説明

Fターム[5F031GA24]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 移送装置、手段 (13,292) | 保持部 (5,617) | 真空吸着によるもの (850) | ウエハ、その他の基板用のもの (266)

Fターム[5F031GA24]に分類される特許

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【課題】単一の支持部材において必要に応じて正圧吸引と負圧吸引とを切り替えて板状部材を支持することができるようにすること。
【解決手段】搬送装置10は、ウエハWの一方の面側から当該ウエハWを吸引支持可能に設けられた支持手段11と、この支持手段11を移動可能に設けられた移動手段12とを備えて構成されている。支持手段11は、単一のアーム部材15と、この単一のアーム部材15に設けられた負圧吸引手段16及び正圧吸引手段17とを備えている。負圧吸引手段16は、気体を吸引することでウエハWを吸引支持可能に設けられる。正圧吸引手段17は、ウエハWの一方の面に気体を噴出することによりウエハWを吸引支持可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ワークの浮上高さのバラツキを抑えた浮上ユニット及び浮上装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る浮上ユニットは、空気が吸引される負圧室を形成しているチャンバと、チャンバの天井壁60に形成された横溝64及び縦溝62と、横溝64の溝底を貫通する気体供給管56と、天井壁60を貫通し負圧室と連通するように配設された吸気孔70と、天井壁60に固定され吸気孔70と連通する吸引孔を有する多孔質板と、を備えている。横溝64には、天井壁60の外周部60Eに向けて延び出して閉じている横閉溝64Sが配設されている。横閉溝64Sの溝先端64Tは他の溝には繋がっていない。本発明に係る浮上装置は、この浮上ユニットを並列に複数配置してなるものである。 (もっと読む)


【課題】レーザー照射により捺印を形成する工程における半導体ウェハの搬送を容易にする固定治具およびそれを用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の固定治具1は、平面視でC字形状を呈するクランパ3と、クランパ3に配置された半導体ウェハの周囲に接触するクランプリング2とから主に構成されている。更に、クランパ3の内側端部を厚み方向に窪ませて段差部6が設けられており、半導体ウェハはこの段差部6に収納された状態で、クランプリング2により固定される。この様に固定治具1により半導体ウェハを固定することにより、捺印工程における半導体ウェハのハンドリングが容易になる利点がある。 (もっと読む)


【課題】ワーク中央領域に搬送方向への空気流が当たることを回避しつつ、ワークの浮上と搬送の両者を良好に行うことができる浮上装置を提供する。
【解決手段】浮上装置11は、浮上ユニット10Mと、その両側にそれぞれ配置された浮上ユニット10A、10Bと、を有する。浮上ユニット10Aは、正圧室を形成するチャンバー36と、チャンバー36の天井壁に固定されワーク搬送面を上面に形成する多孔質板76と、チャンバー36のサイド側であって浮上装置11のサイド側に設けられたサイド搬送部80Aと、を備えている。チャンバー36の天井壁には、溝部と、溝部の溝底を貫通し正圧室と連通する通気孔と、が形成されている。サイド搬送部80Aには、ワーク搬送方向斜め上方に気体を噴き出す気体噴出ノズル90が配置されている。浮上ユニット10Bも同様の構成である。 (もっと読む)


【課題】被加工物を収納する収納手段を備えた加工装置において、が収納手段に対する被加工物の出し入れをしやすくする。
【解決手段】搬送手段が収納手段31から被加工物W1を搬出して保持手段に搬送し、保持手段に保持された被加工物W1が加工される加工装置において、収納手段31に被加工物W1を載置可能な被加工物載置台33を備えており、被加工物載置台33には、被加工物の収納手段31への搬入または被加工物W1の収納手段31からの搬出時に被加工物W1の出入口となる入出部332と、被加工物W1の搬出入方向と水平面内において垂直に交わる方向を回転軸333aとして入出部332が上方を向くように被加工物載置台33を回転させる回転機構333とを備えることにより、オペレータから入出部332を見やすくなり、所望の位置に被加工物W1を収納しやすくなると共に、所望の被加工物W1を取りだしやすくなる。 (もっと読む)


