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Fターム[5F045EM07]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 基板支持 (2,457) | 基板支持機構・基板支持の方法 (1,340) | サセプタの構造 (1,036) | 基板裏面・縁部にガスを供給するもの (64)

Fターム[5F045EM07]に分類される特許

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【課題】膜の堆積を抑制することが可能な基板載置機構を提供すること。
【解決手段】
被処理基板載置面21aを有し、被処理基板Wを、膜が堆積される成膜温度に加熱する加熱体が埋設され、広径部94bと狭径部94aとを有する第1のリフトピン挿通孔81aを備えたヒータープレート21と、少なくとも被処理基板載置面21a以外の表面を覆うように形成され、温度が成膜温度未満の非成膜温度とされ、広径部92bと狭径部92aとを有する第2のリフトピン挿通孔81cを備えた温調ジャケットと、広径部94bに挿通可能な蓋部93bと、広径部94b及び狭径部94aの双方に挿通可能な軸部93aとを備えた第1のリフトピン24b−1と、広径部92bに挿通可能な蓋部91bと、広径部92b及び狭径部92aの双方に挿通可能な軸部91aとを備えた第2のリフトピン24b−2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ウエハの汚染の発生を避け、加熱後の半導体ウエハの載置台を効率よく冷却しスループットを向上させることができる半導体ウエハ処理装置及び半導体ウエハ処理方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハ処理装置1は、半導体ウエハWを格納するチャンバ3と、当該チャンバ3内に設けられ半導体ウエハWを載置する載置面7を有するウエハ載置台5と、を備え、載置面7を加熱することで半導体ウエハWを加熱しながらチャンバ3内での半導体ウエハWの処理を行う半導体ウエハ処理装置1である。装置1は、載置面7を冷却する載置面冷却部21を備え、載置面冷却部21は、ウエハ載置台5に内蔵され冷却用のガスを通過させる冷却ガス通路23を有している。 (もっと読む)


【課題】基板の反りを抑え、研磨加工工程等の時に基板の割れを防止する高輝度発光ダイオードの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、GaAs基板の第一主表面側上に4元発光層を形成し、該4元発光層上にGaP窓層を形成し、GaAs基板の第二主表面側を研磨し、該基板をチップに加工して高輝度発光ダイオードの製造する方法において、
前記4元発光層上にGaP窓層を形成する工程は、GaAs基板をサセプタに形成されたザグリに保持して、GaPエピタキシャル膜を気相成長させるものであり、該サセプタのザグリを貫通させ、エピタキシャル成長時に基板の表裏両面に原料ガスが触れるようにし、エピタキシャル成長により表裏両面にGaPエピタキシャル膜を同時に形成することを特徴とする高輝度発光ダイオードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】内部に基板支持体が配置されているプロセスチャンバを備える基板プロセス装置。
【解決手段】基板支持体は、加熱ペデスタルの形であり、それ自身とペデスタルの間の隙間を限定する除去可能なパージリングによって周囲を囲まれている。外側でペデスタルのエッジは、パージガスマニホールドで、パージリングとペデスタルの間の空洞の形である。マニホールドの低端は、加熱から膨張しパージリングの低端と接触するというプロセス温度で形成されるメカニカルシールの方法で密閉される。マニホールド上端は、パージリングとペデスタルによって限定される環帯内に対して開いている。マニホールドは、処理中に、パージガスが基板のエッジに対して放出されるように配置され、ガスはパージリングと基板支持体の間に限定される環帯を通して上むきに移動する。 (もっと読む)


【課題】気相成長膜の成膜の前後のガスによる副生成物の生成を抑止するライナを備えた気相成長装置及びこれを使用した気相成長方法を提供する。
【解決手段】チャンバ101と、プロセスガス110を供給するガス供給部102と、チャンバ101内からガスを排気するガス排気部108とを備えた気相成長装置100であって、チャンバ101の内壁部130の物性が上部ライナ131と下部ライナ132とで異なるように構成されており、下部ライナ132は、上部ライナ130に比べ、熱エネルギーが吸収しやすく、且つ蓄熱性が高い物性の基材で構成されていることを特徴とする。これにより、プロセスガス110及び生成ガス112に起因するライナ130全面への副生成物の生成を抑止することができる。
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【課題】 特性補正用リングの経時的な温度上昇を抑制して処理特性のばらつきを無くす。
【解決手段】 処理チャンバー内でプラズマPによって基板10に所定の処理を施す際、基板ホルダーにより基板10を保持する。基板10は、基板温度調節機構5により基板保持面20を通して熱交換されて温度調節される。基板10の周辺部での処理特性のばらつきを補正する特性補正用リング9が、基板10の周囲を取り囲むようにして設けられる。特性補正用リング9は、基板温度調節機構5が兼用された冷却手段により冷却され、プラズマPからの熱を蓄えて経時的に温度上昇するのが防止される。特性補正用リング9の温度は、プロセス温度に一致するよう制御される。特性補正用リング9のホルダー本体1への熱接触性が、静電吸着機構6等の接触性向上手段により向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウェーハの周縁部まで均一に成膜することが可能な気相成長方法および気相成長装置を提供する。
【解決手段】ウェーハ上に成膜を行うための反応室1に、反応ガスを導入し、ウェーハwを回転させながら裏面より加熱し、シャワーヘッド7よりウェーハwの全面に反応ガスを供給するための第1のガス流を形成するとともに、リング状シャワーヘッド8より第1のガス流の外周に第2のガス流を形成して、ウェーハ上に成膜を行う。 (もっと読む)


