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Fターム[5F033PP01]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 導電膜の成膜方法 (14,896) | 原料ガス (624)

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【課題】 電子ビーム誘起蒸着法を用いてナノ構造を作成する際に途中でナノ構造物を傾けることなく電子ビームの入射軸方向の制御を行うことができることを含め、ナノ構造作成の自由度を高め、応用範囲を広げることのできる新規な、電子ビーム誘起蒸着法を用いたナノ構造作成制御方法を提供する。
【解決手段】 この出願の発明の電子ビーム誘起蒸着法を用いたナノ構造作成制御方法は、原料となる元素を含んだガスを材料上に流しながら、電子ビームを材料上の所望位置に向かって照射する電子ビーム誘起蒸着法によりナノ構造を作成する方法において、電子ビームの焦点位置を、電子ビームの照射面に対して高さ方向に制御することにより、電子ビームの入射軸方向の制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テンプレートを必要としない酸化イリジウム(IrOx)ナノチューブの形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、基板を提供すること、(メチルシクロペンタジエニル)(1,5−シクロオクタジエン)イリジウム(I)前駆物質を導入すること、前駆物質反応ガスとして酸素を導入すること、1から50Torrの範囲内の最終圧力を確立すること、有機金属化学気相成長(MOCVD)処理を使用することにより、基板の表面からIrOx中空ナノチューブを成長させることとを包含する。代表的には、(メチルシクロペンタジエニル)(1,5−シクロオクタジエン)イリジウム(I)前駆物質がアンプルの中で60から90℃の範囲内の第1の温度に初期加熱され、前駆物質を導入する移送ラインの中においては第1の温度に保たれる。前駆物質はArなどの不活性搬送ガスと混合され得、または前駆物質反応ガスである酸素が搬送ガスとして使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 2以上の導線層の層間配線に多層カーボンナノチューブ(CNT)が使用される配線構造の低抵抗化を図ることの可能な配線構造を得ること。
【解決手段】 配線構造では、2以上の導電層の層間配線に多層CNTが使用される。前記多層CNTに含まれるグラフェンシートにより形成され、前記多層CNTの成長基点から遠い側の端部に同心状に形成される複数の環状の切り口が、導電層にそれぞれ接触する。CNTのキャップ層の部分を介さずに、導電層とグラフェンシートが接するので、それらの間の接触抵抗は従来よりも小さくなる。 (もっと読む)


集積回路中のデュアルダマシン(dual damascene)構造、特に多孔質材料中に形成された開口部のコンフォーマリティの裏張り(lining)のための方法及び構造が提供される。トレンチ(trench)及びコンタクトビア(contact via)が絶縁層中に形成される。これらのトレンチ及びビアの側壁上のポアがブロックされ、次いでこの構造は、所望のライニング材料の単層を形成するために交互に化学物質に曝される。例示的なプロセスフローにおいて、シーリング層の化学または物理気相成長法(chemical or physical vapor deposition)(CVDまたはPVD)により、不完全なコンフォーマリティに起因してポアをブロックする。交互のプロセスも、自己飽和(self−saturating)、自己制御(self−limiting)原子層堆積(atomic layer deposition)(ALD)プロセスと比較して減少されたコンフォーマリティを達成するようなパルス間隔及びパルス幅の選択によって構成され得る。なお別の構成において、異方性多孔質構造を有する層が、上部表面を選択的に溶融することによってシールされ得る。次いで、自己制御、自己飽和原子層堆積(ALD)反応により、有意にポアを充填することなくブロッキングが行われる。
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【課題】素子回路線幅の超微細化、パターン縦横比の増加、および蒸着温度の低下にもかかわらず、膜特性、段差塗布性、大気/湿気露出に対する膜質変化に対する安定性の全てを満足させる多重積層膜構造の金属窒化膜の蒸着方法を提供する。
【解決手段】基板上に第1蒸着速度で第1下部金属窒化膜を形成し、前記第1下部金属窒化膜上に第2蒸着速度で第2下部金属窒化膜を形成し、前記2段階によって形成された下部TiN膜上に、窒素(N)含有量の多い上部金属窒化膜を第3蒸着速度で形成することからなり、前記n番目膜の蒸着速度は、第2蒸着速度≧第1蒸着速度≧第3蒸着速度である。本発明によれば、基板上にTiN積層膜を形成することで、大気/湿気露出に対する安定性を向上させることができ、クラスタシステムの同一反応チャンバーまたは相違した反応チャンバーで容易に基板上にTiN積層膜を形成することができる。 (もっと読む)


【目的】 ポーラス状に形成される多孔質低誘電率(p−lowk)膜内へのバリアメタルに用いたメタルの拡散を抑制することを目的とする。
【構成】 p−lowk膜を基体上に形成するp−lowk膜形成工程(S102)と、前記p−lowk膜表面側に形成される空孔が前記p−lowk膜内部側の空孔へ連結する連結位置における開口サイズより大きい分子(Ta−R1)を前記p−lowk膜表面に吸着させるTa[N(C供給工程(S106)と、前記分子(Ta−R1)と反応するNHを供給し、TaN膜を形成するNH供給工程(110)と、前記開口サイズより小さい分子(Ta−R2)を吸着させるTaCl供給工程(S114)と、前記分子(Ta−R2)と反応するNHを供給し、TaN膜をさらに形成するNH供給工程(120)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


集積回路デバイス製造のための半導体基板のような基板上への、超臨界流体を利用した物質の蒸着。蒸着は、基板表面に蒸着される物質の前駆体を含む、超臨界流体をベースとする組成物を使用して行われる。そのようなアプローチにより、気相蒸着工程に必要な揮発性および搬送性がないために、蒸着への適用には全く不適切であった前駆体の使用が可能になる。 (もっと読む)


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