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Fターム[5F031HA64]の内容

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【課題】複数枚の基板を棚状に保持する基板保持具において、移載マージンを確保しながら、基板の配列間隔を狭くすること。
【解決手段】基板保持具(ウエハボート3)において、互いに分割可能に合体された第1のボート部1及び第2のボート部2を設ける。第1のボート部1のウエハW1の保持部16a〜16cと、第2のボート部2のウエハW2の保持部26a〜26cとは、ボート部1上のウエハW1とボート部2上のウエハW2とが交互に配列されるように、夫々の高さ位置が設定される。第1及び第2のボート部1、2に夫々ウエハW1、W2を移載してから、これらボート部1、2を合体させてウエハボート3を構成するため、ウエハボート3には、第1及び第2のボート部1,2へのウエハWの移載時の配列間隔よりも狭い配列間隔でウエハWを搭載することができる。 (もっと読む)


【課題】高温処理においても、サセプタ変形を抑制することができる基板処理技術を提供する。
【解決手段】基板が載置された載置体と、前記載置体が複数支持された載置体支持具と、前記載置体支持具が収容される反応管と、前記反応管の外側に設けられ、前記反応管内に収容された基板を加熱する加熱部とを備え、前記載置体の、前記基板と接触する面と前記載置体支持具と接触する面が、同じ粗さに表面加工されるように基板処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】昇降エレベータ機構の能力を大きくする必要性を回避して、この昇降エレベータ機構の高コスト化を抑制することが可能なローディングユニットを提供する。
【解決手段】基板Wに対して熱処理を施すために基板を複数枚保持した基板保持具58を、筒体状の処理容器に対して昇降させるようにしたローディングユニットにおいて、基板保持具とキャップ62とを保持して昇降させる昇降エレベータ機構と、処理容器の下端の開口部44に位置するキャップを上方向へ押圧するために設けられた、圧電素子を用いた圧電アクチュエータ88を有する押圧機構86とを備える。これにより、昇降エレベータ機構の能力を大きくする必要性を回避して、この昇降エレベータ機構の高コスト化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】地震等による破損の発生を防止する。
【解決手段】ボート217を支持する断熱筒218を有する基板処理装置において、断熱筒218をボート217の下に締結される上筒10と、上筒10の下に締結される下筒20とから構成する。上筒10はボート217と同質の炭化珪素で同径の円筒形状に形成し、ボートの下側端板217aに炭化珪素のボルト18によって締結する。下筒20は石英で上筒10と同径の円筒形状に形成し、上筒10の上に印籠結合するとともに、ボルト26によって締結する。ボルト26は石英で形成し、基端部にねじ部27、先端部にねじ部の無い接触部28を形成する。ボルト26は下筒20に等間隔に突設された固定片24のねじ孔25にねじ部27をねじ込み、接触部28を上筒10の側壁11の熱通し孔13の内周面に接触させる。 (もっと読む)


【課題】縦型炉内にカバーボート内の平面状の薄型半導体基板を搬入する改良型搬入装置を提供する。
【解決手段】バッチ処理用に構成される縦型炉において半導体基板を搬入する搬入装置に用いられるウエハボート組立体であって、半導体基板を保持するウエハボートと、これらの基板を実質的に取り巻くように構成されるカバーとを含むウエハボート組立体において:
ベース部と、ベース部に取り付けられる第1のカバー部分であって、少なくとも部分的にベース部上側周縁部に沿って延在する第1のカバー部分とを有する第1のウエハボート部分と;
第1のウエハボート部分に取外し可能に配設されると共に第1のカバー部分と協働するように構成される第2のカバー部分であって、少なくとも1つの加工処理対象の半導体基板を受ける受入れスロットを含む第2のカバー部分を有する第2のウエハボート部分とを具備するウエハボート組立体。 (もっと読む)


