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Fターム[5F038AV01]の内容

半導体集積回路 (75,215) | 可変インピーダンス (2,334) | 可変素子(自身のインピーダンスを使用) (1,002)

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【課題】PN接合構造の可変容量素子は、逆電圧を印可するため、少なからぬリーク電流を生じる。リーク電流の小さい理想的な半導体可変容量素子を提供する。
【解決手段】P型半導体層1とN型半導体層2よりなる積層体と電極との間に絶縁層3を設けることにより、リーク電流の流れない半導体可変容量素子が可能となった。また、電極への逆方向バイアス電圧の印加により、低周波において、印加された逆方向バイアス電圧に比例する可変容量を生じる。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチングにより微細加工を行った場合に、エッチング残渣が少なく、後工程における信頼性が高い非鉛の圧電体膜素子の製造方法、圧電体膜素子及び圧電体デバイスを提供する。
【解決手段】圧電体膜素子1の製造方法は、基板2上に、組成式(K1−xNa)NbOで表されるペロブスカイト構造を有する非鉛のアルカリニオブ酸化物系化合物からなる圧電体膜5を形成する工程と、圧電体膜5を、フッ素系反応ガスを含む雰囲気中で低圧プラズマを用いてエッチングを行う工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】基板とMEMS素子との間の寄生容量、および基板の反りを抑えたMEMS装置を提供する。
【解決手段】
実施の形態のMEMS装置は、表面に開口する凹部と凹部内に、絶縁物、エアギャップ、または絶縁物およびエアギャップが形成された基板と、基板上の絶縁層と、絶縁層上に形成された信号線を有するMEMS素子とを有し、上記基板の表面に平行な方向の信号線の位置と上記平行な方向の凹部の位置に重なりがある。 (もっと読む)


【課題】 可変容量素子の動作不良を防止し、可変容量素子の信頼性を向上する。
【解決手段】 可変容量素子は、固定電極と、固定電極上に積層された絶縁層を含む絶縁部と、絶縁層上に絶縁層から離れる方向に移動可能に積層された可動部および可動部の一端を絶縁部に固定する固定部を含む可動電極と、可動電極に間隔を空けて対向する対向電極とを有している。 (もっと読む)


【課題】誤作動の発生を抑制することができる保護回路及び半導体装置を提供する。
【解決手段】一端が電源配線VDDに、他端がインバータ116の入力端子116Aに各々接続され、一端から特定流路に予め定められた周波数特性を有するサージ電流が流入した場合、サージ電流によって生じる磁界を打ち消す磁界を発生させるように誘導起電力を発生させてサージ電流の流れを妨げることにより、入力端子116Aに対して閾値電圧未満の電圧を印加し、一端から周波数特性を有さない駆動用電流が流入した場合、入力端子116Aに対して閾値電圧以上の電圧を印加する電流調整部14を保護回路10に設ける。 (もっと読む)


【課題】 抵抗変化性のバイポーラ型メモリを、誤書き込みや誤動作を起こさずにFPGAに適用する。
【解決手段】 本発明の半導体集積回路は、一端が第一の電源105に接続され、他端が出力ノード108に接続される第一の抵抗変化性素子101と、一端が出力ノード108に接続される第二の抵抗変化性素子102と、第二の抵抗変化性素子102の他端と第一の端子が接続され、第二の電源106と第二の端子が接続される、第一のスイッチング素子103とを備える。 (もっと読む)


【課題】振動子が外付けされて発振回路を実現する半導体集積回路において、振動子が外付けされるパッドと内部回路間の配線による浮遊容量の影響を小さくする。
【解決手段】半導体集積回路は、半導体基板と、第1のパッドP1に第1の抵抗及R1及び第1のコンデンサCACを介して接続の入力端子、及び、第2のパッドP2に第2の抵抗R2及び第3の抵抗Rを介して接続の出力端子を有するインバータ32と、インバータ入力端子と第2の抵抗R2及び第3の抵抗Rの接続点との間に接続され、インバータと共に発振ブロックを構成する帰還素子33と、第1の抵抗R1及び第1のコンデンサの接続点と基板電位との間に接続され、第1のパッドと発振ブロックとの間に配置された第2のコンデンサCと、第2の抵抗R2及び第3の抵抗Rの接続点と基板電位との間に接続され、第2のパッドP2と発振ブロック間に配置された第3のコンデンサCとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 製造工程数の増加を招くことなく形成可能であり、かつ、所望の抵抗値を得ることが可能な抵抗素子を備えた不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】
半導体基板上に形成されたメモリセルトランジスタと、抵抗素子とを備え、
抵抗素子10は、抵抗体30と、抵抗体30上の前記抵抗体両端部に形成された絶縁膜31と、第1絶縁膜31上に形成され、第1絶縁膜に形成された開口部を介して抵抗体30と接続されたポリシリコン電極層37と、ポリシリコン電極層37に電気的に接続されたコンタクトプラグCP3、CP4と、抵抗体30上の第1絶縁膜31の間の領域に形成された絶縁膜32と、絶縁膜32上に形成されたポリシリコン電極層38と、ポリシリコン電極層38に電気的に接続されたコンタクトプラグCP5と、を有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 (もっと読む)


