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Fターム[5F047BA41]の内容

ダイボンディング (10,903) | 接合材 (3,801) | 共晶合金 (30)

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【課題】従来のフォームはんだ製造方法は、所定量の金属粒を直接溶融はんだ中に投入してから金属粒を分散させるため、フォームはんだ中にフラックスが微量残っていた。そのため従来のフォームはんだ製造方法で得られたフォームはんだではんだ付けを行うとボイドが発生したり、部品が傾斜したりして充分な接合強度が得られなかった。
【解決手段】本発明では、熱分解可能なフラックスと高融点金属粒からなる混合物で混合母合金を作製し、さらに混合母合金を大量の溶融はんだに投入・攪拌してビレットを作製する。そして該ビレットを押出、圧延、打ち抜き工程を経てペレットやワッシャーにする。 (もっと読む)


【課題】はんだ接続時の接続不良を低減し、パワー半導体素子を歩留りよく接続することができる接続材料付き半導体素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体材料1の表面に設けられた電極2となる金属層と、前記金属層の表面であって前記半導体材料の表面に接する面とは異なる面上に設けられた、前記金属層を被接続部材に接続させるための接続金属層5と、を備え、前記接続金属層5は、Al濃度が0mass%より大きく10mass%以下であるZn−Al合金、またはZnとAlとを積層させて形成された積層体からなるものである。 (もっと読む)


【課題】例えば、アルミニウム系金属材料のように、常温で安定な酸化膜を表面に有する部材を含む接合を大気中で、しかもフラックスを用いることなく、低コストで強度に優れた接合が可能な接合方法と共に、このような接合方法を適用した各種の接合部品を提供する。
【解決手段】重ね合わせた被接合材1,1の間にインサート材2を介在させた状態で、当該被接合材1,1を相対的に加圧しつつ加熱して、被接合材1,1とインサート材2の間で共晶反応を生じさせ、共晶反応溶融物を被接合材の酸化皮膜1aと共に接合面から排出して被接合材1,1を接合するに際して、上記酸化皮膜1aと共に共晶反応溶融物を含む排出物Dを排出するための凹部1cを接合面に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スクラブ動作を用いて部品を所定位置にずれなく固定できる半導体装置の製造方法と半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明に係る半導体装置の製造方法は、平板状の第1部品を吸着コレットに吸着させる工程と、平板状の第2部品の上面に接着金属を配置する工程と、該第1部品を吸着した状態で該吸着コレットを移動させ、該接着金属に該第1部品をのせる工程と、該第1部品と該吸着コレットが接した状態で、該第1部品と該第2部品の間の距離が増減する方向にのみ該吸着コレットをスクラブ動作させ、該接着金属を介して該第1部品を該第2部品に固定する固定工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝導冷却パッケージレーザーのパッケージ方法を提供して、半導体レーザー特性が製造工程における高熱に影響されることを低減し、且つ半導体レーザーが生じる脆化・破砕の状況を低減する。
【解決手段】伝導冷却パッケージレーザー200のパッケージ方法及び構造であって、半導体レーザー素子210を第1のヒートスプレッダ230に溶接するステップと、アルミニウムニッケル多層薄膜複合材料240によって第1のヒートスプレッダ230を第2のヒートスプレッダ250に固定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と、フレームあるいは基板との接続を、鉛を使用しない材料を用い、かつ、高い信頼性を確保する。
【解決手段】半導体素子と、フレームあるいは基板との接続材料として、Al系合金層102がZn系合金層101によって挟持されたクラッド材による接続材料を用いる。クラッド材にはZn-Al合金103が存在するが、Zn-Al合金103の割合は全体の40%以下とする。また、Zn合金層101の平均結晶粒径は0.85μm 以上、50μm以下である。このようなクラッド材を用いて接続することによって接続部のボイド率を10%以下に抑えることが出来る。また、半導体とフレームあるいは基板との濡れ性も確保できる。したがって、接続部の高い信頼性を確保することが出来る。 (もっと読む)


