説明

Fターム[5F031GA24]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 移送装置、手段 (13,292) | 保持部 (5,617) | 真空吸着によるもの (850) | ウエハ、その他の基板用のもの (266)

Fターム[5F031GA24]に分類される特許

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【課題】処理装置の搬出部から薄板を引き出す際における薄板のたわみを十分に抑えつつ、浮上搬送装置の搬送効率を高めること。
【解決手段】装置本体9の前端側及び後端側に薄板Wを搬送方向へ搬送する複数の搬送ローラ11が搬送方向に沿って間隔を置いてそれぞれ設けられ、装置本体9における前後方向の中央側に薄板を浮上させるセンタ浮上ユニット39が設けられ、装置本体9におけるセンタ浮上ユニット39の前側及び後側にのみ薄板Wを浮上させるサイド浮上ユニット43が設けられ、サイド浮上ユニット43は、通常の浮上力を発揮する通常浮上力状態と通常の浮上力よりも低い浮上力を発揮する低浮上力状態とにセンタ浮上ユニット39と独立して切り替え可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】真空吸着状態が切れても基板の健全性を維持し、検査時に発見した基板の裏面の汚れ等をクリーニングすることを可能にする。
【解決手段】基板Aの少なくとも裏面の目視検査を行うための基板検査装置1であって、基板Aの裏面を真空吸着する吸着保持部6と、該吸着保持部6により吸着された状態の基板Aの外周縁に接触して半径方向に挟む複数の接触部10を有する押圧保持部8とを備える基板検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】薄板移送装置の製造コストの低下を図りつつ、薄板移送装置のX軸方向の設置スペースを小さくすること。
【解決手段】装置本体に一対の移送アーム35がX軸方向へ移動可能かつY軸方向へ間隔を置いて設けられ、各移送アーム35は、X軸方向の一端側に第1吸着パッド39をそれぞれ有し、X軸方向の他端側に第2吸着パッド41をそれぞれ有し、移送アーム35によって第1薄板処理装置3A等から薄板Wを装置本体側に引き出した直後に、薄板Wを装置本体に対して位置決めする引出直後用位置決め機構51,55,59,61と、移送アーム35によって装置本体側から薄板Wを第2薄板処理装置5A等に送り出す直前に、薄板Wを装置本体17に対して位置決めする送出直前用位置決め機構53,57,59,61とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工容易でありながら、高い保持剛性を実現できる搬送物浮上装置及びこれを用いたステージ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面11に吹出孔50と吸引孔60とを有し、内部12に前記吹出孔に連通する吹出流路70と前記吸引孔に連通する吸引流路80とを有する搬送台10と、
該搬送台の外部に設けられ、前記吹出流路にエアを供給するエア供給路20とを有する搬送物浮上装置200、200a、200bであって、
前記エア供給路は、前記エアに圧力損失を生じさせる圧力損失発生手段21、21a、21bを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄板移送装置7の構成の簡略化及び薄板移送装置7の製造コストの低下を図ること。
【解決手段】前記第1処理ステーションと前記第2処理ステーションの間の移送ステーションに設けられた装置本体と、
前記装置本体に設けられ、薄板を浮上させる浮上ユニットと、
装置本体17にX軸方向へ延びた複数の移送アーム35がX軸方向へ移動可能かつY軸方向へ間隔を置いて設けられ、各移送アーム35のX軸方向の一端側に、第1薄板処理装置3A(3B,3C)から薄板Wを装置本体17側に引き出すときに薄板Wの裏面を吸着する第1吸着パッド47がそれぞれ設けられ、各移送アーム35のX軸方向の他端側に、装置本体17から薄板Wを第2薄板処理装置5A(5B,5C)に送り出すときに薄板Wの裏面を吸着する第2吸着パッド49がそれぞれ設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、基板の姿勢を維持して基板の搬送距離を長くすること。
【解決手段】基板搬送装置1は、基板10を浮上させるエア浮上ステージ3と、エア浮上ステージ3により浮上させられた状態の基板10を保持する基板保持機構と、基板保持機構を搬送方向に移動させる基板搬送機構7と、基板保持機構と基板搬送機構7を制御する制御部とを備え、該制御部は、基板搬送機構7の搬送方向のストロークエンド近傍において、基板保持機構による基板10の保持を解除して、基板保持機構をストロークエンドから離れる方向に戻し、戻した位置で再度基板保持機構に基板10を保持させて、再び基板搬送機構7を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】使用時のコストを低下することができる塗布装置、基板の受け渡し方法及び塗布方法を提供すること。
【解決手段】基板搬送部の搬入側ステージ及び搬出側ステージに外部搬送機構との間で基板を受け渡す際に当該外部搬送機構の一部を収容する収容部がそれぞれ設けられているので、外部搬送機構の一部を収容させる際に基板の受け渡しを行うことができる。これにより、昇降ピンを設けなくても基板の受け渡しを行うことができるので、その分のコストを低下させることができる。また、昇降ピンを設けなくても基板の受け渡しを行うことができるので、処理タクトを短縮化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基板にかかる応力を抑制しつつ確実に吸着保持できるようにする。
【解決手段】外観検査装置1は、基板吸着装置として板金15に固定された3つの吸着部群16A〜16Cを備える。吸着部群16A〜16Cはガラス基板Wの搬送方向に並んで配置されており、各々が3つの吸着部18A〜18Cを備える。吸着部18A〜18Cは、ガラス基板Wの裏面に吸着可能で、首振り動作が可能な吸着パッド22が1つずつ設けられている。最も中央にある吸着部群16Bの吸着部18Bは、上方に押し付け部33が配置されている。押し付け部33は補助パッド35を降下させてガラス基板Wを吸着部18Bに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】省スペース化が図られると共に、プリアライメントによる位置精度を維持したまま基板を露光領域に搬送できる露光装置用基板搬送機構及びそれを用いた基板位置調整方法を提供する。
【解決手段】基板搬送機構20は、略矩形状の基板Wに対してマスクMを介して露光用光ELを照射し、基板WにマスクMのパターンPを露光する近接スキャン露光装置1に適用され、基板Wを浮上させて支持すると共に、基板Wを所定方向に搬送する。基板搬送機構20は、基板搬入側領域IAに設けられ、基板搬入側領域IAで待機される基板Wのプリアライメントを行う基板プリアライメント機構50を備える。プリアライメント機構50は、基板Wの対向辺の一側近傍に配置される、上下方向に進退可能な基準ピン51,52と、対向辺の他側近傍に配置され、上下方向に進退可能、且つ、基板Wに向かう方向に移動可能な押し当てピン53,54とを有する。 (もっと読む)


