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Fターム[5F048BC16]の内容

MOSIC、バイポーラ・MOSIC (97,815) | ソース・ドレイン (8,322) | 材料 (764) | 多結晶Si(SOI) (345)

Fターム[5F048BC16]に分類される特許

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【課題】フローティングボディ効果の除去、並びにラッチアップ耐性の向上するSOI半導体集積回路の提供。
【解決手段】埋め込み絶縁層の上に積層された第1導電型の半導体層で構成されたSOI半導体集積回路において、同一な導電型を有する複数のトランジスタ活性領域155bと、トランジスタ活性領域155bから離隔され、半導体層の一部分からなる少なくとも一つのボディコンタクト活性領域155aと、隣接したトランジスタ活性領域の間に配置された埋め込み絶縁層と接触する完全トレンチ素子分離層157bと、トランジスタ活性領域155b及びボディコンタクト活性領域155aを定義し、トランジスタ活性領域の側壁の一部と接触する部分トレンチ素子分離層157aと、各々のトランジスタの活性領域の上部を横切る絶縁されたゲートパターン161aより構成する。 (もっと読む)


【課題】例えば、高圧水蒸気処理によってPチャネル型TFT等のトランジスタ素子の動作特性が低下させない。
【解決手段】TFT130と同層に形成されたTFT30の高圧水蒸気処理が施される際に、重なる部分42aに水分が回り込まないようにTFT130上に保護膜133a及び133bが形成されている。このような保護膜133a及び133bが形成された境界領域Ra及びRbの夫々は、絶縁膜42上の画素領域に形成されたTFT30に高圧水蒸気処理が施された際に、重なる部分42a、より具体的には、絶縁膜42のうちチャネル領域130a´の両端部分に重なる部分に水分が回り込まないように重なる部分42aを保護可能な幅を有する領域である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低温下で結晶性の良好な単結晶および多結晶を提供することを目的とする。また、本発明は、固相成長法を用い、信頼性の高い半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明では、非晶質半導体薄膜を基板あるいは絶縁膜上に堆積するにあたり、特に、その膜を構成する主元素からなる非晶質膜の平均原子間隔分布が、単結晶の平均原子間隔分布にほぼ一致するように形成し、これに再結晶化エネルギーを付与し固相成長を行い単結晶半導体薄膜3を形成する。 (もっと読む)


【課題】CMOSトランジスタを形成する場合、NMOSトランジスタのソース/ドレイン領域とPMOSトランジスタのソース/ドレイン領域とは別々の露光工程を用いて形成されており、NMOSトランジスタとPMOSトランジスタの少なくとも片方のMOSトランジスタの特性が低下する頻度は増える。よってCMOSトランジスタの特性がばらつくという課題がある。
【解決手段】各々厚みが異なる第1レジスト層41、第2レジスト層42、第3レジスト層43を用い、PMOS領域44のソース/ドレイン領域44sdと、NMOS領域45のソース/ドレイン領域45sdとを、同一のレジストマスクを用いて形成する。1度のフォトリソグラフ工程で、ソース/ドレイン領域44sdと45sdを形成することができる。そのため、位置合わせ工程でのずれに起因する性能の低下が抑えられ、高性能な半導体装置の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】基板とSOI層との貼り合わせにおいて、別途装置を用いることなく、容易で精度高い貼り合わせを行うことができるSOI基板、さらには該SOI基板を用いた半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基板100の上面の一部に凹部を形成し、該凹部に接合層104を介してSOI層105を貼り合わせた構成とする。予め設けられた凹部に合わせてSOI層105を貼り合わせることができるため、別途装置を用いずに容易に精度の高い貼り合わせを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】不純物による半導体層の汚染を防ぎ、支持基板と半導体層との接合強度を高めることができる半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の表面に第1のハロゲンを含む酸化膜を形成し、第2のハロゲンのイオンを照射することによって半導体基板中に分離層を形成すると共に第2のハロゲンを半導体基板に含ませ、水素を含む絶縁膜を挟んで半導体基板と支持基板とを重ね合わせた状態で加熱処理を行って、分離層で半導体基板の一部を分離させることにより、支持基板上に第2のハロゲンを含む半導体層を設ける。 (もっと読む)


