説明

Fターム[5F051FA06]の内容

光起電力装置 (50,037) | 電極 (10,689) | 材料 (6,507) | 金属電極 (2,088)

Fターム[5F051FA06]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,088


光活性ファイバならびにこのようなファイバを製作する方法を提供する。ファイバは、第1電極を含む導電性コアを有する。有機層が第1電極を取り囲み、第1電極に電気的に接続されている。透明な第2電極が有機層を取り囲み、有機層に電気的に接続されている。遮断層またはスムージング層などのその他の層もファイバの中に組み込まれてもよい。ファイバを布地に織ってもよい。
(もっと読む)


【課題】 集積型太陽電池では、透明導電膜をレーザスクライブして区画する工程があり、各区画は絶縁性を確保する必要がある。しかし透明導電膜として酸化亜鉛を使用すると、レーザスクライブによって溝を形成しただけでは必要な電気絶縁性能が得らず、付加的な加工工程を要する。付加的加工無しに絶縁性を確保する方策を開発する。
【解決手段】 特殊なパワー分布のレーザ光を使用して透明導電膜をレーザスクライブする。レーザ光線の照射形状のパワー分布は、台形である。レーザ光の中心部の単位面積あたりのパワーを基準としてその10%のパワーを有する領域の外郭面積が、50%のパワーを有する領域の外郭面積の1.7倍以下である。レーザ光のパワー分布は、裾野部分が全く無いものであり、照射領域の周端部分は、10μmの間で90%以上パワーが減衰する。 (もっと読む)


慣用的な硫化カドミウム(CdS)析出させる化学浴析出(CBD)は、半導体基板、例えば黄銅鉱薄膜太陽電池上へのバッファ層の施与に非常に好適な方法であることが判明している。カドミウムは極めて有毒な重金属であるので、代替法が既に探索されている。硫酸亜鉛(0.05〜0.5モル/l)とチオ尿素(0.2〜1.5モル/l)とを蒸留水中に70〜90℃の温度で溶解させて、そしてアンモニア(約25%)添加後にこの溶液が澄明になった後に半導体基板をこの溶液中に約10分にわたって浸漬させ、この温度をこの時間内で実質的に一定に維持することを目下提供する。ZnS層を用いることにより、今までのところ有毒なカドミウム化合物を用いてのみ可能である効率と比べて比肩しうるかもしくはより大きい効率を達成することが初めて可能になる。従って本方法は同じ結果をもたらす際に顕著に無公害である。
(もっと読む)


【課題】
従来技術が有する前述の欠点を解消し、光電極としては電子高伝導性を示し、触媒用途では対象物質の透過・拡散効率に優れた膜面に対して垂直またはほぼ垂直に配向したナノメーターサイズの2つ以上の複数の細孔を有し、細孔壁は半導体性質を有する半導体膜を提供すること。
【解決手段】
直径2nm〜500nmの細孔を有する薄膜を作成し、その薄膜の細孔内に、薄膜の細孔径より直径が小さく、かつ膜面に対して垂直またはほぼ垂直に配向した2つ以上の複数の細孔を有し、半導体性質を有する金属酸化物を作成することによって、半導体膜は直径2nm〜500nmの細孔を有する薄膜の細孔内に、薄膜の細孔径より直径が小さく、かつ膜面に対して垂直またはほぼ垂直に配向した細孔を有し、半導体性質を持つ金属酸化物を含有する。 (もっと読む)


本発明は、供与体−受容体対の複数の半導体エレメントを少なくとも含む光活性ナノコンポジット(3)に関する。これらのエレメントの一方はsp3構造を有するドープナノワイヤ(7)で製作され、これらのエレメントの他方は有機化合物(8)である。前記エレメントは、素子基板(1)によって支持される。本発明はまた、製造方法にも関する。第1の実施形態によれば、ナノワイヤ(7)は、成長後に取り出され、機能化され、有機化合物エレメント(8)中で可溶性にされる。この混合物は、素子基板上にコーティングすることによって堆積される。第2の実施形態によれば、ナノワイヤ(7)は、素子基板でもある成長基板(5)上に形成される。有機化合物エレメント(8)が前記ナノワイヤ(7)と混合され、それによって活性層(3)が形成される。この光活性ナノコンポジット(3)により、光電池の製造が可能となる。
(もっと読む)


