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Fターム[5F033NN37]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 層間構造の特徴点 (9,232) | 配線層が3層以上に跨がるコンタクトホール (478)

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【課題】半導体装置の製造コストの増大を招くことなく、キャパシタの高層化を図る。
【解決手段】半導体基板上にDRAM部を備えた半導体装置であって、DRAM部は、第1のトランジスタを有する半導体基板上に形成され、ホールを有する第1の層間絶縁膜107と、ホールの少なくとも底部及び側壁部に形成された第1の導電膜よりなる下部電極108と、第1の導電膜及び第1の層間絶縁膜上に形成された容量絶縁膜109と、容量絶縁膜上に形成された第2の導電膜よりなる上部電極110とからなる容量素子111と、第2の導電膜上に形成された上部電極用コンタクトホール115を有する第2の層間絶縁膜113と、第2の層間絶縁膜上に形成され、上部電極用コンタクトホール内に設けた上部電極用コンタクトプラグ118を介して第2の導電膜と電気的に接続する上部電極用配線124とを備え、第2の層間絶縁膜は、SiON膜又はSiN膜からなる。 (もっと読む)


【課題】 コンタクトプラグと他の電気的導電要素との間の容量値を低減できるようにする。
【解決手段】 ストッパー絶縁膜11がビット線コンタクトCBの上部側壁CBaに沿って当該上部側壁CBaの周囲の所定範囲まで形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリサイド層の凝集を抑えることができ、コンタクト抵抗が低抵抗化され、断線の発生が抑制された半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板101上に形成されたゲート電極104および不純物拡散領域105と、ゲート電極14および不純物拡散領域105の上に形成されたシリサイド層106と、シリサイド層106上に形成された第1のエッチングストップ膜110とを備えている。第1のエッチングストップ膜110は、シリサイド層106上に設けられた下層コンタクトプラグ109の側面を囲んで形成される。 (もっと読む)


【課題】隣接するコンタクト層同士の接触を抑えつつ、コンタクト抵抗を低減したコンタクトプラグを形成する。
【解決手段】配線構造14から露出するシリコン基板11の表面に、単結晶シリコン層をエピタキシャル成長し、第1コンタクト層21を形成するステップと、第1コンタクト層21の表面を露出するコンタクトホール24を有する層間絶縁膜23を形成するステップと、コンタクトホール24から露出する第1コンタクト層21の表面に単結晶シリコン層をエピタキシャル成長し、第2コンタクト層25を形成するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】セル面積の縮小化とともに、シェアードコンタクト形成時のゲート電極側部に形成されたサイドウォールの膜減りによる半導体基板への突き抜けを防止する。
【解決手段】半導体基板上にゲート絶縁膜を介してゲート電極13が形成され、その両側にサイドウォール15,16が形成され、ゲート電極13両側の半導体基板にソース・ドレイン17,18が形成されている半導体基板上に、ゲート電極13、ソース・ドレイン17,18等を被覆する犠牲膜23を形成する工程と、犠牲膜23にゲート電極13上から一方側のソース・ドレイン18上を開口するシェアードコンタクト24を形成する工程と、シェアードコンタクト24の内部にゲート電極13と一方側のソース・ドレイン18に接続する導電性プラグ26を形成する工程と、犠牲膜23を除去する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャパシタにチャージアップダメージを与えることなく、安定なコンタクト抵抗を有する上部電極用コンタクトプラグを実現する。
【解決手段】半導体基板100上に形成された第1の層間絶縁膜105中の第1のホールの底部及び側壁部に形成された下部電極108と、下部電極108を覆う容量絶縁膜109と、容量絶縁膜109を覆う上部電極110と、第1の層間絶縁膜105中の第2のホールの底部及び側壁部に形成され、上部電極110を構成する導電膜を延設させてなる上部電極用コンタクト部112と、第1の層間絶縁膜105、上部電極110及び上部電極用コンタクト部112上に形成された第2の層間絶縁膜114と、第2の層間絶縁膜114を貫通し上部電極用コンタクト部112に到達する第1のコンタクトホール内に埋め込まれた上部電極用コンタクトプラグ120とを備え、第2のホールは第1のホールの開口径よりも大きい開口径を有している。 (もっと読む)


