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Fターム[5F033NN03]の内容

Fターム[5F033NN03]に分類される特許

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【課題】段差部における配線の被覆性の向上と、微細な配線の形成と、配線間における寄生容量の増加の抑制とが可能である半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板の一方の主面側に、接続孔が形成された絶縁膜と上記絶縁膜上に形成された配線とを備える半導体装置の製造方法であって、上記製造方法は、液状導電性材料を用いて少なくとも接続孔内に導電部を形成する工程(導電部形成工程)と、ウェットエッチングにより接続孔内以外に形成された導電部を除去する工程(導電部除去工程)とを含む半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】TFT(半導体装置)の特性を向上させる。特に、低温プロセスに有望なTFT構成を提供する。
【解決手段】基板(1)と、基板上に形成された第1の半導体膜(3)と、第1の半導体膜上に形成された絶縁膜(13、16)と、絶縁膜上に形成された第2の半導体膜(203)と、絶縁膜に囲まれ、第1の半導体膜と第2の半導体膜とに接する電極(P2)と、を含む半導体装置の、電極(P2)の第2の半導体膜(203)に接する部分を金属窒化物(17)とする。このように電極の第2の半導体膜に接する部分に金属窒化物を設けたので、第2の半導体膜中への電極を構成する材料の拡散や、電極材料と半導体膜との不所望な反応を防止することができる。よって、半導体装置の特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容易且つ確実に触媒材料を均一で高密度の微粒子状態に形成し、直径が制御された高密度の炭素元素からなる線状構造体の成長を可能とする。
【解決手段】シリコン基板11上にTiN薄膜12を形成した後、TiN薄膜12上にCo微粒子13及びNi微粒子14を両者が混在化するように堆積し、成長条件を変えてCo微粒子13及びNi微粒子14からCNT15,16を順次成長させる。 (もっと読む)


【課題】接続ブロックを用いたCNTによる横配線を有する電子デバイスであって、接続ブロックとカーボンナノチューブの接続を良好にすること。
【解決手段】側面に第1の面を有する導電性の第1の接続ブロック13aと、第1の面に対向する第2の面を有する第2の接続ブロックと、第1の面上に形成される触媒金属微粒子17a、触媒薄膜のいずれかを有する触媒領域17と、第2の接続ブロックの第2の面上に形成される炭素吸収金属18a、18bを有する炭素元素円筒型構造体吸収領域兼成長阻止領域18と、触媒領域17から炭素元素円筒型構造体吸収領域兼成長阻止領域18に伸びて第1の接続ブロック13aと第2の接続ブロック13bを電気的に接続する炭素元素円筒型構造体19bとを有する。 (もっと読む)


