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Fターム[5F049RA03]の内容

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Fターム[5F049RA03]に分類される特許

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【課題】受光素子におけるアノード抵抗を低減し、分割された隣合うフォトダイオード間のリーク電流の発生を抑制する。
【解決手段】第1導電型の半導体基板(52)または第1導電型の半導体層と、この第1導電型の半導体基板(52)または半導体層に形成された第1導電型の分離領域(55)とを有する。また、第1導電型の半導体基板(52)または半導体層に形成され、分離領域(55)で分離された複数の第2導電型の半導体層(53A,53B)と、分離領域及び複数の第2導電型の半導体層を含む受光領域)61)上に形成された反射防止膜(57)を有する。さらに、第1導電型の半導体基板または半導体層に電気的に接続され、反射防止膜(57)を構成する上層膜(59)で被覆されて分離領域(55)の表面に沿って形成されたシリサイドによる第1電極(64)を有する。 (もっと読む)


【課題】機能を損なうことなく工程数を削減して、低コストで、2種類以上の受光素子を有する半導体装置が得られる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】例えば、受光素子としてのフォトダイオードPD−1に形成する引出し電極用の不純物拡散層(P型ウェル32に形成される引出し電極用のP+型不純物拡散層35)と、受光素子としてのフォトダイオードPD−2に形成する引出し電極用の不純物拡散層(P型ウェル42に形成される引出し電極用のP+型不純物拡散層45)と、を形成する際、同時に、フォトダイオードPD−1とフォトダイオードPD−2とを電気的に分離する分離層(P+型不純物拡散層51)を同時に形成する。このため、本来必要であって、当該引出し電極及び分離層の一方を形成するための各工程(例えば、レジスト形成、その開口パターン形成、イオン注入等)が省略できる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、近赤外域の光を波長によらず一様に透過することができ、安定して高い製造歩留りを得ることができる、近赤外イメージセンサを提供する。
【解決手段】 本発明の近赤外イメージセンサ100は、波長1.2μm〜3μmに受光感度をもつ受光素子アレイおよび信号読み出し回路のマルチプレクサを備え、筐体に収納されたセンサであって、真空封止されていて、筐体の本体部1の蓋部をなすリッド3が、波長1.2μm〜3μmに透明な材料で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードを透過した長波長領域の光が有効に光電変換されるようにして、感度の向上を可能とする。
【解決手段】半導体層11中に形成された光電変換部21と、前記光電変換部で光電変換された信号電荷を取り扱うもので、前記光電変換部に入射する光の入射側とは反対側の前記半導体層11に形成された信号回路部(図示せず)と、前記光電変換部を透過した光を前記光電変換部側に反射するもので前記光電変換部の光入射側とは反対側に形成された反射層43とを備える。前記反射層43は、前記半導体層11の光の入射側とは反対側の上方に形成された配線層53とは異なる層であって、前記半導体層11と前記配線層53との間の絶縁膜81に形成された孔93内に埋め込むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】クロストークを抑制しつつ、改質領域を形成することによる半導体基板の機械強度の低下を抑制することが可能なフォトダイオードアレイを提供する。
【解決手段】フォトダイオードアレイ1aは、半導体基板3と、半導体基板3の裏面側に並んで配置されていると共に、それぞれが半導体基板3とのpn接合によりフォトダイオードを構成する複数のp型半導体領域5と、を備え、隣接するp型半導体領域5間の領域37には、領域37の所定位置に集光点を合わせてレーザ光を照射することによって、隣接するp型半導体領域5の配置方向に交差する方向に延びて改質領域50が形成され、隣接する4つのp型半導体領域5に囲まれる領域38には、改質領域50が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】取り扱う波長帯に応じてフォトダイオードのサイズを変更し、色毎の感度バランスを整えること。
【解決手段】本発明は、異なる波長に対応する複数の受光領域B、R、Gb、Grが配置される画素部10と、画素部10における複数の受光領域B、R、Gb、Grで取り扱う各波長での光照射のエネルギープロファイルに応じた大きさとなるよう複数の受光領域B、R、Gb、Grを区分けする素子分離部20とを有する固体撮像装置1である。特に、波長が長い光に対応した受光領域ほど大きくなるよう設定するものである。 (もっと読む)