【課題】最上層に銅の層を有するシールリングの酸化および腐食を防止しつつ、ダイシングの際の回路形成領域におけるクラック発生を防止する。
【解決手段】シリコン基板101上の層間絶縁膜109に、シールリング110の最上層となる銅の配線層114を形成し、その上面を覆うアルミ配線層141を形成する。そして層間絶縁膜109及びアルミ配線層141上にプラズマ窒化膜層121を形成し、ダイシング領域とシールリングとの間に、プラズマ窒化膜層121を貫通する開口部123を設ける。アルミ配線層141の幅は配線層114の幅よりも大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】自己整合接点とローカル相互接続の両方を有する半導体デバイスを形成する際に必要とされるマスクの数及びマスキングのステップ数を減らす方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板内に複数のトランジスタを形成し、この半導体基板を覆うように第1の誘電体層を形成する。第1のトランジスタ部分と第2のトランジスタ部分を露出するための第1開口を形成するために、第1の誘電体層を選択的にエッチングする。導電性材料が第1トランジスタ部分と第2トランジスタ部分の間の併合接点を規定する第1開口内に堆積される。この併合接点は、ゼロウィンドゥレベルで形成され、広いランディングパッド領域を提供することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体記憶装置のキャパシタ形成に際して、下部電極に接続するランディングパッドを簡易に形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁膜のコンタクト孔内に金属プラグを形成した後に、選択CVD技術を用いて、タングステン膜を金属プラグと自己整合的に成長することにより、金属プラグに対応してランディングパッドを形成する。その上に下部電極、容量絶縁膜、及び、上部電極を順次に形成する。 (もっと読む)


【課題】埋め込み性がよくアスペクト比が高いコンタクトビアを有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体層と、前記半導体層上に設けられ、前記半導体層に電気的に接続する第1コンタクトビアを有する第1絶縁層と、前記第1絶縁層上に設けられ、第2コンタクトビアを有する第2絶縁層とを備え、前記第1絶縁層から前記半導体層の方向に形成されたトレンチの底面近傍において、前記第1コンタクトビアと第2コンタクトビアとが電気的に接続されてなることを特徴とする半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数のデバイス層を積層配置してなる半導体装置におけるデバイス層間の接続構造をチップ面積の増大や製造工程の複雑化を招くことなく実現し、好ましくは前記層間接続の信頼性の向上も実現した半導体装置を提供する。
【解決手段】デバイス層101,102が積層され、第2のデバイス層102は、表面に複数の微細孔G1を有する起点部層211と、起点部層211を起点として形成された略単結晶粒を含む半導体膜を用いて形成されたトランジスタQ12(デバイス)を有するデバイス形成層212とを備えており、トランジスタQ12等を構成する結晶化半導体膜201,202の側端面に絶縁材料からなるサイドウォール201s、202sが設けられており、トランジスタ(デバイス)Q11とトランジスタQ12とを接続するコンタクト部C5は、結晶化半導体膜201,202の間の領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の構成では、接続プラグ上の絶縁層に設けられた開口部内に導電膜を堆積させる際、接続プラグの表面と開口部の内表面とに導電膜が連続して形成されない可能性があり、接続プラグと導電膜との電気的接続信頼性が低減してしまう可能性があった。
【解決手段】本願発明では、接続プラグが配置される接続プラグ領域は第1の長さ方向と第1の幅方向とから成る長尺形状を備え、接続プラグ上の絶縁層に設けられた開口部により露出する開口領域は第2の長さ方向と第2の幅方向とから成る長尺形状を備え、開口部を設ける際のエッチング工程において、接続プラグ領域の第1の長さ方向と開口領域の第2の長さ方向とが所定の角度を成すように交差して配置される。これにより、接続プラグと開口部内に堆積される導電膜との電気的接続信頼性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】相変化メモリ装置のメモリセル部における、相変化領域の上側ならびに下側の金属からの放熱を共に抑制し、熱効率の低下を最小限化して、大規模な相変化メモリ装置の量産を可能とすること。
【解決手段】相変化層の下側のコンタクトプラグからの放熱は、異種材料コンタクトプラグ104を採用して抑制する。すなわち、第2の導電材料に比べて比抵抗が大きい(逆に、熱伝導率は小さい)第1の導電材料からなる第1の導電材料プラグ106にヒータ電極110を接続することによって、放熱を抑制する。相変化層の上側の電極からの放熱は、引き出し電極116を用いた、相変化領域(ヒータ電極110の上面112の近傍)の直上に電極を設けない電極構造の採用によって抑制する。 (もっと読む)


【課題】配線の凹凸差を緩和することが可能な構造の半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の導電層と、第2の導電層と、第1の導電層及び第2の導電層の間に形成されると共に、接続孔を有する絶縁層と、第1の導電層及び第2の導電層に接続すると共に、少なくとも端部の一部が接続孔の内側に形成される第3の導電層と、を有する半導体装置である。第2の導電層及び第3の導電層が接続する接続孔付近において、第3の導電層が第1の絶縁層を介して第2の導電層に重畳せず、第3の導電層の端部が第1の絶縁層上に形成されない。このため、第3の導電層の凹凸を低減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】相変化メモリ装置における良好な電気特性と良好な熱特性を両立させ、電極や配線の材料選択の自由度も高めて、大規模な相変化メモリ装置の量産を可能とすること。
【解決手段】ヒータ電極110と相変化層114の接触界面112の近傍で発生するジュール熱が、ヒータ電極110を介して下方に伝達され、下地の良導電性の金属コンタクトプラグから放熱されることを抑制するために、異種材料コンタクトプラグ104(108,106)を採用する。ヒータ電極110に接触する第1の導電材料プラグ108は、ヒータ電極110の構成材料と同種または同じ金属材料からなり、第2の導電材料プラグ106は、接地配線102と同種あるいは同じ金属材料からなる。第1および第2の導電材料プラグ108,106は、少なくとも側面同士が接触する。 (もっと読む)