【課題】外枠が不要で、吸着可能な面積を最大限に拡大することが可能な吸着盤を提供する。
【解決手段】本発明の吸着盤は、複数の金属板1〜5を接合して形成される吸着盤であって、前記金属板1〜5のいずれも外周部に空隙を有さず、前記金属板1〜5のうち、表面が吸着面として機能する金属板1の縁1a付近には、縁1aの寸前まで縁1aに向かって延びるスリット1cが形成されており、該スリット1cはワークを真空吸着し得る。 (もっと読む)


【課題】非接触状態へ基板を移行させる基板搬送装置において、タクトタイムを向上させ、安定的に基板の搬送を行うことを実現する。
【解決手段】基板Wを浮上させる浮上パッド64の間に、昇降可能な移載昇降コロコンベア60が設置された基板長よりも短い長さの移載ユニット6において、上流側のコロコンベア30から搬送されてきた基板Wは、上昇した移載昇降コロコンベア60により、基板Wの下面を支持されながら、下流側の入口浮上ステージ10に搬送される。このとき、基板Wの後端が、移載昇降コロコンベア60に乗り移ると、移載昇降コロコンベア60は、浮上面よりも下方に下降する。基板Wは全面が浮上状態となり、浮上した基板Wを保持して浮上搬送路上を移動せしめる基板搬送チャック8により搬送される。 (もっと読む)


【目的】移送する基板の寸法及び形状に応じて、吸引範囲を自動的に調整することのできる真空吸引装置を提供する。
【解決手段】吸引フラッドベッド、基部、少なくとも1つの可動トリガー、及び空気抜きを具えた、基板を吸引するための真空吸引装置を提供する。吸引フラッドベッドは、基板に接触する接触面、及びこの接触面上に配置された少なくとも1つの吸引孔を具えている。基部は、吸引フラットベッドに接続され、吸引孔に連通する真空室が、フラッドベッド及び基部によって規定される。可動トリガーは吸引孔内に組み立てられ、可動トリガーは、接触面を超えて突出した接触部、及び吸引孔と真空室との間の連通を塞ぐ閉塞部を具え、基板が接触面に接触すると、基板が可動トリガーを押して、吸引孔内の可動トリガーの状態を、閉塞部が吸引孔と真空室との間の連通を塞ぐことができないように変化させる。空気抜きは真空室に連通する。 (もっと読む)


【課題】基板に対して処理工程を行う処理装置及び基板を収納するカセットの仕様を大幅に変更することなく、基板に対する処理の処理効率を向上させる。
【解決手段】基板収納領域を有するカセットCに対して基板Pの受け渡しを行う基板移載装置であって、個別に載置された複数の基板を対向配置する対向配置手段2と、対向配置された複数の上記基板Pを纏めて単一の上記基板収納領域に収納する収納手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄板状ワークを吸着し、搬送するに際し、ウエハを搬送し、所望位置に載置するまでの過程で別途のデバイスに受け渡す受渡し工程を不要とでき、しかも、ウエハにダメージを与えない、産業用の搬送機械に取り付けられる、ワーク搬送用機器と、このワーク搬送用機器が取付けられた産業用の搬送機械を使用するワーク搬送方法を提供する。
【解決手段】ワーク搬送用機器10は、薄板状ワークWを吸着する吸引孔2aを具備する2以上の把持部材2,…と、2以上の把持部材2,…を一体に固定する本体部材1と、を少なくとも有し、把持部材2のうち、少なくとも吸引孔2aの開設された領域は本体部材1の側端から張り出して張り出し箇所2’を形成しており、本体部材1のうち、吸着される薄板状ワークW側の側面には撓み防止部材14が配されて張り出し箇所2’を支持しており、少なくとも、該張り出し箇所2’が薄板状ワークW側へ撓むのを抑止している。 (もっと読む)