【課題】セミコンダクタ・オン・インシュレータ(SOI)基板(120)のバルク半導体領域(116)とコンタクトする導電素子(110、310、410a、410b、510)を形成する方法が提供される。
【解決手段】第1の開口部(228)は、トレンチ分離領域(124)の上を覆う共形層(126)に形成される。トレンチ分離領域(124)は、基板(120)のSOI層(108)と端部を共有してもよい。誘電体層(114)は、共形層(126)およびトレンチ分離領域(124)の上面を覆って付着されるのが望ましい。次に、誘電体層(114)および共形層(126)の第1の開口部(228)を通って延びる第2の開口部(416)を形成することができる。バルク半導体領域(116)の一部および共形層の上面(128、328、414a、414b、514)は、第2の開口部(416)内に露出されるのが望ましい。その後、第2の開口部(416)は、金属または半導体のうちの少なくとも1つで充填されて、バルク半導体領域(116)および共形層(126)の上面(128、328、414a、414b、514)の露出部分とコンタクトする導電素子(110、310、410a、410b、510)を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】微細加工技術に依拠するのみでなく、半導体集積回路の高性能化を図ることを目的とする。また、半導体集積回路の低消費電力化を図ることを目的とする。
【解決手段】第1導電型のMISFETと第2導電型のMISFETとで単結晶半導体層の結晶方位又は結晶軸が異なる半導体装置を提供する。結晶方位又は結晶軸は、それぞれのMISFETにおいてチャネル長方向に走行するキャリアの移動度が高くなるように配設される。このような構成とすることで、MISFETのチャネルを流れるキャリアにとって移動度が高くなり、半導体集積回路の動作の高速化を図ることができる。また、低電圧で駆動することが可能となり、低消費電力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱温度が低い基板を用いた場合でも結晶半導体層を備えた半導体装置を歩留まり高く作製する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板の一部に溝を形成し、凸部を有する半導体基板を形成し、当該凸部を覆うように接合層を形成する。また、接合層を形成する前において、凸部となる半導体基板に加速されたイオンを照射して、脆弱層を形成する。接合層及び支持基板を接合させた後、半導体基板を分離する熱処理を行うことで支持基板上に半導体層を設ける。当該半導体層を選択的にエッチングして、半導体素子を形成し半導体装置を作製する。 (もっと読む)


【課題】応答速度が高く、かつ、信頼性の高い半導体装置を作製することを課題とする。
【解決手段】基板上に、接合層と、前記接合層上に、絶縁膜と、前記絶縁膜上に、単結晶半導体層と、前記単結晶半導体層中に、チャネル形成領域と、低濃度不純物領域と、シリサイド領域と、前記絶縁膜とシリサイド領域の間に、希ガス元素を含む非単結晶半導体膜と、前記単結晶半導体層上に、ゲート絶縁膜と、ゲート電極と、前記ゲート電極の側面に、サイドウォールとを有し、前記非単結晶半導体膜により、前記シリサイド領域中の金属元素が前記チャネル形成領域に拡散するのが抑制される半導体装置及びその作製方法に関する。 (もっと読む)


【課題】N型薄膜トランジスタとP型薄膜トランジスタとを有する半導体装置を作製する場合において、TFTのばらつきを低減することを目的とする。また、マスク数の削減、製造工程数の低減、並びに製造工程期間の短縮を行うことを目的とする。
【解決手段】第1の薄膜トランジスタの島状半導体層を形成した後、第2の薄膜トランジスタの島状半導体層を形成する半導体装置の作製方法であって、前記第2の薄膜トランジスタの島状半導体層を形成する際、前記第2の薄膜トランジスタの島状半導体層と接するゲート絶縁膜を前記第1の薄膜トランジスタの島状半導体層の保護膜(エッチングストッパー膜)として兼用する。 (もっと読む)


【課題】段差部の凹角部分における配線層の断線を防止する。
【解決手段】アクティブマトリクス基板42は、ガラス基板22と、ガラス基板22に突出した状態で設けられたドライバ部50と、ドライバ部50の表面とガラス基板22の表面とに沿って形成された段差部53と、段差部53の表面に設けられ、段差部53における少なくとも一部の凹角形状を補償する絶縁性の凹角補償膜54と、凹角補償膜54の表面に沿って形成されると共にドライバ部50に接続された配線層37とを備えている。 (もっと読む)


