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Fターム[5F038DF05]の内容

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【課題】デジタル回路からアナログ回路へのノイズの混入を十分に抑圧する半導体集積回路装置を提供することを目的とする。
【解決手段】デジタル回路を形成するデジタル回路領域13と、アナログ回路を形成するアナログ回路領域12とに分離し、アナログ回路領域を、アナログ回路の能動素子を形成する能動素子領域12aと、アナログ回路の受動素子を形成する受動素子領域12b,12cとに分離し、受動素子領域12b,12cをデジタル回路領域13と隣り合う領域に配置し、能動素子領域12aをデジタル回路領域13から離れた領域に配置した半導体集積回路装置において、受動素子領域12b,12cの半導体基板20に半導体基板の導電型と異なる第1導電型の第1ウェル21を形成し、第1ウェル21内に第1ウェルの第1導電型と異なる第2導電型の第2ウェル22を形成し、第2ウェル22上に素子分離膜23を介在させて受動素子を配設した。 (もっと読む)


【課題】複数の容量を互いに直列接続して一つの昇圧容量を形成した場合の中間ノードの帯電に起因するデバイス破壊を回避するとともに、当該中間ノードのリークパスを介して流れるリーク電流に起因するポンプ効率の低下を回避する。
【解決手段】チャージポンプ回路(1307)は、第1静電容量(Ca)とそれに直列接続された第2静電容量(Cb)とを含む昇圧容量(C(x−1),Cx)と、容量ドライバ(DRV(x−1),DRVx)と、保護回路(D1,D2)とを含む。上記保護回路は、上記昇圧電圧が形成されない状態においては導通状態とされて、上記第1静電容量と上記第2静電容量との直列接続ノードの蓄積電荷を放電し、上記昇圧電圧が形成される状態においては非導通状態を維持する。これにより、昇圧容量の耐圧緩和を図り、また、ポンプ効率の低下を回避する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部信号が入力されてCPUで演算され、通信インターフェースまでの系をSOC化によってワンチップ化し、小型化と機能範囲を向上させるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるIMU信号用の高分解能A/D変換器入力ポートを有するSOCは、外部信号(7)が直接又はA/D変換されて入力されるCPU(9)と、このCPU(9)に接続されたRAM(10)、ROM(11)及び通信インターフェース(12)と、を備え、前記CPU(9)、RAM(10)、ROM(11)及び通信インターフェース(12)は、SOCによりワンチップ化されている構成である。 (もっと読む)


【課題】基板上に耐圧が異なる容量素子を共通の工程で形成する際に、基板上に残渣を残さないようにする。
【解決手段】基板10の上に半導体不純物がドープされた第1ポリシリコン層40を形成し、第1ポリシリコン層40の上にCVD法により第1酸化膜41を層状に堆積する(図2(a))。これにより、1回目の酸化で第1酸化膜41を第1ポリシリコン層40の粒界部に入り込ませないようにする。そして、第1酸化膜41を第1ボトム膜24にパターニングした後(図2(b))、第1ポリシリコン層40の上に第2酸化膜42を形成する(図2(c))。2回目の酸化は短時間で終わるので、第1ポリシリコン層40の増速酸化が進行する前に第2酸化膜42の形成が完了する。このため、第1ポリシリコン層40をエッチングする際に第2酸化膜42の一部がマスクとならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒューズを用いてデータを記憶する半導体集積回路において、データの誤読み出しを抑制すること。
【解決手段】 半導体集積回路100は、直列に接続された複数のヒューズを含むヒューズ回路10と、複数のヒューズに対し切断用の電流を供給する切断電流供給部30と、複数のヒューズの切断情報を読み出す読み出し部20と、を備える。ヒューズ回路10は、第1端子N1及び第2端子N2を含み、複数のヒューズは、第1端子N1に接続された第1ヒューズF1と、第1ヒューズF1及び第2端子N2に接続された第2ヒューズF2とを含む。読み出し部20は、第1端子N1に接続された第1電源端子Vddと、第2端子N2に接続された第2電源端子Vssと、第1端子N1と第1電源端子Vddとの間(N3)に接続され、切断情報を出力する出力回路40とを含む。 (もっと読む)


【課題】消費電力をより低下させるメモリ割り当て方法を提供する。
【解決手段】異なる容量のメモリマクロで構成されるメモリ201〜203と、前記メモリマクロ201〜203のうち、容量が他の前記メモリマクロ202、203に比べて小さい前記メモリマクロ201に、書き込み、および/または、読み出しの頻度の高いデータを格納する半導体装置を含み、前記メモリマクロに接続されるデータ処理装置は、書き込み、および/または、読み出しの頻度が高いデータを、前記特定メモリマクロ201へ優先的に割り当てるようにコーディングされた高水準言語プログラムから最終的に変換された機械語命令列を実行する。 (もっと読む)


