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Fターム[5F049RA03]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | モジュール化 (1,539) | 同種複数素子 (827) | アレイ (818) | PN分離 (175)

Fターム[5F049RA03]に分類される特許

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【課題】光電変換領域の空乏層を厚くした場合でも、異なる光電変換領域間での信号電荷の分離を確実に実現することが可能な裏面照射型撮像素子を提供する。
【解決手段】p基板30の裏面側から光を照射し、前記光に応じてp基板30内で発生した電荷をp基板30の表面側から読み出して撮像を行う裏面照射型撮像素子100であって、p基板30内に形成された前記電荷を蓄積するためのn型半導体層4と、p基板の裏面から内側に形成されたp型半導体層2とを備え、n型半導体層4とp型半導体層2との間に、不純物濃度が1.0×1014/cm以下のn型又はp型半導体層、或いはi型半導体層を含む。 (もっと読む)


【課題】赤外光および紫外光による光電流の発生を防止することにより正確に色分析を行い、従来技術と比較して製造プロセスを簡素化および製造コストを抑制し、また、機械的応力および熱的応力に対して強いカラーセンサー、カラーセンサーの製造方法、および電子機器を提供する。
【解決手段】カラーセンサーは、入射される光をそれぞれ通過させるための並設された複数の色フィルター19,20,21と、これら色フィルター19,20,21を透過した光をそれぞれ受光して電気信号に変換する複数のフォトダイオードPD1,PD2,PD3とを備えるカラーセンサーであって、N基板13を備え、フォトダイオードPD1,PD2,PD3は、N基板13上に形成されたP型アノード層16を有し、N基板13は、欠陥層12、および、色フィルター19,20,21と欠陥層12との間に配置された無欠陥層11を有している。 (もっと読む)


【課題】画素セル間のリーク電流を低減しかつ微細化に適した画素セル間の分離を実現し、光電変換素子の感度を向上させた固体撮像装置及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明の1態様による固体撮像装置は、第1導電型の基板ウェハの上方に設けられた第2導電型の半導体層中に形成された第2導電型の電荷蓄積層を含む複数の画素セルと、前記画素セルの周囲に設けられ各画素セルを電気的に分離し、平面内で部分的に不純物濃度が異なる第1導電型の素子分離拡散層とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 各フォトダイオードを構成する受光領域間の間隔を狭くすることが可能なフォトダイオードアレイを提供する。
【解決手段】 逆バイアスの印加時には、ガードリング4及び受光領域3から延びた空乏層DP4,DP3A,DP3B,DP3Cが重なり(ピンチオフ状態)、ガードリング4と受光領域3との間に介在する分離領域2Bが、バイアス電位の与えられる半導体基板1から隔離される。分離領域2Bが半導体基板1に対しては電気的に浮いた状態となるため、ガードリング4及び受光領域3と分離領域2Bとの間のアバランシェ降伏が抑制される。すなわち、受光領域3A,3B,3Cの間隔を狭くしても、分離領域2Bとの間にアバランシェ降伏が生じにくくなり、これらの間の耐圧が上昇する。 (もっと読む)


【課題】 4分割光検出器において、素子分離構造の形成工程が複雑である。
【解決手段】 区画62毎のPINフォトダイオード(PIN−PD)の共通のアノードとなるP-sub層80の上に、PIN−PDのi層となる高比抵抗のエピタキシャル層82を成長させる。区画62境界に、基板表面からのイオン注入によって、p+領域である分離領域64を形成する。各区画62毎に形成したカソード領域66と、P-sub層80とを逆バイアスしてPIN−PDを機能させる際、分離領域64はP-sub層80と共に接地電位とされアノードとなる。その結果、分離領域64とP-sub層80とに挟まれた位置のエピタキシャル層82には、電子に対する電位障壁が形成される。これにより、各区画62にて光の吸収で発生した電子が隣接する区画62へ移動することが防止され、素子分離が実現される。 (もっと読む)


【課題】MOS型固体撮像装置において、製造工程での注入マスクずれによる白キズの増加、残像電子数の増加及び飽和電子数の減少等の特性劣化を抑制する。
【解決手段】Pウェル201の内部に、光を電荷に変換して蓄積するN型の信号蓄積部202が設けられている。信号蓄積部202の上側のPウェル201の表面部にP型の表面シールド層206が設けられている。信号蓄積部202と隣接するようにPウェル201上にゲート電極204が設けられている。ゲート電極204から見て表面シールド層206とは反対側のPウェル201の表面部にN型のドレイン領域205が設けられている。表面シールド層206の一端に隣接するようにゲート電極204の下側のPウェル201の表面部にP型の読み出し制御層208がさらに設けられている。 (もっと読む)


