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【課題】電気的に切断されやすいヒューズ素子を有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のヒューズ素子4は、回路を遮断する部分である第1の領域4aと、第1の領域4aの両端に接し、第1の領域4aよりもパターン幅の広い第2の領域4bおよび第3の領域4cとからなる。ヒューズ素子4のうち第2の領域4b、第1の領域4aおよび第3の領域4cのうちの一部は厚膜絶縁膜2の上に設けられているのに対し、第3の領域4cのうちの他部は薄膜絶縁膜3の上に設けられている。ヒューズ素子4で発生した熱は、厚膜絶縁膜2を介して半導体基板1へ放熱しにくいのに対し薄膜絶縁膜3を介して放熱しやすいため、ヒューズ素子4内の温度変化および温度勾配が大きくなるため、第1の領域4aが電気的に切断されやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 ボンディングパッドの下面にも電子部品を配置することができる構造を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 外部接続端子を構成するボンディングパッド24と、ボンディングパッド24の下面に、少なくとも二層の銅膜44,16と、前記隣接する銅膜44,16同士を接続するように設けられる接続ビア18から形成されるボンディングパッド下部領域48と、ボンディングパッド下部領域48を取り囲むように銅膜および隣接する銅膜同士を接続する環状導体より構成されるシールリング42と、シールリング42の外側においてボンディングパッド24に接続される配線26と、を含む。 (もっと読む)


【課題】金属磁性体を用いたより高周波域での利用が可能なマイクロ波伝送線路およびマイクロ波フィルタを提供すること。
【解決手段】マイクロ波伝送線路100は、半導体基板10上に、順に、接地層12、絶縁層14、磁性層20、導電層16が積層された構造を有する。ストリップラインは、絶縁層14、磁性層20、および、導電層16によって形成される。磁性層20は、非磁性層22を強磁性層21および強磁性層23で挟んだ積層膜であり、人工反強磁性体として機能する。 (もっと読む)


【課題】高いQ値および低い直列抵抗を有するインダクターを提供する。
【解決手段】平面インダクターは基板(300、310)の上に金属元素(11−14)を含み、該金属元素は、該元素の少なくとも一つの面(2)から該元素に沿っておよび該元素まで延びる少なくとも一個の溝(20)を備える。該溝(単数または複数)(20)は、基板(300、310)の表面に対して略直角方向に延び、より高いQ値を提供するとともに、より低い直列抵抗もまた達成される。インダクターは溝の付いた層(11、13、14)および溝の付いていない層(12)を含んでもよい。本発明はまたインダクターの製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 導電性のパターンを配置することができない領域があっても、CMP後の表面の平坦度を高めることが可能な多層配線構造を提供する。
【解決手段】 支持基板(20)の表面に、第1の領域(10)、該第1の領域を取り囲む環状の第2の領域(11)、及び該第2の領域を取り囲む第3の領域(12)が画定されている。支持基板の上に第1の配線層(M8L)が配置されている。第1の配線層の第3の領域内に配線が形成され、第2の領域内にダミーパターンが形成され、第1の領域内には導電パターンが形成されていない。第1の配線層の上であって、かつ第1の領域内に機能素子(1)が配置されている。 (もっと読む)


半導体装置を形成する方法は、半導体基板であって、パターニング済み配線層(120,520,1020,1620)が当該半導体基板の上に形成される構成の半導体基板(110,510,1010,1610)を設ける工程と、第1誘電体材料(130,530,1030,1630)を配線層の上に堆積させる工程と、第1電極材料(140,540,1040,1640)を第1誘電体材料の上に堆積させる工程と、第2誘電体材料(150,550,1050,1650)を第1電極材料の上に堆積させる工程と、第2電極材料(160,560,1060,1660)を第2誘電体材料の上に堆積させる工程と、第2電極材料をパターニングして第1キャパシタ(210,710,1310,1615)の上部電極(211,611,1111,1611)を形成する工程と、そして第1電極材料をパターニングして第2キャパシタ(220,720,1320,1625)の上部電極(221,721,1221,1621)を形成し、第1キャパシタの一の電極(212,712,1212,1612)を形成し、そして抵抗体(230,730,1330)を画定する工程と、を含む。
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【課題】 高温で保持されても動作不良を起こさない、信頼性の高い多層配線構造を実現する。
【解決手段】 第1配線102Aと第2配線111とは、層間絶縁膜(SiO2 膜104及びFSG膜105)中に形成されたビア110Aを介して接続されている。第2配線111におけるビア110Aの接続部分の近傍にダミービア110Bが接続されている。ダミービア110Bは、実使用時において閉回路の一部分とはならない。 (もっと読む)


集積回路の中にキャパシタを作製する方法。本発明の基本形態にかかるキャパシタは、容量を増大させるために強いフリンジング電界を利用する。これは平面に平行な平板ではなくて、集積回路の中の2つの面の間に垂直な、重畳している導電性電極を持ったキャパシタを作製することによって達成される。本発明のキャパシタは水平な平板、すなわち平行な平板を付加的に備えていてもよい。本方法によるキャパシタも開示されている。
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半導体装置(1)は、集積回路(3,4)が形成された半導体基板(2)と、集積回路(3,4)と外部の接地電極とを電気的に接続する第1の接地端子(7)及び第2の接地端子(8)と、第1の接地端子(7)と第2の接地端子(8)とを電気的に接続する静電破壊保護素子(5)とを備える。第1の接地端子(7)は、半導体基板(2)に電気的に接続され、第2の接地端子(8)は、半導体基板(2)に電気的に接続されない。 (もっと読む)


