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Fターム[5F047AA01]の内容

ダイボンディング (10,903) | 支持体(材料) (1,529) | ステム、ベース、ヘッダ (143)

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Fターム[5F047AA01]に分類される特許

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【課題】汎用性が高く、良好な高温環境下での信頼性が得られる方法で半導体チップの実装を行い、半導体装置の高温動作を可能とする。
【解決手段】実装基板と半導体チップとの間に、Cu、Al、Ag、Ni、Cr、Zr、Tiより選択されるいずれかの金属又はその合金を含む接合支持層と、接合支持層を挟んで積層され、Sn、Zn、Inより選択されるいずれかの金属又はこれらの金属から選択される2以上の金属からなる合金を含む溶融層と、を有し、少なくとも最外層に溶融層が形成された接合層を介在させ、溶融層の融点以上の温度で保持し、液相拡散により溶融層より融点が高い合金層を形成して、実装基板と半導体チップを接合させる。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージ内における半導体素子の位置ずれを抑制することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る半導体装置10は、凸部23が形成されたパッケージ基板11、導電性の接着剤25、およびパッケージ基板11上に実装された半導体素子14、を具備する。パッケージ基板11は、少なくとも2箇所に凸部23が形成された基板である。導電性の接着剤25は、凸部23を含むパッケージ基板11上に形成される。パッケージ基板11上に実装される半導体素子14は、各凸部23に係合する複数のバイアホール24を有している。さらに、半導体素子14は、少なくとも2箇所のバイアホール24が、各凸部23に接着剤25を介して係合するようにパッケージ基板11上に実装される。 (もっと読む)


【課題】プロセス温度の低温化とプロセス時間の短縮化可能な積層化高融点半田層およびその形成方法、およびこの積層化高融点半田層を適用した半導体装置を提供する。
【解決手段】低融点メタル薄膜層81と、低融点メタル薄膜層81の表面および裏面に配置された高融点メタル薄膜層82とを有する3層構造を複数積層化した積層化構造80と、積層化構造80の表面に配置された第1高融点メタル層1aと、積層化構造80の裏面に配置された第2高融点メタル層1bとを備え、低融点メタル薄膜層81と高融点メタル薄膜層82、積層化構造80と第1高融点メタル層1aおよび第2高融点メタル層1bは、液相拡散接合によって互いに合金化された積層化高融点半田層5、およびこの積層化高融点半田層5を適用する半導体装置10。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性および接着性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、基材2と、半導体素子3と、基材2および半導体素子3の間に介在し、両者を接着する接着層1と、を備えている。この半導体装置10は、接着層1中に、金属からなる中空粒子が分散している。接着層1は、金属からなる中空粒子を含有するペースト状の樹脂組成物を、半導体素子3と基材2とで圧着することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】硬化成分及び該硬化成分用の硬化剤を含有する熱硬化性接着剤と、その熱硬化性接着剤中に分散した金属フィラーとを含有する熱伝導性接着剤において、熱伝導性接着剤が固化する前に、低融点金属を液化させて高融点金属粉間を互いに十分に結びつけることができるようにし、且つ熱伝導性接着剤自体の接着力を良好なレベルに維持できるようにする。
【解決手段】硬化成分及び該硬化成分用の硬化剤を含有する熱硬化性接着剤と、その熱硬化性接着剤中に分散した金属フィラーとを有する熱伝導性接着剤は、金属フィラーとして、銀粉及びハンダ粉を使用する。ハンダ粉は、熱伝導性接着剤の熱硬化処理温度よりも低い溶融温度を示し、且つ該熱硬化性接着剤の熱硬化処理条件下で銀粉と反応して、当該ハンダ粉の溶融温度より高い融点を示す高融点ハンダ合金を生成するものを使用する。硬化剤としては、金属フィラーに対してフラックス活性を有する硬化剤を使用する。 (もっと読む)


【課題】
第1の基板1と接合する第2の基板4の一部が湾曲していても接合部の厚さを制御でき、高信頼な半導体装置を提供する。
【解決手段】
第1及び第2の基板を接合する接合材は、多孔質金属とはんだで構成し、この多孔質金属は、周辺部では厚さ方向の両端まで存在して両基板間の間隔を調整するとともに、、中心部では、厚さ方向全般にわたっては存在せず、基板の湾曲による設計誤差を中心部のはんだで吸収できるようにした。 (もっと読む)