【課題】被処理体のエッジ部の側面のみならず、裏面(下面)側にも成膜等の処理を施すことが可能な載置台構造を提供する。
【解決手段】真空引き可能になされた処理容器44内に処理ガスを供給して被処理体Wに対して処理を施すために前記処理容器44内で前記被処理体を載置して支持するための載置台構造において、前記被処理体を載置する載置面を有する載置台本体50と、前記被処理体の移載時に前記被処理体を突き上げるために昇降可能になされた昇降ピン機構106と、前記被処理体を前記載置台本体上に載置している時に前記被処理体の周辺のエッジ部38の下面を前記処理ガスに晒すために前記載置面に形成されたエッジ露出用段部122とを有する。これにより、被処理体のエッジ部の側面のみならず、裏面(下面)側にも成膜等の処理を施す。 (もっと読む)


【課題】基板吸着力を正確にモニタすることが可能な基板吸着システム2を提供する。
【解決手段】基板5を吸着するホットプレート12と、ホットプレート12の表面に形成されたガス充填室20と、ガス充填室20に不活性ガスを供給するガス流路25と、圧力計23の測定結果に基づいて、流量制御バルブ24の開度を調節し、ガス充填室20内のガス圧力を所定圧力に制御する制御部30と、流量制御バルブ24の上流側に配置され、ガス流路25のガス流量を測定する流量センサ27と、流量センサ27の上流側に配置され、ガス流路25を開閉する遮断弁28と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置に適用した場合に、プラズマ中の電界強度の面内均一性が向上し、板状試料に対して面内均一性の高いプラズマ処理を行うことができる静電チャック装置を提供する。
【解決手段】本発明の静電チャック装置21は、上面31aを板状試料Wを載置する載置面とするとともに静電吸着用内部電極25を内蔵した基体26及び静電吸着用内部電極25に直流電圧を印加する給電用端子27とからなる静電チャック部22と、静電チャック部22に固定されて一体化され高周波発生用電極となる金属ベース部23とを備え、静電吸着用内部電極25の体積固有抵抗を1.0×10−1Ω・cm以上かつ1.0×10Ω・cm以下とした。 (もっと読む)


イオンビームエッチシステム(IBE)などの高真空処理システムにおける基体などの被支持部材の温度の制御を向上させるための装置および方法に関する。この装置は、被支持部材(20)を支持する支持部材(42)から液冷式熱交換部材(44)へ熱を伝達させる、支持部材(42)の温度を制御するための熱電デバイス(70)を備えている。この方法は、液冷式熱交換部材(44)へ熱を伝達する熱電デバイス(70)を用いて、支持部材(42)を冷却することを含む。
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【課題】シリコンウェーハ基板上の形成膜の平坦度を向上させるための気相成長装置及び気相成長方法、また、清浄度を向上させるための気相成長装置及び気相成長方法を提供する。
【解決手段】原料ガスのガス導入口及びガス排出口が形成された反応容器内で、シリコン基板の主表面に沿ってシリコン単結晶薄膜形成のための原料ガスを導入しつつ、前記主表面側の反対側に、前記シリコン基板を回転支持する回転軸に沿うようにパージガスを導入し、それぞれ、前記原料ガスは前記ガス排出口から排出し、前記パージガスは、前記反対側に備えられたパージガス排出口から排出し、実質的に前記パージガス及び前記原料ガスがそれぞれ前記主表面側及びその反対側への流出が制限されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって、基板温度を所定の温度に加熱制御することが可能な基板保持装置、及びこのような基板保持装置を配設した基板処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の基板保持装置は、基板20Aを載置する載置面21を備えたヒータハウジング22と、基板20Aを載置面21上に保持するホルダ23と、ヒータハウジング22内に設置され、載置面21と載置面上に保持された基板20Aとの間の隙間Gに熱媒体ガスを排出可能にする排出部30aを備えた配管30と、ガス流路30に沿って設置され、ガス流路内を流れる熱媒体ガスを加熱するシースヒータ40とを有する。 (もっと読む)


