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Fターム[5F004EB03]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | エッチング対象部の機能 (2,366) | 層間絶縁膜 (379)

Fターム[5F004EB03]に分類される特許

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【課題】有機系の低誘電率膜であるシリコン、炭素、水素及び酸素を含む膜に対してエッチング及びアッシングをプラズマにより行うにあたり、プラズマによりこの低誘電率膜が受けたダメージを良好に回復させること。
【解決手段】エッチングを行った後、上部電極から供給するプラズマ発生用の電力を、基板の単位面積あたり1.91W/cm2〜3.18W/cm2となるように供給して、酸素ガス中をプラズマ化したときのプラズマ中の酸素ラジカルが多い状態として、このプラズマを用いてアッシング後の比誘電率が5.2以上となるようにアッシング処理を行い、その後有機ガスにより回復処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 自己集合ナノ構造をパターン化しそして多孔性誘電体層を形成する方法を提供する。
【解決手段】 自己集合ナノ構造をパターン化しそして多孔性誘電体を形成する方法は、1つの態様において、下側層を覆ってハードマスク層を設けるステップと、パターン化の間に保護されるべきハードマスク層の領域をフォトレジスト層により予め画定するステップと、ハードマスク層及びフォトレジスト層を覆って共重合体層を形成するステップと、共重合体層から自己集合ナノ構造を形成するステップと、自己集合ナノ構造をパターン化するためにエッチングするステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】基板上にエッチング処理により形成された凹部に露出する低誘電率絶縁膜から水分を脱離させた上で新たな水分を吸収し難くすることができるとともに,エッチング処理などにより凹部に露出する金属層に形成された不所望の金属化合物を除去する。
【解決手段】ウエハを所定の温度に加熱しつつ,このウエハ上に水素ラジカルを供給することによって,凹部に露出した金属層の表面をクリーニングするとともに,低誘電率絶縁膜を脱水する水素ラジカル処理工程(ステップS130)と,水素ラジカル処理が施されたウエハに所定の処理ガスを供給することによって,凹部に露出した低誘電率絶縁膜を疎水化する疎水化処理工程(ステップS150)とを有し,水素ラジカル処理工程と疎水化処理工程とを大気に晒すことなく連続して行う。 (もっと読む)


【課題】レジスト除去による凹部底部及び側面の絶縁膜損傷又は消失を抑制することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に絶縁膜(ストッパ膜102、低誘電率膜103、シリコン酸化膜107)を形成する工程と、絶縁膜に第1の凹部(ビア孔109)を形成する工程と、半導体基板の全面に第1のレジスト材料を塗布して第1のレジスト膜(レジスト膜108)を形成する工程と、半導体基板の全面に第2のレジスト材料を塗布して平坦な表面を有する第2のレジスト膜(レジスト膜112)を形成する工程と、前記半導体基板にバイアス高周波電力を印加した条件で酸素プラズマ雰囲気にさらして第2のレジスト膜及び第1のレジスト膜を除去する工程と、を含み、第1の凹部を形成する工程において、ビア孔109は、底部にSi及びCを構成元素として含む膜が設けられる。 (もっと読む)


【課題】低誘電率膜でのパターン差を低減して均一な加工を行なうため、低誘電率膜の吸湿量と吸湿物質の脱離量を考慮した半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、マスクの初期開口率αを算出する(ステップS51)。続いて、低誘電率膜からの吸湿物質の脱離量Xと吸湿時間の関係を算出する(ステップS52)。そして、算出した吸湿物質の脱離量Xと吸湿時間の関係に基づいて、脱離量F(α)(=X)と開口率との関係を求める。次に、脱離量F(α)(=X)と開口率との関係から、脱離量が許容値以下となる許容開口率αを算出する(ステップS53)。続いて、初期開口率αと許容開口率αとを比較する(ステップS54)。このとき、初期開口率αが許容開口率αよりも小さい場合には、マスクパターンにダミーパターンを追加する(ステップS56)。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜をドライエッチングしてコンタクトホールを形成する際に、高耐圧トランジスタのゲート絶縁膜が受けるダメージを低減できるようにした半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板1上にHVトランジスタ10のゲート電極13と、LVトランジスタ20のゲート電極23と、ダミーゲート電極53とを同時に形成する工程と、シリコン基板1上に層間絶縁膜30を形成する工程と、層間絶縁膜30を部分的にドライエッチングして、ゲート電極13、23、ダミーゲート電極53上にそれぞれコンタクトホール31、33、34を形成する工程と、を含み、コンタクトホール31、33、34を形成する工程では、コンタクトホール31の底面からゲート電極13の表面が露出すると同時に、又はそれよりも前に、コンタクトホール34の底面からダミーゲート電極53の表面が露出するように層間絶縁膜30をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜にプラズマエッチングによりビアホール等の接続用ホールを形成するにあたり、接続用ホールの配列密度の大小に係らず均一性の高いエッチングを行うことの可能な半導体装置の製造方法等を提供する。
【解決手段】
本発明に係る半導体装置の製造方法は、基板上の層間絶縁膜10上にパターンマスク15を含む上層膜16を形成し、次いで層間絶縁膜10の表面が露出した状態で基板に脱水処理用のガスを供給して層間絶縁膜10から水分を除去し、続いて層間絶縁膜10をエッチングして、電気的接続部が埋め込まれる接続用ホールを形成する。 (もっと読む)