【課題】成膜精度に悪影響を及ぼさず、かつ高温に耐え得るウェーハの積層構造を有する基板処理装置を提供する。
【解決手段】ウェーハ14を内周側で保持するホルダベース110と、ホルダベース110の外周側を保持するホルダ保持部HSを有する各ボート柱31a〜31cとを備え、ホルダベース110の外径寸法をウェーハ14の外径寸法よりも大きくし、かつホルダベース110をホルダ保持部HSから取り外せるようにした。ホルダベース110と各ボート柱31a〜31cとを溶接等により固着しなくて済み、ホルダベース110および各ボート柱31a〜31cをSiC等で形成して、容易に高温に耐え得るウェーハの積層構造を実現できる。また、ホルダベース110によって、各ボート柱31a〜31cからウェーハ14を離間させることができるので、成膜精度に悪影響を及ぼすのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】処理の均一性を確保しつつ基板保持具の搭載枚数を従来よりも増やす基板保持具を提供する。
【解決手段】被処理基板wに所定の熱処理を施す熱処理方法において、基板保持具11に裏面を上面にした被処理基板wを上下方向に所定の間隔で保持し、表面を上面にした被処理基板の周縁部を支持環34で支持した単板ユニット35を構成し、上記基板保持具11は、被処理基板wの周囲を取り囲むように配置された複数本の支柱27と、該支柱27に被処理基板wを保持する爪部36と、上記単板ユニット35の支持環34の外周に適宜間隔で突設された突片を介して単板ユニット35を支持するユニット支持部37とを有することにより、上記被処理基板wの裏面同士の間隔を表面同士の間隔よりも狭くしている。 (もっと読む)


【課題】コールドウォール型加熱装置であっても、被加熱物における端部温度低下を抑制し、面内温度分布の均等化を図ることのできるサセプタを提供する。
【解決手段】課題を解決するためのサセプタは、垂直方向に複数、積層配置された上で誘導加熱されるサセプタ14(14a〜14f)であって、熱伝導により加熱を行なう被加熱物載置面15aと、被加熱物載置面15aの裏面側に位置し、被加熱物載置面15aに載置されるウエハ30よりも大きな開口と、ウエハ30の外縁部30aに向けて傾けられた側壁15cとを有する凹部からなる輻射加熱面15bとを備えることを特徴とする。また、このような特徴を有するサセプタ14における前記凹部は、サセプタ14の中心に近づくにつれて深さが深くなるように形成すると良い。 (もっと読む)


【課題】反応容器のメンテナンス処理を削減しつつ、反応容器に収納できる基板の枚数を増やす。
【解決手段】処理炉202内のボート217の外周側に、各ウェハ200の積載方向に延在し、かつ各ウェハ200の周方向に所定の間隙を成すよう複数のカーボン支柱234を設け、各カーボン支柱234を誘導加熱装置206で誘導加熱し、各カーボン支柱234からの輻射熱で各ウェハ200を加熱するようにした。よって、基板処理装置101をコールドウォール方式としつつ、処理炉202内に収納できるウェハ200の枚数を増やすことができる。ホットウォール方式の基板処理装置に比して、処理炉202の内部全体を処理温度に昇温しなくて済むので、アウターチューブ205の内壁等に半導体膜が形成されるのを抑制して、ひいては処理炉202のメンテナンス処理を削減できる。 (もっと読む)


【課題】基板の底面における各辺の近傍の略全長に渡って当接するように支持部材を配置し、プロセスパターン領域に劣化を生じることなく基板の大きな撓みを防止する。
【解決手段】ワーク積載装置10は、支柱21,22、第1固定支持部材31、第2固定支持部材32及び可動支持部材33を含む。支柱21,22は、台座11の4隅に配置され、支持部材31〜33を上下方向に沿って等間隔に配置された複数の支持位置の各々で保持する。第1固定支持部材31及び第2固定支持部材32は、ワーク100の第1〜3の辺の各々に平行な上端が、ワーク100の第1〜3の辺の各々の端部内で、全長にわたって水平となるように支柱21,22に固定される。可動支持部材33は、ワーク100の底面における第4の辺に平行な上端が、ワーク100の第4の辺の端部内で、全長にわたって水平となるように支柱22に上下方向に着脱自在に保持される。 (もっと読む)


