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Fターム[5F048BC06]の内容

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【課題】電磁ノイズを発生させる入出力セル間に電源間容量を形成することにより、当該電磁ノイズをより確実に除去できる半導体装置を提供する。
【解決手段】電磁ノイズの発生源である、入出力セル3の間に電源間容量素子領域5を配置する。当該電源間容量素子形成領域5に、MISFET素子7を形成し、当該MISFET素子7のゲート電極9、ゲート絶縁膜12及び半導体基板17で構成されるゲート容量素子を電源間容量素子として用いる。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリを有する半導体装置の信頼性を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板1の主面にメモリセルのゲート絶縁膜およびゲート電極5aを形成した後、窒化雰囲気中または窒素を含んだ酸化雰囲気中で半導体基板1に熱処理を施して、露出した半導体基板1の主面に窒素を含む絶縁膜9を形成する。これに続いて、絶縁膜9をエッチングストッパとして、半導体基板1の主面上に堆積した酸化シリコンを主成分とする絶縁膜を異方性のドライエッチングによりエッチバックすることにより、ゲート電極5aの側壁にサイドウォール10を形成し、半導体基板1へのダメージ層の形成を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】駆動能力が高く、かつ高集積化に適した半導体装置を提供する。
【解決手段】シリコン基板1上にシリコン酸化膜よりなる絶縁層3を介在して高抵抗n型ベース層5が形成されている。この高抵抗n型ベース層にはp−chMOSトランジスタ30が形成されている。このp−chMOSトランジスタ30は、溝6によるトレンチ分離により他の素子から電気的に分離されている。このp−chMOSトランジスタ30のp+ソース層9は、p+ドレイン層11の周囲を、たとえば楕円の平面形状で取囲むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】材料の利用効率を向上させ、作製工程を簡略化した半導体装置の作製技術を提供することを目的とする。また、それらの半導体装置を構成する配線等のパターンを、所望の形状で密着性よく形成できる技術を提供することも目的とする。
【解決手段】第1の導電層上に第1の絶縁層を形成し、第1の絶縁層上に第2の絶縁層を形成し、第2の絶縁層上に第1の開口を有する第1のマスク層を形成し、第1の絶縁層及び第2の絶縁層をエッチングすることにより、第1の導電層に達する第1の開口部を形成し、第1のマスク層除去後、第1の開口よりも開口面積が広い第2の開口を有し、且つ、導電性材料を含む組成物に対してぬれ性の低い第2のマスク層を第2の絶縁層上に形成し、第1の絶縁層上面の一部が露出するように第2の絶縁層をエッチングし、第2の開口部を形成し、第1の開口部及び第2の開口部に導電性材料を含む組成物を充填し、第2の導電層を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でオフリーク特性の向上が図れ、しかもシリサイド化トランジスタと非シリサイド化トランジスタとを同一基板上に同時に形成できる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 トランジスタTrAのサイドウォール105の厚みをトランジスタTrBのサイドウォール105の厚みよりも薄くする。トランジスタTrAにおいて、高濃度不純物拡散層106の表面とサイドウォール105の底部とは、基板の主面方向から見たときに重なる位置にある。シリサイド層108は、高濃度不純物拡散層106内に限って形成される。これは、トランジスタTrBを覆うCVD酸化膜11の形成後で、かつ、シリサイド層108を形成する前にトランジスタTrAに高濃度不純物拡散層106を形成することで実現できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、素子面積の増大を招くこと無しに、静電放電によるサージ印加時の熱破壊に対する耐性を向上させた半導体装置および半導体集積回路を提供するものである。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、接地線が接続された半導体基板と、半導体基板上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成された抵抗ゲート部と、ゲート絶縁膜および抵抗ゲート部をゲート長方向に挟み、導体物からなるゲート側壁と、ゲート側壁の一方に接触する半導体基板表面に形成され、接地線が接続されたソース領域と、ゲート側壁の他方に接触する半導体基板表面に形成され、信号線もしくは電源線が接続されたドレイン領域と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


