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Fターム[5F045EE11]の内容

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【課題】Iopを長時間一定の値に保つ、つまり信頼性が高い発光素子チップを多く取ることができる発光素子用エピウェハを提供する。
【解決手段】基板2上に、III族およびV族原料ガスを用いてn型クラッド層6、活性層8、p型第1クラッド層10、p型第2クラッド層12を含むエピタキシャル層3を成長させた発光素子用エピタキシャルウェハ1において、エピタキシャル層3の水素濃度の平均値を9.2×1016atoms/cm3 以下にしたものである。 (もっと読む)


【課題】被処理物を相対移動させながら処理流体を被処理物に噴き付けて表面処理を行なう装置において、被処理物の端部の過剰処理(ローディング効果)を防止する。
【解決手段】噴き出し部31の左側(一側)に第1吸い込み部32Lを配置し、右側(反対側)に第2吸い込み部32Rを配置する。間隔調節機構40にて噴き出し部31と各吸い込み部32L,32Rとの間隔を調節可能にする。処理流体を噴き出し部31から噴き出すとともに、移動機構12にて被処理物Wを左右方向へ移動させる。被処理物Wの右端部(第2側の端部)を処理する際は、噴き出し部31と第1吸い込み部32Lとの間隔を小さくする。これにより、ローディング効果の起きる領域を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ガスの流れを良好にするプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波プラズマ処理装置100には、噴射孔Aを有する第1のガス供給管パーツ28aと、その下方に位置し、噴射孔Bを有する第2のガス供給管パーツ28bと、各第1のガス供給管パーツ28aをその両端にて支持する第1の側壁と、噴射孔Bが基板に向かって開口するように、各第2のガス供給管パーツ28bをその両端にてそれぞれ支持する第2の側壁と、第1および第2のバッファ空間42a1,42b1をその一部に構成する第1および第2のガス通路42a、42bとを有する。アルゴンガスおよび酸素ガスは、第1のバッファ空間42a1から各第1のガス供給管パーツ28aに通され、噴射孔Aから処理室Uに供給される。シランガスは、第2のバッファ空間42a2から各第2のガス供給管パーツ28bへ通され、噴射孔Bから処理室Uに供給される。 (もっと読む)


【課題】 載置台とガラス基板との間の空間が設定圧力となるような量の伝熱ガスを短時間で供給することができ、しかも、この空間を設定圧力に正確に保持することができる伝熱ガス供給機構を提供する。
【解決手段】 伝熱ガス供給機構3は、サセプタ4と基板Gとの間の空間Dに伝熱ガスを供給するための伝熱ガス供給源30と、伝熱ガス供給源30からの伝熱ガスを一時的に貯留するための伝熱ガスタンク31と、一端が伝熱ガス供給源30、他端が空間Dに接続された第1の伝熱ガス流路34と、第1の伝熱ガス流路34から分岐して伝熱ガスタンク31に接続された第2の伝熱ガス流路35とを具備し、第1および第2の伝熱ガス流路34、35を介し、伝熱ガスが伝熱ガス供給源30から伝熱ガスタンク31に一旦貯留され、伝熱ガスタンク31に貯留された伝熱ガスが空間Dに供給される。 (もっと読む)


【課題】バッチ式の基板処理装置に限らず、成膜の際のウエハの膜厚の均一化を可能にする手段を提供する。
【解決手段】第1のガス供給手段は、処理室201に原料ガスを導入する少なくとも1つの第1の導入口を更に備え、第1の導入口は前記処理室201内に収容された基板側の方向を避けて開口し、第2のガス供給手段は、前記処理室201に前記酸性化ガスを導入する少なくとも一つの第2の導入口を更に備え、前記第2の導入口は前記処理室201内に収容された基板側の方向を向いて開口し、制御部は、前記第1のガス供給手段、前記第2のガス供給手段および前記排出手段を制御して、前記処理室201に対して前記原料ガスと前記酸性化ガスを交互に供給、排気し、前記基板上に所望の膜を生成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】副生成物付着防止効果を向上させる。
【解決手段】ボートローディング時に処理室26を気密封止するシールキャップ35と、処理ガス供給ライン51、56と、パージガス供給ライン66と、クリーニングガス供給ライン61と、処理室26を排気する排気ライン30と、ボートアンローディング時に処理室26を閉塞するシャッタ81と、シャッタ81に内外二重に敷設されて処理室26を気密封止する第一Oリング82と第二Oリング83と、第一Oリング82と第二Oリング83との間を真空引きする排気ライン85とを備えた反応炉において、第一Oリング82と第二Oリング83との間を真空引きした状態で、パージガス供給ライン66により窒素ガスパージし、クリーニングガス供給ライン61によりクリーニングする。
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【課題】エピタキシャル結晶成長時に反応炉の導入配管内に残留したSeの影響を受けないIII−V族化合物半導体の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るIII−V族化合物半導体の製造方法は、反応炉5内に配置した基板上にSeを含むIII−V族化合物半導体のエピタキシャル結晶を層成長させた後、次回のエピタキシャル結晶成長を行う前に、反応炉5の導入配管3に有機金属ガス2のみを流し、導入配管3内に残留したSeを取り除くものである。 (もっと読む)


