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Fターム[5F058BF01]の内容

絶縁膜の形成 (41,121) | 無機絶縁膜の形成法 (10,542) | 気相堆積 (7,977)

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【課題】溶媒中に溶解している低揮発性固体ALD前躯体の使用を可能にする溶液安定化技術及びデリバリ技術と特定のALD操作モードとの新規な組み合わせを提供する。
【解決手段】THFなどの溶媒中に溶解している広範囲の低揮発性固体ALD前駆体を用いる。不安定な溶質は溶液中で安定化されてもよく、溶液の全量が室温でデリバリされてもよい。溶液が気化された後、気相前駆体溶液及び反応溶液はは交互に堆積室内にパルス状に供給し、所定厚のALD膜を成長をする。 (もっと読む)


【課題】表面疎水化方法によって、表面疎水化処理が施された層を含む半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10の上方に絶縁膜20が形成され、絶縁膜20に反応性イオンエッチングなどにより凹部22が設けられる。凹部22の内壁22aにはダメージが生じるため、凹部22の内壁22aには疎水性膜24が形成される。表面疎水化方法は、(A)ジアセトキシメチルシランを層の表面に接触させた後、(B)非プロトン系溶媒を前記表面に接触させる工程と、前記層を加熱する工程と、を含む。 (もっと読む)


ナノレイヤ堆積(「NLD」)と呼ばれる、CVD及びALDのハイブリッド堆積プロセスが提供される。このナノレイヤ堆積プロセスは、非自己制御型堆積プロセスにおいて、第1の複数の前駆体をチャンバに導入し、第1の層を基板上に堆積させる第1のステップと、次に、該第1の組の前駆体をパージする第2のステップと、第2の複数の前駆体を導入し、堆積された薄膜を修正する第3のステップとを含む周期的シーケンス堆積プロセスである。第1の組の前駆体を用いるNLDプロセスにおける堆積ステップは、非自己制御型であり、基板温度及びプロセス時間の関数である。第2の組の前駆体が、既に堆積された膜の特徴を修正する。第2の組の前駆体は、膜の組成の修正、ドーピング、又は堆積された膜からの不純物の除去のように、堆積された膜の処理を行うことができる。第2の組の前駆体は、堆積された膜上に別の層を堆積させることもできる。追加の層は、既存の層と反応して複合層を形成するか、又は最小の反応を起こしてナノラミネート膜を形成することができる。
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【課題】 500℃程度以下の低温基板温度で低抵抗率を有する結晶性SiC膜を効率的に作製しうる方法を提供する。
【解決手段】 基板上に結晶性SiC膜を堆積させるに際して、基板温度を500℃以下、好ましくは300℃以下、として、好適にはシラザン類を用いて窒素をドーピングする。堆積は好適にはCVD法、そしてさらに好適には触媒CVD法による。シラザン類としては、ヘキサメチルジシラザン、ヘキサエチルジシラザン、ヘプタメチルジシラザン、もしくはジビニルテトラメチルジシラザンが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の成膜方法において、シリコン原子を堆積させる第1ステップと、シリコン原子を窒化する第2ステップとを有するALD法を用い、フラットバンド電圧及び界面準位の小さい好適な特性を有する薄い絶縁膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2ステップでの成膜温度と圧力を同一とし、成膜温度を510℃以下の低温とし、圧力を70Pa以下、RFパワーを0.1KW以上とすることでフラットバンド電圧及び界面準位の小さい好適な特性の絶縁膜が得られる。これらの好適な絶縁膜を備えた半導体装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板と絶縁膜の界面を改質して、特性の向上を図ること。
【解決手段】 シリコン基板11上にhigh−k膜21とゲート電極24を形成する半導体装置の製造方法において、high−k膜形成後にフッ素雰囲気でアニール処理23を施し、その後のプロセス温度を600℃以下で行う、半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体装置のコンタクト抵抗並びにショットキー特性の向上を図る。
【解決手段】サファイアからなる基板11の上に、窒化アルミニウム(AlN)からなるバッファ層12と、i型GaNからなる第1の窒化物半導体層13と、i型AlGaNからなる第2の窒化物半導体層14が順次形成されている。第2の窒化物半導体層14の表面に、プラズマを電離することにより生成した窒素イオンガス18を、プラズマを発生させる陰極と被処理基板の距離を十分離して照射する。その後、ソース電極15及びドレイン電極16、ゲート電極17を形成する。この構成により、半導体表面にダメージを与えることなく、窒素空孔を含む基板表面の窒素不足を補完してから電極を作製することが可能となる。そのため、コンタクト抵抗の低減やショットキー特性の改善が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 多孔質材料を特徴づける方法とシステムを提供することである。
【解決手段】 多孔質材料上の処理の有効性を診断するための方法とシステムである。たとえば、多孔質材料は、多孔質低誘電率材料を含むことができる。特に、方法は、材料の多孔率を特徴づけるためにFTIRスペクトロスコピーを利用することができ、材料の孔をシーリングする有効性を評価することができる。 (もっと読む)


【課題】 粒子衝突による損傷から保護し、かつ低応力な保護膜を形成した保護膜付きマイクロシステム構造体を提供する。
【解決手段】 粉塵の大きさをd[m]、粉塵の密度をρ[kg/m3]、粉塵の衝突速度をv[m/s]としたときに、保護膜(6)の少なくとも一部を構成する第1膜(7)は、ナノインデンテーション法にて、Berkovich tip、荷重0.5gfの条件で測定したときの硬さをHa[kgf/m2]としたときに、保護膜(6)の膜厚:t[m]、保護膜(6)を構成する材料の降伏歪εB[−]に対して、
【数1】


を満たす硬さの物性値となるようにする。 (もっと読む)


集積回路(2)を有するチップ(1)の場合、少なくとも2つの誘電体層(6、7、・・・・・H、L、H)を有する誘電体ミラーコーティング(3)が、少なくとも1つの集積回路(2)用の光保護手段として、チップ(1)の表面の少なくとも一部分上に付着される。
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【課題】 半導体分野における集積回路の高機能化に利用することができる低誘電率絶縁膜の形成材料及び形成方法を提供する。
【解決手段】 本発明の低誘電率絶縁膜の形成材料は、1,3,5,7−テトラメチルシクロテトラシロキサン (TMCTS) の全ての立体異性体分子の中で、Si−H結合を構成する全ての水素原子4個がSi−O環平面に対して同じ側にある立体異性体が15%以上100%以下含まれている。 (もっと読む)


【課題】トランジスターを劣化させるゲート酸化物ラップアラウンド現象を解消する。
【解決手段】
マスク材料は、タングステン、窒化チタン及び非晶炭素のうちの少なくとも一種を含んでいる。開口部が、マスク材料を通って半導体基板内に至るように形成されている。トレンチ分離材料が、分離トレンチを過剰充填する効果量で形成されている。トレンチ分離材料は、マスク材料のタングステン、窒化チタン及び非晶炭素のうちの少なくとも一種の少なくとも最外側面に至るまで研磨される。タングステン、窒化チタン及び非晶炭素のうちの少なくとも一種は基板からエッチング除去される。 (もっと読む)


ゲート電極と、ゲート誘電体と、ソースおよびドレイン電極と、半導体層とを含む薄膜トランジスタを提供する工程と、封止材料をアパーチャマスクのパターンを通して前記半導体層の少なくとも一部の上に蒸着する工程とを含む、薄膜トランジスタの封止方法。
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