履歴ファイル作成部42aを備えた構成とする。データ記録部は、処理対象物に対するプラズマ処理が終了する毎に、日時データ,対象物特定データ,整合器18等の運転状態を示すマシン出力データ,放電状態検出部34による良否判定結果を示す判定データを読み取って履歴情報記憶部に時系列的に記憶する。生産履歴ファイル作成部は指定された期間または日時に基づいて日時データ41k,対象物特定データを含んだ処理済ワーク情報41j,マシン出力データ41c,判定データ41fを履歴情報記憶部から読み取り、トレーサビリティに有用な生産履歴ファイルを作成する。 (もっと読む)


【課題】コンタクトホール側壁に付着した有機膜の抵抗値を簡単且つ的確に測定する。
【解決手段】基板20上に形成された下部電極であるポリSi膜22aと、このポリSi膜22a上にBPSG膜23を介して形成された中間電極であるポリSi膜24aと、このポリSi膜24a上にBPSG膜25を介して選択的に形成されたホトレジスト膜からなるホールパターン26aと、このホールパターン26aをマスクにしてプラズマエッチングにより形成され、ポリSi膜24a,22aを貫通するコンタクトホール27と、このコンタクトホール27の形成時に、コンタクトホール側壁に付着する有機膜28と、を有する半導体装置を用意する。そして、ポリSi膜22a,24a上に有機膜・レジスト膜26bが被着された状態で、ポリSi膜22a,24a上から、プローブ針31により複数回コンタクトを実施し、有機膜28の抵抗値を測定する。 (もっと読む)


【課題】容量結合型プラズマ処理装置において。プラズマを生成することなく、しかも電極のおもて面に測定治具を当てることなく、そのプロセス性能上の良否を簡便に判定すること。
【解決手段】このプロセス性能検査方法は、下部マッチングユニット32を下部給電棒34から取り外して、代わりにインピーダンス測定器84のプローブ(測定治具)86を下部給電棒34に装着する。そして、装置内の各部を全てオフ状態に保ったまま、インピーダンス測定器84にサセプタ12の裏側から接地電位部までの高周波伝送路のインピーダンスを測定する。検査装置82は、インピーダンス測定器84を制御し、周波数を掃引して上記高周波伝送路インピーダンスの実抵抗成分について周波数特性を取得し、その周波数特性の中で発現する角状ピークの属性(ピーク周波数、ピーク値等)を読み取る。 (もっと読む)


【課題】触媒を利用してレジスト剥離する技術において高精度で確実に終点を検出すること。
【解決手段】水素含有ガスを高温の触媒に接触させた際の接触分解反応で水素ラジカルを生成し、生成した水素ラジカルを基板上のレジストに接触させることによりレジストをガス化して剥離する際に、触媒の状態に関するパラメータをモニタし、その変化からレジスト剥離の終点を検出する。 (もっと読む)


基板上のプローブ電極構造を記載し、このプローブ電極構造は、第1プローブ電極及びこれに隣接する第2プローブ電極を層配列上に備え、この層配列は全体的に、基板からプローブ電極に向かって、導電性の最下層、電気絶縁性の中央層、及び導電性の最上層を備えている。本発明のプローブ電極構造は、第1プローブ電極外の領域から最上層を除去することを目的としたエッチングステップ中の、第1プローブ電極のアンダーカットを検出する手段を提供する。第1電極の第1エッジからの許容可能な距離を超えるアンダーカットは、第1プローブ開口部内の第1最上層プローブ部分を除去し、このことは、第1プローブ電極と第2プローブ電極との間の電気抵抗の検出可能な変化を生じさせる。
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【課題】エッチングプラズマ処理設備によって生成される放出ガス流中の活発な活性ガス化学種の存在及び濃度を下流側の位置でモニタリングすることによってプラズマ状態を決定するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】エッチングプラズマ処理設備のプラズマ状態を決定するための方法であって、活発なガス化学種が存在することによる温度変化を示すことができその温度変化に対応して温度変化を表す出力信号を生成することができる少なくとも1つのセンサエレメントを提供するステップと、エッチングプラズマ処理設備によって生成される放出ガス流にセンサエレメントを下流側の位置で接触させるステップと、センサエレメントによって生成される、放出ガス流中に活発なガス化学種が存在することによって生じる温度変化を表す出力信号に基づいて、エッチングプラズマ処理設備のプラズマ状態を決定するステップと、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】プラズマチャンバーに関連した電気インピーダンスとプラズマチャンバーを駆動させるために必要な電圧量とを減少させること。
【解決手段】プラズマチャンバーを駆動する固定インピーダンス変換回路網を設けるための装置には、能動RF整合回路網306とプラズマチャンバーに関連したプラズマチャンバーロード320とを連結するように適合された予備整合回路網308を含む。予備整合回路網308には、第1容量性素子310、第1容量性素子310に平行に接続されて、増大したインピーダンスを、プラズマチャンバーロード320を駆動するために必要な電圧が減少するように、能動RF整合回路網306の出力部に与える平行回路を形成する誘導性素子312、および上記平行回路に連結されかつプラズマチャンバーロード320に連結されるように適合された第2容量性素子314を含む。 (もっと読む)


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