【課題】シリコン結晶ウェハを薄板化した場合でも接続用リード線の接合時にシリコン結晶ウェハの反りもしくは破損が生じにくい太陽電池用平角導体及び太陽電池用リード線を提供する。
【解決手段】体積抵抗率が50μΩ・mm以下で、かつ引張り試験における0.2%耐力値が90MPa以下の導体1を平角状に形成して太陽電池用平角導体10とし、さらにその表面にはんだめっき膜13を被覆して太陽電池用リード線20とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス被覆を使用しない樹脂封止構造による太陽電池モジュールにおいて、長期運転時の電気絶縁性劣化に伴う出力低下が抑制可能な太陽電池モジュールとその製造方法を提供する。
【解決手段】基板S表面に第1電極層E1,光電変換層P,第2電極層E2を順次積層してなる光電変換部と、基板裏面に形成した裏面電極層Erとを備え、光電変換部および裏面電極層は互いに位置をずらして単位部分にパターニングラインにより電気的に分離してなり、少なくとも第2電極層と裏面電極層とを基板を貫通する集電孔を介して電気的に接続してなる薄膜太陽電池を、基板の両面側から接着性樹脂封止材J1, J2により封止してなる太陽電池モジュールにおいて、集電孔の側面および周縁部ならびにパターニングライン部は、接着性樹脂封止材とは異なる電気絶縁性材料(F)により絶縁被覆されてなるものとする。 (もっと読む)


第1の電極と、第2の電極と、特性吸収波長λ1を有する第1の光活性領域と、特性吸収波長λ2を有する第2の光活性領域とを有するデバイスを提供する。光活性領域は、第1の電極と第2の電極の間に配置されており、さらに、第1の光活性領域の方が第2の光活性領域より反射層に近くなるように、反射層の同じ面に配置されている。光活性領域を含む材料は、λ1とλ2が少なくとも約10%異なるように選択することができる。このデバイスは、個々の光活性領域の有機アクセプタ材料に隣接して、有機アクセプタ材料と直接接触して配置された励起子阻止層をさらに含むことができる。ここで、カソードに最も近い励起子阻止層以外の各励起子阻止層のLUMOは、アクセプタ材料のLUMOより最大で約0.3eV大きいだけである。
(もっと読む)


【課題】直列又は並列に連結し易い染料感応太陽電池モジュール。
【解決手段】第1セルブロック1310の凸部810に第2のセルブロック1320の凹部850を挿入し相互に電気的に連結する形態で相互締結することによって、一つの太陽電池モジュールを形成する。第1及び第2のラッチ突起811、851の相互ラッチ作用によってセルブロック1310、1320を相互に締結する。また、第1及び第2突起を通じて第1セルブロックの第1伝導性フィルム210を第2セルブロックの第2伝導性フィルム230に電気的に連結する。
【効果】単位セルブロックがレゴブロック型に相互に組み立てられて締結され、太陽電池モジュールの為のセルブロックの直列又は並列連結が簡単かつ便利に行われ得る。 (もっと読む)


複数の個別の基板(1)及び共有基板(2)を備える光電気化学太陽電池パネル(PPP)であって、これらの基板は、導電体であるか、又は導電体(3)で少なくとも部分的にコーティングされ、少なくとも1つの基板は、光学的に透明であり、共有基板(2)と個別の基板(1)との間には、それぞれが、光電電極、対向電極、及び電解質を備える光電気化学太陽電池セルが存在する、PPP。
(もっと読む)


【課題】 形成する膜の物性を容易に制御でき、また、生産性良く膜の形成が可能な制御性の良い成膜装置を提供する。
【解決手段】 膜を形成すべき基板5をアノード電極3に載置し、反応室1中に原料ガスを供給し、前記アノード電極3と、該アノード電極3に対向して配置してあるカソード電極4との間に高周波電圧を印加して原料ガスのプラズマを発生させ、制御部9を用いて駆動部8を制御することによって、成膜中にカソード電極4をアノード電極3に接近又は離隔させる。 (もっと読む)


【課題】 大量のフラックスやはんだを必要としない太陽電池セルの製造方法とその方法により製造された太陽電池セルを含む太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】 半導体基板に電極を形成する工程と、電極の表面の少なくとも一部にはんだペーストを印刷する工程とを含む太陽電池セルの製造方法とその方法により製造された太陽電池セルを含む太陽電池モジュールである。ここで、はんだペーストの印刷はスクリーン印刷法により行なわれることが好ましい。 (もっと読む)