アンチフューズセルは、ケイ素化金属膜(12,13)で覆われたソース(7)及びドレイン(8)領域を有する集積回路の標準的MOSトランジスタと、前記MOSトランジスタを少なくとも部分的に囲む、抵抗性膜の少なくとも1つトラック(24)とを備え、前記ケイ素化金属の金属がドレイン及び/又はソース接合通して拡散するように加熱用の電流を通過させるのに適合している。
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【課題】微細化されたMISFETのしきい値電圧のばらつきを低減する。
【解決手段】MISFET(Q)のゲート電極9aは、素子分離溝2によって周囲を規定されたアクティブ領域Lの基板1上に形成され、アクティブ領域Lを横切ってその一端から他端に延在している。このゲート電極9aは、アクティブ領域Lと素子分離溝2との境界領域におけるゲート長がアクティブ領域Lの中央部におけるゲート長よりも大きく、全体としてH形の平面パターンで構成されている。また、このゲート電極9aは、アクティブ領域Lと素子分離溝2との境界領域のゲート長方向に沿った一辺の全体とゲート幅方向に沿った二辺の一部とを覆っている。 (もっと読む)


【課題】 カルコゲナイド膜の剥離を有効に防止し、かつ、隣接するビット情報の位置でディスターブの影響を抑圧可能な信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、半導体基板10上に前記相変化材料と良好な接着性を有する絶縁材料を用いて堆積された絶縁膜25と、絶縁膜25におけるビット情報毎に分離された領域に設けたホール内にカルコゲナイド系の相変化材料を埋め込んで形成されたカルコゲナイド膜26と、各々のカルコゲナイド膜26からなる相変化素子に電流を供給するための電極構造23、24、27とを備えている。これにより、カルコゲナイド膜26の剥離を防止し、かつ隣接するビット情報の位置のカルコゲナイド膜26の間でディスターブを抑圧することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置の高速化を図り、また、エレクトロマイグレーションやストレスマイグレーションの発生を抑え、配線寿命を長くする技術を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に形成された酸化シリコン膜23および窒化シリコン膜22中の配線溝内を含む酸化シリコン膜23上にバリア層26aおよび銅膜26bを順次形成後、前記配線溝外部のバリア層26aおよび銅膜26bを除去することによって配線26を形成し、配線26上にタングステンを選択成長もしくは優先成長させることにより、配線26上にタングステン膜26cを形成する。 (もっと読む)


【課題】0.15μm世代以下のMISFETの高速動作を実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】ゲート電極10nおよびサイドウォールスペーサ15をマスクとして、基板1の法線方向からn型不純物をイオン注入し、ソース、ドレイン拡散領域11bを形成した後、基板1の法線方向に対して所定の角度を有する斜め打ち込みでn型不純物をイオン注入し、基板1の表面から深さ20〜40nm程度の位置にソース、ドレイン拡張領域11aよりも相対的に不純物濃度の高いn型半導体領域16を形成する。 (もっと読む)


多電圧半導体集積回路装置を製造する簡略化された製造方法を提供する。 半導体装置の製造方法は、(a)半導体基板の第1の領域に第1の厚さの第1のゲート絶縁膜を形成する工程と、(b)前記半導体基板の第2の領域に前記第1の厚さより薄い第2の厚さの第2のゲート絶縁膜を形成する工程と、(c)前記第1および第2のゲート絶縁膜上にゲート電極を形成すると共に、前記第1および第2の領域上の前記第1及び第2のゲート絶縁膜を残す工程と、(d)前記第1および第2のゲート絶縁膜を介して、前記第1および第2の領域に不純物をイオン注入し、前記第1の領域に第1の低濃度、前記第2の領域に前記第1の低濃度より高い第2の低濃度の不純物を添加する工程と、(e)少なくともコンタクトを形成する領域の前記第1および第2のゲート絶縁膜を除去する工程と、(f)前記第1および第2の領域中、前記コンタクトを形成する領域を含む領域に高濃度の不純物を添加する工程と、を含む。
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【課題】 RTAによるアニール法は、微細化に限界がある。RTAによるアニール法は、加熱時間が数秒で、半導体基板全体が高温に加熱されるために不純物が半導体基板の深部へ拡散する恐れがあるため、今後のさらなる微細化に対応することが困難である。
【解決手段】レーザ光を非線形光学素子に通すことなく基本波のままとし、高強度、且つ、繰り返し周波数の高いパルスのレーザ光を不純物拡散層に照射してレーザアニールを行って不純物を電気的に活性化させることを特徴とする。本発明により、シリコン基板表面の薄い層を局所的に溶かして活性化することができる。また、一度のレーザ走査で活性化される領域の幅を拡大することができるため、格段に生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】活性領域、素子分離領域の寸法を変更することなく、nチャネルトランジスタ形成領域およびpチャネルトランジスタ形成領域の駆動電流をともに増加させる。
【解決手段】素子分離領域ISにより区画されて配置されたnチャネルトランジスタQnの形成領域とpチャネルトランジスタQpの形成領域とを有し、nチャネルトランジスタQnの形成領域においてそのコンタクトプラグCPに起因する応力とpチャネルトランジスタQpの形成領域においてそのコンタクトプラグCPに起因する応力とが互いに異なる状態に構成されている。この構成により、活性領域A、素子分離領域ISの寸法を変更することなく、nチャネルトランジスタQnとpチャネルトランジスタQpの駆動電流をともに増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】ドレイン側のポケット領域とLDD領域との間のオフセット距離のばらつきを低減できるMOS型半導体装置の製法を提供する。
【解決手段】半導体基板10の表面に形成したフィールド絶縁膜12の素子孔内にゲート絶縁膜14を形成した後、絶縁膜14及び12の上にドープトポリシリコン等からなるゲート電極層16及びキャパシタ用電極層18をそれぞれ形成する。絶縁膜12及び電極層16をマスクとするイオン注入処理によりポケット領域20,22を形成した後、電極層16,18を覆ってキャパシタ用絶縁層26をCVD法等により形成する。絶縁層26を介してのイオン注入処理により低濃度ソース、ドレイン領域28,30を形成する。ポケット領域22とLDD領域30との間のオフセット距離Lは、絶縁層26の厚さに対応して精度良く決定される。サイドスペーサ形成処理の後、高濃度ソース,ドレイン領域を形成する。 (もっと読む)


