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Fターム[5F064GG03]の内容

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Fターム[5F064GG03]に分類される特許

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【課題】低誘電率層間膜材料を用いた多層配線におけるスタックビアの熱応力歪みによる信頼性低下を予め防ぐことを可能とするスタックビアレイアウト設計方法および半導体装置を提供する。
【解決手段】スタックビア設計レイアウト結果から温度変化による歪みによって故障発生可能性の高い危険スタックビア部を特定のスタックビア構造をもとに抽出し、その危険スタックビア部の温度変化歪み量を算出して所定の臨界歪み量を超える臨界スタックビアを抽出し、そのビアを含む領域に回路機能に変化を与えないように新規ビア構造を追加配置することで臨界スタックビアの歪み量を低減させて、信頼性の高いスタックビアのレイアウト結果を得る。また前記の特定のスタックビア構造を有しない半導体装置を構成する。 (もっと読む)


特定の実施形態においては、集積回路構成要素を形成する方法が提供されている。第1のタイプの集積回路構成要素に対応する第1のジオメトリを有する第1のマスク構成要素を含む第1のフォトマスクが形成される。第1のリソグラフィ・プロセスを実施して、半導体ウェーハ上の第1のダイ上の第1の位置に第1のフォトマスクの第1のマスク構成要素の第1のジオメトリを転写して、第1のダイ上に第1のタイプの集積回路構成要素の第1の集積回路構成要素を形成する。第2のリソグラフィ・プロセスを実施して、半導体ウェーハ上の第1のダイ上の第2の位置に第1のフォトマスクの第1のマスク構成要素の第1のジオメトリを転写して、第1のダイ上に第1のタイプの集積回路構成要素の第2の集積回路構成要素を形成する。
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【課題】 プラズマチャージによる平坦化補助パターンへのダメージを抑制することが可能な半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 仮想領域24は、本半導体装置の最大金属パターンであるパッドの配置面積と同一の面積を有しており、平坦化補助パターン配置領域22は、パッドの複数個分の面積を有している。各仮想領域24の略中央には、平坦化補助パターン23に囲まれるように、1つ放電パターン25が形成されている。放電パターン25は、コンタクト15dを介してp型シリコン基板である半導体基板に形成されたn+不純物拡散層に接続されている。即ち、n+不純物拡散層と半導体基板とは、pn接合ダイオードを構成し、放電パターン25にチャージされた電子を半導体基板に放電することが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】 SOI基板上に、完全空乏型の高速MOSトランジスタと、高耐圧型MOSトランジスタとを混載した高精度なアナログICが形成された半導体装置を安価に提供すること。
【解決手段】 ブリーダ抵抗はSOI基板上の単結晶シリコンデバイス形成層で形成し、それぞれのブリーダ抵抗の上面には、高速MOSトランジスタのゲート絶縁膜及びゲート電極により抵抗値固定用電極を形成し、下部に位置するブリーダ抵抗と同電位になるようにした。
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【課題】 1枚の半導体ウェハより異なる形状を有する複数の種類の半導体素子を製造することができ、多品種少量生産に柔軟に対応可能とする。
【解決手段】 素子形成有効領域を区分して複数の区分領域を形成し、第1の区分領域内に複数の第1の上記単位素子形成領域を配置するとともに、第2の区分領域内に上記第1の単位素子形成領域とは異なる形状を有する複数の第2の上記単位素子形成領域を配置して、上記第1の区分領域内において他の上記区分領域とは独立して上記第1の単位素子形成領域の配置数が最大となる配置と、上記第2の区分領域内において他の上記区分領域とは独立して上記第2の単位素子形成領域の配置数が最大となる配置を、上記素子形成有効領域全体における上記それぞれの単位素子形成領域の配置として決定する。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置製造の光露光工程におけるプロセス余裕度が基準値を満たすマスクパターンを短時間に作製する。
【解決手段】 マスクパターン作製方法は、設計補正ルール設定処理S2によって作製された設計補正ルールD2に基づいて、設計データD1によって表される設計パターンを補正し、補正設計パターンを得る設計補正処理S1と、補正設計パターンに対して近接効果補正を行なってマスクデータD3によって表されるマスクパターンを得る近接効果補正処理S3を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高歩留まりで製造できる構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置1は、半導体基板10上に設けられたローカル配線層14(第1の配線層)、およびローカル配線層14上に設けられたグローバル配線層18(第2の配線層)を備えている。ローカル配線層14およびグローバル配線層18には、それぞれローカル配線24(第1の配線)およびグローバル配線28(第2の配線)が形成されており、グローバル配線28の厚みはローカル配線24の厚みよりも大きい。また、ローカル配線層14およびグローバル配線層18には、それぞれダミー配線34(第1のダミー配線)およびダミー配線38(第2のダミー配線)が形成されている。ここで、ダミー配線34の幅は、ダミー配線38の幅よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 位相シフトマスクを用いて転写する転写パターンの寸法をより高精度に制御する。
【解決手段】 位相シフトマスクのマスクパターンを、遮光パターンと、露光光を透過する第1、第2の透過パターンとから構成する。ここで、第1の透過パターンは、周期的に繰り返して配置される。また、第2の透過パターンは、第1の透過パターンと交互に、周期的に繰り返して配置され、マスク基板に形成された凹部である位相シフタ部を含み、かつ、位相シフタ部により、第1の透過パターンを透過する露光光に対して位相差を導入して露光光を透過する。また、遮光パターンは、第1の透過パターンと第2の透過パターンとの間に配置される。そして、第1の透過パターンは、周期的な配置方向の寸法が、設計上の完成パターン寸法よりも、小さく補正されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法でヒューズを溶断することにより製造コストを低減できる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る半導体装置は、層間絶縁膜20上に形成されたヒューズ素子22と、前記ヒューズ素子22の一端に繋げられた第1のパッド23aと、前記ヒューズ素子22の他端に繋げられた第2のパッド23bと、ヒューズ素子22、第1、第2のパッド23a,23b及び層間絶縁膜20の上に形成されたパッド保護膜24と、パッド保護膜24に形成され、第1のパッド23a上に位置する第1のパッド開口部24aと、パッド保護膜に形成され、第2のパッド23b上に位置する第2のパッド開口部24bとを具備し、ヒューズ素子22は、第1のパッドと第2のパッドとの間に電流を流して溶断されるものである。 (もっと読む)


