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Fターム[5F051EA18]の内容

光起電力装置 (50,037) | モジュール化(集積化) (2,745) | 保護膜 (370)

Fターム[5F051EA18]に分類される特許

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【課題】光電変換装置の高効率化と生産性向上の両立を図る。
【解決手段】一導電型の不純物元素が添加された不純物半導体層と、一導電型とは逆の導電型の不純物元素が添加された不純物半導体層との間に、被膜の成膜方向に向かって成長する第1の結晶領域と第2の結晶領域とを含む半導体層を有する。一方の不純物半導体層との界面から第1の結晶領域が成長しており、一方の不純物半導体層との界面から離れた位置から他方の不純物半導体層との界面に向かって第2の結晶領域が成長している。非晶質構造の中に存在している第1の結晶領域と第2の結晶領域とを含む半導体層で、光電変換を行う領域の主要部を構成する。 (もっと読む)


【課題】曲線因子の劣化を防ぎながら、液相から製膜される光反射低減効果の高い反射防止膜により光反射を低減させることにより短絡電流と光電変換効率とを増大させるとともに、反射防止膜形成後においても太陽電池セルの電気特性の評価および電極上へのはんだ付けが可能な太陽電池セルを製造可能な太陽電池セルの製造方法および太陽電池モジュールの製造方法を得ること。
【解決手段】半導体基板上に反射防止膜を備えた太陽電池セルの製造方法であって、PN接合部を有する前記半導体基板の一主面側に電極を形成する第1工程と、前記反射防止膜の形成用の塗布液を撥水する保護層を前記半導体基板の一主面側における前記電極を覆う領域に選択的に形成する第2工程と、前記保護層を形成した前記半導体基板上に前記反射防止膜の形成用の塗布液を塗布して前記反射防止膜を塗布形成する第3工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながらも、強度および信頼性を兼ね備え、かつ低コストに製造することができる太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】硬質基板と、硬質基板上に形成された配線と、配線上に電気的に接続された裏面電極型太陽電池セルと、裏面電極型太陽電池セル上に設置された封止材とを備えた太陽電池モジュールである。ここで、封止材上に受光面保護層を備え、受光面保護層は透明樹脂から形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 配線材に生じる熱膨張・収縮を、細線電極で受けることになるために、細線電極に応力が加わる。
【解決手段】 配線材2は、細線電極4Aの一部に隣り合う細線電極4Aに向かって突出するように設けられた突出部8上に配置され、配線材2は突出部8上で接続されている。このとき、配線材2の長手方向は、配列方向Yに沿う方向になるため突出部の突出方向と同じ方向となる。よって、突出部8により配列方向Yから加わる応力を低減し、配線材2と細線電極4A、41Aとの界面における接着強度の低下を抑制することで、太陽電池モジュール1の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】多孔性半導体層内部の電荷輸送抵抗を低減することにより、高いフィルファクター、変換効率等を有する色素増感太陽電池、その製造方法および色素増感太陽電池モジュールを提供すること。
【解決手段】透光性第1基板101上に透光性導電層102および透光性触媒層103を有する第1対極基板104と、第2基板107上に導電層106および触媒層105を有する第2対極基板108と、導電性シート109および該導電性シートに色素が吸着された多孔性半導体層110を有してなる多孔性半導体電極シート111と、電解質層112とを備え、第1対極基板と第2対極基板は同一極として機能して相互に対向して配置され、多孔性半導体電極シートは異極として機能して第1対極基板と第2対極基板との間に配置され、多孔性半導体層は導電性シートの両面における少なくとも透光性触媒層および触媒層に対面する領域に形成されている色素増感太陽電池。 (もっと読む)