【課題】ボートの柱部と断熱板の端との間隔の差やばらつきを抑制でき、膜厚均一性と生産性を向上させることが可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】複数の基板が収容される基板収容器と、複数の断熱板が保管される断熱板保管部と、複数の基板と断熱板が積載されるボートと、複数の基板と断熱板が積載されたボートを収容し、前記ボート上の複数の基板を処理する処理室と前記基板収容器と前記ボートとの間で基板の移載を行い、前記断熱板保管部と前記ボートとの間で断熱板の移載を行う基板移載装置とを備えるように、基板処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の基板に同時に薄膜を形成したり熱処理するための基板加工装置に関し、加工工程のために加工チャンバーに搬入されるボートに積載された複数の基板が均一に加熱されるようにすることによって、複数の前記基板を均一に加工することができる基板加工装置に関する。
【解決手段】本発明は、基板を支持するための基板支持台および一つまたは複数の噴射口が形成された第1ガス配管を含む基板ホルダーと、複数の基板ホルダーが積載され、前記第1ガス配管に連結される第2ガス配管を含むボートと、前記ボートに積載された複数の基板を加工するための空間を提供する加工チャンバーと、前記ボートを前記加工チャンバーの内部に搬入および搬出させるための移送部と、前記加工チャンバーの外側に位置する第1加熱手段と、前記第2ガス配管に連結される第3ガス配管を含み、前記第2ガス配管へ加熱または冷却されたガスを供給するためのガス供給部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】被処理物を搬送する際に、当該被処理物の処理品質に悪影響を与えるような粉塵の発生を抑えることが可能となる連続拡散処理装置を提供する。
【解決手段】複数枚の板状の被処理物Wを載せる搬送台50と、搬送台50を搬入する搬入部から当該搬送台50を搬出する搬出部まで直線状に延びる筒状の加熱炉1と、加熱炉1内に搬送台50を順次搬入し加熱炉1内を搬送した搬送台50を順次搬出する搬送装置2と、加熱炉1内を通過する搬送台50に載せた被処理物Wを加熱する加熱装置3と、加熱炉1内に拡散処理のためのガスを供給するガス供給装置41とを備えている。搬送台50は、転がり軸受60により加熱炉1の底面を転がる車輪部52を備えている。 (もっと読む)


【課題】被処理物の拡散処理を連続的に行うことができる構成でありながら、被処理物の大きさとは関係のない要因によって、加熱炉が大型化するのを防ぐことが可能となる連続拡散処理装置を提供する。
【解決手段】複数枚の板状の被処理物を載せる搬送台50と、直線状に延びる筒状の加熱炉1と、加熱炉1内に搬送台50を順次搬入し、加熱炉1内を搬送した搬送台50を順次搬出する搬送装置2と、搬送台50に載せた被処理物を加熱する加熱装置3と、加熱炉1内に拡散処理のためのガスを供給するガス供給装置41とを備えている。搬送装置2は、搬入部11の上流側に位置する搬送台50を押すことにより当該搬送台50を加熱炉1内へ搬入すると共に、搬入した搬送台50によって、先に搬入されている搬送台50を搬出部12側へ押して加熱炉1内を列状として搬送する。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上と処理品質の向上とを両立させることが可能となる連続拡散処理装置を提供する。
【解決手段】複数枚の板状の被処理物を載せる搬送台50と、直線状に延びる筒状の加熱炉1と、加熱炉1内に搬送台50を順次搬入し、加熱炉1内を搬送した搬送台50を順次搬出する搬送装置2と、加熱炉1内を通過する搬送台50に載せた被処理物を加熱する加熱装置3と、加熱炉1内の搬入部11から搬出部12までの間を、搬送方向に複数のゾーンに区画している複数の隔壁部材7と、ゾーン毎に個別にガスを供給すると共に、当該ゾーン毎に個別にガスを排出するガス給排装置4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板処理装置で一括して処理される複数枚の半導体基板上に形成する膜の品質ばらつきを低減することができる技術を提供する。
【解決手段】加熱処理の前段階では、複数のガス供給孔2322のそれぞれの形成位置(高さ)が、高さ方向において、隣接するウェハ200間の中央位置に近い位置からずれるように配置する。これにより、実際に加熱処理が実施された場合、ずらした高さが、加熱処理でのボート217とガス供給部2321の熱膨張率の相違に起因した伸び代の相違で吸収されて、加熱処理を実施する際には、各ウェハ200の表面に効率よく、かつ、均一に処理ガスを供給することができる。 (もっと読む)


