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Fターム[5F033PP01]の内容

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【課題】Mn含有膜やCuMn含有合金膜等を、CVD等の熱処理によって形成することにより、微細な凹部でも、高いステップカバレッジで埋め込むことができ、しかも、同一の処理装置で連続的な処理を行うようにして装置コストを大幅に低減化することができる成膜方法を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた処理容器14内で、遷移金属を含む遷移金属含有原料ガスと酸素含有ガスとにより被処理体Wの表面に、熱処理により薄膜を形成する。これにより、例えばMn含有膜やCuMn含有合金膜等を、CVD等の熱処理によって形成する際に、微細な凹部でも、高いステップカバレッジで埋め込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】工程数を少なくし、ステップカバレジも良好にし、しかも、Ti膜とシリコン層との界面部分の抵抗値の増加を抑制することが可能なバリヤ層の形成方法を提供する。
【解決手段】表面の少なくとも一部にシリコン層6が露出している被処理体Wの表面に、Ti膜とTiN膜よりなるバリヤ層14を形成するバリヤ層の形成方法において、被処理体の表面に、シリコン層と接する部分がシリサイド化しないような温度でTi膜を形成するTi膜形成工程と、Ti膜上に前記シリコン層と接する部分がシリサイド化するような温度でTiN膜を形成するTiN膜形成工程とを有する。これにより、工程数を少なくでき、ステップカバレジも良好にし、しかも、Ti膜とシリコン層との界面部分の抵抗値の増加も抑制する。 (もっと読む)


【課題】特性異常の発生を低減することのできるリセスチャネル構造を有するトランジスタを含む半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体シリコン基板の活性領域に設けられた第一のリセスおよび素子分離領域に設けられた第二のリセスと、リセスチャネル構造を有するトランジスタと、を少なくとも有する半導体装置であって、
前記トランジスタは、前記第一のリセス内部に設けられたゲート電極を有し、
前記ゲート電極は、前記第一のリセス内部に設けられた部分に加えて、前記第二のリセス内部に設けられた部分を有し、
前記第一のリセス内部に設けられた前記ゲート電極の部分と、前記第二のリセス内部に設けられた前記ゲート電極の部分とは、前記活性領域と前記素子分離領域との境界面と同一の面で互いに電気的に接続されていることを特徴とする半導体装置およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄く且つ連続的なRu膜を形成する。
【解決手段】 反応室内で基板上にルテニウム(Ru)薄膜を堆積させる方法であって、(i)反応室内にルテニウム前駆体のガスを供給して、非環式ジエニルを含むルテニウム複合体であるルテニウム前駆体のガスを基板に吸着させる段階と、(ii)励起した還元ガスを反応室内に供給して、基板に吸着されたルテニウム前駆体を活性化させる段階と、(iii)段階(i)と(ii)を繰り返し、それにより基板上にルテニウム薄膜を形成する段階とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】バリア性に優れたバリア膜を提供する。
【解決手段】真空槽内に基板を搬入して(S1)、昇温させ(S2)、含窒素ガスと含高融点金属ガスのうち、一方のガスを導入し(S3)、該一方のガスを真空排気した後(S4)、他方のガスを導入し(S5)、該他方のガスを真空排気する(S6)。この工程を複数回繰り返して行うと(S9)、基板表面に吸着された一方のガスと、後から導入された他方のガスとの間でCVD反応が生じるので、コンタクトホール内にバリア膜がコンフォーマルに成長し、ステップカバレージのよいバリア膜を得ることができる。CVD反応を行う毎にパージガスを導入し(S7)、真空排気すると(S8)、基板や真空槽に吸着された副生成物ガスや未反応ガスがパージガスと交換されるので、より高純度なバリア膜を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の銅配線形成において、バリア膜として比抵抗が低く、バラツキの小さい窒化タングステン薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】下地膜22、絶縁膜23に形成された孔31を有する基板20をCVD装置に搬入する。アンモニアガスを導入し、電離した窒素及び水素を含むプラズマで基板表面20をクリーニングする。この後プラズマを消滅させ、アンモニアガスに加えて六フッ化タングステンガスを導入し基板表面に窒化タングステン薄膜24を成長する。さらにアンモニアガスに替えシランガスを導入し、タングステン薄膜25を成長する。これにより積層構造のバリア膜33を得る。低温でクリーニング後直ちに窒化タングステン薄膜の成長が開始でき、またこの積層構造のバリア膜はバリア性が高く比抵抗が低い。この後バリア膜の上に銅26を成長しCMPにより平坦化し銅配線27とする。 (もっと読む)