【課題】ホールパターンを高密度に形成するパターン形成方法を提供する。
【解決手段】被加工膜1上に複数の柱状の構造物を形成する工程と、複数の構造物に包囲された領域に窪み部が形成されるように、複数の構造物の側壁に側壁膜を形成する工程と、複数の構造物の上、及び窪み部の底部の側壁膜をエッチングして除去する工程と、側壁膜を残し、複数の構造物を選択的にエッチングする工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】配線間隔の狭い回路において配線容量を低減させた配線構造及び半導体装置、並びにそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性の配線層8を形成する工程と、配線層8に配線パターンを形成する工程と、前記配線パターンの配線10A,10B,10C,10D間に絶縁性の配線層間膜11を形成する工程と、配線層間膜11の厚さ方向に、縦穴状の微細孔14を複数形成する工程を有することを特徴とする。また、微細孔14は、ナノ粒子12またはナノ粒子12を含有する材料からなるマスクを用いて、エッチングすることにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程が複雑になるのを抑制するとともに、製造が困難で製造に時間がかかるマスクを用いることなく、1回のリソグラフィ工程により接続孔および配線溝を形成するためのパターニングを行うことが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置の製造方法は、デュアルダマシン法により配線を形成する半導体装置の製造方法であって、配線3を覆うように絶縁膜4、レジスト5、および、感光性シリコンを含有するレジスト6を配置する工程と、クロムマスク20を用いてレジスト5および6を同時に露光する工程と、レジスト6の露光された部分をシリル化する工程と、現像液を用いてレジスト5の感光部5bを除去する工程と、レジスト6のシリル化部6aおよび6bをマスクとして絶縁膜4およびレジスト5の少なくとも一部を除去することにより、絶縁膜4に接続孔7と配線溝8とを形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置において、プラズマ中のラジカル種を分離して直接測定し、真空チャンバ内のコンディションの変化を正確に把握する。
【解決手段】処理室201と、処理室に処理ガスを供給する手段と、処理室を減圧する真空排気手段208と、被処理体202を載置する被処理体戴置台204と、プラズマ生成のための高周波電源206とを有するプラズマ処理装置において、アスペクト比の異なる微細孔を有するフィルタを介して堆積する膜厚を測定する膜厚モニタ211を備える。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜に、コンタクトプラグとワード配線のショートを防止することができる信頼性の高いコンタクトプラグの形成方法およびそれを用いた半導体装置の製造方法を提供することにある。
【解決手段】上面及び側面が酸化シリコン膜24及びサイドウォール25で覆われたワード配線5を形成した後、ワード配線5を覆って全面に非晶質炭素膜からなる犠牲層間膜を形成する。そして、この犠牲層間膜をエッチングして第1コンタクトホールを形成した後、この第1コンタクトホール内に第1コンタクトプラグ7、8を形成する。その後、犠牲層間膜を除去して、半導体基板1上にコンタクトプラグの柱を形成し、その上に第1層間絶縁膜を形成する。この第1層間絶縁膜を表面から一部除去し、第1層間絶縁膜の表面に第1コンタクトプラグの上端面を露出させる。 (もっと読む)


【課題】配線間の容量の低減および配線抵抗のばらつきの低減が図られる半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】下部配線4を直接覆うようにシリコン窒化膜などの接続孔ストッパ膜6を形成する。その接続孔ストッパ膜を直接覆うように下部層間絶縁膜8を形成する。その下部層間絶縁膜を直接覆うように下部層間絶縁膜とはエッチング特性の異なる上部層間絶縁膜10を形成する。その上部層間絶縁膜10に異方性エッチングを施すことにより上部配線溝18を形成する。その上部配線溝18に上部配線20を形成する。 (もっと読む)


【課題】 微小なコンタクトホールを狭いピッチで形成することができ、且つ露光装置に対する要求(高NA)の緩和及びチップ面積の縮小をはかる。
【解決手段】 半導体装置の製造方法であって、被処理膜11上に、複数のコンタクトパターンのパターン開口を有し、且つ隣接するパターン開口を括れた状態で接続する接続開口を有するマスク材料膜22を形成した後、マスク材料膜22の各開口の側壁に側壁膜25を形成することにより、パターン開口の径を小さくすると共に隣接するパターン開口を分離し、次いでマスク材料膜22及び側壁膜25をマスクとして被処理膜21を選択的にエッチングしてコンタクトホールを形成する。 (もっと読む)


