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Fターム[5F046DA05]の内容

半導体の露光(電子、イオン線露光を除く) (57,085) | 露光の制御、調整の対象、内容 (6,447) | ウエハ、マスクの平坦度、傾き (221)

Fターム[5F046DA05]に分類される特許

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【課題】真空吸着によりワークを吸着保持するワークステージにおいて、中央部が凸に変形したワークであっても、その反りを矯正して全面で吸着保持できるようにすること。
【解決手段】ワークWが搬送されると、ピン5aが上昇し、ワークWを受け取りピン5aが下降する。これによりワークWはワークステージ上4に置かれる。ピン5aとともに鍔部材7も下降し、鍔部材7の下面が蓋部材6の上面に密着する。鍔部材7と蓋部材6が密着することにより、ワークステージ4の貫通孔4cは閉じられる。この状態で、真空吸着孔4bに真空が供給されると、ワークWとワークステージ4の間の空間は減圧し、ワークWはワークステージ4に吸着保持される。ピン5aが下降したとき鍔部材7と蓋部材6により貫通孔4cが閉じるので、貫通孔4cを通って大気が流入せず、ワークWが椀を伏せたように変形していたとしても確実にワークWを吸着保持することができる。 (もっと読む)


【課題】可変成形マスクを用いて基板上に形成されるパターンの形状の精度を高めることができる走査型露光装置、露光方法、及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】
走査型露光装置は、照明系21、反射ミラー23,複数のSLMミラーを有するSLM24、SLMミラーからの光によって投影領域に露光パターンを形成する投影光学系22、投影領域に対して基板Sを走査するステージ11、及び、SLM24を制御するSLM駆動装置25を備えている。SLM駆動装置25は、SLMミラー各々の共役位置を基板表面に合わせるように、該基板表面の段差に応じてSLMミラー各々の位置を変更する。加えてSLM駆動装置25は、隣り合うSLMミラーからの光同士がSLMミラーの位置変更に伴って互いに弱め合う部分には、それ以外の部分よりも多くのSLMミラーからの光が到達するようにSLM24の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基板に局所的でない歪が発生している場合でも、基板の広い領域の歪みの傾向をとらえて的確にその変位を算出できる変位算出方法、描画装置を提供する。
【解決手段】 アライメントマークM11〜M14、M21〜M24、M31〜M34、M41〜M44、の各位置におけるX方向のずれ量ΔXを算出し、そのずれ量から第1スプライン曲線SL1を描き、評価点E(xe、ye)のX位置(X=xe)における補正値ΔX1〜ΔX4を算出する。ΔX1〜ΔX4から第1副スプライン曲線SL1Sを描き評価点E(xe、ye)のY位置(X=ye)における補正値ΔXeを算出し、X方向の補正量とする。Y方向の補正量も同様に算出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に撮像面の傾斜状態を検出可能な傾斜検出方法を提供する。
【解決手段】2つの撮像装置のそれぞれについて、撮像装置の傾斜状態を検出する傾斜検出工程と、撮像装置の傾斜を調整する傾斜調整工程と、撮像装置の位置を検出する位置検出工程と、撮像装置の位置を調整する位置調整工程と、を有し、傾斜検出工程は、均等間隔で設けられたパターンを、撮像装置の焦点位置を順次変化させて撮像し、撮像画像におけるパターン位置を検出してパターン領域を設定し、パターン領域における各画素の輝度値を検出し、検査方向に沿って画素間の輝度変化量を算出し、各パターン領域における輝度変化量の積算値を算出し、積算値が最大となる撮像画像に対応した焦点一致位置を検出し、焦点一致位置に基づいて、撮像装置の傾斜状態を検出することを特徴とする調整方法。 (もっと読む)


【課題】基板の反り量が大きい場合等であっても適切な露光を行うことができ、好ましくは基板内のチップ等の損傷を回避することもできる露光装置及び露光方法を提供する。
【解決手段】露光装置には、ステージ3上に載置された基板12に光を照射する光源1と、光源1側から基板12をステージ3に押圧する押圧部材2と、基板12の押圧部材2により押圧されている領域の平坦度を測定するセンサ4と、センサ4により測定された平坦度に応じて押圧部材2が基板12を押圧する力を制御する制御部5と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェーハから取得できるチップ数を増大させることが可能な半導体ウェーハのパターン露光方法を提供する。
【解決手段】半導体ウェーハ18に、長方形状の露光単位領域35を長方形の短辺に平行な第1の方向に順次移動させながら回路パターンを露光するに際に、露光単位領域35における半導体ウェーハ18の厚みムラによる表面凹凸が露光焦点面において小さくなるように半導体ウェーハ18を傾けて露光する半導体ウェーハのパターン露光方法であって、半導体ウェーハ18に、外周部を露光あるいは露光焦点面を決定する領域から除外するエッジ除外領域31を、第1の方向における第1除外幅d1が第1の方向に直角な第2の方向における第2除外幅d2より小さくなるように設定し、エッジ除外領域31を含まない露光単位領域35内で、表面凹凸が露光焦点面において小さくなるように半導体ウェーハ18を傾けて露光焦点面を設定する。 (もっと読む)