【課題】低温下で、良質な酸化膜を形成することができる酸化膜の形成方法、酸化膜の形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】まず、反応管2内にアンモニアラジカルを供給し、半導体ウエハWの表面を窒化する。次に、反応管2内にDCSを供給し、窒化された半導体ウエハWの表面にSiを吸着させる。続いて、反応管2内に酸素ラジカルを供給して、吸着したSiを酸化させ、半導体ウエハWにシリコン酸化膜を形成する。この処理を複数回繰り返すことにより所望厚のシリコン酸化膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】基板に金属酸化物を成膜する際、金属原料を溶解する溶媒の成分が金属酸化物の膜に不純物として混入されるのを防止する。
【解決手段】金属原料をそれより気化性の高い溶媒に溶解させてなる原料溶液Sを、移送機構30によって気化器40の第1気化環境41aに配置した後、第2気化環境42aに配置する。第1気化環境41aは、金属原料が気化困難で有機溶媒が気化容易な温度又は圧力になっている。第2気化環境42aは、金属原料が気化容易な温度又は圧力になっている。第2気化環境42aからのガスを原料ガス供給路60にて基板Wに供給する。 (もっと読む)


【課題】III−V族化合物半導体を結晶成長させる半導体製造方法であって、Mgのドーピングプロファイルを正確に制御できる方法を提供すること。
【解決手段】MgアンドープIII−V族化合物半導体層を結晶成長させた後、MgドープIII−V族化合物半導体層を結晶成長させる前に、III族元素原料容器から反応領域(反応炉)へIII族元素原料TMG,TMA,TMIを非供給にする一方、V族元素原料容器、ドーパント原料容器から反応領域(反応炉)へそれぞれV族元素原料PH、Mgドーパント原料を供給するプリフロー期間t11,t12を設ける。 (もっと読む)


【課題】成膜される膜の厚さを均一にしつつ成膜効率を向上することのできる有機金属気相成長装置を提供する。
【解決手段】有機金属気相成長装置1は、反応ガスGを用いて基板20に成膜するための有機金属気相成長装置であって、基板20を加熱し、かつ基板20を載置するための載置面を有するサセプタ5と、基板20に反応ガスGを導入するための通路11とを備えている。通路11の内部に載置面が面した状態でサセプタ5は回転可能であり、かつ反応ガスGの流れ方向に沿った通路11の高さは、位置A3から位置Sまで一定であり、位置Sから下流側に向かって単調減少している。 (もっと読む)


【課題】ポリシリコンTFTやSiOゲート絶縁膜等を高圧下で容易に蒸気処理することができる蒸気処理装置及び蒸気処理方法を提供する。
【解決手段】所定の圧力Pで被処理物21を処理するための圧力容器11と、圧力容器11内を温度の異なる少なくとも2つの温度領域に制御するための温度制御手段12とを備えるものであって、圧力容器11が、所定の温度T1に設定されて所定の蒸気圧Pの下で被処理物21を処理するための第1領域13と、第1領域13よりも低い温度T2に設定されて前記蒸気圧Pと同じ圧力Pの下で飽和蒸気を発生させるための第2領域14とを有するように構成して、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ノッチを有する半導体基板に、プロセスガスが用いられて成膜が行われるに際し、膜厚異常部の発生を抑制することができ、半導体基板における有効チップ領域を広範囲に亘って確保することができて良品率を向上することができる半導体基板及び半導体素子製造方法を提供すること。
【解決手段】基板周縁部にノッチ2を有し、基板厚さ方向一側の面を、プロセスガスが用いられて成膜される成膜面(表面3)とする半導体基板(ウェーハ1)であって、成膜面と反対側の面(裏面4)におけるノッチ2の周囲近傍に、裏面4側から表面3側へと流れるプロセスガスを、基板外周方向へと導くガイド凹部30を設けた。 (もっと読む)


【課題】バンドギャップ、絶縁性等の電気的特性に優れると共に、可視光の高い透過率など光学的特性にも優れた化合物を、フレキシブル有機材料製基板やガラス製基板等が耐えられる250℃未満の温度で成膜する。
【解決手段】プラズマを利用して窒素原子を主に励起し、励起した窒素原子を硼素原子、炭素原子および酸素原子と反応させて、成膜室内の250℃未満の基板上に硼素炭素窒素酸素化合物を成膜させることを特徴とする硼素炭素窒素酸素化合物の成膜方法。前記硼素炭素窒素酸素化合物は、酸素が20at%以上含まれていることを特徴とする硼素炭素窒素酸素化合物の成膜方法。前記基板は、紙製基板、合成樹脂製基板、フレキシブル有機材料製基板またはガラス製基板であることを特徴とする硼素炭素窒素酸素化合物の成膜方法。 (もっと読む)