【課題】サセプタに対して水平磁束を与える場合であってもサセプタ水平面の温度分布制御を可能とし、かつバッチ処理による熱処理を可能とする半導体基板熱処理装置を提供する。
【解決手段】水平配置されたサセプタ14上に載置されたウエハ30をサセプタ14を誘導加熱することで間接加熱する半導体熱処理装置10であって、サセプタ14の外周側に配置され、サセプタ14におけるウエハ載置面と平行な方向に交流磁束を形成する誘導加熱コイル20と、サセプタ14を水平回転させる回転テーブル18と、を備え、サセプタ14は、中心側に位置する薄肉部14aと、外縁側に位置する厚肉部14bとより構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デッドスペースを増加させることなく、基板の面内均一性を向上させることができる基板処理装置及び基板保持体及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の基板2を保持する基板保持体と、複数の基板2を前記基板保持体で保持しつつ処理する処理室とを備え、前記基板保持体は、基板2を載置可能に構成される基板載置部と、該基板載置部に載置された基板2の周縁一部のガス流れを規制する第1規制部材35とを複数鉛直方向に第1間隙を成して備える固定支柱26、底板31と、前記基板載置部に載置された基板2の周縁他部のガス流れを規制する第2規制部材36を複数鉛直方向に前記第1間隙を成して備え、前記第2規制部材36を前記周縁他部のガス流れを規制する第1位置から前記第1規制部材35と鉛直方向に於いて少なくとも一部が重なりあう第2位置迄退避可能に構成されている可動支柱27、支柱支持腕33とを有する。 (もっと読む)


【課題】 組立容易であり、しかも、シェルの積層間に形成される隙間の気密性を維持することの可能な加熱装置及び加熱装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の筒状のシェルユニット51を積層することにより形成したシェル50の中に基板を処理する処理室を設ける。このシェル50の内周に支持されると共に基板を加熱するヒーター20を備える。これらシェルユニット51の積層間に形成される隙間50sを変形可能な封止部材52で封止する。シェルユニット51の端部近傍にシェル50の外周側に突出する第一の鍔53を設ける。シェルユニット51の端部に対し隙間50sで対向するシェルユニット51の端部近傍にシェル50の外周側に突出する第二の鍔59を設ける。封止部材52は第一の鍔53と第二の鍔59との間に配置される。第一の鍔53は封止部材52が筒状の外側へ移動することを規制する規制部53bを備える。 (もっと読む)


【課題】処理管からボートを搬出する初期段階で発生する蓋の振動を抑制する。
【解決手段】基板を載置するボートと、ボートを収納する処理管と、ボートが載置され処理管の下端に設けられた炉口を開閉する蓋と、蓋を昇降させる昇降機構と、昇降機構を駆動するモータと、処理管の下端面と蓋との間を密封する密封部材と、処理管の下端面もしくは蓋の表面から密封部材を引き離す時に生じる蓋の変形の回復期に基板がボート内の載置位置に留まるようにモータのトルクを制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


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