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Fターム[5F046BA02]の内容

半導体の露光(電子、イオン線露光を除く) (57,085) | 紫外線、光露光の種類 (5,562) | プロキシミティ(近接)露光 (236)

Fターム[5F046BA02]に分類される特許

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【課題】露光装置において、マスクと基板との距離の変動を抑制しつつ、基板のたわみを補正できる露光装置を提供することにある。
【解決手段】第1のねじ133及び第2のねじ134により、固定部126Aに対して可動部126BをマスクMの面と平行な方向(水平方向)に駆動するので、上下方向における固定部126Aに対する可動部126Bの変位を抑制し、それによりマスクMと基板Wとの距離の変動を抑制しつつ、マスクMのたわみを補正することができるため、マスクMのアライメントマークを観察するカメラや、パターンを隠すアパーチャなどの再調整が容易になったり、或いは不要になる。 (もっと読む)


【課題】大面積にわたってマスクと被露光物との密着を確保することのできる近接場露光用マスク、レジストパターン形成方法、デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態の近接場露光用マスクは、シリコン基板2と、前記シリコン基板2上に形成され、Au、Al、Ag、Cu、Cr、Sb、W、Ni、In、Ge、Sn、Pb、Zn、Pd、およびCの群から選択された少なくとも1つの元素を含む層、もしくはこれらの層の積層膜である近接場光発生膜6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】露光装置において、マスクを基板に近接させる時に、両者に空気圧が発生し、マスクが変形して、これが平坦(露光可能な状態)に戻るまでに時間を要するために、マスク近接速度向上の妨げとなり、高スループット化の妨げとなる可能性がある。
【解決手段】マスクをガラス基板に近接させる時の速度プロファイルを、加速時の加速度を減速時の加速度より大きくするように制御することにより前記空気圧力上昇を小さくでき、マスクの変形量を小さくできる。その結果、マスク近接速度を向上できるので、スループットを向上できる。 (もっと読む)


【課題】専用のプリアライメント装置を設けることなく、短時間で且つ精度よく基板を露光装置のワークチャックに搭載して、タクトタイムの短縮を図ることができる露光ユニット及び基板のプリアライメント方法を提供する。
【解決手段】ロボット17は、基板載置台25で基板Wを保持して処理ユニット14から露光装置15に搬送する。基板載置台25で保持されている基板Wは、センサ30a,30b,30cが、互いに直交する2辺26、27に設けられた切欠き28a、28b、29を検出し、この検出結果と所定の基準位置とから算出されるズレ量に基づいて、制御部18が基板載置台25をX,Y,Z方向に移動、且つθ方向に回転させて、基板Wをプリアライメントする。 (もっと読む)


【課題】ランプを簡単に取り外して、ランプの部品をリサイクルすることができ、生産コストを低減することができる露光装置用ランプを提供する。
【解決手段】小型水銀ランプ10は、バルブ20と、該バルブ20から発生した光を前方へ反射させる集光鏡21と、バルブ20の端部を保持するホルダー22と、を備える。バルブ20と集光鏡21のランプ取付孔48との間には、断熱材50が配置される。 (もっと読む)


【課題】露光装置及び露光方法において、露光直前の光源を安定させることにより、露光むらを無くし、高精度に露光を行うことができる近接露光装置及びその近接露光方法を提供することにある。
【解決手段】光源制御部15aは、遮光板8を閉じた状態で照射部14の光源6に所定の電圧を印加した際に照度計50によって検出される照度が目標照度になるように補正する補正機能15bを有することで露光むらを無くし、高精度に露光を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】現在進行中のワークの搬送行程を表示し、搬送装置の停止からの復旧処理を柔軟に行うことができる表示装置及び搬送システムを提供する。
【解決手段】タッチパネルは、基板Wを搬送する搬送装置の動作状態を表示する表示装置であって、搬送装置は、基板Wを支持し駆動するワーク駆動部を複数備え、各ワーク駆動部の協働により基板Wを移動させるものであり、搬送装置による基板Wの搬送行程に含まれる行程を、第1〜第5ブロックとして設定すると共に、どのブロックが搬送装置で現在進行中であるかを表示し、更に同時に、現在進行中のブロックにおける更に詳細な進行状況として、ワーク駆動部の各動作を1動作ごとに表示する。 (もっと読む)