【課題】 光検出器の上部構造層をエッチングする際に、受光部面の平坦性を高くする必要がある。
【解決手段】 基板上に積層した下地層、受光部パッド、上部構造層に開口部を形成する集積回路製造方法であって、前記上部構造層と前記受光部パッドとの選択比が高いエッチング条件により、前記上部構造層及び前記受光部パッドをエッチングする受光部パッドエッチング工程と、前記受光部パッドエッチング工程後、前記受光部パッドと前記下地層との選択比が高いエッチング条件に切り替え、前記受光部パッド及び前記下地層をエッチングする下地層エッチング工程を行う。これにより開口部の底面の平坦性の向上が図られ、受光部面内での入射光量の均一性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】硬化性能が良好で下地との密着性に優れる光硬化性組成物、および下地との密着性に優れ、迷光による偽信号の発生が軽減され色欠陥の少ない該光硬化性組成物を用いて形成される反射防止膜を提供する。前記反射防止膜を有する固体撮像素子を提供する。
【解決手段】着色剤、光重合性化合物、光重合開始剤およびアルカリ可溶性樹脂を含有し、該光重合性化合物が少なくともビスフェノール系化合物及びイソシアヌル環含有化合物のいずれか1種を含む光硬化性組成物、及びそれを用いた反射防止膜、並びに該反射防止膜を有する個体撮像素子。 (もっと読む)


【課題】視感度に近い分光透過特性を有する半導体光センサ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板の表面部分に形成された第1の受光素子1および第2の受光素子2と、第1の受光素子の受光領域上に設けられ、第1の分光透過特性を有する第1の樹脂層10aと、第2の受光素子の受光領域上に設けられ、第1の分光透過特性を有する第2の樹脂層10bと、第2の受光素子の受光領域上に、第2の樹脂層と積層するように設けられ、第2の分光透過特性を有する第3の樹脂層11と、第1の受光素子から出力された第1の出力と第2の受光素子から出力された第2の出力との間で所定の演算を行って出力する演算回路3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フォトダイオードからの暗電流成分を高精度で補償することが可能な光検出モジュールを提供する。
【解決手段】 光を検出する方形状の受光用フォトダイオード1の一辺に隣接した領域に遮光した遮光用フォトダイオードを配置してユニット3を形成し、このユニットを多数配置して光検出部を構成し、受光用フォトダイオードの出力電流から、受光用フォトダイオードと遮光用フォトダイオードの面積比倍した遮光用フォトダイオードの出力電流を差し引く減算回路32を設けて、光検出モジュールを構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の光半導体装置およびその製造方法においては、プロセス処理の熱によって、n+型埋め込み層12の不純物(As)がp-型半導体基板11の表面に沿って平面方向に拡散していき、不所望な寄生トランジスタ22が回路素子形成部に形成される。
【解決手段】本発明の光半導体装置101は、受光素子部16とバイポーラトランジスタ部20とを備えており、p-型半導体基板11とp-型エピタキシャル層13との境界に界面層としてp-型半導体層102aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で光の波長を検出するための技術を提供する
【解決手段】 本発明は、光の波長を検出する波長検出装置であって、複数の受光素子、演算部、および波長検出部を備える。複数の受光素子は分光感度特性が異なる。演算部は、複数の受光素子の出力比を求める。波長検出部は、出力比に対応する波長を検出する。 (もっと読む)


【課題】固体撮像装置のフォトダイオード以外に入射する迷光を、メタル配線層や導波路の壁面に形成された金属膜で防止する方法は、斜め光を防ぎきれない。金属膜をフォトダイオードに接触させて斜め光を防ぐと、フォトダイオードが製造時にダメージを受ける。
【解決手段】フォトダイオード22の上方には、入射光がフォトダイオード22に到達するための光透過層27が配置される。光透過層27を囲うように、遮光性金属膜28が配置される。遮光性金属膜28の下端は、第一メタル配線層24の下面よりも低く、さらには、電荷読み出しゲート23の上面より低い。この構成により、斜めに入射して横方向に反れる光であっても、その殆どは遮光性金属膜28に遮られて、迷光とはならない。遮光性金属膜28の下端は、フォトダイオード22には接触しないため、製造工程においてフォトダイオード22の表面に損傷を与えることがない。 (もっと読む)