【目的】シリコンウェハを支持するホルダへのシリコンウェハの貼り付きを低減することを目的とする。
【構成】チャンバ120内にはホルダ110上に載置されたシリコンウェハ101が収容され、前記チャンバ120には成膜するためのガスを供給する流路122及びガスを排気する流路124が接続されたエピタキシャル成長装置100において、ホルダ110は、前記シリコンウェハ101に対しシリコンウェハ101面と同方向の移動を拘束する複数の凸部112を有し、前記シリコンウェハ101裏面と接触する面で前記シリコンウェハ101を支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易にして、安定して作用する薄膜蒸着用ヒータを提供する。
【解決手段】ウェーハが載置され、発熱部材が内蔵され、エッジ側に複数の噴射ホールが形成されたウェーハ支持プレートと、ウェーハ支持プレートの下側に配置され、不活性ガスの供給のための不活性ガス通路が形成されたシャフトと、ウェーハ支持プレートの下部に結合され、ウェーハ支持プレートとの間に内部空間を形成する流路形成カバーと、を備え、内部空間は、噴射ホールと不活性ガス通路とを連結することを特徴とする薄膜蒸着用ヒータである。 (もっと読む)


【課題】 被処理物保持面の加工が安価で部品コストの低減を図ることができ、且つ被処理物保持面における均熱均熱性に優れ、必要に応じて急速昇温及び急速冷却が可能な半導体製造装置用の保持体を提供する。
【解決手段】 抵抗発熱体7を有する板状でAlN等からなるセラミックスヒータ5の上に、被処理物9を保持するAl等からなる金属製保持部10を備えている。金属製保持部10内には、冷却媒体が中央付近から放射状に移動し、外周縁に排気されるように流路12が形成されている。この保持体10は、コータデベロッパでのフォトリソグラフィー用樹脂の加熱硬化又は半導体絶縁膜の加熱焼成に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 基板の面内温度を均一にできるサセプタを提供する。
【解決手段】 サセプタ13は,基板Wより小さい基板保持面20を有している。基板保持面20は,外周リング21と複数の凸部22を備えている。基板保持面20の中心領域R1には,凸部22を均等に配置する。基板保持面20の中間領域R2には,凸部22を中心領域R1よりも単位面積当たりの個数が少なくなるように配置する。基板保持面20の外周領域R1には,凸部22と外周リング21を配置する。これにより,基板保持面20の中間領域R2における熱伝達率を,中心領域R1よりも低くし,外周領域R3における熱伝達率を中心領域R1よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】
試料と溶射膜間の伝熱ガスの圧力を正確に測定することにより試料を正確に所定の温度に制御する。
【解決手段】
内部に冷媒を流す冷媒通路を形成した基材1と、前記基材表面に形成した溶射膜2上に形成した伝熱ガス供給溝と、前記基材内に形成されて前記伝熱ガス供給溝と連通する伝熱ガス通路5を備え、前記溶射膜の伝熱ガス供給溝形成面に載置された試料を静電吸着して保持するプラズマ処理装置の試料載置電極において、 前記基材内に形成した伝熱ガス通路5に連接して伝熱ガスの圧力を測定する圧力計10を前記基材1内に備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来の装置をプロセス室内の温度分布が均一になるように改善すること。
【解決手段】 本発明は、導電性を有しかつ接触領域(2’、2”、3’、3”)が形成されて相互に突き当たる複数の壁部(1、2、3、4)からなるプロセス室(5)と、プロセス室の壁部(1、2、3、4)を収容し絶縁材料からなるリアクタ筐体(6)と、プロセス室の壁部(1、2、3、4)を取り囲むRF−加熱コイルとを備え、特に結晶膜を特に少なくとも1つの結晶基板上に堆積する装置に関する。リアクタ筐体(6)とプロセス室の壁部(1、2、3、4)との間配置され、導電性を有する材料から一体に形成されかつ体積を有し、RF−加熱コイル(7)を介して生成されるRF−電磁界によってそこに誘導される渦電流によって加熱され、RF−電磁界を大幅に減衰させ、プロセス室の壁部(1、2、3、4)を加熱する熱遮蔽管(8)を備える。 (もっと読む)


【課題】 エピタキシャルウェーハを製造するにあたって、オートドープ現象の発生を抑制できるサセプタ、エピタキシャルウェーハの製造装置、およびエピタキシャルウェーハの製造方法を提供すること。
【解決手段】製造装置を構成するサセプタ2は、第1サセプタ21および第2サセプタ22で構成され、第1サセプタ21および第2サセプタ22を組み合わせた状態で各サセプタ21,22間に所定の隙間が形成される。この隙間は、基板ウェーハがサセプタ2に載置された際に基板ウェーハおよびサセプタ2の間で形成される空間部とサセプタ2外部とを連通する連通路23として構成される。 (もっと読む)


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