【課題】有機不純物層の形成を抑え、且つ銅膜と下地となる金属との密着性のよい半導体装置の製造方法等を提供する。
【解決手段】チタン等の酸化傾向の高い金属からなるバリアメタル層13(下地膜)が被覆された基板(ウエハW)を処理容器内に載置し、水蒸気の供給の開始と同時またはその後、銅の有機化合物(例えばCu(hfac)TMVS)からなる原料ガスを供給して、水蒸気により酸化物層13aが形成されたバリアメタル層13の表面に銅膜を成膜する。次いで、このウエハWに熱処理を施して、酸化物層13aを、バリアメタル層13を構成する金属と銅との合金層13bに変換する。 (もっと読む)


【課題】バリアメタルの材料となる高融点金属窒化物の成長工程を有する高融点金属窒化膜の形成方法に関し、配線のバリアメタルとなる高融点金属窒化物を低温で低抵抗に形成し、しかも、膜成長の際の反応生成物のチャンバ内の付着を防止するとともに、自然酸化膜の除去からコンタクトメタル、バリアメタルの成長までを減圧下で行うことを目的とする。
【解決手段】高融点金属のアルキルアミノ化合物を含むソースガスと還元性ガスとを使用して半導体基板上に化学気相成長法により高融点金属窒化膜を形成する高融点金属窒化膜の形成方法であって、還元性ガスを活性化する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【要 約】
【課題】低抵抗の窒化物薄膜を低い成膜温度で形成する。
【解決手段】真空雰囲気中に高融点金属を有する原料ガスと窒素原子を有する含窒素還元ガスを導入し、高融点金属の窒化物薄膜24を形成する際、窒素を有しない補助還元ガスを導入する。補助還元ガスによって析出した高融点金属が、析出した窒化物の高融点金属の不足分を補償し、化学量論組成比に近く、低比抵抗の窒化物薄膜24を成長させることができる。 (もっと読む)


【課題】Wを材質とするコンタクトプラグあるいはビアプラグを有する半導体装置およびその製造方法であって、コンタクトプラグあるいはビアプラグ内のバリアメタル膜を薄く形成する場合であっても、バリアメタル膜の下層に影響を与えにくい半導体装置およびその製造方法を実現する。
【解決手段】コンタクトホールまたはビアホール内に、TiN膜等のバリアメタル膜を形成する。その後、WF6ガスをB26ガスにより還元させるCVD法により、W核付け膜をバリアメタル膜上に形成する。そして、CVD法によりW核付け膜上にコンタクトプラグまたはビアプラグとしてWプラグを形成する。 (もっと読む)


【課題】配線不良防止及び製造工程の簡単化を図ることのできる金属配線及びその製造方法とこれを具備した表示基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ベース基板上に銅を含む金属物質で形成される金属膜と、前記金属膜の下部面と接触して形成される第1非晶質カーボン膜とを有することを特徴とする。これによって、非晶質カーボン膜を含む低抵抗金属配線を形成することにより製造工程の簡単化を図ることができ、又、配線不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して配線形成効率を高くすることができる半導体装置の配線加工装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の加工装置は、半導体装置1が搬入される第1の反応室20と、第1の反応室20内の半導体装置1にイオンビームを照射し、半導体装置1を加工するイオン銃21と、第1の反応室20に繋がっている第2の反応室30と、第2の反応室30内に配置され、半導体装置1上に導電材料を含むインクを吐出することにより配線を形成するインク吐出機構31とを具備する。第2の反応室30は減圧されているのが好ましい。このようにすると、インク吐出機構31がインク詰まりを起こすことが抑制される。また粘度が高いインクも吐出することができる。 (もっと読む)