【課題】線状レーザビームの照射により結晶化される半導体膜の結晶粒の面方位を揃える。また、結晶粒の面方位が揃った結晶性半導体を高い歩留まりで作製する。
【解決手段】基板上に、下地の絶縁膜、半導体膜及びキャップ膜を形成する。連続発振レーザなどのレーザから発振されるレーザビームを非球面シリンドリカルレンズまたは屈折率分布レンズにより幅が5μm以下の線状のレーザビームに集光する。この線状レーザビームを照射して半導体膜を完全溶融させ、かつ線状レーザビームを走査することで、完全溶融した半導体膜をラテラル成長させる。線状ビームの幅が5μm以下と非常に細いため、液体状態となっている半導体の幅も狭くなり、液体状態の半導体に乱流が発生することが抑制される。このため、隣り合う結晶粒の成長方向が乱流で乱れることなく、均一化されるため、ラテラル成長した結晶粒の面方位を揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】無線信号により物理的位置を検出する機能を有する半導体装置において、電源電圧を電池から供給するアクティブ型では、定期的な電池交換、電池の物理的形状、質量に関する制約により、半導体装置の物理的形状、質量などが制限される。
【解決手段】半導体装置に、無線信号から電源電圧を生成する機能を有する電源回路と、無線信号から生成された電圧をA/D変換することで無線信号の強度を検出する機能を有するA/D変換回路と、を搭載する。このようにすることで、電池交換の必要が無く、物理的形状及び質量の制約が少ない、物理的位置を検出する機能を有する半導体装置を提供することができる。また、半導体装置をプラスチック基板上に形成した薄膜トランジスタで構成することで、物理的柔軟性を有し、軽量な、物理的位置を検出する機能を有する半導体装置を安価に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】チャネル長の長いトランジスタの高速駆動を実現するとともに、チャネル長の短いトランジスタにおける特性の変動を抑制した半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明による半導体装置(100)は、第1多結晶領域(P1)を有する第1半導体層(112)と、第1ゲート電極(114)とを含む第1トランジスタ(110)と、第2多結晶領域(P2)を有する第2半導体層(122)と、第2ゲート電極(124)とを含む第2トランジスタ(120)とを備える。第2チャネル領域(C2)のチャネル長は第1チャネル領域(C1)のチャネル長よりも短く、第2多結晶領域(P2)の平均結晶粒径は第1多結晶領域(P1)の平均結晶粒径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】活性層となる半導体薄膜の下層のゲート絶縁膜を厚膜化することなく、かつ工程手順を増加させることなく、当該ゲート絶縁膜中の膜中固定電荷および界面準位を低下させることが可能で、これにより信頼性の高いボトムゲート型TFTを得ることができる薄膜半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上にゲート電極を形成し、ゲート電極を覆う状態で前記基板上に酸窒化シリコン膜を用いたゲート絶縁膜を形成する。ゲート絶縁膜上に半導体薄膜を成膜した後、酸素を含む酸化性雰囲気中での熱処理により、ゲート絶縁膜を構成する前記酸窒化シリコン膜における酸素欠損部に酸素を結合させることで改質する。この熱処理は、加圧された水蒸気雰囲気で行われる。また、この熱処理においては、半導体薄膜の表面層に熱酸化膜を成長させる。 (もっと読む)


【課題】印加されたサージによって破壊されることをより抑制することのできる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、薄膜SOI基板10の薄膜SOI層40に、入力保護用のダイオード5を有する。そして、このダイオード5を構成する高濃度P型領域41に電気的に接続された電極50aと、同じくダイオード5を構成する高濃度N型領域42に電気的に接続された電極50bとのいずれか一方を介して印加されたサージが、これら両電極50a及び50bのうちの他方の電極に向けて薄膜SOI層40の内部を流れることに起因して該薄膜SOI層40で発生する熱を、熱吸収部材60の相変化を通じて吸収する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動等に対する発振周波数の変化を抑制し、より安定な周波数を出力する発振回路を提供する。
【解決手段】第1の端子と第2の端子との間に接続された定電流回路と、電源電圧端子間の電位差によって周波数が変化する電圧制御発振回路と、nチャネル型トランジスタと、定電流回路によりゲートソース間電圧が一定となるpチャネル型トランジスタと、容量と、を有し、pチャネル型トランジスタのソースは第1の端子に、ドレインはnチャネル型トランジスタのドレインおよびゲートに接続され、nチャネル型トランジスタのソースは第2の端子に、ゲートは容量を介して第2の端子に接続される発振回路により、安定な周波数を出力する。 (もっと読む)


【課題】 半導体層がアモルファス半導体のMISトランジスタと、半導体層が多結晶半導体のMISトランジスタが形成された表示装置において、各MISトランジスタをボトムゲート構造にしたときに多結晶半導体でなる半導体層の結晶性をよくする。
【解決手段】 基板の第1の領域に形成された第1のMISトランジスタ、および前記第1の領域とは異なる第2の領域に形成された第2のMISトランジスタは、それぞれ、前記基板と前記半導体層の間にゲート電極を有し、前記第1のMISトランジスタは、前記半導体層がアモルファス半導体でなり、前記第2のMISトランジスタは、前記半導体層が多結晶半導体でなり、前記第2のMISトランジスタのゲート電極は、前記第1のMISトランジスタのゲート電極よりも薄い表示装置。 (もっと読む)


【課題】TFTを電気的に駆動する場合にチャネル領域から発生する熱は、例えばゲート絶縁膜などの酸化シリコン膜を介して放熱していくが、酸化シリコンの熱伝導率は1.3W/(m・K)であり、シリコンの熱伝導率148W/(m・K)と比べ2桁以上低くTFTからの放熱が妨げられるため、熱の蓄積による温度上昇に伴うリーク電流の増加などTFT電気的特性の変動を抑えることが困難となる課題がある。
【解決手段】バッファ領域13上に配線22を配置する。チャネル21で消費された電力は熱に変わり、ソース18を介してバッファ領域13側に伝導され、配線22に伝導されて外部に放出される。バッファ領域13上にゲート絶縁膜14と層間絶縁膜16を介して配線22を通すことでチャネル21で発生した熱を効果的に逃がし、また配線22を設けることで集積度を向上させた半導体装置および集積回路を得ることができる。 (もっと読む)


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