【課題】バッファ軸が上下動もしくは回転しても真空度が低下せず、ワーク吸着時のエア吸引を行う配管チューブの抵抗荷重が、吸着時のバッファ力に作用する影響を排除し、且つ当該バッファ力を所望の値に設定することが可能なワーク吸着搬送装置の吸着機構を提供する。
【解決手段】本発明に係る搬送装置の吸着機構は、ハウジングに設けられた上下二つの滑りガイドによって垂直方向に摺動可能に支持されたシャフト部と、シャフト部の下端に、先端に吸着パッドが設けられるヘッド部とを備え、ハウジングと二つの滑りガイドとシャフト部とによって密閉される空間部が形成され、吸着パッドの先端からシャフト部を貫通して空間部に至る第1の配管が設けられ、第1の配管は、シャフト部の摺動位置にかかわらず、常時、空間部に連通するように構成され、ハウジングに空間部内の空気圧を変化させる第2の配管が設けられる。 (もっと読む)


【課題】真空チャックの吸着板の板厚を大きくし、十分な剛性を持たせる。
【解決手段】真空チャック1は、少なくとも一面の少なくとも一部分に吸着板2と、この吸着板の背面側を減圧する減圧手段とを備える。減圧手段によって吸着板の背面側を減圧することで、吸着面2aに被チャックワークを吸着する。吸着板2は、電子ビームにより板材に開口部を貫通し、これにより形成した複数の開口部を、吸着面と背面とを連通する開口部2aとする。電子ビームによる開口部2aの形成は、微細な穴開けを微小間隔で行い、また、深穴加工が可能であるため、板厚が大きく十分な剛性を持つ吸着板に微細口径の吸着穴を形成することができ、これによって、真空チャックの吸着板の板厚を大きくし、十分な剛性を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】基板搬送装置への基板の搭載および取り外しを自動化することのできる基板ハンドリング装置、基板搭載方法、基板取り出し方法を提供する。
【解決手段】ロボットアームの先端に取り付けられる基板ハンドリング装置であって、ロボットアームに取り付けられた板状保持部材と、板状保持部材に基板保持方向に突出可能に軸支され、先端に基板吸着パッド部15を備えた基板保持アーム16と、基板保持アーム16を板状保持部材から突出しない状態で固定するロック機構と、基板吸着パッド部15を基板保持アーム16から突出する方向に付勢する突出機構18と、基板吸着パッド部15の基板保持アーム16からの突出を制限する吸着パッド部24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】搬送ステージの段差や間隔の広さによらず、基板を搬送することができる基板搬送装置を実現する。
【解決手段】基板の搬送方向に配置された複数の搬送ステージを備えるとともに、搬送機構によって前記基板を保持し、前記複数の搬送ステージ上を順次移動させる基板搬送装置において、
前記搬送機構は、前記基板の搬送位置に応じて前記基板を上下させる上下方向駆動機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】独立したアライメント装置を設けることなくワークの位置合わせができるワーク搬送装置を実現する。
【解決手段】搬送機構によってワークを保持し、この搬送機構を前記ワークの搬送方向に沿って移動させることにより前記ワークを搬送するワーク搬送装置において、
前記搬送機構は、前記ワークの保持状態を変化させるアライメント部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板にかかるストレスを低減して基板割れを抑制することができ、かつメンテナンスコストを低減できる低負荷搬送装置を提供すること。
【解決手段】負圧により基板1を吸着して支持する吸着ヘッド部10と、吸着ヘッド部10の内部に負圧を発生させる負圧発生手段20と、吸着ヘッド部10にて吸着した基板1を搬送する搬送手段30とを備え、吸着ヘッド部10は、基板1と対向する支持面11aに複数の吸気孔11bを有するヘッド本体部11と、ヘッド本体部11の支持面11aに取り付けられると共に複数の吸気孔11bと連通する複数の貫通孔12bを有する吸着シート部12とから構成され、吸着シート部12は、ヘッド本体部11の支持面11aに剥離可能に貼り付けられる熱可塑性エラストマーからなる粘着剤層を有することを特徴とする低負荷搬送装置。 (もっと読む)


