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Fターム[5F033TT06]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 絶縁膜の構造、形状 (4,088) | 側壁絶縁膜 (2,038)

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【課題】 製造工程においてトランジスタ特性の変動を招くことなく、貫通配線部の低抵抗化および高集積化が可能な半導体集積回路装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 この半導体集積回路装置10は、基板11上に集積回路が形成される半導体層L1〜L3が複数積層され、積層構造を有する半導体集積回路装置であって、複数の半導体層の各々は、基板11に、上記の集積回路を含む半導体集積回路部16と、半導体集積回路部16に含まれる集積回路を他の半導体層の集積回路に電気的に接続する貫通配線17aと、この貫通配線を囲んで半導体集積回路部から絶縁した囲み絶縁部18とを有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】ボーダレス・コンタクトを有するデュアル・ワーク・ファンクション半導体構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この構造は、実質的に無キャップのゲート108と、無キャップのゲートに隣接する拡散部116への導電コンタクト134,170とを備え、導電コンタクトは、ゲートに対しボーダレスである電界効果トランジスタ(FET)を含むことができる。この構造は、デュアル・ワーク・ファンクション構造であるため、導電コンタクトを、無キャップゲートに電気的に接続することなく、無キャップゲート上に延長させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さいピッチを有した半導体デバイスにおいて周期パターンの製造方法を提供する。
【解決手段】周期的構造を有するパターン層の細片様構造の側壁にスペーサ5が形成される。そして、該パターン層が除去され、該スペーサが、第2の側壁スペーサとなる別のスペーサ層7によって覆われる。上記スペーサとスペーサとの間は補充層8によって充填される。上記第1のスペーサ5と、第2のスペーサ7と、上記補充層の残留部分8とが周期的に連続している部分を残して、表面を平坦化する。横寸法は、1つ以上の残留層を除去することによってピッチの小さい周期パターンが形成されるように調節される。 (もっと読む)


【課題】 層の表面をより簡便にかつ効果的に疎水化することができ、かつ、層のより深い領域を疎水化することができる表面疎水化方法、表面疎水化用組成物、ならびに半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の表面疎水化方法は、(A1)第1の反応性シラン化合物および(B1)有機溶媒を含む第1の表面疎水化用組成物を前記層の表面に接触させる工程、および(A2)第2の反応性シラン化合物および(B2)有機溶媒を含む第2の表面疎水化用組成物を前記層の表面に接触させる工程を含む。前記(A2)第2の反応性シラン化合物1分子あたりの反応性基の数は、前記(A1)第1の反応性シラン化合物1分子あたりの反応性基の数より少ない。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムを含む配線層から成るボンディングパッドを備えた半導体装置及びその製造方法において、その歩留まりの向上を図る。
【解決手段】 本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板10の最上層の第2の配線層22(例えばアルミニウムから成る)上に形成された反射防止層23A(例えばチタン合金から成る)の一部をエッチングして除去する工程と、反射防止層23A及びそれが形成されていない第2の配線層22の一部上を覆い、かつ第2の配線層22の他の一部を露出する開口部24を有したパッシベーション層25Aを形成する工程と、ダイシングにより半導体基板10を複数の半導体チップに分離する工程と、を含む。これにより、開口部24内で反射防止層23Aが露出しなくなり、従来例にみられたような第2の配線層22と反射防止層23Aとの電池反応による第2の配線層22の溶出を抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】 水分の侵入に伴う劣化を抑制することができる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 強誘電体キャパシタを形成した後、この強誘電体キャパシタに接続されたAl配線30(導電パッド)を形成する。次に、Al配線30の周囲にシリコン酸化膜32及びシリコン窒化膜33を形成する。そして、シリコン酸化膜32への水分の侵入を抑制する侵入抑制膜としてAl23膜35を形成する。 (もっと読む)


【課題】
貫通電極となる導電層とその周囲の半導体基板とを絶縁する絶縁層を、簡便かつ確実に形成することができる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の半導体装置の製造方法は、半導体基板表面に第1非貫通孔及びこれを囲む環状の第2非貫通孔を形成し、第2非貫通孔内に絶縁層を形成し、第1非貫通孔内壁に導電層を形成し、前記絶縁層及び導電層が基板裏面に露出するように、基板裏面を後退させる工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 遮光膜を有する半導体装置において、製造工程数を少なくする。
【解決手段】絶縁膜10上に形成された金属パッド11と、絶縁膜10上及び金属パッド11上に形成された第1の保護膜12と、第1の保護膜12上に形成された遮光膜13と、遮光膜13上に形成された第2の保護膜14と、第2の保護膜14、遮光膜13、及び第1の保護膜12それぞれに形成され、金属パッド11上に位置する開口部14aとを具備する。第1の保護膜12は例えば酸化シリコン膜であり、遮光膜13は例えば窒化チタン膜であり、第2の保護膜14は例えば窒化シリコン膜である。 (もっと読む)