【課題】デフォーカス部分を正確に検出できるとともに、デフォーカス部分を検出した場合であっても、生産性や歩留まりを低下させることなく半導体ウェハーを製造することが可能な露光方法並びに露光装置を提供する。
【解決手段】露光スキャン処理の直前に、フォトレジスト膜2のデフォーカス部分21を検出するオートフォーカススキャン処理を行い、露光スキャン処理は、オートフォーカススキャン処理において検出されたデフォーカス部分21の検出信号に基づいてフィードバック制御を行なうことにより、デフォーカス部分21をブラインドしながら露光することで、半導体ウェハー1上のデフォーカス部分21にレジストパターンを残存させる。 (もっと読む)


【課題】基板の裏面を荒らすことなく微小な傷を除去することができる基板裏面平坦化方法を提供する。
【解決手段】ウエハWの裏面における傷Sの位置や大きさが検出され、位置や大きさが検出された傷Sへ選択的に多数のガス分子28が集合して形成されたガス分子28のクラスター29が吹き付けられ、ウエハWの表面に塗布されたフォトレジスト30が露光される。 (もっと読む)


【課題】要素間のレジストを十分に照射する。
【解決手段】基板上のレジストを照射するリソグラフィ方法であって、該レジストが、基板上に位置する第1の要素と基板上に位置する第2の要素との間の領域を充填し、第1の要素が第1の長さ、第1の幅、及び第1の高さを有し、第2の要素が、第2の長さ、第2の幅、及び第2の高さを有し、第1の高さが第2の高さに実質的に等しく、第1の長さが第2の長さに実質的に平行であり、第1の方向に延在し、レジストで充填された領域を画定する第1の要素と第2の要素の対向する側壁の間の距離がレジストを照射するために使用される放射の波長よりも短い方法であって、該方法が、楕円偏光放射でレジストを照射するステップであって、第1の高さ及び第2の高さで、上記楕円偏光放射が第1の方向に垂直に、第1及び第2の長さに対して実質的に垂直に偏光するように構成されたステップを含む方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】マスクのパターン形成領域の平面性を確保しつつ、マスクを保持することができるマスク保持装置、露光装置、露光方法、及びデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】所定のパターンが形成されたパターン形成領域43及び該パターン形成領域43の周囲の周辺領域44を有する表面Rbと、該表面Rbの裏側の裏面Raとが形成されたレチクルRを保持する第1静電吸着保持装置25において、レチクルRの裏面Raを静電吸着する支持面37aを有する基体37と、基体37に設けられ、パターン形成領域43を含む大きさで形成された電極面39aを有する第1電極部39と、基体37に設けられ、第1電極部39の周囲に配置された第2電極部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来に比べマスクの変形を精度良く補正することが可能な露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置が、マスク2の合焦状態を検出し、マスク2の合焦状態が検出された時のマスク2のパターン面の裏面の形状を計測し、計測結果を格納部11に予め格納する。露光装置が、基板5の露光前に、マスク2のパターン面の裏面の形状を計測し、該計測結果と上記格納部11に予め格納された形状の計測結果とを比較する。そして、露光装置が、上記比較結果に基づいて、マスク2の変形を補正する。 (もっと読む)


【課題】不良デバイスの発生を抑制でき、デバイスの生産性の低下を抑制できる基板処理方法を提供する。
【解決手段】保持部に搬送された基板に対して第1手順に対応した第1処理を実行する基板処理方法は、保持部に搬送された基板の歪みに関する情報を検出することと、歪みに関する情報に基づいて、基板に対して第1処理と異なる第2処理の要否を判断することと、を含む。 (もっと読む)