【課題】 外場を加えることなく、基板に対し水平方向であってかつ所定の方向にナノチューブを成長させる方法を提供し、さらにこの方法を利用した配線形成方法及び配線を提供することにある。
【解決手段】 基板上に触媒源を設け、化学気相成長法により触媒源からカーボンナノチューブをを基板の表面の原子配列の方位に沿って成長させる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブを用いた配線を高価なエッチング装置などを用いることなく、簡易な方法で実現することができる配線技術を提供する。
【解決手段】 基板11の表面にAlなどからなる下層配線12を形成した後(図2(a)参照)、下層配線12のうちカーボンナノチューブ16を配置すべき箇所に触媒金属含有層14を形成する。次に、熱CVD法などにより触媒金属含有層14の上にカーボンナノチューブ16を形成し、触媒金属含有層14からカーボンナノチューブ16を垂直方向に選択的に成長させる(図2(b)参照)。さらに、カーボンナノチューブ16を選択成長させた基板11の上に塗布法を用いて層間絶縁膜13を形成した後(図2(c)参照)、スパッタ法などによりカーボンナノチューブ16の上端部及び層間絶縁膜13を覆う上層配線層15を形成する(図2(d)参照)。 (もっと読む)


【課題】Ti前駆体、その製造方法、該Ti前駆体を利用したTi−含有薄膜の製造方法及び該Ti−含有薄膜を提供する。
【解決手段】下記式で表示されるTi−含有薄膜製造用のTi前駆体、該Ti前駆体の製造方法、該Ti前駆体を利用したTi−含有薄膜の製造方法及び該Ti−含有薄膜である。
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【課題】LISの更なる高集積化に伴って要求されている超微細化孔への埋め込み特性や、精密な段差被覆性の実現が可能な薄膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】プラズマCVD法によって基体上に金属原子含有薄膜を製造する方法であり、基体にパルスバイアス電圧を印加しながら該金属原子含有薄膜を形成する薄膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 主配線材料であるAlと主電極材料であるPtとの反応を効果的に抑制することができる強誘電体キャパシタの配線構造を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体基板と、半導体基板の上方に形成される第1電極と、第1電極上に形成される金属酸化物誘電体からなる容量絶縁膜と、容量絶縁膜上に形成される第2電極と、第2電極の上面の一部を露出する第1開口部を有し第1電極、容量絶縁膜及び第2電極を覆うように形成される絶縁膜と、第1開口部内及び絶縁膜上に形成されるアモルファス構造を有する第1バリア膜と、第1バリア膜の上方に形成される配線膜と、を備えることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


処理容器内の被処理基板に成膜する成膜方法であって、ハロゲン元素を含まない有機金属化合物からなる第1の原料ガスを前記処理容器内に供給した後、前記第1の原料ガスを前記処理容器内から除去する第1の工程と、水素または水素化合物を含む第2の原料ガスを前記処理容器内に供給した後、前記第2の原料ガスを前記処理容器内から除去する第2の工程とを繰り返してなる第1の膜成長工程と、金属ハロゲン化物からなる第3の原料ガスを前記処理容器内に供給した後、前記第3の原料ガスを前記被処理基板から除去する第3の工程と、水素または水素化合物を含む第4の原料ガスを前記処理容器内に供給した後、前記第4の原料ガスを前記処理容器内から除去する第4の工程とを繰り返してなる第2の膜成長工程からなる成膜方法を用いた。
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多層配線構造を有する半導体装置において、Cuビアプラグ部への応力集中を抑制する多層配線構造を提供する。そのため、Cu配線部を含む第1の絶縁層と、前記基板上に形成された、前記Cu配線に電気的に接続されるCuビアプラグ部を含む第2の絶縁層とを有し、前記第1の絶縁層は弾性率が5GPa以上、硬度が0.6GPa以上である多孔質絶縁膜からなり、前記第2の絶縁層の弾性率が10GPa以上、硬度が1GPa以上であることを特徴とする半導体装置を用いる。
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nmオーダの空中配線を作製することができる製造方法およびその製造装置を提供する。コンピュータパターン描画装置(9)にあらかじめ記憶された3次元位置データとビームの照射位置、照射方向、照射時間に基づきビームを照射し、ビーム励起反応を利用してCVDプロセスにより空中配線(3)を作製する。
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