【課題】 混色が少なく、画素容量(飽和信号量)が大きく、かつ、残像が少ない固体撮像装置を提供すること。
【解決手段】 固体撮像装置は、第1導電型半導体基板1と、第1導電型半導体基板1上に形成された第2導電型半導体層2と、第1導電型半導体基板1とコンタクトするように第2導電型半導体層2内の下部側に選択的に形成された第1の第1導電型半導体領域3と、第1の第1導電半導体領域3およびその周囲の第2導電型半導体層2を含む画素領域を規定する、第1の第1導電型半導体領域3にコンタクトせずに第2導電型半導体層2を貫通する第1導電型画素分離領域6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作で高受光感度と高速応答性の実現が可能な受光素子を備えた光半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型を有する第1半導体領域と、第1半導体領域上に設けられ、第2導電型を有する第2半導体領域とを備える。そして、素子分離領域により前記第1半導体領域および前記第2半導体領域と分離された半導体層の領域に設けられ、第1導電型を有する第3半導体領域と、前記半導体基板と前記第3半導体領域の間に設けられ、第1導電型を有する第4半導体領域とを備える。また、半導体基板と前記第1半導体領域とに跨って設けられ、その上部が前記第1半導体領域の所定の深さまで貫入し、第1導電型を有する第5半導体領域とを備える。そして、前記第2半導体領域と前記第3半導体領域の表面部に逆方向電圧を印加することによって電流信号の増幅動作を行う。 (もっと読む)


【課題】裏面照射型の固体撮像装置において、基板の光入射面側の透明絶縁膜における光の透過率を向上させることができ、かつ、暗電流抑制機能と量子効率ロスの防止機能を備えた固体撮像装置を提供する。
【解決手段】受光部4が形成された半導体基板1の裏面には、酸化シリコン膜8と、窒化シリコン膜9が積層されている。酸化シリコン膜8と窒化シリコン膜9の界面あるいは窒化シリコン膜9の膜中には、負電荷(電子)が蓄積されている。この負電荷により、半導体基板1において、裏面付近に正孔蓄積層10が誘起される。酸化シリコン膜8は15nm〜40nmの厚さであり、窒化シリコン膜9は20nm〜50nmの厚さである。酸化シリコン膜8と窒化シリコン膜9の積層膜を用いた光の多重干渉効果により、酸化シリコン膜8を単独で用いた場合に比べて、入射光に対する透過率が向上する。 (もっと読む)


【課題】画素の寸法を微細化した場合でも、画素において、光電変換部の受光面積を確保しながら、寄生MOSトランジスタが動作することを防止する。
【解決手段】光電変換装置は、光電変換部と前記光電変換部により蓄積された信号を読み出すためのトランジスタとをそれぞれ含む複数の画素が配される撮像領域を有した半導体基板を備え、前記撮像領域には、隣接する前記画素の間で複数の前記光電変換部を電気的に分離する第1の素子分離部と、隣接する前記画素の間で複数の前記トランジスタを電気的に分離する第2の素子分離部とが配され、前記第1の素子分離部は、前記第2の素子分離部より平面方向の幅が狭くかつ深さが浅い部分を有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも受光感度が向上し高速応答できるフォトダイオード及びそれを備えた集積化受光素子を提供する。
【解決手段】フォトダイオード20は、N型及びP型のうちの一方である第1の導電型の半導体基板1と、半導体基板1上に形成されN型及びP型のうちの他方である第2の導電型の半導体層2と、半導体層2に半導体基板1とは離間して形成された第1の導電型の第1の拡散層3と、半導体層2に半導体基板1及び第1の拡散層3とは離間して形成された第2の導電型の第2の拡散層4と、を有する。そして、半導体基板1,第1の拡散層3に外部から電圧Vdd,Vkを印加することにより半導体層2に空乏層60を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板上にゲルマニウムを主成分とする半導体素子を形成する際に、バッファ層を薄くすることで段差を減らし、同一基板上にシリコン系半導体素子を混載することを容易にする。
【解決手段】 具体例を述べれば、バッファ層をゲルマニウム層とシリコン層の2層とし、シリコン層のみを溶融することでゲルマニウムの面内原子間隔を安定的に保持するバッファ層を形成し、その上にゲルマニウム層を形成することで転位密度等の結晶欠陥を低減する。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードの光子変換効率を高めたイメージセンサを提供する。
【解決手段】
イメージセンサ(100)であって、少なくとも、
−約1μmから1.5μmの間の厚さを有する半導体層(110)内に形成される、CMOSタイプのフォトダイオード(112)及びトランジスタ(114)と、
−互いに及び/又は前記CMOSのフォトダイオード及び/又はトランジスタに電気的に接続する、電気的相互接続層(122a、122b)が内部に形成される誘電層(116)であって、当該誘電層は、外部からセンサによって受光される光を入れることを目的とする半導体層の第2の面とは反対側の半導体層の第1の面に接触して配置される誘電層(116)と、
−誘電層内で、フォトダイオードに対向して配置され、センサによって受光される光の少なくとも一部をフォトダイオードの方へ反射させることができる、光反射手段(122b)と、
を備えている、イメージセンサ(100)。 (もっと読む)