【目的】対象物のパターンに依存することなくビームスプリッタの反射率を安定させることが可能な高さ検出装置を提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の高さ検出装置100は、対象物101面に照明光を照明する照明光学系200と、対象物101面から反射された反射光を入射するλ/4板270と、λ/4板270を通過した反射光を分岐するビームスプリッタ222と、ビームスプリッタ222によって分岐された反射光の一方を前記反射光の結像点の前側で受光して、光量を検出する光量センサ252と、結像点の後側で受光して、光量を検出する光量センサ254と、光量センサ252,254の出力に基づいて対象物101面の高さを演算する演算回路260と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】計測用の光学系を大型化することなく、マスクの面形状の情報を効率的にかつ高精度に計測する。
【解決手段】レチクルの形状情報を計測する計測装置において、投影光学系PLの物体面側に配置され、複数の位相マーク20が形成されたパターン面を有するレチクルRと、投影光学系PLの像面側に配置され、位相マーク20に対応して複数の周期パターン39が形成された蛍光膜35と、位相マーク20、投影光学系PL、及び周期パターン39を通過した照明光ILから生成される検出光DLを検出するFOP37及び撮像素子38と、撮像素子38の検出信号からそのパターン面の形状情報を求める演算装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウエハ外周部のショットを高歩留まりかつ高効率で露光する露光制御装置を提供すること。
【解決手段】ウエハ外周部に配置される露光ショット内でのウエハの高さに関する高さ情報に基づいて、露光ショットを、露光するショットまたは露光しないショットの何れかに設定する露光有無設定部12と、露光有無設定部12が設定した露光するショットへの露光指示と、露光有無設定部12が設定した露光しないショットに露光を行わないようスキップさせる指示と、を出力する露光指示部14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えながら、被計測面の表面形状を短時間で計測することができる計測装置を提供する。
【解決手段】計測光と参照光とを前記被計測面と参照面の表面に入射させ、計測点で反射した計測光と参照面の参照点で反射した参照光によって形成される干渉光の強度を検出する複数の第1の方向に配列された撮像素子と、前記干渉光の強度に基づいて、被計測面の高さを算出する処理部とを有する。参照面又は被計測面は、計測光又は参照光の間に異なる光路長差が生じるように配置され、計測点で反射した計測光及び参照点で反射した参照光が前記第1の方向に沿って移動しながら前記複数の領域のそれぞれに順次入射するように前記被計測面を駆動して、前記複数の領域のそれぞれで順次検出される干渉光の強度から前記光路長差に対する干渉光の強度を表す強度信号を生成し、前記計測点における前記被計測面の高さを算出する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えながら、被計測面の表面形状を短時間で計測することができる計測装置を提供する。
【解決手段】被計測面の表面形状を計測する計測装置であって、計測光を前記被計測面の表面に入射させ、参照光を参照面に入射させ、前記被計測面の前記局所領域内の第1、2の計測点で反射した第1、2の計測光と前記第1、2の計測点に対応する前記参照面の第1、2の参照点で反射した第1、2の参照光とを前記撮像素子の第1、2の領域に導く光学系と、撮像素子で検出され、前記第1、2の領域において前記第1、2の計測光と前記第1、2の参照光によって形成される干渉光の強度に基づいて、前記局所領域における前記被計測面の高さを算出する処理部と、を有し、前記第1の計測光と前記第1の参照光との光路長差と、前記第2の計測光と前記第2の参照光との光路長差との間に差が生じるように配置されていることを特徴とする計測装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウエハのエッジ部まで精度よく露光する。
【解決手段】フォーカス測定光ELを照射するショット領域Sが、ウエハ6のエッジ付近の予め定められた領域にかからないショット領域Sである場合には、所定数のスリット状領域SLおきに露光面の高さを測定し、ウエハ6のエッジ付近の予め定められた領域にかかるショット領域Sである場合には、ウエハ6のエッジ付近の予め定められた領域にかからないショット領域Sに比べて、多くのスリット状領域SLの露光面の高さを測定する走査型露光装置。 (もっと読む)


【課題】走査露光処理を中断させることなく、基板上のショット領域において、両スキャン方向の同期精度を算出する。
【解決手段】原版を保持するレチクルステージと、基板を保持するウエハステージとを所定の走査方向に同期移動させて、基板に定義される配列を構成する複数の領域を露光する露光処理方法であって、複数の領域において露光処理を通して取得する装置情報を抽出する抽出工程S1と、走査方向が第1の走査方向で同期移動された領域における装置情報に基づいて、第2の走査方向で同期移動された領域における装置情報を補間するための補間値を算出する算出工程S4、S5とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板を搭載したチャックをステージにより移動して、光ビームによる基板の走査を行う際、基板の表面の高さが変動しても、パターンの描画を精度良く行う。
【解決手段】チャック10の高さを調節する高さ調節機構(Z−チルト機構9)と、チャック10に搭載された基板1の表面の高さの変動を検出する検出装置(レーザー変位計47)とを設け、Xステージ5によりチャック10を移動しながら、検出装置(レーザー変位計47)によりチャック10に搭載された基板1の表面の高さの変動を検出し、検出結果に基づき、光ビーム照射装置20から照射された光ビームの焦点が基板1の表面に合う様に、高さ調節機構(Z−チルト機構9)によりチャック10の高さを調節する。Xステージ5に縦揺れ等が発生して基板1の表面の高さが変動しても、パターンの描画が精度良く行われる。 (もっと読む)


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