【課題】LSIを実際の使用形態に沿って動作させるような入力パターンを用いて、LSI内部の遅延故障をLSI外部において効率良く検出することを目的とする。
【解決手段】開示の装置は、LSIのディレイテスト用のディレイテストパターンを生成する制御を行う。入力パターン制御回路は、被試験対象回路へ供給される入力パターンのサイクル数をカウントし、予め設定されたカウント数と一致した時点で、被試験対象回路への入力パターンの供給を停止し、入力パターン保存回路は、このような入力パターンを保存する。スキャン制御回路は、入力パターン制御回路からの制御信号を受け、被試験対象回路へスキャンシフト信号を供給し、被試験対象回路内のスキャンチェインをシフトさせる。そして、期待値生成回路は、スキャンチェインの出力を期待値データとして保存する。 (もっと読む)


【課題】テスト時間の増加を防止しながら、低コストで、効率よく品種展開された半導体装置のテストを行う。
【解決手段】計算機3から、テストプログラム、テストパターン、および半導体装置のROMに書き込まれるROMファイルが、テスタ4に送信される。テスタは、品種固有テストであるRAM機能テスト、電源リーク測定、およびROMファイルを書き込むROM書き込みのそれぞれのテストの前に、ROMファイルに含まれるROMファイル番号が、’XXX’か、’YYY’かを判定し、テスト中の半導体装置が品種Aか、品種Bかを判定する。これら品種固有テストでは、品種の判定結果に基づいて、判定された品種に見合った規格値によるテスト判定が行われる。 (もっと読む)


【課題】設計工数をほとんど掛けないで、CMP対策及び短時間光アニール対策の両対策に最適化されたダミーパターンを有する半導体集積回路装置を提供すること。
【解決手段】基板上に、メモリマクロ領域10及び機能回路領域20を有する半導体集積回路装置1において、機能回路領域20間、及び、メモリマクロ領域10と機能回路領域20との間に配置されるとともにダミーパターン41を含むダミーパターン領域40を備え、ダミーパターン41は、前記メモリセルアレイ領域におけるメモリセルパターン11の拡散層12、13及びゲート電極14と同等のパターンであり、ダミーパターン領域40におけるダミー拡散層42、43及びダミーゲート電極44の面積率は、メモリセルアレイ領域における拡散層12、13及びゲート電極14の面積率と同等以上である。 (もっと読む)


【課題】正確な抵抗値を有する抵抗素子を備える半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板上に配置された第1導電体と、第1方向における前記第1導電体の両端の上面に形成されたゲート間絶縁膜と、前記ゲート間絶縁膜が除去された第1接続領域を介して前記第1導電体に接続する第2導電体とを備える第1抵抗素子3−1と、前記半導体基板上に配置された第3導電体と、前記第1方向における前記第3導電体の両端の上面に形成された前記ゲート間絶縁膜と、前記ゲート間絶縁膜が除去された第2接続領域を介して前記第3導電体に接続する第4導電体とを備える第2抵抗素子3−2とを具備し、前記第1方向に沿った前記第2接続領域の長さは、前記第1接続領域の長さよりも長い(LEI2>LEI1)。 (もっと読む)


【課題】集積回路をテストするテスト装置において、費用、期間を削減する。
【解決手段】テスト装置1の制御部11は、集積回路6のテストを制御するための信号を出力する。テスト信号発生部66は、制御部11から出力された信号の入力に応じて、集積回路6に入力可能なテスト信号を発生する。分岐マルチプレクサ41には、複数の集積回路6が接続される。分岐マルチプレクサ41は、テスト信号を複数の分岐テスト信号に分岐し、接続されている複数の集積回路6に対して並列に出力する。 (もっと読む)


【課題】半導体素子のビア構造物及び導電構造物を提供する。
【解決手段】前記ビア構造物は、平坦部及び突出部を含む表面を有する。前記導電構造物は前記平坦部のうち、少なくとも一部上に形成され、前記突出部のうち、少なくとも一部上には形成されない。例えば、前記導電構造物は前記平坦部上のみに形成されて前記突出部上には全く形成されない。これによって、前記導電構造物と前記ビア構造物との間に高品質の接続を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置は、チップ面積を抑制しながら内部電源電圧の変動を抑制することができなかった。
【解決手段】本発明の半導体装置は、電源電圧の電圧値を他の電圧値に変換して内部電源電圧を生成する第1の電源回路PWR0、第2の電源回路PWR1と、第1の配線MT02を介して第1の電源回路PWR0から内部電源電圧VDL0の供給を受ける第1の内部回路MA0と、第2の配線MT12を介して第2の電源回路PWR1から内部電源電圧VDL1の供給を受ける第2の内部回路MA1と、第1の配線MT02と第2の配線MT12とを互いに接続するブロック間配線MT3と、第1の内部回路MA0と第2の内部回路MA1が同時に動作する期間の長さを制御する制御回路CNT0、CNT1と、を有する。 (もっと読む)