【課題】櫛形タイプの冷却フィンを備えた熱交換器であっても、パワーモジュールに使用して、X線検査によりボイドを正確に検出すること。
【解決手段】パワーモジュール2の熱交換器1は、ケース3と、ケース3に収容された櫛形タイプの冷却フィン4と、ケース3の上面に接合剤10により接合されたヒートスプレッダとを備える。IGBT6は、ヒートスプレッダの上面に接合剤10により固定される。冷却フィン4は、平板状のベース部4aの下面から複数のフィン部4dが互いに隙間9を置いて平行かつ斜めに突き出している。冷却フィン4は、複数のフィン部4dにつき、隣り合う一方のフィン部4d1の先端4eと他方のフィン部4d2の基端4fとが同じ幅W2を有すると共に、ベース部4aの上面及び下面と直交する方向に重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】半田付け時に治具と電極と素子の間の「囓り合い」を抑止し、樹脂モールド時に樹脂の流動性及び電極との密着性向上を図る半田付け方法を提供する。
【解決手段】電極1は、その長手方向と交差する方向に延びる切欠き1aにより複数の部分1A〜1Cに区分される。治具2は、電極1の複数の部分1A〜1Cに合わせて、複数の治具片2A〜2Cに分割して構成され、各治具片2A〜2Cに開口2aが設けられる。素子3の半田付けに際し、複数の治具片2A〜2Cを互いに隙間5を介して電極1の各部分1A〜1Cの上に配置すると共に、隣り合う治具片2A〜2Cの境界を切欠き1aに沿って配置し、電極1の各部分1A〜1Cに対して各治具片2A〜2Cを位置決めする。その後、各治具片2A〜2Cの開口2aを通じて電極1の各部分1A〜1Cの上に半田を介して素子3を載置する。その後、熱処理により各素子3を電極1の各部分1A〜1Cの上に半田付けする。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの汚染及び損傷を抑制しつつ、半導体レーザをステムにダイボンディングする際の精度を高めるダイボンディング装置を提供する。
【解決手段】ダイボンディング装置は、ヒートシンク17と、ヒートシンク17上に搭載された半導体レーザ18と、を有するペレット40を保持するペレット保持部(コレット16)を有する。更に、ステム41に対する位置関係が所定の位置関係にある所定の基準面42に突き当てられる第1面51と、ペレット40のヒートシンク17が突き当てられる第2面52と、を含む位置決め用部材20を有する。制御部70は、基準面42に第1面51が突き当てられた状態にて、ヒートシンク17の第3面58を第2面52に突き当てさせることにより、ペレット40を位置決めする制御と、位置決めがなされたペレット40をステム41上にダイボンディングさせる制御と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】150℃より高温にて省エネ、耐熱性のあるSiCチップと回路配線基板との良好な実装接合を実現できるパワーエレクトロニクスに特に有用な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、回路配線基板のNi保護層上にTa/TaNまたはTa/TaN/Taのはんだ拡散バリア層を持つ。また、AuGe,AuSi等の高温はんだを介してSiCチップを前記拡散バリア層を設けた配線基板と接合する。 (もっと読む)


【課題】
鉛フリー半田に用いられるような260℃程度の高温半田リフロー処理によっても耐半田クラック性に優れる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
金属製支持体と半導体素子とを熱硬化性接着剤組成物を用いて所定の加熱条件Aにて接着する工程(A1)と前記工程(A1)により接着された支持体と半導体素子とを封止用樹脂により封止する工程(A2)と前記工程(A2)で封止後、所定の加熱条件Bにより熱処理する工程(A3)とを有する半導体装置の製造方法であって、前記熱硬化性接着剤組成物の所定の反り評価試験における反り量が所定の条件式を満たすものである半導体装置製造方法。 (もっと読む)


【課題】半田流れを防止するためのダム材の作成が容易であり、しかも信頼性の高い半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属ベース13上にダム材15を溶射してダム部を形成することにより、複数の回路基板11を金属ベース13上へ接合する際に用いる半田14の流動を制限する。このようなダム部を金属ベース13上に形成することで、半田の流動を制限でき、エポキシ樹脂などの有機物からなるソルダレジストとして用いた場合のように、半田付け時のアウトガスを発生させることがない。これにより、半田付け時において、半田付け性が阻害させることがなく、装置汚染も回避できる。 (もっと読む)


【課題】はみ出した接合材の量が多くてもフレームのボンディング部に接合材が到達するのを防ぐことができる半導体装置を得る。
【解決手段】フレーム10は、接合部10aとボンディング部10bを有する。半導体チップ12は、フレーム10の接合部10aに接合材20により接合されている。フレーム10のボンディング部10bと半導体チップ12は金線14により接続されている。そして、ボンディング部10bは接合部10aよりも突出している。 (もっと読む)