【課題】 CMOSデバイスのための自己整合型二元シリコン窒化物ライナを形成する方法を提供すること
【解決手段】 CMOSデバイスのための自己整合型二元シリコン窒化物ライナを形成する方法は、第1の極性型のデバイス(102)及び第2の極性型のデバイス(104)の上に第1の型の窒化物層(116)を形成するステップと、第1の型の窒化物層(116)の上にトポグラフィック層(118)を形成するステップとを含む。第2の極性型のデバイス(104)の上の第1の型の窒化物層(116)及びトポグラフィック層(118)の部分は、パターン付けされて除去される。第2の極性型のデバイス(104)の上と、第1の極性型のデバイス(102)の上のトポグラフィック層(118)の残りの部分の上とに第2の型の窒化物層(120)が形成されて、トポグラフィック層(118)の側壁に沿った第2の型の窒化物材料の垂直柱(124)を画定し、第2の型の窒化物層(120)は第1の型の窒化物層(116)の側壁に接触する。トポグラフィック層(118)は除去され、そして垂直柱(124)は除去される。 (もっと読む)


【課題】 下面を研削されたシリコン基板の下面および側面にクラックが発生しにくいようにする。
【解決手段】 シリコン基板1の下面側を適宜に研削し、次いで第1のダイシングストリート21に沿って、シリコン基板1の下面側から封止膜10の途中までハーフカットし、溝12を形成する。この場合、シリコン基板1の下面および周側面に微細で鋭角な凸凹(シリコンの結晶破壊層)が形成される。次に、ウェットエッチングにより、シリコン基板1の下面および周側面を段差1〜5μmの粗面仕上げとする。次に、溝12内を含むシリコン基板1の下面にエポキシ系樹脂などからなる保護膜13を形成する。この場合、シリコン基板1の下面および周側面は段差1〜5μmの粗面となっているので、この粗面は保護膜13によって確実に覆われ、シリコン基板の下面および側面にクラックが発生しにくいようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】配線工程,ビア工程および配線層数を削減し、チップ面積の削減した半導体集積回路の配線構造を提供する。
【解決手段】半導体基板の下地層1の上に下地絶縁膜2を形成する。その下地絶縁膜2の上に導電膜である配線膜7を底面絶縁膜5,側壁絶縁膜6および表面絶縁膜8で囲む。さらにその周りをシールド導電膜3,9で取り囲み、シールド導電膜3,9を接地電源Vssに接続した構造である。この構造により、電源配線層の削減、配線工程、ビア工程の削減を実現する。 (もっと読む)


【課題】 裏面にも回路を形成したチップの製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体ウェーハWの裏面にレジストを塗布し、露光・現像を施してパターンを形成する。次いで半導体ウェーハW(Si)を酸化膜が露出するまでエッチングし、更にボトム酸化膜もエッチングにて除いてA面側に形成されている回路を露出させ、前記レジストをアッシングにて除去し薬品洗浄することでコンタクトホールとする。次いで、コンタクトホール表面にデポジション法にて酸化膜を形成した後、A面側の回路にかかる部分の酸化膜をエッチングにて除去し、薬品洗浄した後にバリアシード(TiN/Cu)を形成する。次いで、Cuメッキを施しドライフィルム(レジストフィルム)を貼り付け、露光・現像にてパターンを形成し、エッチングした後にレジストフィルムを除去して裏面側の回路が形成される。 (もっと読む)