【課題】
従来のZn/Al/Znクラッド材を用いて接続した半導体装置によっては、半導体装置内のダイボンディング時に、熱膨張率差によって生じる熱応力を緩和できず、半導体素子が破壊してしまうことがある。また接続温度が390〜400℃以上と高いと、Siチップ、フレームの被接続材を含む周辺部材の耐熱性は少なくとも400℃以上必要となり、部材の選択肢の幅が狭まるという課題がある。
【解決手段】
Mg、Sn、Ge、Ga、Bi、Inのうちの1種以上の金属を含有するAl系合金層と、前記Al系合金層の最表面に設けられたZn系合金層とからなることを特徴とする接続材料。 (もっと読む)


【課題】基板上の所定位置に位置精度良好にチップが固定された実装基板を提供する。
【解決手段】実装基板1の中央部から放射状に突起部を突出させた平面形状の半田濡れ性パターン21aを実装基板上に形成し、半田濡れ性パターンと略同一の平面形状の半田パターン23aを、半田濡れ性パターン上に選択的に形成し、この半田パターンを押圧することにより半田パターンを表面平坦化する。次いで、表面平坦化した半田パターン上にチップ状の発光素子10を載置する。その後、半田パターンをリフローすることにより、チップ状の発光素子を半田材料の表面張力により、自己整合的に中央部上に移動させて固定する。 (もっと読む)


【課題】Zn-Al合金はんを用いた場合の、Alの濡れ性の低下、濡れ性の低下を抑える酸化防止材料使用時のコスト高、材料作製のプロセスの増加、及び接続後冷却時あるいは温度サイクル時の熱応力による半導体素子破壊を防止する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体素子4と、被接続部材5と、半導体素子と被接続部材とを接続する第一の接続層とを有して構成される半導体装置であって、第一の接続層は、Al層1の両面にZn-Al合金層31a、31bが設けられた構成であることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの中央部での半田の厚さを増すことなく、半導体チップ全面を容易にベースプレートにマウントできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法では、ベースプレート1の所定位置及び該所定位置の近傍にそれぞれマウント用ロウ材2及び予備ロウ材3を供給する工程と、マウント用ロウ材2及び予備ロウ材3を溶融する工程と、所定位置のマウント用ロウ材2上に半導体チップ10を搭載する工程と、予備ロウ材3の少なくとも一部を、ベースプレート1上で半導体チップ10に向かって移動させて、マウント用ロウ材2と一体化させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】チップと被搭載部材との間に介在する接合部の信頼性を高めることが可能なチップの実装方法を提供する。
【解決手段】チップたるLEDチップ1の実装面側(裏面側)に共晶組成付近の第1のAuSn層12aを形成するとともに被搭載部材たるベース基板20の実装面側にAu層13を形成してから、LEDチップ1の実装面側の第1のAuSn層12aとステージ110の上面側に配置されたベース基板20のAu層13とを対向させ、第1のAuSn層12aとAu層13とを接触させてから、LEDチップ1側からの加圧および加熱により第1のAuSn層12aとAu層13とを溶融させて等温凝固させ、減圧および冷却を行うことで第1のAuSn層12aよりもAuの組成比が高く且つ高融点の第2のAuSn層からなる接合部15を形成する接合工程を行う。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の接合不具合を抑制することによって、素子特性の低下を抑制することが可能なサブマウントを提供する。
【解決手段】このサブマウント10は、サブマウント基板11と、サブマウント基板11の上面上に形成され、半導体レーザ素子20を接合するための半田層14と、半田層14よりも小さい平面積を有するとともに、サブマウント基板11と半田層14との間に形成されたスペーサ層15とを備えている。このスペーサ層15は、Ni(ニッケル)から構成されているとともに、半田層14は、共晶系はんだ材であるAuSnから構成されている。また、半田層14の上面の所定領域には、スペーサ層15によって、段差部14aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子側面へのろう材の濡れ上がりを防止するとともに、半導体素子を高い位置精度で基台に接合することが可能な半導体素子の接合構造、及び半導体素子の接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】先ず第1接合部Aにより半導体素子に形成された脚状部18と基台とを高い位置精度で接合した後に、第2接合部Bにより十分な強度の接合を行うため、高い位置精度で半導体素子を基台に接合することができる。また、第4電極23のろう材層は脚状部18の間に位置するため、脚状部18が障壁となって溶融したろう材層が半導体素子側面への濡れ上がりを防止する。このため、ろう材の濡れ上がりによる半導体素子への悪影響も生じることはない。 (もっと読む)