【課題】集積回路および印刷配線板のための可変インダクタ。
【解決手段】1次コンダクタ、2次コンダクタ、及びスイッチを用いて集積回路上に可変インダクタを形成することが可能である。1次コンダクタはインダクタを実現しそして種々のパターン(例えば渦巻)に形成されることが可能である。2次コンダクタは1次コンダクタに近接して(例えば外側に)ループを形成する。スイッチは2次コンダクタに直列に結合し、ループを開きあるいは閉じる。インダクタのインダクタンスは、スイッチを用いてループを閉じそして開くことによって変えられる。電流源もまた2次コンダクタと直列に結合され、インダクタンスを増加しあるいは減少する何れかのために2次コンダクタ内の電流を制御するために使用されることが可能である。2個以上の別々なステップでインダクタンスを変化するために複数のループが形成されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 銅相互接続技術と両立性があるMIM構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 MIMキャパシタのための方法及び構造体であり、この構造体は、半導体基板上に形成された層間誘電体層と、層間誘電体層内に形成され、上面が層間誘電体層の上面と同一平面にある銅製下部電極と、該下部電極の上面と直接接する導電性拡散障壁と、導電性拡散障壁の上面と直接接するMIM誘電体と、MIM誘電体の上面と直接接する上部電極とを備える電子デバイスを含む。銅の下部電極内に導電性拡散障壁を凹ませることができ、又は付加的な凹まされた導電性拡散障壁を設けることもできる。 (もっと読む)


本発明は、多機能誘電体層を基板上、特に基板上に露出している金属配線系上に形成する方法に関する。本発明の目的は、銅による配線を形成するための多機能パッシベーション層を容易に形成する方法を提供するとともに、エレクトロマイグレーション、ストレスマイグレーション、および接着性を向上させる方法を提供することにある。本発明によれば、更なる金属層(5)を、露出した金属配線(3)の表面上に堆積することによって、本発明の目的は達せられる。この金属層は少なくともその一部が非導電性の金属酸化物に変換され、誘電体層となっている。
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半導体(10)はトランジスタのような能動素子を有し、この能動素子はキャパシタ(75,77,79)のような受動素子の直下に位置し、能動素子及び受動素子はビアまたは導電領域(52)及び配線(68,99)によって接続される。ビアまたは導電領域(52)はトランジスタの拡散領域またはソース領域(22)の底面にコンタクトし、更にキャパシタ電極の内の第1電極(75)にコンタクトする。横方向に位置する縦型ビア(32,54,68)及び配線(99)はキャパシタ電極の内の第2電極(79)にコンタクトする。金属配線または導電材料(68)は電源プレーンとして使用することができ、この電源プレーンは、電源プレーンをトランジスタに隣接させるのではなくトランジスタの下に位置するように用いることによって回路面積を節約するように作用する。
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半導体装置(10)は、ワイヤボンディングのために周囲に多数のボンド・パッド(24)を有する。半導体装置(10)は、モジュール(12)およびその他の回路を有するが、モジュール(12)は検査のために他の回路よりも遥かに長い時間を必要とする。比較的少数のボンド・パッド(20)、モジュール・ボンド・パッド(20)が、少なくとも部分的に、内蔵自己検査(BIST)(16)回路を有する半導体装置によるモジュール検査のために必要である。これらのモジュール・ボンド・パッド(22)の機能性は、半導体装置(10)の上面上および内部に二重化されており、モジュール検査パッド(22)は周辺のボンド・パッド(24)よりも遥かに大きい。検査のために大きなパッド(22)を有することにより、プローブ・ニードルを長くすることができ、したがって並行検査機能が向上する。機能性の二重化は、モジュール・ボンド・パッド(20)およびモジュール検査パッド(22)が互いに短絡しなくてよいように、検査パッド・インターフェースを介して達成する。
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【課題】 レイアウト設計上の自由度が大きく、しかも経済的に形成できる構成を備えた配線構造、インダクタ及びそれらの形成方法を提供する。
【解決手段】 本多層インダクタ60は、1層目のインダクタ64と、第1の層間絶縁膜66を介して1層目のインダクタ上に形成された2層面のインダクタ68と、第2の層間絶縁膜70を介して2層目のインダクタ上に形成された3層目のインダクタ72とを備えている。1層目のインダクタは、第1の層間絶縁膜を貫通するコンタクト76を介して2層目のインダクタに接続されている。2層目のインダクタは、第2の層間絶縁膜を貫通するコンタクト78を介して3層目のインダクタに接続されている。3層目のインダクタは、コイル巻線が接続配線74上をエアーブリッジ構造で跨いでいる。接続配線は、コイル巻線の下を通り、コイル巻線の中心部の接続端からコイル巻線に電気的に接触することなく多層インダクタの外部に出ることができる。 (もっと読む)


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