【課題】可視光帯域の光成分の輝度を測定する半導体装置及びその製造方法において、製造コストの低減を図る。
【解決手段】半導体基板10に第1の受光素子13A及び第2の受光素子13Bを形成する。次に、第1の受光素子13Aが検出した光に応じた電流値(即ち光に対する相対感度を示す電流値)と、第2の受光素子13Bが検出した光に応じた電流値(即ち光に対する相対感度を示す電流値)との差分を算出する演算回路50を形成する。次に、第1の受光素子13Aを覆って、緑色帯域と赤外線帯域の光成分を透過する第1の緑色透過フィルタ15Aを形成し、第2の受光素子13Bを覆って、第1の緑色透過フィルタ15Aと同様の第2の緑色透過フィルタ15Bを形成する。さらに、第2の受光素子13Bを覆う第2の緑色透過フィルタ15Bを覆って、赤色帯域と赤外線帯域の光成分を透過する赤色透過フィルタ16を形成する。 (もっと読む)


【課題】照度センサの受光素子の小型化を図る。
【解決手段】第1導電型半導体基板3の表面側4に、第2導電型ウェル領域5と、このウェル領域5内に第1導電型領域7と第2導電型領域6とを有する第1フォトダイオード2aと第2フォトダイオード2bとを備えた照度センサであって、第1フォトダイオード2a上に第1の絶縁膜部分11aと、第2フォトダイオード2b上に第1の膜より厚い第2の絶縁膜部分11bとを有し、第1の絶縁膜部分11aを貫通して第1フォトダイオード2aの第1導電型領域7に接続する第1電極13aと、第1の絶縁膜部分11aを貫通して第1フォトダイオードの第2導電型領域に接続する第2電極と、第2の絶縁膜部分を貫通して第2フォトダイオード2bの第1導電型領域7に接続する第3電極13dと、第2の絶縁膜部分11bを貫通して第2フォトダイオード2bの第2導電型領域6に接続する第4電極13cと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】1つのチップサイズパッケージ内に含まれる複数の受光素子によって、それぞれ、異なる帯域の光成分を測定する。
【解決手段】1つのチップサイズパッケージを構成する半導体基板10に、第1の受光素子PD1及び第2の受光素子PD2が形成されている。第1の受光素子PD1は、アモルファスシリコン層からなるシリコン薄膜15に覆われている。シリコン薄膜15は、可視光帯域の光成分を除去する膜厚を有している。これにより、第1の受光素子PD1は、可視光帯域以外の光成分を検出する。一方、第2の受光素子PD2は、可視光帯域から赤外線帯域に至る光成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】1.7μmを超える波長域に受光感度をもち、暗電流の低いInGaAs受光素子アレイ、その製造方法およびそのInGaAs受光素子アレイを用いた検出装置を提供する。
【解決手段】In組成が0.53を超えるInGaAs受光層3と、InGaAs受光層に接して位置し、全厚みまたは基板と逆側の厚み部分がp型のInAsP窓層4と、p型InAsP窓層からInGaAs受光層内に届き、受光素子の受光領域を取り囲むようにn型不純物を導入して形成したn型分離領域19とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画素を構成する光電変換部において、各色のピーク感度を落とさずに、半導体中での混色を低減できる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】所要の色光の光電変換部23G上に絶縁膜25を介して短波長側の光を吸収する吸収膜28が形成された画素を有する。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率を低下させることなく、暗電流を抑制することができる光電変換素子、光電変換素子の製造方法及び固体撮像素子を提供する。
【解決手段】一対の電極101,104間に配置された光電変換層102と、電極101,104と光電変換層102との間に形成された電荷ブロッキング層105とを備え、電荷ブロッキング層105の表面の平均粗さが2.0nm以下とする。または、電荷ブロッキング層105のX線回折スペクトルにおいて回折ピークが現れない、もしくはその中で最大となる回折ピークの半値幅が5°以上とする。 (もっと読む)


【課題】高解像度および高精細な画像に必須の微細なセルサイズであっても、高角度(広角)入射可能な固体撮像素子を提供する。
【解決手段】入射光を受光する単位画素が二次元状に複数配置された固体撮像素子100は、入射光の波長と同程度かそれよりも短い幅で同心形状に分割された第1の光透過膜を有し、当該第1の光透過膜の分割により凸レンズ型の実効屈折率分布を有する分布屈折率型レンズ1と、入射光の伝搬方向に対し分布屈折率型レンズ1と直列に配置され、入射光の波長と同程度かそれよりも短い幅で同心形状に分割された第2の光透過膜からなり、当該第2の光透過膜の分割により凹レンズ型の実効屈折率分布を有する分布屈折率型レンズ3とを備える。 (もっと読む)


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