【課題】電気回路中にて静電気放電保護を確実化しながら小型化を実現する。
【解決手段】電気回路において静電気放電保護素子として使用するためのゲート制御されたフィン型抵抗素子は、第1端子領域、第2端子領域、および、第1端子領域と第2端子領域との間に形成されたチャネル領域を有するフィン構造体を備えている。さらに、フィン型抵抗素子は、チャネル領域の上面の一部上に少なくとも形成されたゲート領域を備えている。ゲート領域は、ゲート制御部に電気的に結合されており、ゲート制御部は、ゲート領域に印加される電気的な電位を制御することにより、電気回路が第1動作状態である間は、ゲート制御されたフィン型抵抗素子の電気抵抗を高くし、静電気放電現象の開始によって特徴付けられている第2動作状態では、電気抵抗をより低くする。 (もっと読む)


【課題】端子数が少なく且つ低速な試験装置を用いた試験環境で半導体装置を試験できるようにする。
【解決手段】入力端子(122)と、上記入力端子における入力インピーダンスを規定する終端回路(121)と、入力回路の出力信号を上記クロック信号に同期して取り込むレジスタ(113)とを設ける。パターン生成部(109)と、上記レジスタの出力信号を期待値と比較するパターンチェック部(107)とを設ける。上記終端回路は、第1抵抗素子(132)、第1トランジスタ(131)、第2抵抗素子(133)、第2トランジスタ(134)とを含む。上記パターン生成部で生成されたパターン信号に従って上記第1トランジスタ及び上記第2トランジスタを制御することでパターン信号を上記入力回路に伝達する自己診断制御回路(115)を設けることによって、端子数が少なく且つ低速な試験装置の使用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】歪特性の改善が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、第1のFET103および第2のFET113のそれぞれに対応して設けられた基板電位制御用半導体層902および903と、半導体基板内に設けられ、基板電位制御用半導体層902および903のそれぞれを電気的に分離する素子間分離領域901と、基板電位制御用半導体層902および903のそれぞれに対応して設けられた第1の基板電位制御用電極108および第2の基板電位制御用電極118と、第1の基板電位制御用電極108および第2の基板電位制御用電極118のそれぞれに対応して設けられ、対応する基板電位制御用電極に高電圧又は低電圧を印加する複数の第1の基板電位制御信号源109および第2の基板電位制御信号源119とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電気信号により抵抗値を連続的に変化させることが可能な小型の可変抵抗を提供する。
【解決手段】 電極Bは電極Cと間隙を挟んで対向するように一端が固定されている。電極Cにおける電極Bとの対向面には複数の突起状の抵抗体rが面状に配列されている。電極Dは、電極Cとの間に絶縁層204を挟んで電極Cに固定されている。電極Aは、電極Bとの間に絶縁層209を挟み、電極Dと対向している。電極AおよびD間には、制御電圧が与えられる。制御電圧を大きくすると、電極AおよびD間の吸引力が大きくなって電極Bが電極Cに向かって撓み、電極Bと電極Cの抵抗体rとの接触面積が増加し、電極BおよびC間の抵抗値が低下する。 (もっと読む)


【課題】寄生LCRが小さく、小型な可変容量素子を提供する。
【解決手段】可変容量素子は、基板10に設けられた信号線路1と、前記信号線路1を跨ぐように設けられ、両端が基板10に対して固定された可動電極3a、3b、3cと、可動電極3a、3b、3cの両端のうち少なくとも一端と基板10との間に設けられる固定容量4a、4b、4cを有する。 (もっと読む)