【課題】歩留りが高く、且つエアギャップにより配線間の容量を十分に低減できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板101上に配線間絶縁膜103を堆積した後、配線間絶縁膜103に配線溝104を形成し、その後、配線溝104の内部に下部配線107を形成する。配線間絶縁膜103の上及び下部配線107の上に保護膜109を形成した後、保護膜109上にハードマスク膜110を形成し、その後、ハードマスク膜110をパターン化する。パターン化されたハードマスク膜110を用いて、保護膜109及び配線間絶縁膜103を部分的に除去することにより、エアギャップ溝112を形成し、その後、エアギャップ溝112の上部を塞ぐように層間絶縁膜113を形成することにより、エアギャップ114を形成する。 (もっと読む)


【課題】水素化シリコンオキシカーバイド材料に基づく低−k誘電体材料に特に有用な酸素フリーの水素プラズマアッシングプロセスを提供する。
【解決手段】メインアッシング工程は、水素(50)及び任意の窒素(54)、大量の水蒸気(60)、更に大量のアルゴン(80)又はヘリウムのプラズマ(48)に、予めエッチングしておいた誘電体層を露出することを含む。ポーラス低−k誘電体については特に、メインアッシングプラズマは、更に、メタン等の炭化水素ガス(84)を含有する。メインアッシングは、水素及び任意の窒素等の水素含有還元ガスのプラズマにより、短い表面処理を施しておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】大面積において均一な高密度プラズマを励起し、原料ガス供給の均一化および反応副生成物ガスの高速除去ができるプラズマ装置を提供する。
【解決手段】4406は真空容器、4407は電極I、4408は基体、4410はシャワープレート、4411は電極II、4412はガス導入口、4413は磁場の印加ロ手段、4414は真空ポンプ。磁場の印加手段4413として、複数の永久磁石を環状に並べたダイポールリングマグネットが用いられている。ガス導入口4412から導入されたガスは、シャワープレート4410の多数の小孔からプロセス空間に放出される。この導入ガス、及び基体表面から放出された反応生成ガスは、基体側部の磁場の印加手段4413a及び4413bに挟まれた空間を通り、複数の真空ポンプ4414から外部へ排気される。真空ポンプ4414の上部には、ガスのコンダクタンスを低下させないよう比較的広い空間が設けてある。 (もっと読む)


【課題】限界寸法の減じた開口部を、基板層にエッチングする方法が記載されている。
【解決手段】リソグラフィーによりパターン化されたフォトレジストとパターン化されていない有機反射コーティング(BARC)を含む多層マスクが、エッチングされる基板層上に形成される。BARC層は、大きな負のエッチングバイアスによりエッチングされて、フォトレジストに、リソグラフィーにより画定された寸法より小さく、多層マスクの開口部の限界寸法を減じる。BARCエッチングの大きな負のエッチングバイアスを利用して、限界寸法の減じた開口部を、基板層にエッチングする。大きな負のエッチングバイアスにより、BARCに開口部をプラズマエッチングするには、CHF等の重合化学物質を利用する。更なる実施形態において、低圧で提供される重合化学物質は、高周波容量結合源により比較的低電力で電圧印加される。 (もっと読む)


【課題】受光部上に開口部を形成するためのレジスト膜にクラックが生じることにより、意図しない部分の層間絶縁膜まで、エッチングされる。
【解決手段】エッチングマスクとして用いるレジストパターンの形状を、応力を分散させる形状に形成する。応力はレジストを露光し、現像した後にポストベークを施すことによってレジストが硬化されるために生じる。この応力を分散させるために、レジストパターンは平面形状で角を有しない形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】シリコン酸化膜にコンタクト部に到達する高アスペクト比のホールを形成する際に、ホール内のコンタクト材料とコンタクト部との間で十分なコンタクトがとれるようなホールを形成すること。
【解決手段】基板上にBおよびPの少なくとも一方を含むシリコン酸化物からなる第1の酸化膜と、その上に形成された、BおよびPを含まないシリコン酸化物からなる第2の酸化膜とを有し、さらに第1の酸化膜および第2の酸化膜の界面より下方に形成されたコンタクト部を有する被処理体を準備し(ステップ1)、第2の酸化膜と前記第1の酸化膜をエッチングしてコンタクト部に到達するホールを形成し(ステップ2)、HFを含むガスによるドライプロセスにより第1の酸化膜をエッチングし、第1の酸化膜のコンタクト部上方領域のホール部分を広げる(ステップ3)。 (もっと読む)


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