【課題】ボイド率を小さく抑えることができ、且つ生産性及び接合耐久品質の向上を図ることが可能なベアチップのダイボンド方法を提供する。
【解決手段】底面が長方形を成したベアチップ14を接合材15を用いて、被接合物13に接合するベアチップのダイボンド方法において、被接合物13を加熱し、被接合物13の上面のうちベアチップ14が接合される部分に接合材15を塗布し、吸着ノズル16で吸着したベアチップ14を、接合材15が塗布された被接合物13の上に、ベアチップ14の底面と被接合物13の上面との間に隙間Gを確保し載置して、隙間Gに接合材15が満たされている状態を維持し、吸着ノズル16を超音波発振器17で超音波振動させ、ベアチップ14をその長辺方向にスクラブさせ、ベアチップ14をその短辺方向にスクラブさせる。最後に、ベアチップ14をその長辺方向及び短辺方向に所定時間微振動させた後、接合材15を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】被搭載素子と被搭載基板との加圧力を、直接測定することなく、簡易かつ高精度に制御する。
【解決手段】被搭載素子と被搭載基板との加圧工程において、搭載ヘッドの位置とVCM電流との関係を示すデータを取得し、搭載ヘッドが上限位置で保持される第1の区間と、VCM電流の変化に伴って位置が変化する第2の区間と、第2の区間よりも位置の変化が小さい第3の区間の各々で取得したデータを直線近似し、第2の区間の近似直線と第3の区間の近似直線との交点から被搭載素子と被搭載基板とが接触した状態における搭載ヘッドの基準位置を特定し、第3の区間の近似直線に基づいて所望の加圧力に対する基準位置からの搭載ヘッドの変位量を求め、第2の区間の近似直線に基づいて搭載ヘッドの変位量から計算できる弾性案内の復元力を補償するようにVCM電流を規定することによって加圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】Zn-Al合金はんを用いた場合の、Alの濡れ性の低下、濡れ性の低下を抑える酸化防止材料使用時のコスト高、材料作製のプロセスの増加、及び接続後冷却時あるいは温度サイクル時の熱応力による半導体素子破壊を防止する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子4と、被接続部材5と、半導体素子と被接続部材とを接続する第一の接続層とを有して構成される半導体装置であって、第一の接続層は、Al層1の両面にZn-Al合金層31a、31bが設けられた構成であることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体装置とバスバーとをはんだ付け接合するにあたって、はんだ接合厚さを最適化し、はんだ継手構造の信頼性を向上させた半導体モジュールを得る半導体モジュール製造装置および半導体モジュール製造方法を提供する。
【解決手段】半導体モジュール製造装置Sは、第1のバスバーV1と第2のバスバーV2との間に第1のはんだ部材h1および第2のはんだ部材h2を挟持し、これらはんだ部材間に半導体装置1を挟持して積み上げ体Tを構成し、この積み上げ体を支持棚3上に載置し、積み上げ体の一側面を加熱ブロック6に接触させてヒーター7,7で積み上げ体を加熱し、弾性押え部材10を積み上げ体反対側の側面に接触させ、半導体装置と第2のバスバーが自重で加熱ブロックに対して摺動可能となるように積み上げ体を加熱ブロックに弾性的に押し付け付勢する。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、耐光性、及び、ハウジング材への密着性に優れ、高輝度が要求される用途に用いた場合にも光半導体の輝度低下を効果的に防止することができる光半導体用熱硬化性組成物を提供する。
【解決手段】分子内に環状エーテル含有基を有するシリコーン樹脂と、前記環状エーテル含有基と反応する熱硬化剤と、下記一般式で表されるフェノール化合物とを含有する光半導体用熱硬化性組成物。


は炭素数1〜8の直鎖状又は分岐状のアルキル基、Rは任意の置換基、Rは水素又は炭素数1〜8の直鎖状又は分岐状のアルキル基を表わす。 (もっと読む)


【課題】フラックスを用いる必要がなく且つチップの耐熱温度以下の加熱によりチップと被搭載部材との接合強度を高めることが可能なチップの実装方法を提供する。
【解決手段】LEDチップ1の実装面側にAu層からなる下地層11、AuSn層からなるはんだ層12aを順次形成してベース基板20のダイパッド部25aaに形成された導体パターン201と対向させてから、LEDチップ1側から加熱してはんだ層12bを形成し、続いて、LEDチップ1の加熱状態を維持したままLEDチップ1のはんだ層12bとベース基板20の導体パターン201とを接触させて適宜荷重を印加することでLEDチップ1とベース基板20とがはんだ層12cを介して接合される。はんだ層12aを形成するはんだ層形成工程では、はんだ層12aとして、共晶温度の組成比とは異なり且つLEDチップ1の耐熱温度以下で溶融する組成比のAuSn層を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子に受光素子を近づけることができて、受光素子にて受光する半導体発光素子からの光量を多くできるボンディング装置を提供する。
【解決手段】受光素子供給部10と、受光素子認識部20と、ステム認識部30と、ペースト塗布部40と、受光素子搬送部50とを備える。受光素子認識部20は、受光素子1の一端面の位置を認識する。ステム認識部30は、ステム5の境界の位置を認識する。受光素子搬送部50は、受光素子1の一端面をステム3の発光素子搭載面に接近するように、受光素子1をステム3の受光素子ボンディング面にボンディングする。 (もっと読む)


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