【課題】ワークを搬送しながらマスクとワークのX,Y,θ方向のズレをリアルタイムで補正することができ、露光精度を向上することができるマスク、近接スキャン露光装置及び近接スキャン露光方法を提供する。
【解決手段】マスクMに形成されたマスク側アライメントマーク41は、X方向に対して互いに異なる角度α°、−α°でそれぞれ傾斜した2本の斜線部42a,42bと、X方向に沿って延びる直線部43a、43bとを有する。また、このマスクMを使用して、近接スキャン露光装置1では、撮像手段によって検出されたマスク側アライメントマーク41とワーク側アライメントマークWaとのズレ量が、ワークWの搬送中、ワーク搬送機構10、マスク駆動部12、照射部14の少なくとも一つによって補正される。 (もっと読む)


【課題】露光装置の解像限界よりも狭い線幅を有するラインパターンを形成可能な微細パターン形成方法を提供する。
【解決手段】エッチングの対象となる薄膜の上に、ネガ型のフォトレジスト膜を形成する工程と、前記フォトレジスト膜を減圧雰囲気下で乾燥する工程と、使用する露光装置における解像限界よりも幅が小さい露光光透過部を有するフォトマスクを用いて、乾燥された前記フォトレジスト膜に対し前記露光光を照射して当該フォトレジスト膜を露光する工程と、露光された前記フォトレジスト膜を現像して当該フォトレジスト膜からエッチングマスクを形成する工程と、前記エッチングマスクを用いて前記薄膜をエッチングする工程とを含む、微細パターン形成方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】自動的に基板上面の高さとマスク下面の高さとを測定して、基板とマスクとのギャップ分布を作業者のスキルに影響されることなく、精度よく求めることができる近接露光装置及びそのギャップ測定方法を提供する。
【解決手段】マスクステージ1側に配設されて基板上面の高さHを測定するマスク側変位センサ31と、ワークステージ2側に配設されてマスク下面の高さHを測定する基板側変位センサ15と、を備え、マスク側変位センサ31、及び基板側変位センサ15によってそれぞれ測定された基板上面の高さHと、マスク下面の高さHと、に基づいて、基板WとマスクMとのギャップ分布を求める。 (もっと読む)


【課題】基板の露光転写と基板ステージへの基板のローディングとを同時に行い、タクトタイムの短縮を図ると共に、基板のローディング時に発生する振動が露光精度に及ぼす影響を排除して、高精度で露光転写することができる露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置PEは、露光位置EPと第1待機位置WP1間で移動可能な第1基板ステージ11と、露光位置EPと第2待機位置WP2間で移動可能な第2基板ステージ12と、を備える。第1及び第2基板ステージ11,12は、基板保持部31と、基板保持部31の上面から進退自在に配置される複数のピン32と、を有する。基板保持部31と基板ステージ移動機構39との間には、基板ステージ移動機構39に対して基板保持部31を弾性支持可能な空気ばね46と、基板ステージ移動機構39に対して基板保持部31を固定支持可能な電磁石47と、振動計48が配置される。 (もっと読む)