【課題】書換え可能で不揮発性の抵抗変化型素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の抵抗変化型素子Xは、P型半導性を有する酸化物部4と、相互に離隔して酸化物部4に接合する一対の電極1と、一対の電極1の間において酸化物部4に接合する電極2と、酸化物部4を介して電極2に対向する部位を有して酸化物部4に接合する電極3とを備える。本発明の抵抗変化型素子製造方法は、例えば、基材S上に導電材料膜を形成する工程と、P型半導性を有する酸化物膜を導電材料膜上に形成する工程と、相互に離隔する一対の電極1および当該電極1間に位置する電極2を酸化物膜上に形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えた不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置は、データを記憶するメモリセルトランジスタMTr、及びメモリセルトランジスタMTrの周辺に設けられた抵抗素子REを備える。メモリセルトランジスタMTrは、P型半導体基板10の上方に形成され且つ電荷を蓄積する電荷蓄積層23と、電荷蓄積層23の上方にブロック絶縁層24を介して形成された半導体層25と、半導体層25の上面に形成されたシリサイド層26とを備える。抵抗素子REは、半導体層25と同層に形成された半導体層32と、半導体層32の上面であってシリサイド層26と同層に形成されたシリサイド層33a、33bとを備える。半導体層32は、X方向に延びるように形成されている。シリサイド層33a、33bは、半導体層32のX方向の両端に形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物膜を使った容量可変素子において、効率的に容量を変化させる。
【解決手段】容量可変素子は、ペロブスカイト構造を有する金属酸化膜と、前記金属酸化膜を挟持し、外部電圧源に接続される第1および第2の電極膜と、前記金属酸化膜と前記第1および第2の電極膜とを含むキャパシタに対し電気的に直列に挿入されたバイアス電圧源と、を含み、前記バイアス電圧源は、前記キャパシタに、前記金属酸化膜の比誘電率の電圧依存性を最大化するバイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【目的】ヒューズ素子などの被トリミング部材を有する半導体装置において、低コストで高信頼性を確保し精度の良いレーザートリミングができる半導体装置およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】被トリミング部材の位置決めに用いるアライメントマークにおいて、アライメントマーク上を被覆するパッシベーション膜に開口部を設けることで、レーザー光の反射光強度が大きくなり、アライメントマークの位置を高精度で検出できて、高精度なトリミングができるようになる。 (もっと読む)


【課題】高いQ値を持つ可変容量部を実現して、回路損失を減らすことができる高周波電気素子を提供する。
【解決手段】高周波電気素子である高周波MEMS1は、シリコン基板2と、シリコン基板2上に互いに交差するように形成された高周波信号ライン5とグランドライン4と、高周波信号ライン5とグランドライン4の梁8との交差する部分において高周波信号ライン5とグランドライン4の少なくとも一方に形成され、高周波信号ライン5とグランドライン4が接離方向に相対変位可能に支持される可変容量部13を構成する誘電体膜8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 可動体の短絡を防止でき、可動電極と固定電極との間の容量値のばらつきを抑制できると共に、可動体の応答性を高める。
【解決手段】 可変容量素子1は、基板2と蓋体14との間に可動体9を設けることによって形成する。基板2には、可動体9の可動電極13と対面した位置に固定電極3を設ける。蓋体14には、可動体9と対面した位置にp型高濃度層からなる駆動電極15を設ける。また、p型高濃度層にはn型領域からなる同電位電極16を設けると共に、同電位電極16は可動体9に電気的に接続する。さらに、同電位電極16には可動体9との間に位置して絶縁酸化膜からなるストッパ部17を設ける。これにより、ストッパ部17の密着性、平坦性を高めることができると共に、駆動電極15の寄生容量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ギャップを更に狭小化することが可能なマイクロエレクトロメカニカルデバイスの構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマイクロエレクトロメカニカルデバイスにおいては、共振子22と電極21が互いに対向し、その対向面には一対の熱酸化膜5、5が形成されて、両熱酸化膜間に狭小化されたギャップを有している。本発明に係るマイクロエレクトロメカニカルデバイスの製造工程においては、共振子22と電極21となるSi層に対し、フォトリソグラフィとエッチングを用いた加工を施して、ギャップとなる溝20を形成した後、該Si層に対し、熱酸化処理を施して、溝20の対向面に一対のSi熱酸化膜5、5を形成する。 (もっと読む)


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