【課題】プラグまたは局所配線による接続で低い接続抵抗と十分に小さい拡散層リーク電流を実現し、更に深さが異なる接続孔や開口断面の断面の形状や大きさが異なる接続孔または局所配線穴を用いる場合でも、十分に小さい拡散層リーク電流と低い接続抵抗を実現する製造方法を提供する。
【解決手段】基体上の絶縁膜に開口した、表面がシリコンを主成分とする層が底部に露出している第1の開口部(接続孔または局所配線穴)の群と、表面が第1の金属珪化物を主成分とする層が底部に露出している第2の開口部の群と、表面が第1の金属を主成分とする層が底部に露出している第3の開口部の群のうちの、少なくとも2群の各開口部の底部に、第2の金属珪化物を主成分とする層また第2の金属を主成分とする層を、化学気相成長法によって同時に形成する。
【効果】従来以上に高集積、高性能の半導体装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを用いた配線構造を備える電子デバイスの製造方法について、炭素元素円筒型構造体からなるビアを歩留まり良く形成すること。
【解決手段】基板1上の第1絶縁膜2上に導電パターン5を形成する工程と、第1絶縁膜2と導電パターン5を覆う第2絶縁膜7を形成する工程と、第2絶縁膜7のうち導電パターン5の上にホール7aを形成する工程と、少なくともホール7a内の底面と第2絶縁膜7の上面に金属膜9を形成する工程と、金属膜9の表面に触媒粒子又は触媒膜からなる触媒面10を形成する工程と、触媒面10から炭素元素円筒型構造体11の束を成長する工程と、炭素元素円筒型構造体の束10の間隙に埋込膜12を形成する工程と、炭素元素円筒型構造体の束11及び埋込膜12及び金属膜9を研磨して第2絶縁膜7の上面から除去するとともに、埋込膜12及び炭素元素円筒型構造体の束11をホール7a内に残してビア13を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 切削加工された保護膜の表面粗さを小さくすることができる半導体装置の金属電極形成方法を実現する。
【解決手段】 半導体基板11の下地電極12を覆って開口部13aを有する保護膜13を形成し、保護膜13及び下地電極12の表面12aを覆って金属膜14を形成し、バイト21を用いてピッチPで金属膜14の表面から切削を行う切削加工により、金属膜14をパターニングして金属電極15を形成する。ここで、バイト21の曲率半径Rと、保護膜13の切込み深さdと、ピッチPとの間に、0<P≦2/3(2Rd−d1/2なる関係が成り立つようにピッチPを設定することにより、表面粗さが大きくなった領域を、バイト21がピッチPだけ移動した後の切削において切削することができるため、切削加工された保護膜13の表面粗さを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ローカルソース線を自己整合的に形成する。
【解決手段】NOR型フラッシュメモリ装置において、メモリセルのゲート電極MGは、シリコン基板1上にシリコン酸化膜4、多結晶シリコン膜5、ONO膜6、多結晶シリコン膜7、タングステンシリサイド膜8およびシリコン酸化膜9を積層形成したものである。この上にシリコン酸化膜10、シリコン窒化膜11が積層形成され、ゲート電極MG間を埋めるようにBPSG膜12が形成される。ローカルソース線LSは、ゲート電極MG間のBPSG膜12をウェットエッチングで除去され、さらにRIEでシリコン酸化膜10、シリコン窒化膜11がエッチングされて不純物拡散領域1bが露出した溝内に埋め込み形成され、上部はゲート電極MGの上面の一部を覆うように形成される。別のフォトリソグラフィ処理でドレインコンタクトDCとヴィアプラグVPを形成する。 (もっと読む)


【課題】結晶配向が揃った良好な半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置1は、第1の層間絶縁膜4の貫通孔43に形成された第1プラグ導電層44と、この第1プラグ導電層44上に設けられた導電部材61とを備えた半導体装置であって、第1の層間絶縁膜4上には、第1プラグ導電層44に通じる孔部54を有したスペーサ絶縁膜51が形成され、この孔部54内には、第1プラグ導電層44に接続し、かつ、導電部材61に接続するスペーサ導電部52が埋め込まれて形成されている。スペーサ導電部52は自己配向性を有する導電材料からなり、スペーサ絶縁膜51上とスペーサ導電部52上とは、平坦化処理されていることを特徴とする。スペーサ導電部52を所定の厚さにすることで、第1プラグ導電層43に確実に蓋することができ、結晶配向のずれが導電部材61に伝わることが防止される。 (もっと読む)