【課題】 冗長救済機能を備えた半導体記憶装置を有するロジック半導体装置において、半導体装置の高集積化に伴って生じる半導体装置の面積を増大させることなく、冗長救済を行なった後も、内部回路素子の金属配線における腐食の発生を防止する。
【解決手段】 半導体基板10上に形成された冗長救済されるべき回路素子を含む内部回路素子26と、半導体基板10上に内部回路素子26を覆うように形成された第1、第2及び第3の層間絶縁膜15、18及び21と、第3の層間絶縁膜21の上に形成された冗長救済されるべき回路素子26の冗長救済に用いられるヒューズ25とを備えている。第3の層間絶縁膜21とヒューズ25との間には、耐透水性を有する絶縁膜22が介在している。 (もっと読む)


セルをアレイ中に配置する方法が開示されている。方法は、第1のアレイ中にセルを複数回(600、602、604)配置する工程を含む。セルは、また第2のアレイ中にも複数回(606、608、610)配置される。第2のアレイは、第1のアレイからオフセット距離(O)だけ離して隣接して配置される。
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【課題】電気的に切断されやすいヒューズ素子を有する半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のヒューズ素子4は、回路を遮断する部分である第1の領域4aと、第1の領域4aの両端に接し、第1の領域4aよりもパターン幅の広い第2の領域4bおよび第3の領域4cとからなる。ヒューズ素子4のうち第2の領域4b、第1の領域4aおよび第3の領域4cのうちの一部は厚膜絶縁膜2の上に設けられているのに対し、第3の領域4cのうちの他部は薄膜絶縁膜3の上に設けられている。ヒューズ素子4で発生した熱は、厚膜絶縁膜2を介して半導体基板1へ放熱しにくいのに対し薄膜絶縁膜3を介して放熱しやすいため、ヒューズ素子4内の温度変化および温度勾配が大きくなるため、第1の領域4aが電気的に切断されやすくなる。 (もっと読む)


【課題】 ゲート電極に繋がる配線に関し、アンテナ効果によるチャージングの影響を極力抑え、プラズマ処理を伴うウェハプロセスにおいても高信頼性が得られる半導体集積回路装置及び回路配線方法を提供する。
【解決手段】 配線部WR1はゲート電極13引き出し用の縦方向優先配線部として、最終的な配線前の配線層153まで配線面積を最小限とする。これにより、アンテナ効果対策として最良の配線構造が得られる。一方、配線部WR2は、アンテナ効果対象外の配線パターンとして、配線部WR1との接続以外の実質的な回路配線を構成する広域配線部である。また、必須パターンとして配線部WR1近傍にパターン端部153Eを配する。配線部WR3は最終接続配線部である。すなわち、配線部WR1は、配線部WR3によってはじめて他の必要な素子回路(配線部WR2)と接続関係を持つことになる。 (もっと読む)