【課題】ダイシング時の損傷がチップ領域に達する危険性を低下させ、半導体装置の信頼性の低下を防ぐ。
【解決手段】基板101上に層間絶縁膜105〜109の積層構造が形成されている。チップ領域102の周縁部における層間絶縁膜105〜109の積層構造に、該積層構造を貫通し且つチップ領域102を連続的に取り囲むシールリング104が形成されている。層間絶縁膜105〜109の積層構造上のパッシベーション膜109はシールリング104上に開口部を有すると共に該開口部にはシールリング104と接続するキャップ層125が形成されている。シールリング104は、例えば層間絶縁膜107において互いに隣り合うライン状構造のシールビア123a及び123bを含み、シールビア123a及び123bのそれぞれはシールリング104を構成している同一のシール配線122に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 コンタクトパッドを形成する半導体装置の製造方法において、隣接する半導体素子間のショートを防止する。
【解決手段】 シリコン基板11上に、それぞれが金属層15を含むゲート電極17とゲート電極17を覆うゲート側壁絶縁膜20とを有する複数のゲート電極構造体を形成する工程と、ゲート電極構造体を覆って全面にポリシリコン膜を堆積する工程と、ポリシリコン膜をパターニングし、隣接する2つのゲート電極構造体の間でシリコン基板11に接続するコンタクトパッド22を形成する工程(図3(g))と、ゲート側壁絶縁膜のくぼみ21に残留するポリシリコン24を酸化させて酸化シリコン25に形成する工程(図3(h))とをこの順に有する。 (もっと読む)


【課題】 スタックト構造を有するコンタクトプラグの複数段連結されたコンタクトプラグのうちの下方のものについて、酸化防止を図る。
【解決手段】 半導体装置の製造方法は、半導体基板1上に第1の絶縁膜5を形成する工程(a)と、第1の絶縁膜5中に、バリアメタル膜7及びタングステン膜8からなる第1のプラグ9を形成する工程(b)と、第1のプラグ9Aの上方に、下部電極14、容量絶縁膜15及び上部電極16からなる容量素子17を形成する工程(c)と、第1の絶縁膜5及び第1のプラグ9上に、第2の絶縁膜11を形成する工程(d)と、第2の絶縁膜11中に、第1のプラグ9Bと接続してスタックト構造を構成する第2のプラグ21を形成する工程(e)と、工程(c)の後に、容量素子17に対して酸素雰囲気中で熱処理する工程(f)と、工程(b)と工程(d)との間に、半導体基板に対して熱処理をする工程(g)とを備える。 (もっと読む)


【課題】隣接するキャパシタ間のブリッジの発生を防止し、コンタクトホールの不完全な開放を防止することができる深いコンタクトホールを有する半導体素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板(21)の表面上に絶縁膜(25A、25B)を形成する第1ステップと、絶縁膜(25B)を選択的にエッチングして、第1開放部を形成する第2ステップと、前記第1開放部の表面積を拡張させる第3ステップと、拡張された前記第1開放部の側壁表面に湾曲防止スペーサ(28A)を形成する第4ステップと、湾曲防止スペーサ(28A)が形成された前記第1開放部の下部に残留する絶縁膜(25A)をエッチングして、第2開放部(27C)を形成する第5ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ハードマスクとして用いられる窒化膜とその下部にILD膜として用いられる酸化膜との間の応力差により発生するリフティング現象を防止して、半導体素子の特性を改善させ得る半導体素子のコンタクト孔の形成方法を提供すること。
【解決手段】下地層(10〜16)が形成された基板を提供するステップと、下地層(10〜16)を覆う絶縁膜(17)を形成するステップと、絶縁膜(17)上にSRON膜でハードマスク(18)を形成するステップと、ハードマスク(18)上にフォトレジストパターンを形成するステップと、フォトレジストパターンを利用した第1エッチング工程により、ハードマスク(18)をエッチングするステップと、フォトレジストパターンを利用した第2エッチングにより、絶縁膜(17)をエッチングし、下地層の一部を露出させるコンタクト孔(19)を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


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