ウエハを相互連結層でウエハに連結されたキャリアから取り去るためのデバイスは、キャリア・ウエハからなるキャリア−ウエハ組立体を載置するための受け取り手段と、キャリア・ウエハ間の相互連結層の連結部を破断する連結部除去手段と、キャリアからウエハを取り去る取り去り手段とを備え、連結部除去手段が、0〜350℃、好ましくは20〜80℃の温度範囲内で、さらに好ましくは環境温度で作動するよう形成されている。本発明はさらにウエハをキャリアから取り去るための方法に関し、この方法は、受け取り手段上にキャリアとウエハとからなるキャリア−ウエハ組立体を載置し、連結部除去手段によってキャリアとウエハとの間の相互連結層によって提供された連結部を破断し、取り去り装置によって、キャリアからウエハをまたはウエハからキャリアをするステップを含み、連結部除去手段が、350℃までの上記温度範囲内で、好ましくは環境温度で作動する。
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【課題】基板処理装置のスループットを向上させるために装置内の処理ユニット搭載数を増やした場合においても、装置全体のフットプリントを増大させない。
【解決手段】基板に所定の処理を施す液処理ユニットと熱処理ユニット41に対して、搬送手段によって前記基板を搬送する塗布現像処理システム1において、前記液処理ユニットに対しては、搬送手段により前記基板が水平状態で搬入、搬出され、熱処理ユニット41に対しては、搬送手段により基板が搬入出口40から垂直状態で搬入、搬出される。熱処理ユニット41の幅dを高さhよりも小さくして縦型ユニットとして縦置きすることができる。 (もっと読む)