【課題】 発熱した半導体素子を効率良く冷却したり、その半導体素子から伝わる熱を速やかに外部に放熱できる半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、主表面1aを有する半導体基板1と、主表面1a上に形成され、主表面1aに設けられた半導体素子を覆う層間絶縁膜2と、層間絶縁膜2に形成され、冷却用流体が流れる冷却路3とを備える。冷却路3は、層間絶縁膜2の内部を循環するように形成されている。冷却路3は、冷却用流体が供給される一方端4と、冷却用流体が排出される他方端5とを含む。 (もっと読む)


【課題】 集積回路(IC)ダイ素子が積層されたハイブリッド型の再構成可能なプロセッサモジュールを提供する。
【解決手段】 本明細書に開示する一実施形態に係る再構成可能なプロセッサモジュールは、薄いマイクロプロセッサダイ素子、メモリダイ素子および/またはFPGAダイ素子が積層され、ダイの厚み方向に貫通しているコンタクトによりこれらのダイ素子が相互接続される構造を持つとしてもよい。このようなプロセッサモジュールは、マイクロプロセッサとFPGA間でのデータ共有化速度を大幅に上げることができ、完成アセンブリの歩留まりを改善すると同時に完成アセンブリの製造コストを削減するという効果を奏する。 (もっと読む)


金属−金属間のアンチヒューズが集積回路内の2つの金属相互接続層の間に配置される。下側のバリア層はTiから形成される。下側の付着力促進層は下側のTiバリア層の上に配置される。アモルファス炭素、および、水素およびフッ素の少なくとも1つによりドープされたアモルファス炭素のうち少なくとも1つを有するグループから選択されたアンチヒューズ材料層が、下側の付着力促進層上に配置される。上側の付着力促進層がアンチヒューズ材料層の上に配置される。上側のTiバリア層が上側の付着力促進層の上に配置される。
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本発明は、ボンディングパッドで発生する応力に対する強度を向上させることが可能な半導体装置を提供することを目的とする。本発明に係る半導体装置においては、半導体チップ上にボンディングパッド(1)が複数個設けられる。それぞれのボンディングパッド(1)においては、最上層の配線層を用いて形成された第1メタル(11)の下に、ライン状の第2メタル(12)が複数個設けられる。そして、上記目的を達成するために、ボンディングパッド(1)は、第2メタル(12)の長手方向に並べて配設される。つまり、第2メタル(12)の長手方向(L1)と、ボンディングパッド(1)の配列方向(L2)とが同じ方向になるように、ボンディングパッド(1)を並べて配設する。 (もっと読む)


レーザヒューズを製作する方法及び構造体と、レーザヒューズをプログラミングする方法とを提供する。レーザヒューズは、第1自己不活性化導電性材料で充填された2つのビア(820a及び820b)を有する第1誘電体層(807)を含む。ヒューズリンク(810’)は第1誘電体層(807)の上部に位置する。ヒューズリンク(810’)は2つのビア(820a及び820b)を電気的に接続し、レーザビームに当てられた後に電気抵抗を変える特性を持つ第2材料を含む。2つのメサ(825a,830a及び825b,830b)は、ヒューズリンク(810’)上、並びに2つのビア(820a及び820b)の真上に位置する。2つのメサ(825a,830a及び825b,830b)は各々、第3自己不活性化導電性材料を含む。レーザヒューズは、レーザビームをヒューズリンク(810’)に向けることによりプログラミングされる。ヒューズリンク(810’)上のレーザビームの衝撃に応えて、ヒューズリンク(810’)を吹き飛ばすことなく、ヒューズリンク(810’)の電気抵抗が変わるようにレーザビームが制御される。このような電気抵抗の変化は感知され、デジタル信号へ変換される。

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並列接続されているトランジスタTr1、Tr2、Tr3のゲート電極1−1、2−1、3−1のゲート幅、及び、隣接し合うゲート電極間の距離が異なり、また、ソース領域やドレイン領域の対応するゲート電極のゲート幅に沿う方向の長さや面積がトランジスタTr1、Tr2、Tr3で種々異なる値を持っている。したがって、同一のトランジスタ群内のトランジスタTr1、Tr2、Tr3間でゲート長などの特性の相関が低下し、それによって、複数のトランジスタ群間における特性のばらつきが小さくなる。
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