【課題】 原料溶液が均一に分散した気化ガスを得ることができるMOCVD用気化器及び原料溶液の気化方法を提供すること。
【解決手段】(1)ガス通路に加圧されたキャリアガス3を導入するためのガス導入口4と、ガス通路に原料溶液5aを供給する手段と、原料溶液含有キャリアガスを気化部22に送るためのガス出口7と、を有する分散部8と、(2)一端がMOCVD装置の反応管に接続され、他端が前ガス出口7に接続された気化管20と、気化管20を加熱するための加熱手段と、を有し、分散部8から送られてきた、原料溶液を含むキャリアガスを加熱して気化させるための気化部22と、を有し、(3)分散部8は、円筒状中空部を有する分散部本体1と、円筒状中空部の内径より小さな外径を有するロッド10とを有し、ロッド10の外周の気化器22側に螺旋状の溝60を有し、ロッド10は該円筒状中空部に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】プロセス上必要とされる流量のフッ素ガスを安全かつ安定に連続的に供給でき、さらに、安価で操作性に優れた簡易な方法を提供すること。
【解決手段】本発明のフッ素ガスの供給方法は、金属フッ化物固体の熱分解反応によりフッ素ガスを発生して供給するフッ素ガスの供給方法であって、金属フッ化物固体を入れた容器をフッ素ガス供給配管部に接続した後に容器接続部の気密を確認する工程[1]と、フッ素ガスの発生圧力を測定し、得られた圧力値に基づいて、前記容器の加熱温度を制御し、一定の圧力でフッ素ガスを発生させる工程[4]と、発生したフッ素ガスを、前記フッ素ガス供給配管部に設けられたフッ素ガス供給弁を開放して供給する工程[5]と、発生したフッ素ガスの供給を、前記フッ素ガス供給弁を閉じて停止させる工程[6]などとを順次に自動運転操作により進行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応室内で複数枚の基板を一括処理する際に各基板に所望の成膜条件を選択できる薄膜堆積装置および薄膜堆積方法を提供する。
【解決手段】原料ガスG1が供給される反応室内に、複数枚の基板Wを保持し回転する基板ホルダとしてのプラッタ2と、プラッタ2上の基板Wを加熱するヒータ5などの加熱手段とを有し、基板Wの表面に化学気相成長法で薄膜を形成する薄膜堆積装置において、任意の基板Wの表面を原料ガスG1から遮蔽する移動自在な遮蔽板9を設ける。任意の基板Wの表面への原料ガスG1の供給を遮蔽板9で遮断し、他の基板Wには原料ガスG1を供給することで、個々の基板Wの表面反応を制御することができ、膜種や膜厚が異なる薄膜、したがって品種の異なる積層膜を堆積させることが可能である。よって少量多品種生産を効率的に行える。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態の二酸化炭素を使用する製造方法であって、信頼性の高い半導体シリ
コン基板を与えることのできる半導体シリコン基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】温度31〜100℃および圧力18〜40MPaの条件下、超臨界状態の二
酸化炭素の存在下に、被処理基板に対し洗浄を行なう洗浄工程、
温度150〜350℃および圧力7.5〜12MPaの条件下、導電膜および絶縁膜か
らなる群より選ばれる少なくとも一つを形成する成膜工程、
温度31〜100℃および圧力18〜40MPaの条件下、エッチングを行うエッチン
グ工程、ならびに
温度31〜80℃および圧力18〜40MPaの条件下、レジストを除去するレジスト
剥離工程、
のうち少なくとも2つの工程を有することを特徴とする半導体シリコン基板の製造方法
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【課題】 ノズル等のガス出力手段の内壁全体をクリーニングガスによってクリーニングすることができるようにする。
【解決手段】 基板に所定の処理を施すための反応管37と、前記反応管内に反応ガスを供給する複数のノズル43、44、45と、前記複数のノズルのそれぞれに接続されるとともに、前記反応ガス、クリーニングガスおよび不活性ガスの蓄積源に接続される配管部と、前記配管部の前記複数のノズルのそれぞれと前記各ガスの蓄積源との間にそれぞれ設けられたバルブと、前記複数のノズルの内部をクリーニングする場合に、前記複数のノズルに前記クリーニングガスを供給し、クリーニングの終了したノズルに前記不活性ガスを供給するように前記バルブを制御するコントローラ103と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 ノズル等のガス出力手段の内壁全体をクリーニングガスによってクリーニングすることができるようにする。
【解決手段】 基板に所定の処理を施すための反応管37と、前記反応管内に反応ガスを供給する複数のノズル43、44、45と、前記複数のノズルのそれぞれに接続されるとともに、前記反応ガス、クリーニングガスの蓄積源に接続される配管部と、前記配管部の少なくとも前記複数のノズルのそれぞれと前記各ガスの蓄積源との間にそれぞれ設けられたバルブと、前記配管部に設けられ、前記各ガスの流量を制御するマスフローコントローラと、前記複数のノズルの内部をクリーニングする場合に、前記複数のノズルに供給する前記クリーニングガスの流量をそれぞれ異ならせるよう前記マスフローコントローラを制御するコントローラ103と、を有する。 (もっと読む)


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