【課題】基板のはんだ面に電子部品を搭載する場合に、電子部品を搭載するに適したAu−Sn共晶合金からなる平滑化されたはんだ面を安価に提供する。
【解決手段】基板への電子部品の搭載方法は、基板(10)の電極面(20)にAuバンプ(24)を形成し、該Auバンプ上にSn系はんだシート(26)を搭載し、これらのSn系はんだシートとAuバンプをリフローしてAu−Sn共晶合金(28)とし、該共晶合金を平滑化し、該平滑化した共晶合金の面上に電子部品(30)を接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の薄形回転砥石による半導体チップの切断方法では外形が直線的で角部を有し、かつ外縁にマイクロクラックを有する半導体チップしか得られず割れやく、製造段階でも個別に慎重に取り扱う必要があった。本発明は、高速で安価なRFIDタグの製造方法を得る。
【解決手段】導体チップの外周をドライエッチ加工による曲線的な形状とし、薄く加工しても割れにくい半導体チップを得て、振動整列により一括搭載する。本発明によれば、半導体チップが割れにくいため、工程内での不良も生じにくく、一括搭載により高速の実装搭載が可能であるため、製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基台11と、基台11上に載置されたアルミニウム膜12と、アルミニウム膜12上に載置された半導体チップ13とを具備し、基台11の上面11aとアルミニウム膜12の下面12aとが直接接合され、半導体チップ13の第1電極16とアルミニウム膜12の上面12bとが直接接合されている。
超音波を印加して室温で接合することにより、熱膨張の差に起因する信頼性の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】低有害、安全性等の環境要求に対応した錫(Sn)基はんだを用いた半導体装置およびその製造方法であって、簡単な層構造を有し、低コストで製造できる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1の表面に、錫(Sn)基はんだ層1Sが形成されてなる半導体装置10であって、半導体基板1を構成するシリコン(Si)原子と記Sn基はんだ層1Sを構成する錫(Sn)原子とが結合して、半導体基板1とSn基はんだ層1Sの界面が形成されてなる半導体装置10とする。 (もっと読む)


【課題】 マウント時にサブマウントと窒化物半導体レーザチップとの間からはみ出したハンダが窒化物半導体レーザチップの側面に這い上がるのを抑制する窒化物半導体レーザ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 チップ用コレット42が吸着した窒化物半導体レーザチップ20を、サブマウント15の窒化物半導体レーザチップ20を搭載する面に対して垂直に移動させる時のチップ搬送速度を、少なくとも窒化物半導体レーザチップ20とサブマウント15上のチップ接合用ハンダ17とが接触する瞬間に2000μm/秒以下とする。これにより、窒化物半導体レーザチップ20とサブマウント15との間からはみ出したチップ接合用ハンダ17が窒化物半導体レーザチップの側面に這い上がるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子からの発熱を基体側に放熱させることができると共に、半導体発光素子の基体との接合信頼性の高い半導体発光装置を提供する。
【解決手段】セラミック基体12上に半導体発光素子13を囲繞する貫通孔14を有する反射体15が接合されてセラミック基体12の上面と反射体15の貫通孔14の壁面とでキャビティ部16が設けられる発光素子収納用パッケージ11のキャビティ部16に半導体発光素子13を実装する半導体発光装置10において、キャビティ部16の底面のセラミック基体12上面に半導体発光素子13の下面全面を接合するためのダイマウント部17が設けられ、ダイマウント部17が薄膜導体金属膜18を有すると共に、半導体発光素子13がダイマウント部17に融点が360℃以下の低融点共晶Auろう19で接合されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子と基板との接合部に発生する気泡を低減させた半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】ダイマウント接合電極13を有するLEDチップ10をセラミック基板20に実装する実装工程を備えた半導体装置の製造方法において、前記実装工程は、前記セラミック基板上に、Au−Sn共晶はんだ粒子41を有するはんだペースト40を供給する工程と、前記はんだペースト上に、前記ダイマウント接合電極上にSn膜14が形成された前記LEDチップをマウントする工程と、前記Au−Sn共晶はんだ粒子、及び前記Sn膜を溶融させて、前記セラミック基板とLEDチップを接合する工程とを具備している。 (もっと読む)


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