【課題】 複数の半導体チップを積層しても、各半導体チップの信号の相互干渉を防止できる半導体装置を提供すること。
【解決手段】 回路基板4上に搭載された第1および第2の半導体チップ1,2は、側面と第2の主面に、接地電極に接続された金属膜14を備える。半導体素子に接続されて第1の主面に形成された電極3を、回路基板4のランド5に接続する。接地電極に接続された金属膜14は、従来のような半導体基板に絶縁膜を介して形成された金属膜のようにコンデンサを構成しないので、第1および第2の半導体チップ1,2に対して、電磁シールドとして効果的に機能する。金属膜14が電磁シールドとして機能するので、半導体チップ1,2からの電磁波の放出や、電磁ノイズの侵入を防止できる。これにより、互いに重なり合う2つの半導体チップ1,2の間で信号の相互干渉を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 Cu系金属を充填したダマシン配線の信頼性、特にストレスマイグレーション(SM)耐性を向上させる。
【解決手段】 下地絶縁膜1上の層間絶縁膜2にトレンチ3を設け、トレンチ3に第1バリアメタル膜5を介して埋め込む第1Cu膜6を成膜し、20℃〜200℃範囲の第1の熱処理を施し清浄化した第1Cu膜6aにする。次に、第1Cu膜6aの第1キャップ層2c上の不要部分を化学的機械研磨で除去し、上記トレンチ3にCu配線8を形成する。その後に、300℃〜400℃の温度でCu配線8に第2の熱処理を施し、結晶性の優れたCu配線8aを形成する。同様に、ビアホールに埋め込む第2Cu膜を成膜した後に、300℃〜400℃範囲の第3の熱処理を施し、その後に化学的機械研磨してCuビアプラグを形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基材を貫通する貫通ビアと、貫通ビアと接続される配線とを備えた基板及びその製造方法に関し、配線が接続される貫通ビアの電気的な接続信頼性を向上することのできる基板及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 貫通部55と、貫通部の一方の端部に設けられ、貫通部の直径R1よりも幅広の形状とされた配線接続部56と、貫通部の他方の端部に設けられ、貫通部の直径R1よりも幅広の形状とされた接続パッド57とにより貫通ビア54を構成し、配線接続部56に外部接続端子69を有した配線68を接続する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貫通電極を有する半導体装置及びその製造方法において、半導体装置の信頼性及び歩留まりの向上を図る。
【解決手段】 半導体基板10をエッチングして、半導体基板10の裏面からパッド電極12に到達するビアホール16を形成する。ここで、上記エッチングは、ビアホール16の底部の開口径Aが、パッド電極12の平面的な幅Cよりも大きくなるようなエッチング条件により行われる。次に、ビアホール16の底部でパッド電極12を露出する第2の絶縁膜17を、当該ビアホール16を含む半導体基板10の裏面上に形成する。次に、ビアホール16の底部で露出されたパッド電極12と電気的に接続された貫通電極20及び配線層21を形成する。さらに、保護層22、導電端子23を形成する。最後に、ダイシングにより半導体基板10を半導体チップ10Aに切断分離する。 (もっと読む)


【課題】 表面疎水化用組成物、表面疎水化方法、ならびに半導体装置およびその製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の表面疎水化用組成物は、(A)下記一般式(1)で表される化合物と、(B)沸点が50〜350℃である溶媒とを含む。
Si(R(R ・・・・(1)
(式中、Rはアシルオキシ基、アルコキシ基またはヒドロキシ基を示し、Rはアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、貫通電極を有する半導体装置及びその製造方法において、半導体装置の信頼性及び歩留まりの向上を図る。
【解決手段】 半導体基板10上に第1の絶縁膜11を介して形成されたパッド電極12上に、高融点金属層13を形成する。次に、パッド電極12及び高融点金属層13上を含む半導体基板10の表面上にパッシベーション層14を形成し、さらに、樹脂層15を介して支持体16を形成する。次に、半導体基板10をエッチングして、半導体基板10の裏面からパッド電極12に到達するビアホール17を形成する。次に、第2の絶縁膜18を介して、ビアホール17の底部で露出されたパッド電極12と電気的に接続された貫通電極20及び配線層21を形成する。さらに、ソルダーレジスト層22、導電端子23を形成する。最後に、ダイシングにより半導体基板10を半導体チップ10Aに切断分離する。 (もっと読む)


【課題】 貫通電極を有する半導体装置及びその製造方法において、半導体装置の信頼性及び歩留まりの向上を図る。
【解決手段】 半導体基板10上に第1の絶縁膜11を介してパッド電極12を形成する。次に、パッド電極12上を含む第1の絶縁膜11上に、パッド電極12を露出する開口部14を有した第2の絶縁膜13を形成する。次に、開口部14を含む第2の絶縁膜13上に、当該開口部14を通してパッド電極12と電気的に接続された第1の配線層15を形成する。次に、半導体基板10の裏面からパッド電極12に到達するビアホール16を形成する。次に、ビアホール16の底部のパッド電極12と電気的に接続された貫通電極20及び第2の配線層21を形成する。さらに、保護層22、導電端子23を形成する。最後に、ダイシングにより半導体基板10を半導体チップ10Aに切断分離する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置等の電子デバイスに用いられるエッチング/アッシング後のシロキサン系絶縁層のダメージを修復することを目的とした表面疎水化用組成物、表面疎水化方法、ならびに半導体装置およびその製造方法を得る。
【解決手段】 (A)ケイ素原子と炭素原子とが交互に連続してなる主鎖を有するポリカルボシラン化合物と、(B)有機溶媒とを含む表面疎水化用組成物。 (もっと読む)


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