【課題】 渦巻き形状の薄膜誘導素子を備えたCSPと呼ばれる半導体装置において、シリコン基板に発生する渦電流に起因する薄膜誘導素子の渦電流損を低減する。
【解決手段】 シリコン基板1と薄膜誘導素子13との間には、熱硬化性樹脂6a中に軟磁性体粉末6bを混入したものからなる磁性膜6が設けられている。これにより、シリコン基板1に発生する渦電流に起因する薄膜誘導素子13の渦電流損を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 配線層に銅を用いた場合にも、配線レイアウトの自由度を低下させることなく、光電変換素子への光の入射効率を向上させる。
【解決手段】 光電変換装置は、半導体基板に配された光電変換素子およびMOSトランジスタと、多層配線構造と、を有し、半導体基板上に配された第1の層間絶縁膜を有する。更に、半導体基板に配された複数の活性領域どうし、複数のMOSトランジスタのゲート電極どうしあるいは、活性領域とMOSトランジスタのゲート電極とを電気的に接続する、第1の層間絶縁膜に配された単一のホールに配された第1のプラグと、第1の層間絶縁膜に配されたホールに配され、活性領域と電気的に接続された第2のプラグと、を有する。そして、第2のプラグと第2のプラグよりも上部に配された配線層とが電気的に接続されており、その配線層はデュアルダマシン構造の一部である。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高くかつ初期のビア抵抗値のばらつきが小さい半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、第1の絶縁層10内に形成されている第1の配線12と、第1の絶縁層10および第1の配線12上に形成されている第2の絶縁層20内に形成されている第2の配線12とを有する半導体装置である。ここで、第1の配線12および第2の配線22の少なくともいずれかはCuAl配線である。また、第2の配線22は、そのビアプラグ部22vで、複数のバリア層24を介在して、第1の配線12に電気的に接続している。また、バリア層において、CuAl配線と接触するCuAl接触バリア層は、窒素原子含有量が10原子%未満である。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程を通じて形成しうる半導体素子の配線及びそれの製造方法が開示される。
【解決手段】配線は基板上に位置し、開口部を含む層間絶縁膜と、前記開口部内部を満たし、ソースガスの反応を用いる蒸着工程によって形成された第1タングステンからなるコンタクトプラグと、前記ソースガスの反応を用いる蒸着工程によって形成された第1タングステン及び物理気相蒸着工程によって形成された第2タングステンの積層された形状を有し、前記コンタクトプラグの上部面と接触する導電性パターンを含む。前記配線を形成するとき、平坦化工程が要求されない。なお、前記導電性パターンの表面モルフォルジー特性が優れている。 (もっと読む)


【課題】DRAMなどの半導体記憶装置において、容量コンタクトの抵抗値を下げつつ、ショート不良の発生を防止する。
【解決手段】活性領域111に形成された拡散層領域121〜123と、これら拡散層領域にそれぞれ接続されたセルコンタクト131〜133と、これらセルコンタクトにそれぞれ接続された柱状体141〜143と、柱状体141に接続されたビット線150と、柱状体142,143にそれぞれ接続された容量コンタクト152,153と、容量コンタクトにそれぞれ接続されたストレージキャパシタ170とを備える。これにより、セルコンタクトと容量コンタクトとの間に柱状体が介在することから、その分、容量コンタクトの深さが浅くなる。したがって、容量コンタクトの抵抗値を下げつつ、ショート不良の発生を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】近くの導電層とのショートを防止しつつ、上層のプラグと下層のプラグとの接触面積を拡大する。
【解決手段】半導体装置10は、シリコン基板11の上部に順次に形成された層間絶縁膜12及び層間絶縁膜16と、層間絶縁膜12を貫通し、頂面が層間絶縁膜16の内部にあるコンタクトプラグ14と、層間絶縁膜16中に形成され、層間絶縁膜16の頂部から下方に向かって径が小さくなるテーパ形状を有する第1部分と、この第1部分から下方に向かって径が大きくなるテーパ形状を有し、その底面がコンタクトプラグ14の頂面に略整合する第2部分とを有するビアプラグ19とを備える。 (もっと読む)