ゲート絶縁膜として所望の特性を有するHf1−xAl(0<x<0.3)の酸化膜を形成することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
半導体装置の製造方法は、(a)反応室内でシリコン基板を加熱する工程と、(b)加熱したシリコン基板上に酸化シリコンより高い比誘電率を有し、Nを取り込んだHf1−xAlO:N膜(0.1<x<0.3)を熱CVDで堆積する工程であって、原料ガスと窒化ガスと窒化促進ガスとを含む成膜ガスを前記シリコン基板の表面に供給する工程と、を含む。
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【課題】 ホウ素及びリンを含むシリコン層を最下層に有するゲート電極の端部の尖りが抑制された半導体装置及びその製造方法を提供する。これによってゲート電流の増加を抑制し、CMOSデバイスのNBTI劣化を抑制する。
【解決手段】 半導体装置10は、シリコン基板11と、シリコン基板11上に形成されたゲート絶縁膜15と、ゲート絶縁膜15上に形成され、ホウ素及びリンを含むポリシリコン層18bを最下層に有するゲート電極17とを備える。ポリシリコン層18b中のホウ素の最大濃度と最小濃度との比が100以下である。 (もっと読む)


【課題】CMOS工程に統合されることができる高利得を有するバイポーラ接合トランジスタ及びその形成方法を提供する。
【解決手段】CMOS工程に統合されることができる本発明のバイポーラ接合トランジスタ形成方法は、CMOS工程でマスク工程及びイオン注入工程を追加することによってベース領域を形成する。これによって、ベース領域のドーピングレベル及び幅を高周波回路に最適の状態で調節することができるので、高利得の高周波回路に適するバイポーラ接合トランジスタを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 ボイドなどの欠陥を少なくとも表面部分には含まないアスペクト比の大きな素子分離絶縁膜を有するSTI型素子分離構造を提供する。
【解決手段】 半導体基板中にマスクパターンを介して素子分離溝を形成し、さらに前記素子分離溝を絶縁膜で埋め込んだ後、化学機械研磨して余計な絶縁膜を除去する。さらにマスクパターンを除去し、半導体基板表面から突出する素子分離絶縁膜の周囲に、半導体基板表面から半導体層をエピタキシャルに再成長させる。 (もっと読む)


【課題】低ノイズで特性変動の少ないMOS型半導体装置の製法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10の一方の主面には、ゲート絶縁膜14、ゲート電極層16、ソース領域24及びドレイン領域26を有するMOS型トランジスタを形成した後、このトランジスタを覆って層間絶縁膜28を形成する。ホトリソグラフィ及びドライエッチング処理によりソース領域24及びドレイン領域26にそれぞれ対応する接続孔32及び34を絶縁膜28に形成した後、接続孔32及び34をそれぞれ介してソース領域24及びドレイン領域26にフッ素イオンFを注入する。この後、ソース領域24及びドレイン領域26中のフッ素を熱処理により電極層16の下方で絶縁膜14と基板10との界面に拡散させてシリコンのダングリングボンドをフッ素原子で終端させる。 (もっと読む)


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