【課題】反りを含む半導体ウェーハを破損させることなく、チャックテーブルに精度よく位置合わせすることができる位置合わせ機構、加工装置および位置合わせ方法を提供すること。
【解決手段】半導体ウェーハの外径よりも大径に形成され、半導体ウェーハの少なくとも外周縁部を吸着する吸着面25を有する仮置きテーブル23と、吸着面25に吸着された半導体ウェーハの外周縁部を撮像する撮像機構24と、半導体ウェーハの外周縁部の画像データに基づいて、半導体ウェーハの中心の位置データを算出する制御部と、半導体ウェーハの中心の位置データに基づいて、半導体ウェーハが保持されるチャックテーブル52の保持面56の中心に対し半導体ウェーハの中心を位置合わせした状態で、半導体ウェーハを保持面56に載置するウェーハ供給部17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】吸引ユニットによる吸引力を搬送すべき物品の吸着のためにより確実に適用できる吸着固定用シートを提供する。
【解決手段】一方の主面11が吸引ユニットから吸引作用を受ける吸引面11であり、もう一方の主面12が吸着されるべき物品に向けて配置される作業面12である多孔質膜10からなる吸着固定用シート100として、多孔質膜10の端部15の少なくとも一部において多孔質膜10の空孔に樹脂30が充填され、吸引ユニットから吸引作用を受けたときに、樹脂30によって多孔質膜10の側面13から吸引面11への空気抜けを抑制する。多孔質膜10は超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)粉体の焼結体によって構成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】研削加工後の被加工物を吸引保持して洗浄手段に搬送した後に、被加工物を吸引保持パッドから剥離する際に吸引保持パッドに吸引されている研削水が周囲に飛散しないようにした搬出手段を備えた研削装置研削装置を提供する。
【解決手段】被加工物を吸引保持するチャックテーブルと、該チャックテーブル上に吸引保持された被加工物を研削する研削手段と、チャックテーブル上で研削された加工後の被加工物を洗浄する洗浄手段と、チャックテーブル上で研削された被加工物を洗浄手段に搬出する被加工物搬出手段とを具備する研削装置であって、被加工物搬出手段は下面に被加工物を吸引保持する吸着面を有する吸引保持パッドと、吸引保持パッドを一端部に支持する搬送アームと、搬送アームの一端部に吸引保持パッドを懸垂状態で弾性支持する支持手段と、搬送アームの一端部に装着され吸引保持パッドの外周を覆う遮蔽部材とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ウェハの2枚取りが防止できるウェハ取得装置を提供したい。
【解決手段】ウェハ取得装置100は、複数のウェハ10を重ねて載せる置き台20と、置き台20に重ねて載せた複数のウェハ10のうち1枚目のウェハ11を保持する吸着パッド32(保持機構30)と、保持機構30が1枚目のウェハ11を保持してから、1枚目のウェハから2枚目以下のウェハを離隔させる離隔用エアノズル52と昇降機構80(離隔機構50)と、離隔機構50が1枚目のウェハ11から2枚目以下のウェハを離隔させる場合に、1枚目のウェハ11の表面にエアを噴き付けて1枚目のウェハ11の中央を下方に湾曲させる撓み用エアノズル42(湾曲機構40)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】裏面外周部をリブ状に残し内周部が研削されたリブ状外周部と内周研削面とを有するウエハを保持するテーブルを提供する。
【解決手段】リブ状外周部70と内周研削面73とを有するウエハWの表面側を上にして載置保持するウエハWの保持テーブル1を、リブ状外周部70を保持する吸着溝4と、内周研削面73と対向するように形成された円形状の凹状部6と、凹状部6と連通するように複数の通気孔8が穿設された穿孔部7と、通気孔8と連通するように気体導入口10及び排気口11が設けられた中空室9と、凹状部6内で浮上可能に設けられた支持板12とで形成し、ウエハWを載置保持する際、吸着溝4でウエハWのリブ状外周部70を吸着保持するとともに、中空室9内への気体の導入により通気孔8から支持板12面に向けて空気を噴出させるとともに一部を排出し、支持板12を浮上させてウエハWの内周研削面73に接触するようにする。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの表面に貼付けられた保護テープに剥離テープを適切に貼付け、この剥離テープを剥離することで、保護テープを剥離テープと一体にして半導体ウエハか円滑に剥離する。
【解決手段】貼付け部材54に帯状の剥離テープTsを巻き掛け供給し、貼付けブロック56により半導体ウエハWに貼付けられた保護テープPTの表面における剥離開始側の外周端部にのみ剥離テープTsを押圧して貼付ける。その後、当該貼付け箇所よりもウエハ中心側から他端まで貼付けローラ54を押圧転動させて剥離テープTsを保護テープPTの表面に貼付けるとともに、当該貼付けローラ54とウエハWの相対的な水平移動に伴って、保護テープPTを剥離テープTsと一体にしてウエハ表面から剥離して回収する。 (もっと読む)


【課題】大型のウェーハの裏面を真空吸着して保持する吸着ハンドにおいて、ウェーハの自重による変形および真空吸着力による局所的な変形を抑制する。
【解決手段】ウェーハを吸着するための吸着部を有し、この吸着部と前記ウェーハの裏面との間に減圧部を生じさせることにより前記ウェーハを吸着して保持する吸着ハンドであって、前記吸着部を3か所以上設け、これらの吸着部の中心を頂点とする多角形の内側に前記ウェーハの中心が位置し、且つ前記吸着部が前記ウェーハの外周の内側に位置するように前記ウェーハを保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウエハ吸着器具において、多数の微細孔を有し、クッション性を有し、かつ、化学的安定性に優れたPTFE多孔質体を吸着面とした吸着パッドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るシリコンウエハ吸着器具の吸着パッドは、シリコンウエハ吸着器具において直径200mm以上のシリコンウエハが吸着される面に載置する吸着パッドであって、該吸着パッドが、連続気孔を有し、多孔質体の密度が1.0〜1.5であり、多孔質体の厚みは5mm〜15mmのPTFE多孔質体であって、PTFE粉末の焼結によって形成してなるものである。 (もっと読む)


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