【課題】シリコンを用いる太陽電池において、太陽電池の使用環境で発電に利用されずに裏面保護膜に到達した太陽光線のエネルギーを熱エネルギーに変換して、裏面保護膜に支持されるシリコンを高い温度に保持することができ、同時に、高い耐久性を備える、太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】カーボンブラックを0.1〜10重量%含有するポリエステルの組成物からなり、該ポリエステルは、ポリエステルの構成成分として2,6−ナフタレンジカルボン酸成分を全ジカルボン酸あたり4〜20モル%含有することを特徴とする、太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐候性、防汚染性、基材保護性が良好な太陽電池用コーティング組成物等を提供する。
【解決手段】(A)成分:粒子径が1nm〜400nmの金属化合物粒子、(B)成分:粒子径が10nm〜800nmの重合体エマルジョン粒子を含み、(B)成分が、(b1)成分:加水分解性珪素化合物、(b2)成分:重合体のガラス転移点が−20℃〜80℃であるビニル単量体(b3)成分:乳化剤、(b4)成分:水、を含む重合原液を重合して得られる重合体エマルジョン粒子であって、(B)成分が、コア層と、当該コア層を被覆する1層又は2層以上のシェル層とを備えたコア/シェル構造を有し、前記シェル層の最外層において、前記(b2)成分と前記(b1)成分との比(b1)/(b2)(質量比)が0.1/1〜5/1であることを特徴とする太陽電池用コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】耐候性と基材密着性バランスに優れ、防汚染性、透明性が良好なコーティング組成物等を提供する。
【解決手段】(A)成分:粒子径が1nm〜400nmの金属化合物粒子と、(B)成分:粒子径が10nm〜800nmの重合体エマルジョン粒子とを含み、前記(B)成分が、以下の(b1)〜(b4)の各成分、(b1)成分:加水分解性珪素化合物と、(b2)成分:重合体のガラス転移点が−20℃〜80℃であるビニル単量体と、(b3)成分:乳化剤と、(b4)成分:水とを混合してエマルジョン化するとともに、(b1)成分の加水分解・縮合を進めたのち、エマルジョンの粒子径を500nm以下に微細化し、次いで(C)成分のラジカル重合開始剤を加えて、前記(b2)成分をラジカル重合することにより得られる重合体エマルジョン粒子であることを特徴とするコーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】架橋反応を誘発する有機過酸化物を含有していないため、樹脂封止シートの流通段階で有機過酸化物の分解の恐れがなく、本発明の樹脂封止シートを太陽電池に使用した場合、従来の樹脂封止シートの特徴である透明性、接着性、耐クリープ性を維持したまま、架橋反応を誘発する有機過酸化物やその分解による太陽電池セル等の他の部材に対する悪影響を排除し、従来難しかった従来の架橋工程の排除による工程の高速化を実現し、太陽電池用ガラスや配線や発電セルの厚さ等の凹凸を樹脂封止シートで確実に隙間なく封止することができる樹脂封止シートを提供する。
【解決手段】樹脂を軟化させて密着させる樹脂封止シートにおいて、前記樹脂封止シートを構成する電離性放射線架橋型樹脂に電離性放射線を照射してゲル分率を2−65wt%とすることを特徴とする樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂封止シートの特徴である透明性、接着性、耐クリープ特性を維持したまま、架橋反応を誘発する有機過酸化物やその分解による太陽電池セル等の他の部材に対する悪影響を排除し、従来難しかった従来の架橋工程の排除による工程の高速化や太陽電池用ガラスや配線や発電セルの厚さ等の凹凸を樹脂封止シートで確実に隙間なく封止することや廃棄の際にはガラスやシリコンセル等を剥離分別できるリサイクル性を発揮できる樹脂封止シートを提供する。
【解決手段】樹脂を軟化させて密着させる樹脂封止シートであって、前記樹脂シートを構成する層のうち少なくとも一方の表面層が架橋状態であり、内層の少なくとも1層が未架橋である、樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】外気の遮断性及び密着性に優れると共に外力に強い保護膜を提供する。
【解決手段】有機機能素子20側に形成されたポリシラン化合物を主体とするポリシラン化合物層31と、有機機能素子20とは反対側に形成されたシロキサン化合物を主体とするシロキサン化合物層32とを少なくとも含むことを特徴とする保護膜30。 (もっと読む)


【課題】 基材密着性、防汚染性、基材保護性が良好な太陽電池用コーティング組成物等を提供する。
【解決手段】 以下の(A)と(B)の各成分、(A)成分:粒子径が1nm〜400nmの金属化合物粒子と、(B)成分:粒子径が10nm〜800nmの重合体エマルジョン粒子とを含み、(B)成分が、以下の(b1)〜(b4)の各成分、(b1)成分:加水分解性珪素化合物、(b2)成分:水酸基、カルボキシル基、アミド基、アミノ基、エーテル基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を含有するビニル単量体、(b3)成分:乳化剤、(b4)成分:水、を含む重合原液を重合して得られる重合体エマルジョン粒子であることを特徴とする太陽電池用コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】選択エミッタを用いた太陽電池用拡散層を容易に形成することが可能な太陽電池用拡散層の製造方法および太陽電池セルの製造方法を得る。
【解決手段】リンが拡散されたリン拡散層とリンガラス層とを基板表面にこの順で有するシリコン基板のリンガラス層表面に撥水剤を塗布して撥水剤層を形成する工程と、撥水剤層を形成したシリコン基板に対してレーザ照射を行って所定のパターン領域の撥水剤層および少なくともリンガラス層の一部を除去する工程と、レーザ照射を行ったシリコン基板の表面にリン酸またはリン酸溶液を塗布して所定のパターン領域にリン酸またはリン酸溶液を選択塗布する工程と、リン酸またはリン酸溶液を塗布したシリコン基板を熱処理することにより、低抵抗拡散層を形成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
荷重による太陽電池素子の破損を抑制することができる太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】
透光性部材1の上に、第1の架橋性樹脂7、少なくとも1つの太陽電池素子2、第2の架橋性樹脂8及び裏面部材9を順に積層して成るモジュール積層体20を準備する準備工程と、モジュール積層体20に対して圧力を加えて歪ませる加圧工程と、モジュール積層体20を歪ませた状態で、第1の架橋性樹脂7及び第2の架橋性樹脂8を、それぞれの架橋温度以上の温度条件で加熱する加熱工程と、加熱工程の後、上記圧力を開放する減圧工程と、を備える太陽電池モジュールの製造方法とする。
(もっと読む)