【課題】微細化されても、十分な容量を確保できるキャパシタを備えた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板1に設けられたMISトランジスタと、MISトランジスタ上に形成された第1の層間絶縁膜6と、第1の層間絶縁膜6を貫通し、MISトランジスタに接続される第1のコンタクトプラグ7bと、第1の層間絶縁膜6上に形成され、第1のコンタクトプラグ7bの上面に達する第1の開口部(第1のキャパシタ孔11)を有する第2の層間絶縁膜8と、第2の層間絶縁膜8上に形成され、第2の開口部(第2のキャパシタ孔17)を有する第3の層間絶縁膜14と、第1の開口部の内面、第2の開口部の側面、および第3の層間絶縁膜14の上にわたって形成されたキャパシタとを備えている。第1の開口部の底面の中心と、第2の開口部の底面の中心とは互いにずれている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の電極部と接続するビアコンタクトを有する半導体モジュールの接続信頼性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】半導体モジュールにおける半導体基板1の表面Sに半導体素子の電極2が形成される。この電極2のピッチをより広くするために電極2上にガラス繊維4aを含有する絶縁層4が形成され、その上に再配線パターン8aが形成される。ここで、電極2と再配線パターン8aとの間の接続は、電極2に接続する導電性バンプ5aとこの導電性バンプ5aと接続するビアコンタクト8bからなるビアコンタクト部を介してなされる。導電性バンプ5aの上面(ビアコンタクト8bと接する面)には絶縁層4内のガラス繊維4aが形成され、ビアコンタクト8bはこうしたガラス繊維4aを含む絶縁層4を貫通して形成される。再配線パターン8aの所定の領域には外部接続電極9が設けられ、これ以外の領域はソルダーレジスト層10により覆われる。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜中にビアプラグをダマシン法により形成する半導体装置の製造工程において、ウェハ中心部からとられた半導体装置でもウェハ周辺部からとられた半導体装置でもビアプラグの長さが一定となる製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体ウェハ上に第1の層間絶縁膜を形成する工程と、前記第1の層間絶縁膜を、第1の条件で化学機械研磨する工程と、前記第1の層間絶縁膜上に第2の層間絶縁膜を形成する工程と、前記第2の層間絶縁膜を、第2の条件で化学機械研磨する工程と、を含み、前記第1の条件と前記第2の条件とは、前記第1の層間絶縁膜と前記第2の層間絶縁膜の膜厚の総和が、前記半導体ウェハの中心部においても周辺部においても、略等しくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】メモリセルの寸法を微細化し、メモリセルでの動作を改善するための、トランジスタを備えた相変化ランダムアクセスメモリデバイス、およびメモリデバイスを形成する方法を提供する。
【解決手段】抵抗スイッチングメモリデバイスは、非導電性材料からなるナノワイヤ1010が、導電性材料からなるナノチューブ1110を形成するためのモールドとして機能するように形成される。ナノチューブ1110の輪状面が、相変化を起こす切り替え活性材料1320に結合され、これによって下部電極コンタクトが形成されるように、切り替え活性材料のバルク1320がナノチューブ1110の最上部に堆積される。ストライプ1410は、切り替え活性材料のバルク1320との上部電極コンタクトになり、ビット線1460がビット線コンタクト1450に接続される。 (もっと読む)


【課題】電荷保持膜を有する不揮発性記憶素子のトンネル消去を可能とする。
【解決手段】半導体基板上に第1絶縁膜(42)を形成し、その上に、ソース領域(8)、ドレイン領域(7)、及びそれらの間にチャネル領域(9)を形成する半導体領域(1)を設け、チャネル領域上に第2絶縁膜(2)、その上に電荷保持膜(4)、更にその上にゲート電極(6)を設ける。半導体基板内に形成される共通ソース配線領域(54)は接続孔(53H)を介してソース領域に接続される。接続孔は、第1絶縁膜をゲート電極の側壁に形成されたサイドウォールスペーサ(52)に対して自己整合的に除去することで形成される。接続孔にソース領域と共通ソース配線領域が接続されるプラグ(37)が形成される。電荷保持膜が保持する電子を放出する動作をトンネルによって行っても第2絶縁膜に電子が残存する事態を阻止できる。 (もっと読む)


201 - 220 / 371