【課題】制御信号の系統を整理して、不定信号伝播防止回路等の検討漏れの危険性を回避し、さらに、自動化ツールへの搭載へ向けた検討を容易にし、また、チップ内部での電源遮断制御を容易化することができる半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路装置において、各独立した電源領域AreaA〜AreaIごとに電源遮断の優先順を設け、優先順の高い回路がONしている場合にはそれより優先順の低い電源領域はOFFにできないという規則を設けて、設計方法の容易化を図る。また、各独立した電源領域AreaA〜AreaI内において、さらに別の電源を印加できる領域を設け、その領域に中継バッファ(リピータ)やクロックバッファ、情報退避用の情報保持ラッチを集積する。レイアウト上は、電源線の電流を分散させる目的でセルがロウ方向に並ぶ方向と垂直な方向にまとめてレイアウトすればよい。 (もっと読む)


【課題】メモリ及びメモリ周辺ロジック間のテストを、スキャンテストにて実現することができる半導体周期回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、メモリセル22〜25及び冗長セル26,27と、メモリセルに欠陥があった場合に冗長セルを選択するセレクタ28とを有するメモリ10と、外部からの情報に基づきセレクタに冗長セルを選択させるための第1の制御信号を生成する救済制御回路13と、救済制御回路13の第1の制御信号をラッチする救済情報保持ラッチ14と、を有する。そして、救済情報保持ラッチ14は、第2の制御信号に応じて救済制御回路13が生成した第1の制御信号をラッチする。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の分離数や接地電圧の分離数の増大により静電保護回路の回路数もしくは静電保護素子数の増大を軽減する。
【解決手段】半導体集積回路1は、第1と第2と第3の動作電圧供給端子21、22、23と、第1と第2と第3の内部回路11、12、13と、第1と第2と第3の静電保護回路41、42、43と、接続中Cdとを具備する。第1と第2と第3の内部回路11、12、13は、第1と第2と第3の動作電圧供給端子21、22、23の第1と第2と第3の動作電圧でそれぞれ動作する。第1と第2と第3の静電保護回路41、42、43は、第1と第2と第3の動作電圧供給端子21、22、23と接続中点Cdの間にそれぞれ接続される。すなわち、第1と第2と第3の静電保護回路41、42、43は、従来のΔ(デルタ)接続ではなく、接続中点Cdに関してY(スター)接続される。 (もっと読む)


【課題】経年劣化および分極反転の繰り返しによる劣化の少ない強誘電体キャパシタまたは高誘電率を有する誘電体キャパシタを提供する。比抵抗の増大なしに信頼性の高い配線を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板表面上に形成された電極を含み、前記電極が、配向性を有する導電体層からなり、前記電極に加え、
下式
M1xM21-x
M1:Au、Pt、Ir、Pd、Os、Re、Rh、Tu、Cu、Co、Fe、Ni、V、Cr
M2:Ta、Ti、Zr、Hf、W、Y、Mo、Nb
で表されるアモルファスまたは微結晶からなるバリア層を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層される半導体基板同士が、貫通孔の内部に埋め込まれる導電体により、電気的に良好に接続される半導体装置を提供する。
【解決手段】第1半導体基板SCPは、主表面を有する基板SUBと、基板SUB内および基板SUB上に形成された半導体素子TRと、半導体素子TRに電気的に接続された配線MTLと、基板SUBの主表面であり、互いに対向する第1主面と第2主面とを貫通し、配線MTLに達する貫通孔の内部に形成された導電層TSVとを有する。第1半導体基板SCPと第2半導体基板SCPとが積層され、導電層TSVは第2半導体基板SCPの配線MTLと電気的に接続される。導電層TSVの第2主面では、貫通孔の端部の周囲には凹部DUMが形成され、凹部DUMの底壁面は基板SUBの内部に存在する。導電層TSVを構成する導電材料CUが凹部DUMの内部に充填される。 (もっと読む)


【課題】容量素子の平面形状を大きくせずに、その容量を大きくすることができ、かつ容量素子のリーク電流が増大することを抑制する。
【解決手段】下部電極410は、表層に、厚さが2nm以下の金属含有酸化層414を有している。金属含有酸化層414は、下部電極410の表面を酸化することにより形成されている。そして誘電膜420は、バルク状態において常温で出現する第1相と、バルク状態において第1相より高温で出現する第2相と、を含んでいる。第2相は第1相より比誘電率が高い。 (もっと読む)


【課題】積層型半導体装置において積層される半導体チップ間の接続テストにあたり、回路規模の拡大の抑制およびテスト時間の短縮を図る。
【解決手段】チップ200において、トランジスタTR11乃至14の組とTR21乃至23の組を貫通電極201a乃至201hに対して互いに1つずつずらして配置して接続する。制御電圧VDDと基準電圧VSSを最下層から各層のチップに対して印加した状態で、トランジスタTR11乃至14は、下層にチップが積層され、上層にチップが積層されないときにオンとなるように駆動する。トランジスタTR21乃至23は、下層および上層にチップが積層されているときにオンとなるように駆動する。これにより、最上層とその下の層のチップ間のマイクロバンプ210と220の接合部のコンタクトチェーンを形成する。接続テストはコンタクトチェーンの抵抗値を測定する。 (もっと読む)


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