【課題】無機系充填剤を含んでいても接着性に優れる太陽電池用封止膜を提供する。
【解決手段】エチレン−極性モノマー共重合体、架橋剤、及び無機系充填剤を含む太陽電池用封止膜であって、
さらに、下記式(I)
【化1】


(式中、R1は炭素原子数1〜20の炭化水素基である)で示されるホスファイト化合物を含むことを特徴とする太陽電池用封止膜。 (もっと読む)


【課題】太陽電池に配線材を良好に圧着できる圧着装置及び太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】
太陽電池(太陽電池10)の主面上において所定の方向に沿って配置された配線材(配線材5)を前記主面に圧着する圧着装置(圧着装置30)が、前記所定の方向に沿って配列される複数の圧着ヘッド(圧着ヘッド31)を備え、前記複数の圧着ヘッド(圧着ヘッド31)それぞれは、前記配線材(配線材5)に向かって独立的に可動である。 (もっと読む)


【課題】起電モジュールの製造時に縁において層を除去するための方法であって、一方では生産性が高く、他方では高い絶縁強度を有するモジュールをもたらす方法を提供する。
【解決手段】光起電モジュール1を製造するために、透明な前側電極層3と半導体層4と後ろ側電極層5とを機能層として透明な基板2へと成膜し、その後に機能層3〜5を赤外放射を発するレーザによって該モジュール1の縁領域10において該基板2から除去し、次いで後ろカバー12を接着フィルム11によって前記被覆された基板2へと積層する。前記モジュール1の該縁領域10において該機能層3〜5を除去する除去速度が、該機能層3〜5へと集中させられるレーザビームの少なくとも20mJ/mmのエネルギー密度および少なくとも1kHzのレーザのパルス繰り返し速度により、残留の材料を該縁領域10において該基板2上に残しつつ、少なくとも1000mm/sである。 (もっと読む)


【課題】導線の絶縁処理を簡便に行なうことができる太陽電池モジュールおよび太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池セル同士を電気的に接続するための配線が設置された絶縁性の基板と基板の配線上に設置されて電気的に接続された複数の太陽電池セルとを備えた太陽電池構造体が絶縁性の封止材中に設置され、外部に電流を取り出すための導線の一端が配線に電気的に接続されているとともに導線の他端が封止材から外部に引き出されており、導線の一端と導線の他端との間の導線の表面の少なくとも一部が基板および封止材の少なくとも一方で被覆されている太陽電池モジュールとその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バックシートに要求される条件を総て備えたバックシートを得ること、特に電気絶縁性の高いバックシートを得ることを課題とするものである。
【解決手段】この発明のバックシートは、太陽電池セル側から順に、体積抵抗率1017Ω・cm以上の電気特性を有する電気絶縁性PETフィルム1、水蒸気遮断性金属質フィルム2,6、光遮断性PETフィルム3,7、PENフィルム4を積層し、ポリウレタン系接着剤5で接着して構成することを特長とするものである。
前記水蒸気遮断性金属質フィルムは、金属酸化物蒸着PETフィルム2とアルミニウム箔5とを含む概念として使用している。 (もっと読む)


【課題】太陽電池装置を湾曲したとしても、引き出し電極と、上部電極および下部電極との間に間隙が形成される不良が発生せず、長時間に亘り、所望の光起電力を得ることのできる太陽電池装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】湾曲状態の太陽電池素子で発生する光起電力を取り出すための接続基板が、太陽電池素子の引き出し電極に接続されてなる太陽電池装置を、可撓性基板の一方の面に、下部電極と光電変換層と上部電極とを順次形成し、表面で露出する下部電極と上部電極のそれぞれに、導電性粉体を含む樹脂バインダーからなる導電性ペーストを塗布して、引き出し電極を形成した後に、その引き出し電極を仮硬化する工程と、その後、可撓性基板をリング状に湾曲させ、この湾曲状態を保ったまま引き出し電極を本硬化する工程と、この引き出し電極に接続基板を接続する工程とを有する製造法にて形成する。 (もっと読む)


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