【課題】使用環境に影響されることなく基板上の異物を高精度で検出することができる近接露光装置を提供する。
【解決手段】基板保持部21の搬送方向に並んで配置され、基板保持部21に保持された基板Wの表面に沿ってレーザービームLB1、LB2を出射する出射部80a、81aと、レーザービームを受光する受光部80b、81bと、をそれぞれ有する2つの異物検出器80、81と、2つの異物検出器80、81の各受光部80b、81bが受光する前記レーザービームLB1、LB2の検出信号を比例演算部83aによって増幅し、さらに、差分演算部83bによって、2つの増幅した前記レーザービームLB1、LB2の検出信号の差分を算出し、異物82の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】衝撃が作用したとき、少ないスペースで効果的にランプ及びカバーガラスの損傷を防止することができる露光装置用光照射装置を提供する。
【解決手段】複数の光源部73と、複数の光源部73を支持する略矩形状のカセット81とを備え、カセット81には、カセット81に加わる衝撃力を吸収して光源部73に作用する衝撃力を緩和する緩衝部材101が配置されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃が作用したとき、少ないスペースで効果的にランプ及びカバーガラスの損傷を防止することができる露光装置用光照射装置を提供する。
【解決手段】複数の光源部73と、複数の光源部73を支持するカセット81とを備え、複数のカセット81が配設された支持体82の前面側の4隅には、支持体82に加わる衝撃力を吸収して光源部73に作用する衝撃力を緩和する支持体用緩衝部材88が配置されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃が作用したとき、少ないスペースで効果的にランプ及びカバーガラスの損傷を防止することができる露光装置用光照射装置を提供する。
【解決手段】複数の光源部73と、複数の光源部73を支持する略矩形状のカセット81とを備え、光源部73には、カセット81に加わる衝撃力を吸収して光源部73に作用する衝撃力を緩和する緩衝部材88、89が配置されている。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、チャックのθ方向の傾きを精度良く検出して、基板のθ方向の位置決めを精度良く行う。
【解決手段】X方向(又はY方向)へ移動する第1のステージ(14)、第1のステージに搭載されY方向(又はX方向)へ移動する第2のステージ(16)、及び第2のステージに搭載されθ方向へ回転する第3のステージ(17)を有する移動ステージにチャック(10a,10b)を搭載する。チャック(10a,10b)に複数の光学式変位計(41)を設け、複数の光学式変位計(41)により、第2のステージ(16)に取り付けた第2の反射手段(35)までの距離を複数箇所で測定する。複数の光学式変位計(41)の測定結果から、チャック(10a,10b)のθ方向の傾きを検出し、検出結果に基づき、第3のステージ(17)によりチャック(10a,10b)をθ方向へ回転して、基板(1)のθ方向の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】照度計のバラツキを抑えることにより各光源間の照度を一定にすることにより、露光むら無く高精度に露光を行うことができる近接スキャン露光装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】近接スキャン露光装置1の光源制御部15aは各照度計50からの照度信号を基準照度計60により検出された基準照度に応じて補正する微分器15bを有する。基準照度計60により各照度計50のバラツキを抑えることにより各照射部14間の照度を一定にすることにより、露光むらを無くし高精度に露光を行う。 (もっと読む)


【課題】 偏光光をマスクを介して被照射物に照射する光照射装置において、マスクのパターンに忠実で解像度の高いパターンを形成することができ、しかも、十分に高い消光比を得ることのできる光照射装置を提供すること。
【解決手段】 この光照射装置は、ショートアーク型の放電ランプおよびリフレクタよりなる光源素子の複数が、一方向に並んで配置されてなる光源素子列を有する光出射部と、光出射部からの光を、前記一方向に伸びる線状に集光する集光部材と、集光部材からの光が入射される、各々前記一方向に垂直な方向に伸びる線状の多数の遮光部および多数の透光部が前記一方向に交互に並んで配置されてなるマスクと、集光部材とマスクとの間の光路上に配置された偏光素子とを備えてなり、偏光素子は、その法線が前記集光部材から前記マスクに対して入射される光の正反射方向の光軸に対して傾斜する状態で、配置されている。 (もっと読む)


【課題】マスク保護用の複数のスペーサを、簡単な構成で短時間にチャックの表面に設置する。
【解決手段】チャック10の内部から上昇する突き上げピン12及び突き上げピン12を上下に移動するモータ11を有する複数の突き上げピンユニットをチャック10に設け、マスク2をマスク搬送装置によりチャック10へ搬入し、複数の突き上げピン12により、マスク2をマスク搬送装置から受け取ってマスクホルダ10に装着する。マスク2を載せた突き上げピン12が下降したときマスク2のパターン面の周辺部を支持する複数のスペーサ30を、チャック10の内部に収納し、各スペーサ30をチャック10の内部からチャック10の表面に出して、マスク2を載せた突き上げピン12が下降したときマスク2のパターン面がチャック10の表面に接触するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】センサにより計測されたアライメントのズレ量を、各装置を制御するためのレシピを用いて補正することにより、アライメント処理時間を短縮し、露光ラインを止めずにアライメント補正することを可能として、スループットを向上させることができる露光システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置21は、前回のプリアライメント時に検出された基板ステージ16と基板Wとのズレ量E1、E2に基づいて算出した補正値をプリアライメント制御レシピR1に書き込むと共に、露光装置13における前回の基板WとマスクMとのアライメント調整時に検出された基板WとマスクMとのズレ量e1、e2に基づいて算出した補正値を露光制御レシピR2に書き込む。そして、次回のプリアライメント及び露光の際、プリアライメント制御レシピR1及び露光制御レシピR2に基づいてプリアライメント装置12及び露光装置13を制御する。 (もっと読む)


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