【課題】保持治具を含むシステム全体として十分な効果が期待できる基板等の取扱装置及び基板等の取扱方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハ1、半導体ウェーハ用の保持治具10、及び半導体ウェーハ1を着脱自在に吸着した保持治具10の少なくともいずれかを整列収納する一対の基板収納容器30・30Aと、半導体ウェーハ1、半導体ウェーハ用の保持治具10、半導体ウェーハ1を吸着した保持治具10を吸着する吸着プレート40と、一対の基板収納容器30・30Aと吸着プレート40の間で半導体ウェーハ1、保持治具10、あるいは半導体ウェーハ1を着脱自在に吸着した保持治具10を取り扱う多関節型の搬送ロボット50と、搬送ロボット50のアーム53に装着されて保持治具10を着脱自在に保持するハンド60と、半導体ウェーハ用の保持治具10又は半導体ウェーハ1を着脱自在に吸着した保持治具10用のアライメント装置70とを備える。 (もっと読む)


【課題】フレーム上部からの押し下げを不要にしてチャックテーブルよりも低い位置でフレームを保持することができ、切削水の流れの滞りを防止できるとともに、フレーム離脱を自動的かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】ウエーハWを保持したフレームFをフレーム支持手段41によって下部から磁力で支持することで、フレームFを上部から把持することなく一定量の押し下げ支持を可能とし、切削加工に際して切削水がウエーハW上面に滞留する等の不具合を生ずることなく切削加工を行うことができ、また、切削加工後のフレーム離脱時にはフレーム押し上げ手段42でフレームFをフレーム支持手段41から磁力に抗して強制的に押し上げることで、フレーム離脱を自動的かつ確実に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】加工精度を維持しつつ、安定した状態で基板の搬送及び加工を行うことを可能とする基板加工装置及び基板支持装置等を提供する。
【解決手段】基板加工装置1は、搬送領域51及び加工領域53及び搬送領域55に、それぞれ、搬送領域エア浮上装置11及び加工領域エア浮上装置13及び搬送領域エア浮上装置15が設けられる。加工領域エア浮上装置13は、搬送領域エア浮上装置11及び搬送領域エア浮上装置15と比較して、要求精度が高く、基板3の浮上量が小さい。加工領域エア浮上装置13と、搬送領域エア浮上装置11及び搬送領域エア浮上装置15との間には、基板3の浮上量に応じた段差が設けられる。搬送領域エア浮上装置11及び搬送領域エア浮上装置15の上面の高さが、加工領域エア浮上装置13の上面の高さと比較して、基板3の浮上量差の分だけ低くなるように、各装置が組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】連続してガラス基板に処理を施す基板処理装置にて、1枚当たりの処理時間を短縮せず処理能力を増加、また処理能力を減少せず1枚当の処理時間を延長する基板処理装置。
【解決手段】第1又は第2基板搬送機構10A、10Bを用いた処理動作が終了した直後に、第2又は第1基板搬送機構を用いた処理動作を開始する基板処理装置。また、第1又は第2基板搬送機構による処理動作の開始時点は、基板搬送機構が1基の場合の処理動作の開始時点と同一時点であり、第1又は第2基板搬送機構による処理動作の終了時点は、基板搬送機構が1基の場合の次のガラス基板への処理動作の開始時点の直前迄である基板処理装置。 (もっと読む)


【課題】ウエーハ搬出手段を構成する搬送パッドの吸着面を洗浄する搬送パッド洗浄手段から搬送パッドの吸着面に銅イオンを付着しないようにした搬送パッド洗浄手段を備えた研削装置を提供する。
【解決手段】ウエーハを保持する保持面を有するチャックテーブルと、チャックテーブル上に保持されたウエーハを研削する研削手段と、チャックテーブル上で研削されたウエーハを吸引保持する吸着面を有する搬送パッドを備えたウエーハ搬出手段とを具備する研削装置であって、搬送パッドの搬出経路に配設され搬送パッドの吸着面を洗浄する洗浄部材を備えた搬送パッド洗浄手段を具備し、搬送パッド洗浄手段の洗浄部材は銅を含まないセラミックスによって形成されている。 (もっと読む)


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