【課題】スミアの増大を引き起こすことなく、ノイズの低減を実現できる固体撮像装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板中に第1導電型不純物拡散層13を有するフォトダイオード部を形成する。次に、基板中における第1導電型不純物拡散層上に、フォトダイオード部側から受光面側に向かって、順に低濃度領域、高濃度領域および中濃度領域からなる第2導電型不純物拡散層14を形成する。ここで、高濃度領域および中濃度領域は、中濃度領域における受光面側を除く周囲を高濃度領域で囲むように形成する。また、中濃度領域は、高濃度領域の上層部に第1導電型不純物を導入して、高濃度領域よりも不純物濃度が低くなるようにして形成する。 (もっと読む)


【課題】 PN接合を有するフォトダイオードの高感度化を課題とする。
【解決手段】 P型半導体基板上に形成された不純物濃度の薄いN型領域とP型半導体基板からなるPN接合を有するフォトダイオードを光電変換領域とする画素とするCMOSイメージセンサにおいて、上記フォトダイオードの不純物濃度の薄いN型領域上の全面に絶縁膜を介して導電性を有する透明な物質からなるフォトゲート電極を配置し、該フォトゲート電極に負の電位を与えることにより薄いN型領域の表面に空乏層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飽和を抑制しダイナミックレンジの低下を抑制する。
【解決手段】シリコンからなる光電変換層10に絶縁層11を介して再結合電極12と第1待避電極13と第2待避電極14とが設けられる。再結合電極12と第1待避電極13と第2待避電極14とにそれぞれ電圧を印加すると、光電変換層10にはそれぞれ再結合領域、第1待避領域、第2待避領域となるポテンシャル井戸が形成される。光電変換層11は受光光量に応じた個数の電子とホールとを生成する。再結合電極12に印加する電圧の極性を交互に切り換えると、再結合領域から第2待避領域にホールを移動させるとともに再結合領域に電子を集積する第1集積期間と、再結合領域から第1待避領域に電子を移動させるとともに再結合領域にホールを集積する第2集積期間とが交互に生じる。再結合後のキャリアが受光出力になる。 (もっと読む)


【課題】 暗電流による影響を低減することが可能な光センサ回路、および、この光センサ回路を用いた受光モジュールを提供する。
【解決手段】 PNPトランジスタQP4はダイオード接続される。PNPトランジスタQP4のベース−エミッタ間電圧をVbeとすると、PNPトランジスタQP3のベース電圧は(Vcc−Vbe)となる。PNPトランジスタQP3にはPNPトランジスタQP4に流れる電流よりも大きな電流は流れないので、ノードN5における電位は(Vcc−Vbe)よりも大きくなる。フォトダイオードPD1Aの両端に印加される電圧はVbe以下と小さくなるのでフォトダイオードPD1Aの暗電流は小さくなる。よって光センサ回路1は低照度時の線形性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードにおける暗電流が生じにくく、かつ主転送経路に沿った信号電荷の転送効率が高い上に、転送効率が作製誤差等に依存しない固体撮像装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固体撮像装置は、深いフォトダイオード拡散層102の表面側の少なくとも一部を含むように半導体基板100に形成され、浅いフォトダイオード拡散層103より浅く、不純物を含有する付加拡散層113と、半導体基板100の表面において転送ゲート電極106下の領域及び付加拡散層113を含むように、半導体基板100に形成され、浅いフォトダイオード拡散層103より浅く、不純物を含有する浅い拡散層134とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高感度で、特に赤外波長に対する遠赤外線のクロストークが少ないCMOSイメージセンサを提供する。
【解決手段】 本発明のCMOSイメージセンサは、基板と、基板上のエピタキシャル層と、光を受容するための、エピタキシャル層内に拡がる複数のピクセルと、基板内に発生したキャリアがエピタキシャル層に移動するのを防ぐための、基板とエピタキシャル層の間の水平方向の障壁層と、エピタキシャル層内の電子の横方向への拡散を防ぐための、複数のピクセルの隣接するもの同士の間の複数の横方向の障壁層との少なくとも1つとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 それぞれ受光素子を備える複数の受光領域を同一基板上に有し、個々の受光領域がそれぞれ異なる波長の入射光に対して高い受光感度を有する光半導体装置と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 光半導体装置101aは、基板102上に、それぞれ受光素子が形成された第1の受光領域A及び第2の受光領域Bを備える。基板102上の第1の受光領域Aに第1の反射防止膜111が形成されていると共に、基板102上の第2の受光領域Bに第2の反射防止膜112が形成されている。第1の波長帯の光に対し、第1の反射防止膜111の反射率は第2の反射防止膜112の反射率よりも小さく、第1の波長帯とは異なる第2の波長帯の光に対し、第2の反射防止膜112の反射率は第1の反射防止膜111の反射率よりも小さいようになっている。 (もっと読む)


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