第1電極、第2電極、特性吸収波長λ1を有する第1光活性領域、および特性吸収波長λ2を有する第2光活性領域を有するデバイスが提供される。光活性領域は、第1と第2電極との間に配置され、さらに、第1光活性領域が第2光活性領域より反射層に近くなるように、反射層の同じ側面上に配置される。光活性領域を備える材料は、λ1がλ2とは少なくとも約10%異なるように選択することが可能である。デバイスは、各光活性領域の有機アクセプター材料に隣接し、かつそれと直接接触して配置された励起子遮断層をさらに備えることが可能であり、カソードに最も近いもの以外の各励起子遮断層のLUMOは、アクセプター材料のLUMOより約0.3eVを超えて大きくない。 (もっと読む)


【課題】 光起電力素子の電極構造において、光起電力素子上のワイヤ電極の被覆層を除去することにより、発電ロスの少ない集電電極形態を提供でき、さらには高い変換効率を有する光起電力素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性被覆層で被覆された金属ワイヤからなるワイヤ電極を有する光起電力素子の製造方法において、光起電力体上に前記ワイヤ電極を配設した後、前記光起電力体上に配設された前記ワイヤ電極の接着部以外の前記導電性被覆層の一部もしくは全てを除去する工程を有することを特徴とする光起電力素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池に入射する光が減衰することなく、太陽電池の出力低下を防止することができるうえ、簡単に製造することのできる発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュールは少なくとも、太陽電池部1と、第1の接着層16と、第2の透光性絶縁基板(透明PET)17と、第2の金属層(回路パターン)18と、発光素子(チップLED)19からなる発光部2と、第2の接着層20と、第3の基板21とが、順次積層されてなる。発光部2の作製に際しては、予め回路パターン18を形成した例えば厚さ50〜500μm程度の透明PET17を用いる。回路パターン材には150℃、30分間の加熱で硬化するような銀ペーストを使用し、透明PET17にスクリーン印刷法により回路パターン18を形成し、熱硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 光起電力素子の電極構造においてワイヤ電極と金属バスバーとの接続を改善することで発電ロスが少ない集電電極形態を提供し、さらには高い変換効率を有する光起電力素子を提供する。
【解決手段】 導電性被覆層を有する金属ワイヤからなるワイヤ電極と、前記ワイヤ電極と接続された金属バスバーとを有する光起電力素子において、前記金属バスバーとの接合部のワイヤ電極の形状が半導体層上に圧着されたワイヤ電極の形状に比べて扁平に加工されていることを特徴とする光起電力素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池表面に存在する電極の影損失(シャドウロス)を削減することおよびその効果を屋外設置で持続させること。
【解決手段】 電極の直上において該封止部材内に気泡を設けることにより、電極に向かう光を屈折・全反射させて光起電力素子に到達させる。表面は平坦であるため雨水が滞留しないので汚れ皮膜が形成されない。また、その製造方法。 (もっと読む)


本発明は、基材表面に、半導体微粒子分散液を、スプレー塗装機から吐出される該分散液の噴霧粒子の平均粒子径が30μm以下程度となるようにスプレー塗装し、次いで乾燥して半導体の多孔質膜を形成することを特徴とする半導体膜の形成方法、並びに該半導体膜の形成方法により得られた半導体膜の用途を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】銀とアルミニウムとの合金層によるシリコン基板の侵食を抑制し、薄いシリコン基板でも破損しにくく、信頼性の高い良好な接続を得ることができる太陽電池素子同士を接続するための太陽電池素子の接続構造と、これを用いた高い信頼性の太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】非受光面側に、アルミニウムを含有するペーストを塗布焼成して形成した裏側集電極6を設けた、シリコンを基板1とする太陽電池素子と、裏側集電極6と接触した状態で、固定手段であるリード線保持体7aによって固定されたリード線11と、を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池セルの反りが抑制される半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、n型半導体層3および半導体基板2を含む太陽電池セル1が形成される。その太陽電池セル1の太陽光線を受光する側の表面に、たとえば印刷法、蒸着法またはスパッタ法等によって主面電極4が形成される。その主面電極4に対し、発電した電力を取り出すためのインタコネクタ6が接続される。次に、太陽電池セル1において太陽光線が入射する側とは反対側の面に、たとえば印刷法、蒸着法またはメッキ法等によって裏面電極5が形成される。このようにしてCIC型の太陽電池セルを備えた半導体装置が完成する。 (もっと読む)


2,001 - 2,020 / 2,088